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’09年1月末AOL映画掲示板、ブログが終了、気分新たにマイペースで、音楽・芸術鑑賞、ユーミン関連、読書、英検1級対策、グルメ、仕事等含めて書いてます。英検は’11年11月に無事合格達成出来ました!

by MIEKOMISSLIM

チューリヒ美術館展

「九州・沖縄の物産展」記事でのように、前日休館日に出かけてしまった国立新美術館でのチューリヒ美術館展に出直しで、5日母と見てきました。

10万点以上の所蔵品から、14章に分けて、印象派~シュルレアリズムまでの74点の展示。


注目してたのは、モネの「睡蓮の池、夕暮れ」(↓カード)の大作で、大きさ2m×6m、先日のオルセー展の「草上の昼食」も変形ながら大作だったけれど、今回のは多分これまで生で見たモネ作品中で一番のスケール、

実際作品を間近にすると、10m位は離れて見ないと全体像が判らず、やはり晩年の茫洋とした水面の広がりではあるけれど、これを仕上げたモネの執念というか”気”のようなものが漂うような、で、

オランジュリー美術館の睡蓮大作の連作などは、とても運搬は無理だろう、とは思っていて、今回のもよくスイスから運んでこられた、という感じ、そういう意味で一見の価値あった、という一品。

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11/10追記:その他目に留まったのは、「ポスト印象派」章でのゴーギャンの「花と偶像のある静物画」、

「ナビ派」章での、オルセーの「ボール」など気に入ってるヴァロットンの男女の逢瀬を描いた室内画「訪問」、「日没、ヴィレルヴィル」、「アルプス高地、氷河、冠雪の峰々」での意外とダイナミックな風景画、

「フォーヴィズムとキュビズム」章でのピカソの「ギター、グラス、果物鉢」、単独「クレー」章での「スーパーチェス」(↓カード)、

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「抽象絵画」章でのジャコメッティ「色彩のファンタジー」、単独「シャガール」章での、故郷ロシアを出てパリへと向かった頃の「ヴィデプスの上で」(↓カード)、

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そして「シュルレアリズム」章でのマグリットの、馴染みパターンの、夜の1本の木の中に浮かぶ三日月、の「9月16日」。

母が買ってたカードは「睡蓮の池・・」と、「ポスト印象派」章のアンリ・ルソー「X氏の肖像」(↓カード)。「X氏・・」は、私は気付かなかったけれど、ポスターなどにも使われていて、今回の目玉作品の一つだったようで。

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当日美術館にあったポスターやチラシ、以前持ち帰ってた折り畳みチラシ、ポスターにも様々な出品作品が並んでいて、

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印象派~シュルレアリズム、ホドラーやジャコメッティなどスイス出身の画家の単独章もあったり、なかなか多彩な趣あった今回でした。

関連サイト:チューリヒ美術館展 公式サイト
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             <チラシ>

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by MIEKOMISSLIM | 2014-11-09 01:09 | 芸術 | Trackback | Comments(2)
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Commented by desire_san at 2014-12-02 23:26
こんばんは。
私もチューリヒ美術館展をみてきましたので、ご丁寧なご説明、ご感想を興味深く読ませていただきました。
MIEKOMISSLIMさんもお書きになっていますが、「モネの部屋」の睡蓮の大作は感動しました。しばらく作品の前に浸って作品の精に包まれているような体験をすることができました。
ブログの中で私が貴下だと思っている作品に注目去れて枯れているので、嬉しく思いました。
私もこの美術展の作品の魅力などを整理してみましたので、読んでいただけると嬉しいです。よろしければブログにご感想などコメントをいただけると感謝致します。
Commented by MIEKOMISSLIM at 2014-12-05 00:36
desire_sanさん、コメント有難うございます。「チューリヒ美術展」、やはりモネの睡蓮が注目で、実際ボリューム感ありましたけれど、他にも目に留まった作品ちらほらありました。

ブログ記事書かれたのですね、この所やや多忙のため、来週頃になるかと思うのですが、後日ゆっくり拝見してから、コメント欄に伺えればと思います。