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Something Impressive(KYOKOⅢ)

ルーブル美術館展ー17世紀ヨーロッパ絵画ー

丁度1週間程前になりますが、先週末までだった、国立西洋美術館での同展に母と行ってきました。先日の「・・美の宮殿と子供たち」同様、気にはなっていて、都合空いたので昼頃出かけ、結構混んでるかと思ったのですが、ほぼ1時間待ちでした。

3章に分けて71点の展示、ルーブルの絵画展では、’97年東京都美術館での同展「・・18世紀フランス絵画のきらめき」に行って、その時の図録やカード、また「ルーヴル美術館200年展」のカードがあって、これは確かめたら’93年横浜美術館に行った時のでした。

そのカードの中に、今回大ポスターにもなっていたクロード・ロランの作品((「クリュセイスを父のもとに返すオデュッセウス」)も、と思いましたが、かなり似た風景ですが、別作品(「港、霧の効果」)でした。また、先日「・・美の宮殿の子供たち」で、以前見た覚えあった「マリア・テレーサ(マリー・テレーズ)の肖像」カードがあって、この時に見ていたのだった、と。

A4ポスターを買ったのはフェルメールの「レースを編む女」、チラシにも使われてましたが、昨年末のフェルメール展ではなかったし、今回見たかった目玉作品、やはり柔らかい光+黄と青基調、という趣で、実物は小品でしたが結構人目集めてました。

カードを買ったのは「クリュセイス・・」「レースを・・」、肖像画では赤いドレス+あどけないポーズと表情で目を引かれたピエール・ミニャール「ド・ブロワ嬢と推定される少女の肖像」、母も買っていた「王女マルガリータ」の肖像」、その他「アンドロメダを救うペルセウス」「6人の人物の前に現れる無原罪の聖母」、その聖母の拡大版、かなり写実的なピエール・デュピュイ「葡萄の籠」、等10枚でした。

上野の美術館方面への行き帰りは、いつからか、大抵地下鉄駅~公園下の道途中のエレベーター~公園ですが、この帰りに、そのエレベーターで3Fの「土古里」という韓国レストランに初めて入ってみて、私は「超たっぶりの海苔のノリチヂミ」というのり+チーズ風味チヂミ、母は「シラスと長いもの梅じそチヂミ」を食べました。店内やや暗く、デジカメのストロボ不能だし、記録は出来ず。チヂミはたまに市販のセット+肉やにら等で作りますが、今回味はまあまあ、母のは長いもだけの生地でした。帰りにレジの男性が母に、味は大丈夫でしたか?と声かけてました。

関連サイト:http://www.ntv.co.jp/louvre/http://www.ramla.net/luxury_restaurant
関連記事:ルーヴル美術館展ーフランス宮廷の美ーフェルメールの暗号~光の芸術画家の作品と生涯の謎を解く~フェルメール展ルーヴル美術館展 美の宮殿の子供たち

ルーブル美術館展ー17世紀ヨーロッパ絵画ー_a0116217_1653356.jpg

                     <展示会入り口のポスター>

by MIEKOMISSLIM | 2009-06-19 00:00 | 芸術・グルメ | Trackback | Comments(0)