Something Impressive(KYOKOⅢ)


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幸福の黄色いハンカチ(’77)ー高倉健追悼上映ー

今日、阿佐ヶ谷図書館映画会で、健さんの追悼上映として、「幸福の黄色いハンカチ」上映、都合も合ったので見てきました。

これは私はどうもちゃんと見る機会なかったままで、昨年11月健さんが亡くなった時、追悼放映してたのを録画、その時終盤だけは初めて見た、という健さん代表作の一つ。

録画はあるものの、この機会に、と、やっと全編通しで見て、北海道ロードムービー+人情ものの、こういう作品だったのだった、と今にして。

これを下敷きにした同じ山田洋二監督、健さん&倍賞千恵子コンビの「遥かなる山の呼び声」は、数年前見ていたのだけれど、なるほどこれが”元祖”だったのだと。


これが映画デビューだった当時28才の武田鉄矢の、弾けたとぼけぶり、桃井かおりのマイペースな女っぷりなどもエキスだけれど、やはりやさぐれた主人公、島勇作役健さんの、際立つ王道的に渋い物腰、

その渋さが、果たして別れた妻光枝(倍賞美津子)に届けたメッセージが受け入れられるか、言い知れぬ緊張の末、無言の感激に変わる、黄色いハンカチはためくラストシーンが、やはり印象的。

      

それと結婚前、スーパーで見初めて半年経ってようやく言葉を交わし、徐々に接近、という頃、光枝の乗ったバスを追いかけるシーンで、

「不器用な自分は、気持ちをうまく伝えられなくて、すがるように・・」のような健さんのモノローグ、劇中まさしく”不器用(な男)”と自ら言ってる!と、ちょっと感慨だったりも。


2/2追記:この話はごく大まかにしか知らず、主人公が収監される事件がどういうものか?も知らなかったけれど、

光枝の無理して働いた末の流産、それに伴って判明した光枝の以前にも流産という過去、そこで生まれた夫婦間の摩擦が原因でヤクザっぽい通行人に絡まれ、歯止めが効かなくなって、という経緯。

いた刑務所も網走、正直、もう少し裏社会も絡んだスケールの事情?かと思ってたのだけれど、え、そういう出来事?と。

そこら辺、光枝の悲劇を止められなかった我が身への呵責や、初めて知った彼女の過去への戸惑いからのやるせなさをコントロール出来ない、

やはりある意味一途な故に不器用、メンタル的にナイーブというか、ひ弱い人間、という一面もある主人公、それがまたフィットする健さんの個性、というのも改めて。

そこら辺、山田洋二監督が、色んな候補者もいた中で、健さん起用に際して、出演してるヤクザ作品を何本か見て、

他のヤクザものスターとは違って、演技する時の目が真剣、真摯で、真面目に役に取り組んでいると思って、これなら普通の映画でも出来るかもしれないと思った、というエキスかも、とも。

     



また、この島勇作と北海道を旅して周る、どちらも本州から失恋して傷心旅行に来た、花田欣也を演じる武田鉄矢、小川朱美を演じる桃井かおり、3人の掛け合いが味わい。

同じ九州男児として、朱美に無理に迫って拒絶されたり、さえない欣也にカツを入れる勇作、というシーンもあったけれど、映画初体験だった武田鉄矢の、健さんと対照的なヌーボーとしたコミカル個性、

You tubeに武田鉄矢の撮影当時の健さん回顧談があったけれど、健さんのさり気ない励ましもあったようで。

     

また、桃井かおりは往年のような味だったけれど、健さんの”剛”をあっさり包み込むような、倍賞千恵子の正統派”柔”なとはまた違った、女っぷり”柔”の物腰、

島が黄色いハンカチに辿り着く経緯を共に見守っていく過程で、自然と寄り添っていくこの2人、という、健さんと倍賞千恵子の、脇カップルではあったけれど、

思えば武田鉄矢と桃井かおりのラブシーン、という、後年では想像できにくい、ちょっと珍しいものを見た、というか。


そして、やはり正統派”柔”の倍賞千恵子。劇中、この人の他に「男はつらいよ」組から、渥美清さんが警官約、「タコ社長」太宰久雄が旅館の親父役で出ていたけれど、

「男はつらいよ」での、フーテン寅さんを受ける演技でのさくらがハマり役だったように、派手さはないけれど、健さん相手に地に足のついた、というか落ち着いた訳あり女性の演技、

この人と健さんが醸し出す、嫌みのない中年純愛モードが、3年後の「遥かなる山の呼び声」にも繋がった、というのも納得、という感じ。

      


