今回の苗場もチケット取れず、Y-topiaでネット参戦、昨日で配信終了。<Vol.39の時現地にて↓>
申込は昨年同様コース1、2で、折々共通コンテンツも覗きつつ、先月10日(土)には目玉のライブ生配信、
29日~昨日そのオンデマンド配信で、目に焼き付けるべく出来るだけ視聴。
オープニング、ステージ上方に15個位のドローンが自在に飛び交い、
グレーのストライプ柄スーツ+茶色の帽子、マニッシュなユーミン登場で「無限の中の一度」。
間奏時に、両手を前でシャープに交差させる振り付けが、妙にインパクト。
今回はユーミン自身も言ってたように、レア曲が多めで、
これまでそう気にしていなかったけれど今回引っかかったのは、4曲目「I LOVE YOU」、後半の「July」など。
「I LOVE YOU」では、終盤ユーミンが、サックス吹く香織さんのそばに絡みに行って、
傍らで詩織さんもユーミンと同じようにリズミカルに体を揺らして踊ってたり、というシーンも印象的。
今回はステージ背景でAI駆使映像、「July」の時のカラフルなくらげっぽいのが漂ってたり、
映像で一番気に入ったのは、「一緒に暮らそう」の時の、絵本の世界のような、雪の舞う外国っぽい街並み。
その前の「Smile for me」の時の、日本人(少なくともアジア系)の子供~お年寄り色んな年代の笑顔のモノクロ映像も、曲とマッチして温かみ。
「ピカデリーサーカス」の時の、風景画テイストのレトロなヨーロッパの街並み、人々の映像も渋み。
共通コンテンツのメイキングコーナーで、「中世絵画」等言葉の入力でAIが作ってくれる、という話で、正隆氏も驚いていたけれど、実物はこれなのか・・と感心。
オンデマンドでの2/9のリクエストコーナーでは、ミッツ・マングローブ登場、
2人の絡みも和気あいあいで面白く、ミッツのリクエスト「手のひらの東京タワー」、それにまつわる話も味わいが。
ユーミンは前半途中から上着を脱いで、白いシャツ+黒のベスト姿、上着は右手に持ち続けながら小道具っぽく使ってたのも、粋な感じ。
後半は、「ノーサイド」の後、イエローの長袖+グレー・シルバーのワンピース、髪は短いボブ、ロングブーツに変身。
相変わらず、なかなかの「攻め」スタイルで、怒涛のように「BRIZZARD」まで。
アンコールでは、ユーミンはオレンジ地の、今回のテーマ「Moon Walker」に沿った白い宇宙服っぽい姿の女性デザインのTシャツ+黒い皮パンツ姿で登場、
「苗場が終わるとレコーディング、それが終わるとツアー、そしてまた苗場、今年もトップスピードでいきます!」と。
正直今回全般に、ツアー時よりも、声を出しにくそうな感じがしていたけれど、この力強い言葉に一安心。
「破れた恋の繕い方教えます」「真夏の夜の夢」、そして、思えばしみじみした苗場曲、かもしれない「雪だより」で締め。
今後もなかなか、苗場チケットは厳しいかもしれないけれど、とりあえずネットライブで満足。
ライブの他は、コース2での、学生達のプレゼンを経てのミニライブ企画や、
共通コンテンツの「突撃!苗ちゃん!」での、マネージャーK子さんの解説入りでの、ユーミンの古希祝いパーティ映像なども、なかなか貴重だったかと。
そういう所で、今回のY-topiaも、日常の中のリフレッシュ空間、という感じで満足でした。
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