2017年 03月 19日
横浜散策<2>~横浜人形の家
みなとみらい線日本大通り駅から一駅、終点の元町・中華街駅に移動、そこから徒歩5分位で、目当ての人形の家へ。
ここは、名を聞いたことがある、という程度だったけれど、
飛鳥Ⅱイベントの後、近場でどこか立ち寄れるスポットを吟味していて、目についた所。
外観は割とモダンなビルで、マリンタワーのすぐ隣。
まあ老舗観光スポットのようだけど、平日でもあってか、内部はポツリポツリ女性客がいる程度。
2Fが入口で、各国人形展示のワールドフェスティバルコーナーから始まって3Fまで、日本と海外の人形が半々位か?
人形の歴史を辿る感じで、様々な人形が並んでなかなかノスタルジック、というか。
そばで写真撮影してる人が何人かいて、ここは(多分)写真OKのようで、印象的だったのは、リカちゃんシリーズ、
1925年頃、アメリカ製、ジーンズのLEEの販促用に作られた、というバティ・リー、
1Fのプチ・ギャラリーにあった中の、ファンシーな陶器人形、中央の人形を囲んでいる4つの人形はそれぞれ春夏秋冬をイメージ、だそうで。
母が気に入ってたのは、市松人形や、
ひな人形の原形のようなセット。
2人共気に入ったのは、野口雨情作詞の童謡「赤い靴」のイメージで作られた、という’87制作の「赤いくつの女の子」。
最上階4Fは展示物はなく、小劇場のあかい靴劇場とロビー、そこからマリンタワーや、港の方、多分飛鳥Ⅱらしき船も見えたり。
帰りに売店で私も母も、カードの中から、フランス’85年製の「ビスクドール べべタイプA.T.」のを記念にゲット。
母は意外と良かった、と言ってて、まあそう派手さはないけれど、西洋文化が最初に入ってきた土地柄の、様々な国の人形+日本の人形ルーツを辿る、的に、横浜に似合った施設、とも思えたり。
その後、地図だと近くに「港の見える丘公園」があって、オフコース「秋の気配」の舞台、でインプットスポット、母もそこは行ったことがないそうで、
いっそ足を延ばしてみようか、と、入口辺りまでボツボツと行ったけれど、そこですでに5時前、ちょっとこれ以上歩くのもしんどそうで、断念、またの機会に。で、駅に戻って横浜散策終了。
で、駅に戻って横浜散策終了。飛鳥Ⅱ+人形の家の単発スポットだったけれど、横浜ならでは開放感+文化の香りも仄かに味わいで、満足な1日横浜巡りでした。
北海道展へ続く。
関連サイト:横浜人形の家
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