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’09年1月末AOL映画掲示板、ブログが終了、気分新たにマイペースで、音楽・芸術鑑賞、ユーミン関連、読書、英検1級対策、グルメ、仕事等含めて書いてます。英検は’11年11月に無事合格達成出来ました!

by MIEKOMISSLIM

ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち

先週末「ローラーガールズ・ダイアリー」試写会の後、近くの六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーで開催中の「ボストン美術館展」に行ってきました。6月20日までですが、気になっていたし、六本木まで来たのでいっそこの折に、と。この美術館は4年前「クリーブランド美術館展」以来でした。今回16~20世紀の油彩画80点を8テーマに分けての展示。

ボストン美術館は、以前アメリカ旅でボストン滞在中、丁度「モネシリーズ展」をしていて見に行って、その時、今回も展示あった「ルーアン大聖堂」を様々な時間帯に描いた一連のシリーズ等、あったのでした。今同美術館が修復中という事もあって、国外展示が実現の作品群も、という事情もあるようですが、宗教画~現代アートまで結構幅広く、という印象でした。

最初のテーマの「肖像画」では、日本初公開、というレンブラントの2点1対の「ヨハネス・エリソン師」夫妻の全身肖像画が目玉のようでしたが、コローの「バラ色のショールをはおる女」という作品があって、コローの肖像画、というのは少し珍しい気して目に留まったり。

唯一モネだけ8テーマの中に「モネの冒険」として風景画10点、画家単位で独立していて、「ルーアン・・」の他わら積みや睡蓮の等、馴染みの題材のものも。後で「アルジャントゥイユの自宅の庭のカミーユ・モネと子ども」「ヴァランジュヴィルの崖の猟師小屋」「アンティーブの古城」「プールヴィル、ラ・カヴェの道」のカードを買って、どれかは手元にあるのと重複するかも、と思ったのですが、後でざっと見たらしてなさそうでした。

a0116217_16324948.jpgそれと、次の「印象派の風景」テーマでの、シニャックの点描の「サン・カの港」という絵が、先日行った三浦半島の海岸の景色と雰囲気が重なるような気がして、ちょっと印象的、これもカード買いました。シスレー、ルノワール作品も何点かあったのですが、どうもカードは色の具合が違和感あって、見送り。

あとカードはピサロの「エラニー、自宅からの眺め」「ポントワーズ、道を照らす陽光」、ドガの「田舎の競馬場にて」、ジョン・コンスタブルの「ストゥア谷とテダム教会」、チラシ等にも使われていたゴッホの「オーヴェールの家々」。母は「・・カミーユ・モネと子ども」、ミレーの「馬鈴薯植え」を買ってました。

「印象派の風景」テーマの掲示でだったかと思うのですが、モネが水の画家、ピサロは大地の画家、シスレーが空の画家、というようにあって、モネとシスレーに対してピサロが大地の、というのはそう言えば、という所でした。また、コンスタブルという画家は馴染みなかったですが、ターナーと共に、シスレーに影響与えたイギリスの風景画家、という事でも、引っ掛かったのでした。

やはりモネパートや印象派群が充実感あったですが、宗教画から風景画・日常生活の作品へと、一足飛びでなくても、神話の題材に一部現実の生活の描写が入り込んでいく、過渡期の作品等もちょっと面白かったり、やはり結構多彩だった、という味わいでした。

関連サイト:ボストン美術館展
関連記事:クリーブランド美術館展

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                    <’90年4月、ボストンにて>

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by miekomisslim | 2010-05-04 00:00 | 芸術 | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from はろるど・わーど at 2010-05-20 01:04
タイトル : 「ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち」 森アーツセンタ..
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