2010年 08月 02日
大沖縄展
そばは豚の角煮+かまぼこ+ねぎ入り、麺は平たく、硬くはないですがそうコシもなく、母とそばとうどんのあいの子みたいだよね、と。豚の角煮はボリュームの割りに柔らかく、感想は2人共まあまあ。ジューシーは前回春の京王での時より味も濃く美味しかった気しました。
デザートは「an石垣ジェラート」店で、私は「天使のミルク」味(↑左)、母は「完熟パイン味」(↑右)に。写真だとほぼ同じようですが、「完熟・・」の方は仄かなレモン色、「天使・・」は白。「天使の・・」はネーミングにも少しそそられたのですが、コクあるミルク風味、でもジェラートのさっぱり後味でした。
その後ブラブラして、やはり「ブルーシール」ソフト店もあり、丁度男の子が手にしてた、濃いブルーに白が混じったのの鮮やかさが目について、これは前回見かけず、さすがに、ジェラートを食べたので、さらに、とは思いませんでしたが、どういう味か気になったり。後でちょっとサイトで見てみたら「ブルーウェーブ」味(↓左下)で、ソーダシャーベット+パインアイス、だと。
屋上で沖縄イベントもしていて、行ってみたら、さすがにムッと暑気、でしたが、ライブステージで「ういずあす」という女性3人グループの出番中(↓)で、ややサイケな着物姿で三味線+ポップな曲。
数曲聞いて出ましたが、デパート表のライブスケジュールの中に、一昨日の分に「桑江知子」が目に入り、「私のハートはストップモーション」は好きだったし、懐かしい名で、何故ここに?と思ったら、この人も沖縄出身、現役で活動中だったのでした。
帰って、会場で渡されたチラシ類の中に、「ニライの丘」という24日(土)公開の映画広告があって、「ニライカナイからの手紙」で「ニライカナイ」は沖縄での理想郷のニュアンスだったし、やはりこれも沖縄舞台新作、「ニライ」はちょっと検索したら「根の方」の意味のようで。ライブ表の初日最初に、「ガレッジセール」の名もあったのですが、彼らも沖縄出身で、それはこの作品PRのトークイベントだったようでした。
また、出店マップの裏面のイベント紹介で、昨日昼頃、この秋公開予定の「やぎの冒険」という作品の仲村颯悟監督のトークショーもしてたのだった、と。
紹介に14才にして30作品もの映画を製作、とあったのですが、今まさに14才の中学生監督で初の長編映画、らしく、そういう年代監督の見た作品、というとハナ・マフマルバフを思い出す位、その年齢を知って、ちょっと話を聞いてみたかった気も。
「ニライ・・」の大城直也監督と共に名は初耳、作品自体そう興味そそられる、という訳ではないですが、これまで沖縄に根ざした作品の監督、というと、中江裕司監督位しか浮かばす、こういう人材も出ていたのでした。
<きしもとそば、ジューシー>
関連サイト:Web伊勢丹通信、an石垣ジェラート
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