「ほっ」と。キャンペーン

’09年1月末AOL映画掲示板、ブログが終了、気分新たにマイペースで、音楽・芸術鑑賞、ユーミン関連、読書、英検1級対策、グルメ、仕事等含めて書いてます。英検は’11年11月に無事合格達成出来ました!

by MIEKOMISSLIM

<   2010年 05月 ( 13 )   > この月の画像一覧

中間テスト対策終了

先週末で、今回の中間テスト対策が終わってました。平常にプラス分は、高2生の英語90分×2回、中1生の英語60分×1回。あとは振り替えで。

中3の女子は、生徒会長をしてて忙しく、貧血性の持病もあり、体調少し不安定で、先月から始めたやや苦手の数学も気になりましたが、今回範囲も「平方根」計算の所だし、平均75点の本人は89点、英語もそんな感じで、まあ良かった、という所でした。

その兄の高2生は、昨年からずっと週1通常の、学校授業の復習でしたが、どうも文法・単語力共基礎が怪しいままなので、この春先から中2~3復習にしていて、テスト前位は対策を、という事に。親御さんとも、忙しい吹奏楽部は辞めて、勉強に集中するか、とか話も出たようですが、結局現状で。結果見えるのは、時間かかりそうです。

中1の男子の初テストは5科共80~90点で悪くはなかったですが、やはりお家では、凡ミスもあってややご不満なようで、来週から、今までの週1英語に加えて数学もやる事に。元々算数は得意で、春期で少しやった数学も特に問題なさそうですが、どうも英語の方は、基本単語を覚えるのに意外に苦労してて、2時間内で、英・数のバランスはその時々で、とお母さんの意向で、いつも結構押し押しだったので、その分少し余裕出来て良かったです。

振り替えだったし今週来てませんが、中2の女子が、先日帰った後、またすぐにやって来て、いつもの置き場から、自転車を盗まれてしまった、と。一緒に出て、少し近所を見て廻っても、見当たらず。かなり家が遠い訳じゃないですが、仕方なく夜道歩いて帰りました。

「鍵、かけてたよね?」と聞いたら、ずっと失くしてて、1ヶ月位、かけないままだった、と。割とそういうアバウトな所ある子ですが、マウンテンバイク型らしく、こちらの落ち度という訳ではないにしても、余りいい気しません。これまで16年間で1度だけ、高校生が、鍵を壊されて持っていかれた事があって、その時は、しばらくして駅に乗り捨てられていて、幸い戻ってきたのでしたが、今回も登録はしてるようで、そうなったらいいですけれど。

関連記事:春期講習終了

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                   <’10年4月、久里浜にて>
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by MIEKOMISSLIM | 2010-05-29 00:00 | 仕事 | Trackback | Comments(0)
先日26日(水)夜「音楽のチカラ」で松本隆の特集があって、一部オンタイム一部録画で見ました。TV出演というのはこれまで覚えありませんでしたが、なかなかノスタルジー曲も盛り沢山。今60才、やはり昨年の陽水のように、40年を語る、という構成、そういう年齢になってたのでした。

”盟友”ユーミンとのトークも折々挟まれ、初めて会ったのが、ユーミン18才のまだデビュー前の頃、「はっぴいえんど」の事務所ビルで、大きな帽子を被った彼女をイタリアの女優みたいだと思った、とか、80年代に、彼から「ライバルに曲を書かない?」と直々電話で聖子曲の作曲にユーミンを誘って、渋々呉田軽穂名でなら、と承諾、とか初耳エピソードも。

何故私を誘ったのか?というユーミンに、当時の歌謡曲の女の子は少し時代遅れな感じで、男の理想だけれど、しとやかだけど芯が強い、という新たな女の子像を描きたくて、それにはユーミンの才能が必要だった、等とコメント。

このコンビでの初の聖子曲が「赤いスイートピー」で、今年綾瀬はるかがカバー(「赤いスイートピー」)、この人が歌、というのは初耳でしたが、少し鼻にかかったサラリとした声。最近このコンビで「赤い・・」の続編的な「マーガレット」という曲提供も、と。ヒット具合は?ですが、やはり時をかけて青春シーンに絡んでくる、このコンビの息の長さも圧巻。

「はっぴいえんど」長髪の細野晴臣の姿等もありましたが、このグループを好きになったのは、ユーミン関連で知って、解散してからで、アルバム「風街ろまん」('71)の確か歌詞カードの路面電車のイラストも含め、子供心に、架空だけれど何処かにありそうな桃源郷のような街、のロマン。
                                    (C)(株)新潮社
a0116217_19594681.jpg松本著作は「風街詩人」('86)、表紙は取れてしまいましたが「風のくわるてっと」('85)文庫が手元に。それらにもあったと思うのですが、今こうして本人の口から聞いて、都市の音楽、また、いい子のロック、知的なロックがあってもいいんじゃないか、という文学青年ならでは、という意識。~です、~ます調歌詞とか、まったり日本語ロック、という新しさだったのでした。

マイベストは「夏なんです」「朝」「風をあつめて」が横一線。「風を・・」が「ロスト・イン・トランスレーション」('03)で使われて、あの作品のまったり感とフィット、ラストで実際流れた時には感慨ありました。本人が監督した唯一の映画「微熱少年」('87)は、大分前ビデオで見たのでしたが、詳細記憶薄れてます。

松本隆の生まれた青山ルーツ、ではあっても、特定というのでなく、”風街”という響き、そういう場所、という感覚は、何と言うか心の風穴になったり、「夏なんです」「風をあつめて」はいまだに、私の何曲かのメンタル的テンポ調整曲の一角です。

5/30追記:はっぴいえんど解散後、子供が生まれた事もあって、商業作詞家に、という節もあったようですが、最初の歌謡曲はアグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」だったのでした。当時音楽仲間から、歌謡曲なんかに、という逆風もあったようですが「木綿のハンカチーフ」ヒットでブレイク、