そういう所で、突然だった健さんの訃報、ということもきっかけで、今にして全編通して見たスタンダード作品、北海道舞台に、健さんのコアな魅力+夫婦愛+軽妙なロードムービー、なかなかの味わい。

元々普段、出演作公開時以外はメディアもなく、正直、いまだに本当に亡くなった、という実感はないですけれど、遅ればせながら、これを機に、高倉健さんのご冥福をお祈りします。

関連サイト:Amazon 「幸せの黄色いハンカチ」阿佐ヶ谷図書館 映画会象のロケット「幸福の黄色いハンカチ」
関連記事::単騎、千里を走る(’05)海へ、See You(’88)遥かなる山の呼び声(’80)あ・うん(’89)ミスター・ベースボール(’92)あなたへ(’12)冬の華(’78)冬の旅人「高倉健の肖像」(’88)

男はつらいよ 寅次郎夢枕(’72)武士の一分(’06)吉川晃司が外科医役/山田洋次監督談「日本の里100選」葛飾柴又散策

ヨーロッパ特急(’84)星になった少年(’05)私は貝になりたい(’08)東京夜曲(’97)たどんとちくわ(’98)SAYURI(’05)ゆれる(’06)22才の別れ Lycolis 葉見ず花見ず物語(’07)

 

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by MIEKOMISSLIM | 2015-01-31 21:21 | 邦画 | Trackback(1) | Comments(0)


ビデオデッキ危機一髪・クリーニングテープ

先週末、突然ビデオデッキが再生、録音とも不能になってしまい、急遽クリーニングテープを入手、何とか元通りに回復しました。


’00年に買って以来、特に故障もなく働いてくれていた古米製品の一つ、だけれど、そもそも、たまたまビデオ置場で目に入った、テープ自体が所々白っぽくなり、それを覆う透明のプラスチックにも細かい茶色いカビ?なのか、点々がついたしまっていたテープをかけてしまったことが発端。

a0116217_0401640.jpgちょっと大丈夫か?とは思ったけれど、「SONGS 大貫妙子」ユーミンが出てる「プレミアム10」「ユーミン シャングリラ」など入ってるものだし、試してみない訳にもいかず。

でも、映るのは黒白の細かい画面のみで、音声も全く出ず、早送り、巻き戻しをしても同じ。もしかしてデッキ自体が不調?と思って、他のテープで試しても、症状は同じ。

何本めかで、「クリーニングテープをおためしください」と表示が出て、取扱説明書を見ても、それをしてみるしかなさそうで。

その夜、もし直らなかったら、とも思って、ネットでざっと「ビデオデッキ」検索をしていたら、ヤフオクで、私のとまったく同じ!「東芝カセットVTR A-JT10」の、余り使ってなさそうな中古品を出品してる静岡の人がいて、クリーニングテープ、リモコン、取扱説明書付き、

その時の落札価格が1,000円、ゆうパックで配送、とのことで、送料負担するとしても、2,500円位で入手できそうな、と、一瞬心は動いたけれど、期限は後5時間、そういうネットオークションは経験ないし、やはりとりあえずクリーニングテープ策が妥当かと、見送り。



で、翌日日曜だったし、近所の「オリンピック」「でんきランド」「中央電気」を廻ってみたけれど、クリーニングテープは在庫なし。

どの店の人も、そもそももうビデオデッキ自体、余り出回ってないし、新宿の量販店にも、あるかどうか微妙、とのことで、とりあえず新宿ビックロへ。

カウンターにいた女性に、近所での店でのようにビデオデッキ取扱説明書のクリーニングテープのことが載ってるページを見せて聞いた所、1社だけ販売してて、普段は在庫があるけれど在庫がない、他の店舗での在庫を聞いたら、ビックカメラ有楽町店と柏店にある、とのことで、

1週間位かかる、という注文にしようか迷った末、その足で有楽町店へ行くことに。その店員はそのテープの型番などもメモしてくれて、地下鉄で有楽町へ移動。

有楽町店の売り場で、男性店員にそれを見せたら、実物を持ってきてくれたのだけれど、明らかにVHSの半分位のサイズのもので、何とそれは、ビデオカメラ用のものだ、と。

その店員が、ビデオデッキ用のはやはり1社だけ出してるけれど、店にも他店舗にも在庫ないらしく、その型番をメモしてくれて、注文するより、Amazonなどでネットで買った方がきっと早いですよ、とのこと。

要は新宿店の女性店員が、勘違いしていて、無駄足、危うく注文する所だったし、取扱説明書まで見せたのに!?で、まあ20代後半位?ではあったけれど、ビデオデッキ自体、余り想定になかったのか?不快とやや脱力気分で、帰途に。


