2011年 12月 23日
押入れの整理<4>
最後の段階で発掘の印象的なモノは、結構前の朝日新聞の切抜きで、「自作再見」というコラムで、原田康子が「挽歌」について語ってる記事。
雑誌の切抜きで、田村正和の素顔、についての3Pの記事。その中で「ニューヨーク恋物語」で共演の岸本加世子が、「あのまんま、ニヒルなまんま。・・気配りがすごくて、何回か田村さんがスタッフ全員を食事にまねいてくださったり」というような、当時のエピソード。
それと、吉岡忍という人が、松田聖子との経緯を綴った「真実の愛」を出版後のジェフ・ニコルスに密着取材してた8P分の記事。
またしてもユーミングッズで、「ALARM a la mode」の時の、裏に’87年カレンダー付きの マニッシュ姿のユーミンカード、それとこれは何の折のだったか?使いかけのユーミンロゴ入りの、円筒形の紺、六角柱の薄紫の消しゴム。
そして、やはりどうにも入手経緯が思い出せない、ルビーの指環と、「宝石原石ルビー~千円」という表示入りの小さなルビーらしき原石。私の誕生石、でもないし。
残ってたファイル類で、以前デザイン学校に通ってた時のや、その前後辺りに描いたイラストのファイル3冊。パステル、インク、水彩、ペン画、コラージュとか色々。
イラストは実質、通学してた頃、持ち込んだ絵を買い取ってくれる、という会社があって、何枚か買ってくれた、という位。塾も多忙になったのだったか、要はそれを仕事にする根気も才覚も欠けてたのだと思うけれど、カリキュラム終了と共に自然消滅。でもそれなりに一生懸命描いてたのを思い出して懐かしい。
私のイラストに、塾関連で知り合った、詩や歌詞を書く友人が詩をつけて、カードを何種類か作ってクレヨンハウス、今まだあるのか?渋谷や池袋の西武の詩と本の店「ぽうる・ぱろうる」などに、置かせてもらったりしたのだった、とか、先日出てきた画材の中にあったけれど、スクリーントーンとかも使ったのだった、と。
一枚選ぶとしたら、これは確か友人1人に見せただけだけれど、「似てる」と言ってくれた、雑誌の写真を元に描いた田村正和のパステル+色鉛筆画。
それと、絵と代金を送ればTシャツにしてもらえる、という催しだったかで送った、幼少時からの心の原風景、並木道の向こうに海、そこを少女が歩いていく、というパステル画。
こういう数々を久方に発掘、また筆を取るか?というと可能性は薄いけれど、何か忘れてた感触を思い出した、という感じ。これは特に整理、というよりファイルそのままに保管。
そういう所で、長年気掛かりの1つだった押入れ整理ですが、やっと実際手を付けて、色々紙類は大、中紙袋2つ分満杯の量処分。意外な、懐かしい、また実用的な発掘もあったり、とにかく片付いてスッキリ、という所でした。
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<スレッドファイルリンク(ここでは「ラストラブ」)は開かない場合があるようです。>
<田村正和 パステル・色鉛筆画>