やはり”阿久悠”のように、”松本隆”は、個人、というより、ほぼヒットメーカー固有名詞、のような感覚ですが、提供曲シングル売上げ通算5千万枚は、阿久悠氏に続く歴代2位だと。ユーミンは、そういう風に、この人がアイドル曲に足を踏み入れたから、自分も、オファーが来た時入っていけた、本人は、先陣を切るのは大変だった、と苦笑してたり。

ピアノ弾き語りの原田真二、も郷愁ですが、彼の魅力に、少年の痛み、のようなものを表したいと思い、その集大成がマッチだった、と。また、充電期間を経てKinki Kidsに「硝子の少年」を書いて返り咲き、この2人との対談もありましたが、TVで彼らを見て、繊細だけどしたたかそうな、という部分を感じて「硝子・・」が浮かんだらしいですが、一連の提供曲は山下達郎とのコンビだったのでした。

様々な作曲陣とタッグ組んでますが、はっぴいえんど仲間大瀧詠一や細野晴臣とは、その後もコンビで、「A Long Vacation」等大瀧アルバムの他にも、森進一「冬のリヴィエラ」、薬師丸ひろ子「探偵物語」は松本・大滝コンビ曲だったのだった、と。

松本・鈴木茂も「ソバカスの少女」「砂の女」とか珠玉曲、鈴木茂は、昨年不祥事聞いて残念でしたが、先日のGW中にあった渋谷の野外コンサート出演者として名を見かけ、復帰の兆し、かと。思えば4人中、ボーカルしてないのは松本隆のみ。

マイベスト松本提供アイドル曲は、今回触れられてませんでしたが、やはり小室哲哉との中森明菜「愛撫」。これはマイベスト明菜曲、また小室曲でもありますが、今思っても、聖子曲等とは違って、まさに生粋に当時の彼女のための曲、誰がカバーしたとしても、本家の味には及ばない気が。

マイベスト松本・ユーミン曲は、聖子曲も粒揃いですが、あえて挙げれば薬師丸ひろ子の「Woman”Wの悲劇”より」。番外で石川セリ「ひとり芝居」。「Woman・・」は本人主演の「Wの悲劇」('84)の絡みもありましたが、唱歌のようなボーカル+松本詞の叙情性+ユーミンバラードが絶妙ミックス。

これはユーミンセルフカバー(「Woman”Wの悲劇”より」)もあったのでしたが、どうもこれは薬師丸版の透明感の方に軍配が。今回、その詞について、「行かないで そばにいて おとなしくしてるから」というような所は、究極の思い、等薬師丸談もありましたが、松本隆は彼女について、人間の裏側、心の動きが歌える人、とコメント。今すっかり中堅女優格ですが、久方の、シンガー資質も彷彿、の歌声でした。

6/1追記:ナレーターは斉藤由貴でしたが、「卒業」を歌う映像、これは松本・筒美京平コンビだったのでした。

今回改めて思ったのは、はっぴいえんどルーツ大瀧詠一、細野晴臣も、自分の活動の傍ら作曲で結構歌謡曲、アイドル曲に進出していた、という事。大瀧詠一は先日「SONGS 鈴木雅之」の時も、シャネルズとの関わりとか、やや意外な気もしたのでした。 

上記の他にも、コンビ作で、イモ欽トリオの「ハイスクール・ララバイ」なんて曲や、聖子曲の「ピンクのモーツァルト」が松本・細野、「ロックン・ルージュ」が松本・大瀧曲だったり、「風の谷のナウシカ」('84)の安田成美イメージソングが松本・細野曲だったのだった、とか、改めて。

少女目線を持つ不思議男性アーティストの1人、と思ってましたが、少年・少女の感性に入り込んで歌謡界を席巻、でもルーツはまったり日本語ロックで、風街詩人、という名は、のどかさあっていい響き、というノスタルジー松本隆番組でした。

関連サイト:音楽のチカラ「青春の言葉 風街の歌 作詞家松本隆の40年」
関連記事:ロスト・イン・トランスレーション('03)あの歌がきこえる「木綿のハンカチーフ」プレミアム10 YMOからHASへBEGIN、夏川りみ、渡辺美里等SONGS 松田聖子SONGS 薬師丸ひろ子/レイモン・ルフェーブル会社物語(’88)-追悼・市川準監督ーMusic Lovers・SONGS 松任谷由実<1>SONGS 中森明菜<1>SONGS 綾戸智恵/鈴木雅之 

            (C)(株)新潮社

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by MIEKOMISSLIM | 2010-05-29 00:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

白夜(’09)

一昨日「春との旅」を見たので、この折に、順序的にも、昨年見ていた小林作品「白夜」について、思った所少し書いておこうかと思います。

これは、フランス舞台邦画、という興味もあって見たのでしたが、序盤同監督の寂れたブルートーン映像色のまま、舞台が恒例の北海道の殺風景な街からヨーロッパに、という印象。

一瞬の男(眞木大輔)の心の切れ間が、モノトーンで表されてたり、2人の、互いの言葉へのこだわりの応酬の妙等、やはり独特なテイストで、単純なラブストーリーの枠でなかったとは思うのですが、恋の迷路にはまって異国に単身やってきた、ヒロイン(吉瀬美智子)の結末が、孤独で哀しく。

束の間の緩和剤のような行きずりの男との、行く末に未来があったか?判りませんが、彼自身も日本の家族とのしがらみ・過去を抱え、行きずりの相手に出来るだけの事をして、去るのは、仕方がないですが、一緒に暮らそう、白夜を見に行こう、と足を踏み込んだのは自分。どうして肝心な時にホテルの前から消える!?と、どうも憤りが。