でも、JRに乗ってる途中、思えば新宿でビックロしか当たってなかったので、ダメもとでヨドバシカメラにも寄ってみようか、と思いついて、再び新宿下車で東口へ。

余り期待はしてなかったのだけれど、やはり取扱説明書とビックカメラ有楽町店で書いてくれたメモを渡すと、男性店員が在庫を見てくれて、

その型のは今ないけれど、これが同じ様に使える、と、2種類のテープを持ってきて、それは大きさ的にはそれらしき、で、一つは湿式、一つは乾式、

取扱説明書で、湿式だと故障することがある、と注意があったので、702円の乾式のを購入、6店目で、とりあえず何とか入手できた、と半ば安堵。

まあビックロ新宿店の店員も悪気はなかったのだろうし、普段ビッグカメラ連結Suikaカードを使ってるし、このついでにチェックしたら、印刷用紙などもビックロの方がやはり安価だったのだけれど、今回の、クリーニングテープ品揃え的、対応では明らかにヨドバシカメラに軍配。



で、帰宅後早速試してみたのだけれど、どうやら再生は、映像が出るようにはなったけれど、音声は鈍く、かなり高音にしないと聞こえない具合。録画機能を試したら、その再生は、映像は出るのだけれど、音声が全く出ず。

先日まで全く正常だったし、接続は関係ないだろうとは思ったけれど、何かの拍子にTVなどとの接続が取れたり緩んだりしてないか、というのも、何度か確かめたけれど、特に問題なし。

ビデオデッキを買ったオリンピックに電話してみたら、修理に出しても見込み薄そうな、という雰囲気だったけれど、持ち込んだら一応製造メーカーに廻してはくれる、そうで、

東芝のDVDなど録音機器部門の電話番号も教えてくれて、そこにかけてみたら、コンセントの抜き差し、電源の長押しをしてみる、などの、家で出来る方策は言ってくれて、

訪問修理なども可能だけれど、もう製造してない製品だし、必要な部品の在庫があるか不明で・・とやはり望み薄そうで。

で、とりあえず言われた作業はしてみたけれど、やはり状態は変わらず。これはやはり、とりあえずオリンピックに持ち込んでみるしかなさそうな、と落胆気分。



翌日、余り期待せず、再度クリーニングテープを試したら、以前録画したものや市販の作品テープは相変わらずだけれど、新たな録画については、音声がそれなりに出るようになって、意外にもやや改善気味、

クリーニングテープを何度もするとかえって痛めることがある、と東芝の人に聞いてはいたけれど、とりあえず繰り返してみたら、

何と以前のテープの音声も、2度目位で元のように出るように!なって、その後も、やや恐る恐る試してみたら、元通りにはなったようで、一安心。



今回の店舗巡りで、改めて、もう今やビデオ→DVDの時代、とは実感。ヨドバシカメラでも、今出回ってるのは、DVDとセットになってるもの位、と聞いて、ネットで検索しても、やはり純粋なビデオデッキ、というのは電気店の在庫で見当たらず。

このデッキが壊れたら、新品なら、そういうものに切り替えるしかないのだろうけれど、DVDの再生専用のデッキはあるし、何だか不経済感がぬぐえず。

でもビデオは、今回の根源になったもの程のものは、今の所他にはなさそうだけれど、自然と劣化していくようだし、それを思えば長い目で見れば大事なものはDVDへのダビングをしておく方がいいのだろうけれど、

長年溜まってきた音楽や映画、旅、ドラマ、美術、スポーツ、英語関係その他番組録画テープ144本、ユーミンライブや映画などの市販テープ28本で計172本。

これをDVDにダビングすると、安価な1本400円位として、×172で68,800円。自分でそれ用の接続線を買って、PCを使ってDVDにダビングなど、という手もありそうだけれど、どうも手間がかかりそうだし、

結局、やはり当面ビデオデッキで、と思えば、先のようなネットでのオークションや通販で中古を探す、という手段になりそうな、で、特にビデオ馴染みの昭和生まれ世代で、こういうジレンマがあるのは自分だけなんだろうか?とも。


そういう所で、クリーニングテープのおかげで、まあ実質数日で一応収束したビデオデッキ騒動、一昨年のPCの時以来、いつも普通に動いてくれている物が、突然不能状態、という一種のちょっとした試練でした。

