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Something Impressive(KYOKOⅢ)

英検対策

昨夜オンライン講座の発音コース5・6回目でした。今回は[a]シリーズで、やはり単語・句・文を読み、講師の方の後でリピートしたり、という内容。最初の会話で、講師の方は来日経験はないようですが、今日本は寒いか?冬の北海道の雪景色を見たい、等と言っていて、私は3月に一度行ってひたすら雪だった、北海道なら夏も広い大地で色々花が見られるし、いいと思う、と言ったら、桜が是非見たい、と。その流れでインフル流行の話で、フィリピンでも広まってる、という話等。

英検対策_a0116217_1961619.jpgこういう何気ない日常会話も、同じ方でのこのオンライン通話だと徐々に慣れも、ですが、本番だと、出だしで上手くキャッチボールになるか(まず聞き取れるか)ネックなのですが。明日で英検コースは最後、その後は予定入れてないのか聞かれ、復習にしようと思ってる、と答えましたが、後で教室サイトでその講師の方のスケジュールを見ると、あと1クルー6回分、昼の空きの時間も入れれば何とか入れられない訳ではないけれど、とやや思案中です。

今回も、折々チェックされつつ慣例のgood!を挟まれながらでしたが、1つ「schwa(アクセントのない曖昧な母音[ə])」という初耳単語、あと「tongue twister」で「早口言葉」だったのでしたが、そのコーナーの「PLUMBER SLUMBER TUMBLER」と続けて言うのがやや苦労だったり。折にスピーチ中も、ある単語で舌が回り切らない状態になったりしますが、焦るといい事はないし、そういう語は意識してゆっくり目に、と。

スピーチ過去問原稿は、「英語で意見を・・」からの表現を若干加えたり、削れる所は削ったり、Q&Aのための参照事項挙げたり、再練習しながら’07年度途中まできて、明日の英検コースまでには何とか終えておければ、という所です。頻出の1つのインターネット関連は、本その他でも色々一般的な事も目につきますが、やはりこれは、応答準備も含めて、自分の体験メインで固めておくことにしました。

先々週の「トラッドジャパン」は「古民家」。行ったのは大分前ですが、やはり飛騨高山の合掌造りの民家等思い出しました。wodrs&cultureコーナーで、「床」と「fLoor」の違いで、「床」が、京都の納涼床や、浄瑠璃の三味線や太夫が座る1段高い段等を示すのに使われたりするけれども、「floor」は「sea floor(海底)」等「floor price(最低価格)」等、低さを示すのは、日本の家屋は高温多湿のため高床式が基礎なのに対して、西洋では、家の床も地面との差はないから、という建物構造の違いが言葉にも影響、と。

アットキン氏と江口先生の会話で、イギリスの家は窓も小さく煙突が上の階を暖め、冬に暖を取る構造だけれど、日本の家は、夏に風通し良く、という造りなので、家全体というより、こたつ、カイロ、火鉢等体を直接温める暖房器具が発達、いろりも家族団らんには適してた、等というのも改めてそう言えば、という所でした。

(C)スクリーンプレイ(株)
英検対策_a0116217_1975865.jpg「オズ・・」2ページ分最後のP159まで。ドロシーがベッドで、とにかく帰れて良かった、もう二度とここを離れない、と情感込めて語るシーンで終り、最後の科白は「there's no place like home.(家ほど素敵な所はない)」の決まり文句だったのでした。最後の見開き2ページの3分の2位、原作者ボームについてのコラムで、「オズ・・」で成功の後、ベンチャービジネスにも手を出したものの、そもそも本質的に児童向け作家だったし、事業には失敗、等というエピソードも。この「オズ・・」チェックは、ブリキ男が合流の辺りから再開してたのでしたが、再度最初からその部分まで辿ろうと思ってます。

関連サイト:http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/trad/
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by MIEKOMISSLIM | 2009-11-04 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)