あの時彼女が、部屋に着いてすぐ窓を開けていれば、とか、2人の小刻みな感情のアヤ、という、作品のハイライト部分、と私は思ったのですが、心さ迷う相手への不安はあっても、運命の交錯、流れ的に、あそこまできて半端に逃げるのは、時すでに遅し、の頃、また橋に戻ってきて、ただ事でない状況を察しながら、ただ感傷に浸る姿にも、何だか、という後味でした。

あと印象的だったのは、2人がついた花のディスプレイの食卓と、全編に流れていた管弦楽の哀愁のワルツ曲。「ハウルの動く城」の「人生のメリーゴーランド」に似た感触で、この曲は、作品テーマ曲的にいまだメロディが頭にあります。

関連サイト:「白夜」公式サイトhttp://www.paoon.com/film/xxlilqoto.html
関連記事:幸福(’05)愛の予感(’07)春との旅(’10)

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                   <’99年3月、ヴェニスにて>
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by miekomisslim | 2010-05-19 00:00 | 邦画 | Trackback(3) | Comments(0)

春との旅(’10)

一昨日、虎ノ門ニッショーホールでの「春との旅」試写会に、「いい加減な・・・」ブログのいい加減人さん(Yamatoさん)に誘って頂き、丁度都合も良く行ってきました。これまで小林政広監督作品は8作品見て、最新は昨年の「白夜」。これは、昨年中唯一感想を書き損ねてた作品で、この折に、ここに一緒に書こうかと思ったのですが、別枠にしました。

小林監督を知ったのは、イラクの人質事件題材、という興味もあった「バッシング」('05)。当時AOLブログトーク期に同監督が同作品スレッドを立てられ、私はその感想等を投稿して、そういうきっかけというかご縁もあって、他の作品も幾つか拝見した、という所でした。

この作品は、忠男(仲代達矢)と春(徳永えり)の祖父・孫の、ややしょっぱい旅道中。冒頭思ったのは、忠男は足が悪いですが、2人の、それぞれの足を真直ぐ放り出すような歩き方が「幸福」('05)の登場人物達と、同じでなくても似てるような、という事。その歩き方について、ティーチインで同監督が、精神のバランスの崩れを表してる、というように語ってた覚えがあり、この2人も、そういうニュアンス?と頭を過ぎったり。

特に気に留めてた訳ではないですが、「白夜」の吉瀬美智子は、演出か自然になのか、走る時も含めて、綺麗に一直線上を通るような歩き方だった、と。

それにしても多彩な渋いキャスト、2人の他、大滝秀治、田中裕子、柄本明、香川照之等の出演作記事を挙げてたら、いつになく多くなりました。


5/21追記:見ていく内に、この2人は、忠男の身の引き取り先を探す、という目的あって親族巡りの旅をしていて、精神のアンバランス、という訳ではなさそうな、とは思ったのですが、

どうもアポなし突撃訪問の様相で、切なる申し出のため、あえて直接訪問、だったのか、予め連絡するにも、もしかして電話も使えなかったのか、まして携帯も持たず、色んな意味でファンタジー的なまでに質素、現実離れ的な2人、という感じ。

そしてそういう端的な申し出に、それぞれの兄弟やその家族が、それなりの冷めた距離・摩擦・情を持って、2人に接する様が、パターン的なコミカルさや、切なさあったり。

仙台で弟夫婦(柄本明・美保純)に用意されたスイートルームのドア前に、靴が揃えて置いてあったり、という一瞬微笑ましいシーンが、そういう超素朴さ、ある種の世間との距離の象徴のような感じもしました。


5/22追記:後半、春と、別れていた父親(香川照之)との対面で、やや饒舌すぎな気もしたのですが、普段若くして祖父の”保護者”役もして、思春期の家庭の出来事の、つもり積もった感情を吐き出して、カタルシスになったのは、良かった、と。

父の再婚相手(戸田菜穂)の心優しいオファーは、飛躍しすぎな感もしたり、少し皮肉的に血の繋がりでない所で、ですが、少なくとも世の中に忠男の受け入れ場所が、と、安心したり、気付けばこの旅に引き入れられていた所も。

でも、一番印象的だったのは、道中、春の、ずっとお祖父ちゃんと一緒にいる!という決意表明。以前「バッシング」で、おそらく作品の主旨以外の所だったかもしれませんが、同じ不幸が家族にあったヒロインの身の振り方が、どうも疑問に思えて、その旨ティーチインの折あった時に同監督に伺った覚えもあるのですが、今回そういう背景もたまたまかもしれませんが、血の通った筋・熱さ、のようなものが漂ってきて、この作品を見た個人的価値、という気が。

ただやはり、そのまま一直線にハッピーエンド、というには、何かハラリ、と落ちるようなラストの締め方、とは思いました。


5/23追記:仙台でもベンチでそういうシーンがありましたが、最後の、列車で肩を寄せ合う2人の姿には、ふと、「高校教師」最終回、真田広之と桜井幸子のラストシーンが重なったのですが、昨日の朝日新聞別紙「be」1、2面の「うたの旅人」で、「人の弱さをいとおしむ」タイトルで、丁度そのテーマ曲の森田童子「ぼくたちの失敗」が取り上げられていて、



「高校教師」、そのシーンについても触れられ、2人が乗り込んだのは新潟のJR信越線青海駅で、海岸沿いのホームの写真もあって、いまだにドラマのファンがやって来る”聖地”になってる、と。

あのドラマは’93年だったのでしたが、森田童子、感情の細かい震えが伝わってくるような、無垢なハイトーンボイスが郷愁。すっかり噂も聞かなかったですが、記事の最後に、’80年代になって表舞台から姿を消したまま、今58才、連絡を取ろうとしたけれど、親しい人との死別と自らの病で憔悴しているそうで、「危ういバランスでつなぎとめられている世界が、まだそこにあった」と締められてました。

