2017年 03月 19日
横浜散策<1>~飛鳥Ⅱランチ付き船内見学会
これは趣味の記録サイト「シュミカツ!」での会員招待に応募したら思いがけず当選、丁度都合も合って、なかなかこういう機会も珍しいし、母も大方帯状疱疹も引いてきたので出かけることに。
そしてこのイベント後、一つ先の駅最寄りの「横浜人形の家」~帰り伊勢丹新宿店の北海道展に寄って夕食、という1日。
朝8時半頃出発、丸ノ内線新宿三丁目乗り換えで、副都心線~みなとみらい線直通で日本大通駅まで行って、ボチボチ歩いて20分位で、国際客船ターミナルへ。
母は数年前みなとみらい辺りに来てたけれど、私は横浜は、山下公園、マリンタワー、みなとみらいとか初ではないけれど、
前来たのがいつか?思い出せない程久方、新宿三丁目駅から直通のみなとみらい線での横浜行きも初めて。
天気予報は曇り時々雨、やはり生憎曇り空で、晴れていれば終日海の眺めももっと綺麗だったのに、でもまあ降らなくて良かった、というのは熱海の時と同じ。
マフラーはしてきたけれど、特に桟橋付近にさしかかってから、風が結構冷たく、思ったより寒くて母のように毛糸の帽子を被ってくればよかった、と後悔。
見えてきた飛鳥Ⅱは、まあ想像よりもややスケール感大。
ターミナルは、広々とした体育館、照明をやや落とした空港ロビー、という感じ。参加客は、まあ冲~高年層の夫婦、親子連れ、友人同士という感じ。
予定スケジュールは、10:30乗船~飛鳥Ⅱクルーズ説明会~船内見学~コースランチ~クルーズの質問・予約コーナー~14:00下船。
乗船時間になって、何組かに分かれて船の脇から通路を通って案内されいよいよ船内へ。
優雅なエントランス、色々高級っぽい店もあったり、デパート内のような、とか思いつつ、
私たちは最初のグループ18人の中だったけれど、母はそうサッサと歩けず、もう一人年配の女性と共に、一団からやや遅れがち、
その内ついに、私達3人は、集団を見失ってしまい、年配の女性がそこらにいる人達に聞いてもらちが明かず、ウロウロしているうちに、やっと説明会の場所に辿り着いて、やれやれ。
この調子だと、この後の船内見学も大丈夫か?無理そうだったら、母の足だとちょっと付いていくのがきつく、他の方にご迷惑をかけても、と早目に辞退して、ランチの場所で待っているしかないか、などと一抹の不安。
説明会は、普段映画上映などがあるらしい「ハリウッドシアター」ホールで、色々国内外ツアーについての紹介。
まあ規模は違うだろうけどタイタニック彷彿の、優雅な船旅、でも日本人が使いやすい日本のクルーズ客船、というのが売りの一つのようで。
横浜発横浜着でただ海を航行するだけだけれど、加山雄三が船長になる「若大将クルーズ3日間」とか、
堀内孝雄、森山良子などフィーチャークルーズもあって、ディナーショーのクルーズ版、という感じ、
まあユーミンフィーチャーでこういうのがあったら、かなり価格設定もハイだろうけど、やはりそそられるかも。
一番豪華なのはやはり、隔年予定位らしい世界一周クルーズで、102日間、色々客室タイプ等によって¥3,300,000~¥26,250,000とか。。
船内見学は、シャキシャキした女性スタッフの案内で、まあ割と各場所で時間取ってゆったりペースだったので、無事付いていけて、
エレベーターで上階に上がって、そこから降りてきながら色々巡るルート。
最上階のDECK12スカイデッキには、テニスコート、広々としたスパとかも。
そのデッキからの眺め。
色々客室。
ダンスホール、
マージャンサロン、
ライブラリー、
ラウンジ、
色々見ながら、下の階へ。
そして、フォーシーズンダイニングルームで楽しみだったランチタイム、
窓際の席で、外人ウエイターたちが給仕してくれて、飲み物は、私も母もソフトドリンクの中から、オレンジジュースに。
まず「桜鯛のカルパッチョ サラダ仕立てほのかな梅のソース」
ライスではなく、飛鳥Ⅱ自家製各種パン、3種類位を折々持ってきてくれて、柔らかく美味、バターを付けて母は2,3個、私は5個位食べたような。
次に「黒毛和牛サーロインのグリル、春野菜をそえて」、何だか最初に写真撮り忘れて途中で。とても柔らかく、母も噛むのに問題なく満喫。
デザートは「ヘーゼルナッツのダコワーズ 濃厚チョコ バニラアイス」、本当に味が濃く、風味豊か。
締めにコーヒーか紅茶で、私はミルクティー、母はコーヒーに。
窓からは、対岸みなとみらいや、いつか「クリスマスの約束」収録があった赤レンガ倉庫等の眺め。
美味しかったね、と満足して、ゆっくり下船。
桟橋の途中、象の鼻パークという広いスペースから、飛鳥Ⅱを正面からや、全体を向かって左から見えたり、
みなとみらいや赤レンガ倉庫等の眺めは、船内からと同じ角度だけれど、色々港のムード。
マイソウルソングの一つ、吉田美奈子「レインボー・シー・ライン」はずっと、イメージは明るく広い港、日本なら横浜の港、というイメージ、
まあ朝よりは和らいでいたけれど、やはり寒く、これで晴れていてもう少し暖かければ、この開放空間+海風景に「レインボー・・」脳内リフレイン、だったかも。
場合によっては山下公園か赤レンガ倉庫とか、周辺散策も、と思っていたけれど、母もややお疲れモード、天気や寒さもあって、それはやめて、人形の家に行くことにして、
日本大通り駅に戻って、ふと壁を見たら、飛鳥Ⅱイメージの姿。
今の所、実際のクルーズ度計画って脳裏にはないけれど、なかなか珍しい体験&目玉のランチも充実で満足イベントでした。
横浜散策<2>~横浜人形の家に続く。
関連サイト:Wikipedia 飛鳥Ⅱ
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