関連サイト:ヨドバシカメラ新宿東口店
関連記事:消火器ファックスサーキュレーター非常持出品リュック冷蔵庫11年目のPC買い替え

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         <恩人、クリーニングテープ>

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by MIEKOMISSLIM | 2015-01-28 00:37 | 日常 | Trackback | Comments(0)


アンのゆりかごー村岡花子の生涯ー / 村岡恵理(’08)

先日、文庫「アンのゆりかご」を読み終わりました。

赤毛のアンシリーズなどの翻訳者で、昨年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」のヒロインだった村岡花子の孫、村岡恵理さんが著者の、村岡女史の評伝。

これも春頃だったか図書館に予約しておいたのが、先週ようやく到着。私の後にも70人程待ちがいて、なかなか人気ぶり。


子供時代に赤毛のアンは、シリーズ全部ではなかったけれど愛読、他にエミリーシリーズなど少女小説もあって、その翻訳の村岡花子、という名は、サガンシリーズの朝吹登水子と双璧で、人物像は全く知らないけれど、DNA的に染みついた馴染み感。

また「SONGS 絢香&「花子とアン」」でも触れてたように、偶然、昨年年頭にふとアンシリーズでもボチボチと読み返してみようか、と、手元の最初の2冊から始め、その後図書館ので辿っていて、春先に、今度の朝ドラが村岡女史ヒロインと知って、ちょっと驚き。

        

で、ドラマ関連で知ったこの「アンのゆりかご」も読んでみたいと思って予約入れたのだったけれど、アンシリーズは途切れなく図書館に在庫あって、寝る前1章ずつなど少しずつ味わいながら1年がかりで今最後の10冊目「アンの娘リラ」にかかった所。

ドラマの方も、普段はまず見ないNHK朝ドラだけど、この村岡女史ヒロイン、という興味で結構見ていて、
    
原案はこの本だったようで、大筋はドラマで知ってたのもあって、+内容的にも興味ひかれつつ、割と早く読了。

でも事実としてドラマとは違う所もちらほらで、やはりそれなりに朝ドラ的に脚色していたのだ、とも判った部分も。

ドラマでは、1冊目「赤毛のアン」がやっと出版され、最終回で2冊目に取り掛かり・・の所までだったけれど、この評伝では、その後の翻訳活動、

先に出てしまった「パットお嬢さん」の前のパットもの、17冊目のモンゴメリ翻訳作だったらしい「銀の森のパット」の翻訳にとりかかった4日後、突然脳血栓に襲われ75才で亡くなるまでの生涯も網羅してあったのが、目新しく、

やはりドラマも、もう少し後半~終盤、翻訳活動全般にスポットライトを当ててくれていたら、もっと見応えだったのに、とも改めて。



今手元にある村岡翻訳作品は、モンゴメリのアンシリーズ3冊とエミリーの2冊、「パットお嬢さん」+ブローティの「フェビアの初恋」。<↓(C)(株)新潮社>

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1/22追記:本文中印象的だったのは、まず、そういう将来の著名翻訳家への土台として、東洋英和女学校時代、英語の勉強にかなり熱中していた様子は「花子とアン」でもあったけれど、

授業のテキストでは物足らず、10代前半の頃すでに、学校の書籍室の、伝統的な英米児童文学作品原書を多量に読んでいた、ということ。

「ロビンソン・クルーソー」「若草物語」、スコット、ディケンズ、シャーロット・ブロンテその他色々挙がってて、面白いものは翻訳して寄宿舎の下級生に語り聞かせていた、そうで、

そういう素地が少女期に出来ていた、父の後押しもあって、本来場違いなお嬢様学校の給費生となって、好きな勉強が出来ている、という自負もあったかもしれないけれど、誰から促される訳でもなく、自ら着々と場数を踏んでいたのだった、と。


それと、「花子とアン」での蓮さま、柳原燁子(あきこ)が寄宿舎で歌を詠んで聞かしてくれた影響で、自分に日本文学の素養が欠けている、と悩んで、

燁子のとりなしで歌人・国文学者佐佐木信綱の元へ通って、本気で歌人を目指したり、佐佐木の勧めで森鴎外の翻訳作品を読んで日本語の美しさに浸ったり、などという経験もあった、ということ。

後年「翻訳家になるにはどうしたらいいか」と大学で英米文学専攻してる女性から相談された時、季節や自然、色彩、情感を表現する日本語の豊かな歴史を思えば、日本の古典文学や短歌や俳句に触れることも大切、と指摘する、という所があったけれど、