同じ様な、ローカル線の車両。座席の形態は違っても、あてどなくさ迷う2人、というのも重なる感じあったのですが、この2人には、「高校教師」の2人とは違って、仄かでも未来が、と思った所での、あのラスト、でした。小林作品らしい、と言えば、そうかもしれません。

が、あのままの2人でフェイドアウト、か、春の父の家を出た坂道の辺りで、終わっていれば、とも。旅の中で色んな事の濃密さでしたが、+ああいう2人が飄々と健在、という後味あったら、と思いました。


今回ベテラン陣の演技で、独特な科白の味わいも、洒脱さ出てた感じでしたが、そういう絡みで印象的だったのは、2人の表情が交互にクリアにアップ、他方がぼやけ、という忠男と姉(淡島千景)との喫茶店で心情を語り合うシーン。

そして、春役徳永えり。私は見た中で「フラガール」「うた魂♪」「ホームレス中学生」等に出てたようで、「うた魂♪」でピアノを弾いてた生徒、とおぼろげに浮かぶ程度でしたが、今回余りフェミニンなタイプ女優よりは、19才にしては、の服装もそうでしたが、子供~少女の延長的な一途な朴訥さ、が出ていて、はまり役な感じ。

旅館の風呂場で彼女が「時には母のない子のように」を口ずさんでたり、その境遇にマッチしてますが、現代舞台だとしたら、年代にしては渋くレトロな選曲、と。

5/27追記:今朝TVを点けたら「めざましテレビ」で少しして、この作品絡みで仲代達矢インタビューコーナーが。徳永えりも、自分は忠男という役を初めて演じるから、スタートラインは君と同じ、と言ってくれたり、現場でも、もっとこうした方がいい、と言いたかったと思うけど、そうではなく、出来ないなら何度でもやってみよう、と、じっと待って下さった、等とコメント。

この異色祖父・孫コンビは、超ベテランVS若手、と同時に、ベテランの懐という部分も、と、改めて。徳永えりは、10代かとも思いましたが、名前の下に出た年は22才。

仲代達矢は御年77才だったのでしたが、柄本明と顔を突き合せて怒鳴りあうシーンは、柄本明が派手に仕掛けて、こちらも仕掛け直して、本当に腹が立った、等と笑いながら回顧。「乱」の懐かしい迫真演技の映像等も少し。仲代出演作を見た最新は「鬼龍院花子の生涯」('82)放映でしたが、それは「乱」の3年前で、50才位だったのでした。


5/24追記:浮かぶ感想はそういう所なのですが、やはりこの小林作品、というのは、個人的に自動的にAOLブログトーク期の思い出に繋がり、他の作品とは異質感です。

勿論楽しかったり、いい経験、交流もありましたが、連日のスパム時期や、真っ当に作った作品スレッドが、感想交換の場として機能しない、情けなさや寂しさ。まして、映画掲示板を、そうでない場にしようとした、私には”アラシ”としか呼び様のなかった、忘れがたいユーザーや行為。スレッドとブログ並立の込入った構成も一因、自分のバイタリティも足らなかったかもしれませんが、まともに対応するのも嫌だったし、筋は通したかったし、とか、昨年初旬の終了まで、色んな事がありました。

今、新規一転して新ブログに書いていて、当時のスレッド保存ファイル一部はあっても、サイバー界に消えた映画MBの1つ、ですが、何か巡り合せで、そのAOL期繋がりで、いい加減人(Yamato)さんと、こうして小林監督の新作を一緒に見られて、感想交換出来たり、また今回上記のような、自分なりの価値や、温かみの残る感想持てたのは、私にとっては良かった事、と思います。

関連サイト:「春との旅」公式サイトhttp://www.paoon.com/film/qaknmexeif.html
関連記事:故郷の香り(’03)天国の本屋~恋火(’04)フラガール(’05)白い船(’02)旅の贈りもの 0:00時発(’06)ざわざわ下北沢(’00)幸福(’05)ゆれる(’06)ゲド戦記(’06)愛の予感(’07)鬼龍院花子の生涯(’82)うた魂♪(’07)犬神家の一族(’06)(「市川崑物語」スレッドの9)、タカダワタル的(’03)タカダワタル的ゼロ(’08)大阪物語(’00)ー追悼・市川準監督ー風のガーデン(’08)~第1話スノードロップ帽子~老いた帽子職人と若き警備員の旅路(’08)東京日常劇場<哀愁編>('91)-追悼・市川準監督ーホームレス中学生(’08)HERO(’07)白夜(’09)

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                   <’09年4月、千鳥ヶ淵にて>    
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by miekomisslim | 2010-05-19 00:00 | 邦画 | Trackback(16) | Comments(4)

英検対策

昨日までで終えたのは、CEL模試’08年春の12回、秋の8回、リスニング過去問の’06年1回~’07年2回の復習。これで手元のCEL模試復習は一通り終え、今後これは1番選択肢の語句チェック、英作立て直しに行こうかと思います。

受けはしてても初見感覚の過去問リスニングは、正答率5~上手く行って7割な所。昨年合格時の通知を見直すと、合格者平均は7割5分近くで、まあ何とか7割ラインまで行ければ恩の字な感触です。’07年2回のPart3で、ここら辺はCD冊子のみで和訳なく、社内プレゼン前のPCトラブル対処法内容で、「あなたのdepartmentをクリックしたら、いつものログイン画面が見える」文中の「department」が、どうも辞書や検索でも謎。

