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by MIEKOMISSLIM

印象派はお好きですか?

「マネとモダン・パリ」に続いて行って来たブリヂストン美術館の印象派展について、「マネ・・」の記事と一緒にしてましたが、記事・関連記事もかさばってきたので、別途にしておこうかと思います。

この美術館へは随分久し振り、前来たのはいつか思い出せませんが、今回のタイトルもあって気になったのでした。19世紀以前~印象派~20世期前半の絵画、日本の印象派、抽象画の展開等の流れのコレクション展示で、こちらは観客はまばら。

a0116217_14594594.jpgコローやブータン等作品から始まって、メインの印象派コーナーで、ルノワールの「座るジョルジェット・シャンパンティエ嬢」は馴染みあり、ここで見たのだった、と。後で見たらカード(→)も買ってました。

ルノワールのオレンジ色調のふくよかな「花のついた帽子の女」も好感、表のディスプレイで大きく使われてた水色ドレスの「少女」のモデルは、少し君島十和子似、とも思えたり。

マネも「メリー・ローラン」「オペラ座の仮面舞踏会」の2点があって、メリー・ローランは、マネ展の方で、親交あった作家の馴染みの高級娼婦で、マネの気に入りのモデルの1人、と解説、肖像画もあったのでした。

「睡蓮」「睡蓮の池」等モネ7点、ピサロ、シスレー、セザンヌ等、やはりスタンダード所、モネの「雨のベリール」は、岩に激しく打ち上げる波、で、モネにしてはややワイルドタッチで、珍しい感も。

「マチィス・ピカソ」コーナーで、中央に四角の建物が並び、一見ピカソらしくない風景画が目に留まり、「生木と枯木のある風景」という絵でしたが、よく見たら木や雲や奥の山の形は抽象的。

「ルオーと20世紀前半の絵画」コーナーでは、シャガール、ユトリロ、モディリアーニ、マリー・ローランサン等も見られましたが、デュフィの賑やかな演奏風景の「オーケストラ」がインパクト。

それと、日本の印象派コーナーで、黒田清輝作品等もありましたが、目に留まったのは、馴染みない名でしたが、山下新太郎の2枚。「読書」は緑のショールをまとった女性、「供物」はおそらく青い着物の上に白いショールをかけた女性の、どちらもうつむき加減の絵ですが、もしモネ作、とでも言われれば一瞬そう思えそうな、柔らかな色遣いや光の加減で、気に入りました。

a0116217_9511418.jpg7/28追記:あと、「19世紀から20世紀へ」で、一画にロートレック「サーカスの舞台裏」コーナー、馬を囲むサーカス団員のモノトーン作品で、これは新収蔵作品としてコーナーになってたようで。それとアンリ・ルソーやボナール作品も。

ルノワールの「花のついた帽子の女」モデルは、ルノワールの最後のモデルのカトリーヌ・ヘスリング(通称デデ)、と後で確認出来て、息子ジャン・ルノワールの妻となって、「女優ナナ」('26)主演女優だったのでした。

カードを買ったのは、シスレー「サン=マメス六月の朝」(↓)、ピカソ「生木と・・」、アンリ・ルソーの「イヴリー河岸」(↑)。作品は気に入ったもののカードの色合いがしっくりせず、見送ったのも割と。母は「生木・・」とピサロの「ビージヴァルのセーヌ河」を買ってました。

これも最終日に、でしたが、ここの印象派中心のコレクション充実ぶりが改めて、で、良かったです。帰りに駅までの途中にあった高島屋の地下レストランで、私はピリ辛五目麺、母は中華丼で夕食に。

私のは思ったより辛め+細麺でそうコシがなく、まあまあ。母のは、味はまあ美味しかったようですが、少し噛み切れない具も。ハシゴでやや忙しなかったし、ですが、せっかくならこの代わりに、シックな三菱一号館でのカフェで軽食・デザート+飲み物でも良かった、と少し後悔でした。

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<ピリ辛五目麺、中華丼>

関連サイト:印象派はお好きですか?
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              <シスレー「サン=マメス六月の朝」のカード>

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by MIEKOMISSLIM | 2010-07-27 00:00 | 芸術 | Trackback(1) | Comments(0)
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