2009年 06月 06日
SONGS 矢沢永吉
去年活動休止で充電、今年秋で60才、でも夏に出る新アルバム名も「ROCK’N ROLL」、その中の「コバルト・・」は雨のセットで濡れながら熱唱シーンもありましたが、年齢重ねても、達観したような曲の路線に変わるのではなく、ユーミンが相変わらず青春を歌おうとする姿のように、この人は直球で正面からロックを、という積み重ねた時間、誇り、気概が滲み出るようでも。
娘さんがyokoとして、「the generous」というユニットでシンガーデビューしていたというのは初耳、それに関しては、まだ(音楽の)入り口にも来ていないけれど、本人がどうしてもやりたい、というし、それなら腹をくくってやれ、と言うしかなかった、
最初は反対したけれど、1つだけ良かったと思うのは、娘に限らず多分今の若者も何も共通してだろうけれど、夢中になれるものがあるだけでも良かった、要はそういうものがあるかないかで、大きさの問題でなく、その人なりに、決まってしまうし、等とコメント。井上陽水の娘依布サラサといい、最近余り新人チェックしてませんが、いつの間にか大物ミュージシャンの2世が音楽界に、というケースもたまに目に付く感じです。
前回時チェックした出演作「Run & Run」「お受験」等まだ未見でしたが、この人は山崎まさよし等と同様に、俳優というよりはやはり生業はシンガー、という印象。ライブへのこだわりも健在で、9月の誕生日には東京ドームコンサート予定、その下見シーンも。50,60代には20、30代にはない色気がある、と語ったりしていて、マイベストはやはり貫禄のバラード「時間よ止まれ」ですが、やはりこの年代の日本人男性シンガーでアピールオーラ強い1人、という感触です。
関連サイト:http://www.nhk.or.jp/songs/archive/090603.html
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