読解で興味引っ掛かったのは、CEL8回3番の「What a moonlight can do」タイトルで、7人の学者が15年に渡って研究、晴れの日の方が曇りの日より、また新月の時の方が満月の時より、明らかに株価収益が高かった、というような内容。株価指数を見て、より、太陽に基づいて投資する方が高い収益が得られる、太陽が照る事で、人がよい気分になって、物事を信じ易くなる、というのは確固とした科学的根拠がある、等と言う内容。

前に、オリンピック等で、力が同等の場合、ユニフォームの色が青より赤の競技者の方が有利、というのとか、一見こじつけのようでも統計的にさもありなん、という気もする科学、というより心理トピックでした。

気付けば来月13日1次まで1ヶ月切っていて、やはりリスニング重点+筆記の時間慣れでやっていこうかと。今回生徒の受験は中3生が3級の予定です。

「トラッドジャパン」先週の「城」も昨年チェックしてたので、やはり今年初旬の「ラーメン」の回の録画。江口先生は地元の博多ラーメン、アットキン氏は札幌味噌ラーメンが好み、英国人も中華料理店等で麺は食べるけれど、焼きそばの方がメジャー、TVや雑誌でソーセージやフィッシュ&チップス特集等はなく、日本でのラーメン人気は驚き、と。

a0116217_14231817.jpg映像でインスタントラーメンブレイクが世界に広まって、年間各種900億食食べられてる、そうですが、アットキン氏が英国では「カップラーメン」でなく「ポットラーメン」と呼んでいて、「(実際)cupではないですからね」と苦笑。江口先生は形はそうだけれど、長年の呼び方の方に親しみある、と言って、そう言えばカップラーメン(ヌードル)もそういう意味でも日本語英語、と改めてでした。

私はインスタント類だと「中華三昧」がずば抜けてマイベスト、これ、という種類の好みはありませんが、思い浮かぶのは、最近北海道展で食べた「海宝コク味噌ラーメン」。海産物の具がバラエティあって、汁もコクあって満足でした。

「Words&Culture」コーナーは、「ラーメン大国」が「Ramen nation」という表現から、英語では「country」「nation」「state」と、「国」を言い分ける語があるのは、西洋では国の成立ちが、民族や言語入り混じって複雑、どの視点から見るか、という問題があって、島国日本では、そういう風に、「国」について概念を使い分ける必要がない、という比較。それはやはり平和ぼけ的に揶揄されても、ある意味美点と思いたいです。

5/18追記:今日のexiteニュースで、食べてみたい世界のカップ麺は?という記事ありました。

(C)スクリーンプレイ(株)
a0116217_14204020.jpg「オズ・・」P19までチェック。エム叔母さんに「面倒のない場所を見つけるんだよ」と叱られたドロシーがトトに、そんな所あると思う?と「Over the Rainbow」を歌うシーン、その後ガウチが家にやってきて、自分を噛んだトトを始末する、安官の許可もある、と、言い張り、ドロシーは抵抗、叔父叔母は渋々従って、という所まで。「Over・・」の歌詞は途中まで覚えありましたが、全体にこういうのだった、と。ガウチの話し方は、西の魔女での程のクセはなくても、早口が判りにくいです。「lame」=「足の悪い」、「damage suit」=「損害賠償請求訴訟」だったのでした。

関連サイト:トラッドジャパン
関連記事:英検対策(5/6)
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by miekomisslim | 2010-05-17 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)

沖縄展

今日都合も合ったので、京王新宿店で18日(火)まで開催の「沖縄展」に母と行ってきました。昨年秋に、小田急の九州・沖縄の物産展に行ったのでしたが、沖縄単独、というのは近年余り覚えなく。イートインは沖縄そばの「楚辺」店だけ、ここで私は「ソーキそば定食」、母は「三枚肉そば」でお昼に。

a0116217_2144032.jpg定食は、そば+ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)+ソーキ(骨付き豚肉)+もずく酢+きんぴらごぼうの小鉢セット。そばは久し振り、麺はやや固め、席の前に貼ってあった説明に、この麺は、小麦粉+塩水+かん水で出来てる、と。汁は豚と鰹だしのミックスのようで、あっさり風味、母も汁は割と美味しかった、と言ってました。

ソーキはどうも食べた覚えありませんでしたが、かなり柔らかめで、濃いタレの染みた魚のような食感。もずくは苦手で、母にパス、炊き込みご飯も含め、結構満腹になって、全体にまあまあでした。

a0116217_22151295.jpgデザートは、私は「an 石垣ジェラート」店の「石垣の塩」味ジェラート(↑)、母は「ブルーシールアイスクリーム」店のパイナップル 味(←)に。「石垣・・」はペパーミント色にもそそられたましたが、味は確かに仄かな塩っぽさあってさっぱり風味。

母のアイスもまあ味がしっかりついてて美味しい、と言ってましたが、このブルーシールアイスは、大分前2回の沖縄旅の初めの時、暑さ+濃い美味しさでやみつきになって、旅の間に色んな味のを何度となく食べたのが、これだったと。どうも沖縄での、食事は思い浮かばないのですが、このアイス名は覚えありました。

a0116217_21425471.jpgそばを食べてる間に、隣のイベントステージで、上間綾乃(→右側の人)の民謡ライブが始まっていて、食べている間も、三味線伴奏等の朗々としたメロディにのせて歌声が聞こえてきましたが、イートインを出た後覗いたら、もう満席+人盛り。

会場を廻ってる間にも、たまに覚えある曲もあったり、後で終りのトークの時、ちょっと入れました。名も初耳、24才で新人のようで、夏川りみ系のハリあるボーカル、ルックスはやはり南国系ですがスレンダーな印象でした。

a0116217_21472510.jpg少しブラブラ廻って、北海道展等よりスペースはやや小さめですが、いつもに比べて、土地柄か、アイス系が3店あったり、ヘルシーな柑橘系ジュース類も結構目に付いたり。

