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by MIEKOMISSLIM

魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展 

13日(日)、「思い出のマーニー」試写会、国立新美術館で「オルセー美術館展」に続いて、やはり同美術館で開催中の「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」を母と見てきました。 

1909年デビュー、20世紀初頭に活躍した伝説のバレエ団「バレエ・リュス(仏語ロシア・バレエ)」の当時のコスチューム約140点+そのデザイン画、ポスター、プログラムなどの展示。


さすがにハシゴの3イベント目で、母は割と平気そうだったけれど、私は夏ものサンダルのせいか少々疲れが足にも来てて、余りじっくり1つ1つというより、ざっと一回り、という感じ。

折々「ジゼル」「牧神の午後」とか、バレエ漫画などで知ってる演目もあったり、ちょっと注目したのは、フィギュアで町田樹選手や安藤美姫選手がストラヴィンスキーの曲を使ってた「火の鳥」コーナーで、解説を読んで、元々こういう内容だったんだ、と。

         

         


衣装全般は、今風のチュチュのような軽くて優美なものは見当たらず、素材もそう高級感、というより日常的な生地で創った服のような、で、デザイン的に華やか、エスニックなものもあったけれど、

まさに普通の夏ものワンピースのような、という感じのものもあったり、想像よりは質素な印象。まあ100年前、という時代柄もあったのだろうけれど、これを着て踊るバレリーナ達も、ちょっと重かったのでは?と想像したり。


a0116217_22172723.jpgで、私はどちらかといえば、コスチュームよりも、そのデザイン画に結構目を引かれるものがあって、これも結構1枚1枚、立派なアート作品、という感じ。(→チラシ裏)

衣装や舞台美術に」、ピカソ、マティス、ドランらが関わった、と美術館小冊子にあったけれど、ピカソが表紙デザインのパリ・オペラ座の公式プログラムなどは、なかなかシャープ。


その他ちょっと作品自体は覚えないけれど、目録には、ポスター担当にジャン・コクトー、プログラム表紙デザインにジョルジョ・デ・キリコなどの名もあって、当時の前衛アーティストも関わった、総合芸術、の趣も漂っていたり。

そういえば前に映画「バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び」があって、未見のまま、美術館でこの上映会も6月と8月に1日ずつあるようで、やはりこういうのを見ていたら、ちょっと味方も違ったかもしれないけれど。

会場に数か所、当時のバレエ・リュスの各30分位の舞台公演映像コーナーがあって、数分ずつ位見て、体力気力と時間の余裕あったら、これも全編見てみたかったけれど。

母は、西洋では100年も前からああいうのを着て華やかに舞台で踊ってたんやなあ、西洋の人って昔からからが大きかったんやな、のような感想。


そういう所で、最後にちょっと珍しい1世紀前のバレエ世界、というのも垣間見てきた、という所でした。

関連サイト:魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展 公式サイト
関連サイト:サーカス展フランス展/福岡・長崎展/パリ・モンパルナスに集う画家たち展印象派はお好きですか?マン・レイ 知られざる創作の秘密オルセー美術館展 「ポスト印象派」セーヌの流れに沿って 印象派と日本人画家たちの旅エルミタージュ美術館展 世紀の顔 西欧絵画の400年

オルフェの遺言ー私に何故と問い給うなー(’60)

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                   <チラシ>

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by MIEKOMISSLIM | 2014-07-21 22:18 | 芸術 | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from dezire_photo.. at 2014-07-27 23:22
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