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’09年1月末AOL映画掲示板、ブログが終了、気分新たにマイペースで、音楽・芸術鑑賞、ユーミン関連、読書、英検1級対策、グルメ、仕事等含めて書いてます。英検は’11年11月に無事合格達成出来ました!

by MIEKOMISSLIM

SONGS 徳永英明

今回の「SONGS」は徳永英明登場、昨夜の再放送をオンタイムと録画で見ました。

この人もこの番組では常連、昨年6月以来、今回歌ったのは「レイニーブルー」「壊れかけのRadio」「STATEMENT」。

a0116217_23261244.jpg今回、瀬戸内海の現代美術アイランド、直島を巡る様子、

自分が芸術鑑賞や絵を描いたりするのも好きなルーツとして、かつて画家を目指してたお父さんとの思い出など回顧しながら。<(C)トリップアドバイザー→>

この直島と言えば、昨年「ユーミンのSUPER WOMAN」で、ユーミンが長谷川祐子と巡っていた所で、訪れてたのも、昨年の初夏で同じ頃、明るい日差しの下。

a0116217_0305346.jpg徳永英明はその時のユーミンのように、島の見所の1つ、地中美術館を訪れ、オープンスペースで頭上の三角形や四角形の空、などに感心しながら、

やってきたモネの睡蓮の連作のある展示室で、絵を前にして、そのパワーに感慨、の様子。<←カード>


8/5追記:晩年、白内障で失明寸前になりながらも睡蓮を描き続けたモネについて、何か、睡蓮に魔法のような魅力、魔力なのかかどうか判らないけれど、そこに魅せられて描き続けたんだろうね、

目が見えない状況の中で描かれた、とうのは凄いですね・・・などと感心、その創作への執念について、人としての生き様とか、どう生きていくかとか、

それを学べるのが、モネの作品だったり、ベートーベンの楽曲だったりするんじゃないかと思う、僕らアーティストと呼ばれる人達とうのは、生き様、背景を凄く大切にしながら作品を生んでいかなきゃいけないと思った、のようなコメント。

それは、映像でちょっと触れられてたように、自身’01年に難病を患って1年半の闘病生活の末復帰、という苦労の経験もあっての思い、というのもあるかもしれないけれど、

ユーミンも昨年、この睡蓮連作を前にして感慨、それをモチーフに「MODEL」という結構気に入ったナイーブ曲を創ってて、

モネの晩年の茫洋としたタッチの睡蓮シリーズ、というのは、私は正直、熟成の味、というより、もっと若い頃の作品に比べて、画家力の衰えが嫌でも滲み出てしまってる、気がするのだけれど、

何かアーティストの内面に訴えかける、描き続けたモネの執念、というパワーがあるのかも。


8/6追記:この人って、シンガーソングライターではあるけれど、どちらかといえば高橋真梨子のように”シンガー”という印象、

「レイニーブルー」も他人からの提供曲、と思ってたら、今回、画面に出たテロップで、作詞は大木誠という人だけれど、作曲は本人だったのだった、と。



今回、最初アカペラで歌い始め、やはりこの人の代名詞曲の1つ、聞く度にその世界に引き入れられるものが。


でも今回、一番インパクトはやはりマイベスト徳永曲、自ら作詞・作曲「壊れかけのRadio」。

「レイニー・・」の後順調にヒットを続けたけれど、自分が本当にやりたかった音楽とは何か、悩むようになって、音楽を志した中学2年の時、本当にラジオから流れてくる音楽に励まされたり、勇気をもらったり、

あのピュアな気持ちはどこに行ってしまったんだろう、失ってしまったんだろうか、という思いから、ベッドの上のラジオを思い出して創った曲、とのことで、やはりこの人の根底の音楽魂が籠もってる、別格曲、という感じも改めて。


8/7追記:あと、今回印象的だったのは、そういう思春期に聞いて影響受けた一環のようだけれど、中3の時陽水の「氷の世界」を聞いて衝撃を受け、音楽で自分を表現したいと思うようになった、ということ。

その頃のギターを抱えた写真、少し流れたのは楽曲「氷の世界」で、その衝撃を受けたのが、ピンポイントでこの曲なのか、アルバム「氷の世界」なのか?ナレーションでは定かじゃなく、

どうも陽水が徳永ルーツ、というのは覚えなかったけれど、おそらくアルバムでは、と思え、そういえば徳永版「帰れない二人」「リバーサイドホテル」「ジェラシー」「冷たい部屋の世界地図」「結詞」「いっそセレナーデ」とか、

色々ハマる陽水曲もありそうで、またロックする徳永「氷の世界」とかも聞いてみたい気が。


それと、ラストの新曲「STATEMENT」。病気から復帰後、カバーシリーズに挑戦、その中の「時代」のサビを歌ってる所が流れ、そういう経緯を踏まえて聞くと、この徳永版「時代」もちょっと感慨、だけれど、

今年、シンガーソングライターの原点に戻って、4年ぶりに同名のオリジナルアルバムをリリース、その中にも入ってる曲のようだけれど、

モネの部屋で、直島でのアートとの出会いは、表現者として生きる自分を見つめ直す貴重な時間だった、50代を迎え、様々な困難や葛藤を抱えながらも前向きに歩んでいきたい、

今の僕の生き方を表現した決意の1曲です、というモノローグがあって、この曲。そのモノローグでの言葉のように、この年代のミュージシャンの新曲にしては、

あっさりした温みあるメロディにのせて、「泣き出しそうな街を 迷わずに歩いてみないかい」、「大人になりきれない僕らは 躓いてばっかりだって ハートは誰にも負けない」「愛する君を迎えに行くよ」とか、何というか、青っぽい歌詞。

派手さはないけれど、もう少し若い頃の曲、としても違和感なさそうな、というやや意表をつかれたようなシンプルな人生応援歌、という感じで、やはりこの番組で聞いたベテランの新曲としては、松田聖子の「白い月」に続いて割と好感。

          


そういう所で、昨年ユーミンも訪れてた直島、特に地中美術館の、私もその1枚をかつて展示会で見ていた「睡蓮」シリーズ、それをモチーフに生まれたユーミン曲、という感慨もあった場所だったけれど、

今回、そこを訪れ、やはり地中美術館の自然、現代アート、建築の融合や、「睡蓮」に感動する徳永英明、音楽人生の回顧、新旧の曲熱唱で、なかなか心洗われる充実の回でした。

関連サイト:SONGS 第268回 徳永英明ベネッセアートサイト直島 地中美術館
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by MIEKOMISSLIM | 2013-08-03 01:10 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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