郷土品コーナーで、ガラス製品も色々あって目を引かれ、琉球ガラスだった、と。食べてる間に母が普天間基地の事とか少し話してたのですが、ポスターの透き通った海が、何だか遠い世界のような、という感じ、でも束の間少し南国カルチャー味わいでした。

関連サイト:京王新宿店webチラシ 5/13号ブルーシールアイスクリーム
関連記事:「ニライカナイからの手紙」(’05)風音(’04)涙そうそう(’06)BEGIN、夏川りみ、渡辺美里等恋しくて(’07)九州・沖縄の物産展

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<ソーキそば定食、三枚肉そば>
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by miekomisslim | 2010-05-15 00:00 | グルメ | Trackback | Comments(0)

別れの曲(’34)

昨日、東京都写真美術館ホールで、ショパンの伝記作品「別れの曲」を見てきました。ここは久し振りで、思い返せば「オランダの光」('03)以来でした。ショパン生誕200年記念で、このGW~16日(日)までの上映ですが、私は4年前この作品を元に作られた、という「楽聖ショパン」(’44)DVD(↓)を買って見ていたり、
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「別れの曲」メロディは、いまだに反射的に「さびしんぼう」(’85)で富田靖子が尾道の海岸沿いを自転車で走る姿が浮かんだり、郷愁の曲。このタイトルからして気になり、近隣店でこのDVD在庫もないようだし、この折に、見ておきたいと思いました。
                                               
ショパンは「雨音はショパンの調べ」ユーミン版、記憶からスッポリ抜けてましたが「Faces」でセルフカバーしてたのでした)絡み等の愛着もあって、当時、小林麻美の「あの頃、ショパン」('84)((C)文化放送局→)というエッセイもあったのでした。ショパンの事には少しだけ触れてる、という程度でしたけれど。

この作品はドイツ語版でモノクロ、「楽聖・・」は英語でカラー、大まかな生涯の流れや登場人物は同じ、各役の俳優も風貌が似ていたり、重なる細かいエピソード、流れる曲、もありましたが、切り口は結構違っていて、リメイク、という訳でもなかったのでした。

大きく違ったのは、ショパンに関わる女性として、「楽聖・・」ではジョルジュ・サンド、この作品はワルシャワでの恋人コンスタンティアがメインで、「別れの曲」(エチュード第3番ホ長調op.10-3)自体も、「楽聖・・」では、ショパンとサンドとのテーマ曲のような使い方でしたが、この作品では、ショパンがワルシャワでコンスタンティアへの想いで書いた愛の曲で、

チラシの大林監督のコメント中、「この曲がそう呼ばれるようになったのは、この映画の邦題がそうだったからだよ。」と触れており、曲自体は、劇中、ショパン(ヴォルフガング・リーべンアイナー)が付けていた詞でコンスタンティア(ハンナ・ヴァーグ)が歌うシーンもありましたが、それ含め、意外というか、愛の喜びに満ちた創作曲、という内容で、この映画での2人の悲恋のニュアンスが生んだタイトルだった、と今にして、で、やはりこの作品の方が、旋律のナイーブで切ない余韻残りました。

a0116217_18425976.jpg5/12追記:どちらも忠実に史実に基づいて、という訳でなく、曲とエピソードも上手く絡ませて脚色してるのかもしれませんが、共通してるのは、当時19世紀前半頃、祖国ポーランドがロシア帝国の圧力を受けていた状況が、ショパン自身、またその音楽にも影を落とし影響していた、という部分。

「楽聖・・」では、マジョルカ島でのサンドとの隠遁の日々、音楽に没頭するショパンに、パリにやってきたコンスタンティアから恩師エルスナー教授を通して、捕えられた同志達の窮状を知り、逡巡の末、祖国を救うため病を押して公演活動に踏み出す、”人間ショパン”、の感触が残り、

この作品では、物語はパリのサロンで才能を認められつつあるショパン、という所まででしたが、初演奏の直前、同志達が、「ワルシャワ蜂起」を起こしたのを知って動揺、予定のモーツアルト曲の代わりに、激しいタッチの即興曲(劇中の作品リスト中にもあった「革命」じゃなかったかと思うのですが、そういう曲調の曲)を叩き込むように弾いていたシーン等、祖国への深い思い持った一個人、というインパクトでした。

それは「楽聖・・」で、サンドとの日々に創作、エルスナー教授が「美しい、けれど・・」と評していた、穏やかな流れの曲群とは異質。「別れの曲」といい、本来そういう繊細な情感の曲を紡ぎ出す資質が、動乱の祖国の影響で、激しくうねる旋律も生んだ、という、幅広さ、とも悲痛にも思えるような、という所も改めて、でした。

5/14追記:それとやはり、コンスタンティアの存在。「楽聖・・」では、ワルシャワでのエピソードも、パリに旅立つショパンを見送る一瞬の姿、だけで、仄かな互いの思いは垣間見えても恋人、というより、祖国の同志の一部、という扱いでしたが、

a0116217_1471560.jpgこの作品では、思いを寄せ合った若い日々、エルスナー教授(リヒャルト・ロマノフスキー)から示唆され、ショパンを暴動の混乱から遠ざけ旅立たせるための偽りの辛い冷淡な嘘、そして成功の兆しを聞いて真の思いを告げよう、とパリに会いに行った時には、ショパンはすでに、別次元のサロン界の人物で、サンドという大物女性に見初められ、彼女との関係に踏み出した所。

ショパンが弾く「別れの曲」を聞きながらも、そのどうにもならない距離に、静かに終わりを感じ、去ろうとする姿。あのメロディが切ない悲恋の象徴として耳に残り、「楽聖・・」での、ショパンの祖国愛、またサンドとのいわば大人の関係、とはまたテイスト違った、この曲モチーフの純愛的ストーリー、としてクラシックな珠玉作、という感じ。

ショパンとの距離、と言えば、恩師エルスナー教授も、両作品の俳優共、頑固さ+洒脱でユーモアもある人物として演じてたのですが、やはりショパンがパリで認められるにつれ、溝が出来た様子は共通。「楽聖・・」ではピアノ教師としてパリに留まり、祖国の危機に目を逸らすショパンに提言、という役割も果たしていたのでしたが、

この作品では、彼にはもう我々は必要ない、と、コンスタンティアに寄り添うように、自分もワルシャワに戻る、と、いう身の振り方。史実は判りませんが、この物語は、この天才青年に、子供時代から連れ添ってきた恩師の、別れ、の側面もあったのでした。

これはハンガリーの巨匠ゲツァ・フォン・ボルヴァリー監督作品で、俳優を入れ替えたフランス語版で’35年に日本で公開され大ヒットしたとの事で、大林監督が、チラシのコメントで、「・・僕はこの映画とショパンの音楽に恋して了ったんだ!いま僕が映画作家なのもそのお陰さ」と結んでいるのですが、その頃に生まれた同監督の指すのは、どちら版なのか?は不明ですが、

尾道新旧3部作の甘酸っぱい感動からは時が経ちましが、先日最新「時をかける少女」でも、大林版の郷愁あったり、今回とにかく同監督の、また「さびしんぼう」のルーツ的作品が、こうして今スクリーンで見られた、という意味でも、ちょっとした感慨でした。

関連サイト:「別れの曲」サイト
関連記事:「理由」(’03)フジ子・へミングの軌跡(’03)楽聖ショパン(’44)転校生 さよならあなた(’07)22才の別れ Lycoris葉見ず花見ず物語(’07)雨音はショパンの調べカンパニュラの恋/ノクターン(’08)時をかける少女(’10)時をかける少女(’76)

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                  <’10年4月、井の頭公園にて>

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by miekomisslim | 2010-05-10 00:00 | 洋画 | Trackback | Comments(0)

母の日

今日母の日、近年恒例通り西友のショッピングカードと、昨年伊勢丹での苺のカップケーキが割と好感だったので、全く同じでなくても、似たのがないか物色してこようかと思ってました。

a0116217_215561.jpgが、「別れの曲」を見に恵比寿ガーデンプレイスに行ったので、その帰り敷地内の三越に寄って、ここでもし何か良さそうなのがあれば、と。「エコルセ」店で、ミルクチョコ菓子の赤いラッピングがカーネーションのような雰囲気もある気して、それにして、+同タイプのホワイトチョコ菓子とペアに。

母は別にカーネーションだけあれば、と言ってて、実質プレゼントもあるし、それはいいかと思ったのですが、帰途寄った西友で2輪セットを見かけ、ピンクのはまだ割とあっても、赤のは残り2セット、どうせなら、とそれも加えました。

関連記事:母の日

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by miekomisslim | 2010-05-09 00:00 | 日常 | Trackback | Comments(0)
一昨夜、「SONG」綾戸智恵の回をオンタイムで見て、ついで先週の鈴木雅之の回の録画を見ました。綾戸智恵は昨年「60歳のラブレター」での主婦役、その公開時の「ソロモン流」で以来、今回歌ったのは「Lover,Come Back To Me!」「Alright,Okay,You Win」「Swanee」「Tennessee Waltz」「MY WAY」

相変わらずお母さんの介護中で、この3月にその疲れで自分が倒れてしまったそうですが、復帰して元気な姿。お父さんが小学生の時亡くなって、お母さんとのエピソードで、よく一緒に映画に出かけて、歌も英語も映画で覚えた、との事で、「スタア誕生」でジュディ・ガーランドが歌っていた「Swanee」綾戸版も。

原信夫率いるシャープス&フラッツと共演、冒頭、挨拶の時、御年83才の原氏に「生きてて良かった!」と言われてハグで感激、苦笑、のシーンも。映像で、美空ひばりの「真っ赤な太陽」はこの人作曲だったのでした。

十八番の「テネシー・ワルツ」は、テレビでの江利チエミ版で聞いたのがルーツだったそうで、前回の時も改めて思ったのですが、この曲は、恋人が自分の友人に心変わりの失恋ソング、内容が杏里の「悲しみがとまらない」と同じ、だと。

最後の「MY WAY」ではピンクのドレス姿、お母さんの介護+歌手活動を、小柄な身体でこなすエネルギーから搾り出されてるような熱唱、今回のように英語版で聞いたのはいつだったか覚えてませんが、最新では「ヨコハマメリー」('05)で、シャンソン歌手の故永登元次郎氏が浪々と歌ってたのが印象的、やはり久方に聞いて、この曲は、昔より近年の方が、聞いてじんわりくるものがあります。


鈴木雅之は、この番組には一昨年も登場、今回歌ったのはメドレー(That Is Rock & Roll~Zoom~ランナウェイ)、「Tシャツに口紅」「キミの街にゆくよ」

私はこの人は、シャネルズやラッツ&スターでの曲は知ってても、主にソロになってからの曲や「ロンリー・チャップリン」等のインパクトで、グループ時代そう詳細知りませんでしたが、今回桑野信義とアマチュア時代のルーツの池上本門寺、品川の練習スタジオを巡ったり、故郷の京浜工業地帯の大森で、仲間と昼間は働いて夜ハーモニー練習、というようなエピソード披露。

「シャネルズ」が目指したのが’50年代NYハーレムで黒人少年達が生んだ「ドゥアップ」で、そのカバーをしていたり、大瀧詠一が彼らを気に入って、プロデュースも、というのは初耳、「Tシャツと口紅」という曲は作詞松本隆、作曲大瀧詠一でした。大滝詠一とシャネルズ、というのはイメージ的に今一結びつきにくかったですが、

彼らがアマチュア時代に、若いのに’50~’60年代のドゥアップ、コーラスグループが好き、というのが驚きで面白い、と思った、と本人談で、この人の写真や声、というのも、余りTVで覚えありませんでした。

最後の「キミの・・」は佐藤竹善の曲、昨年の「クリスマスの約束」でこの人の「La La la」という曲が、耳に残った中の1つだったのですが、この提供曲もメロディ展開とかなかなかいい、と。鈴木雅之も、綾戸智恵同様日本人シンガーにしてはグローバルで外国曲も違和感なく、徳永英明等のナイーブテイストとは違いますが、やはり改めて豊穣な上手さ滲み出てる感じでした。

関連サイト:SONGS 133回 鈴木雅之134回 綾戸智恵
関連記事:ヨコハマメリー(’05)SONGS 鈴木雅之60歳のラブレター(’09)ソロモン流 綾戸智恵クリスマスの約束


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                    <’90年4月、NYにて>
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by miekomisslim | 2010-05-07 00:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

英検対策

昨日まで終えたのは、CEL模試’07年秋8、9回、’08年春11回、過去問の今の形式になった’04年1回~’05年2回のリスニング復習。それと、月曜以外毎日3通届くハングリーフォーワーズの教材メールカードが、昨年末の分からずっと溜まっていたのを全部開いて、意味不明、あやふやだった語チェック。ちょっと手間でしたが、スッキリしました。

PC整理と言えば、マイドキュメントに溜まっていた下書き等不要ファイルもごみ箱に。マイピクチャの使用済み画像もこの際、と思ったのですが、結構多くまだ途中、でもかなりあったごみ箱も、引っ掛かるファイルは元に戻した後、一旦空にして、これも少しスッキリ。

このメールカードは3通まででジャンルが選べ、ビジネス、旅行、TOEICにしてましたが、TOEICは和訳文が出ないし、気分転換にもそれを今日の分からグルメに変更。タイトル語も見ないようにして、意識して短文の一発聞き取り練習用に、ですが、出だしの単語、文構成が掴めないとなかなか?なものも。

CEL模試や過去問リスニングは大体覚えあるし、多少内容がアバウトでも、回答ミスは少ないですが、たまに当時復習もせずほぼ初見、のような回は、やはり正解率半分程度な所。余り手を広げても、なのでやはり模試、過去問、「オズ・・」「カサブランカ」、このカードで、と。今更ながら、手応え掴み難い所ですが、惰性にはならないよう、積み重ねてる(はず)、という意識でいきたいです。

今回改めて興味引っ掛かったのは’08年春11回3番「By Mail Than Radio」タイトルで、宇宙空間へのメッセージの届け方の読解で、地球の情報入りのディスク載せたボイジャーの事とか触れていて、そう言えば男女の絵とか入れて、という事があった、と思いだしたり。

やはり電磁放射より、そういう物体を送る方が、エネルギー効率は良いし、誰かに発見されるまで、消える事はないし、ですが、”スピード”がネック、船便と航空便の極端なようなもので、物体だと到着まで1万年待つ所が、光ビームなら1ヶ月。「私はここにいます」と言いたいだけなら、電波の方がいいだろうけれど、それ以上の内容で、送り手が生きている間に返事を期待しないなら、やはり物体の方が正しいやり方、と。

ボイジャーもそういう類だったと思うのですが、2次での宇宙開発トピックでもあって、浮世離れで経費面で批判・問題あっても、長い目で見るとそういう視野も必要、とは思うのですが、何万年も先の後世に結果を託す、現実でも、雄大なSF感覚しました。

「トラッドジャパン」今週は「竹」でこれも昨年チェックしていて、やはり今年初旬の録画の「碁」の回を見ました。将棋は子供の頃祖父から教えられて、結構馴染みあったのですが、碁は縁がなく、アットキン氏が五目並べをした事あるだけ、と言っていて、家に碁盤はなく、オセロ等の方がはっきり覚えてますが、五目並べも何かの折にしたかもしれません。

石を置く場所が361で1年の日数に近いので、占星術や天文学と関連も、とも言われていて、今回「Words&Culture」は見た限リ初めて、日本語と英語比較でなく、英単語比較で、astrology(占星術)はastro(星の)+logy(学問)、astronomy(天文学)はastro+nomy(法則)なのは、科学の発展前、昔は星の動きが人に及ぼす影響、占星術が真っ当にメインの天文学だったから、という名残がちょっと面白い、と。

また江口先生が”駄目”という語は、碁で石を置いても無意味な場所、という所からだった、と。アットキン氏がチェスからの語で「checkmate(打ち負かす、完敗)」を挙げてましたが、チェスは相手を倒す、というゲーム、でも「碁」は何もない所から陣地を広げて、建設的、等と。日本で3百万、世界中で4千万人の愛好家がいて、「ヒカルの碁」というコミックのおかげもあって、海外に広まってる、というのは初耳でした。

(C)(株)アルク
a0116217_14411792.jpg「カサブランカ」P139までチェック。フェラーリからのイルザの分だけの出国ビザ、という提示に、オスロとイルザが、結局2人分を探すので、と断り、フェラーリが彼らに、2通のビザがウガーテからリックに渡っているかも、と助言、2人が店を出る、という所まで。それまでの道中イルザが不都合あったり病気の時も、自分を置いてはいかなかったオズロとの絆、という部分が初めて具体的に現れて、バーグマンがイルザとして、1人では出国しない、と、激しくはないですが、初めて揺るぎ難い意志を見せた所でもありました。「shadow」が動詞で「尾行する」、「hold up~」で「~を妨げる」だったのでした。

関連サイト:ハングリーフォーワーズトラッドジャパン
関連記事:英検対策(4/22)
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by miekomisslim | 2010-05-06 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)