それは、村岡女史には、>そういう相談に来る若い女性達は、英語の勉強に意欲的で優秀だが、日本語の研鑽には余り必要を感じてないようで、

難しい言葉である必要はないが、豊富な語彙を持ち、その中の微妙なニュアンスを汲んで言葉を選ぶ感受性は、翻訳の上では英語の語学力と同じ位、あるいはそれ以上に大切な要素だと思う。<

というような考えが根本的にあったようで、それはまさに村岡翻訳の、確かにさりげなく豊富な語彙がちりばめられた、情感あって柔らかく豊かな文章の醍醐味、にそのままフィットするようで、説得力感じた所。


1/23追記:また、村岡花子は自ら創作もする児童文学者でもあったのだけれど、生涯の中で、色々な組織、会合、セミナー的なイベントなどを通して、柳原燁子(白蓮)だけでなく、数々の、特に女流の文学者、活動家との交流、接触があったということ。

林芙美子、宇野千代、与謝野晶子、市川房江、石井桃子、またパール・バック、ヘレン・ケラーなどとも、来日の時交流があったようで、一翻訳家というには、文学界での地位がそれなりに認められていたようで。

「花子とアン」に登場したアクの強い作家宇田川満代は、モデルが宇野千代、また児童文学者吉川信子説とかあるようで、

本の中でも、奔放なキャラ的には宇野千代、従軍ルポのため戦地に赴いたり、というようなエピソード的には吉川信子が重なったり。


1/24追記:私生活的には、やはり夫、村岡との出会い~結婚の過程。不倫で始まった恋だけれど、ドラマでは、村岡の病気の妻は、花子との関係に理解を示して、病死の後、しばらく時を経て2人が結ばれる、という流れだったけれど、

この本での実際の所は、妻が病気なのは同じだけれど、特に妻が村岡の不倫に寛容だったような記述もないし、ドラマには登場しなかった、村岡と妻との間に幼い息子がいたり、

妻は実家で療養で、実質的に家庭生活は破綻状態だったようだけれど、結局、村岡が花子との恋を選ぶ形で、籍の整理(妻との離婚)をして、花子と結ばれた、という形だったようで、

ドラマにはなかった、2人のやや鼻白むような熱烈ラブレターなども載っていて、まあ情熱家同士というのか。

ドラマでの、恋に落ちてしまってから村岡の妻の存在を知って、純に苦しみながら、一時は諦め、気丈に健気に仕事相手として村岡と接していて、

妻が病死、ということもあって、村岡自身も葛藤の末しばらくたって花子にプロポーズ、結果的に好きな相手と結ばれた花子、というヒロイン像とは、正直言ってギャップありあり。

まあ、そこら辺、やはりドラマ、しかも朝ドラ風に脚色されてたのだった、と改めて。勿論ドラマの方が、「赤毛のアン」という王道児童文学の女性翻訳者、としてはフィットするけれど、現実はそう綺麗事、という訳でもなかったのだった、と。


1/25追記;その後の村岡の前妻については書いていないけれど、前妻との息子は、その後村岡の兄の養子、兄の体調が悪くなって、村岡の知り合いの牧師に引き取られており、

関東大震災で7才にして死亡、この死には、村岡と花子の心に暗い影を落とした、という部分があったけれど、ドラマでは存在しなかった、2人の恋の背後の悲運の幼い影。


また、2人の息子道雄がこれも5才で疫痢で急死、という逸話もドラマ通りだけれど、花子は悲しみに打ちひしがれ、弔いの日「すべては神のみこころだ」と聞かされ、

>・・みこころなんかではない、病気の妻と幼い子供を離れた敞三(村岡)と、彼から敞三を奪った花子に対する制裁、ふたりが結ばれた罪の代償なのだーそれは与えて奪う、あまりにむごい仕打ち。<

というような、複雑な心情もあったようで、そこら辺ドラマでは割愛されていた、花子の人間としての裏側のタブー面、かも。


その後妹梅子の娘みどりを養女にして我が子とはするけれど、この一人息子を失った、という悲劇も、そこから翻訳に情熱を注ぐ人生を送る要素になった気がするけれど、

村岡との恋に走らせた、思い込んだら一筋、的な気質が「赤毛のアン」を世に出す原動力にもなったのも確かなようで、

ドラマでも、この本が辿った結構険しい道のり、がちょっと意外だったけれど、そもそも花子にこの本の1冊の原書を託したのは、出版畑からではなく、友人の市井のカナダ人女性宣教師、

しかも時代は第2次世界大戦直前、「命懸けの翻訳」という章もあるけれど、当時英語は「鬼畜米英」の敵国語、英語の本は容赦なく燃やされる、という中、

また空襲を受けて戦火の中、この原書と原稿をかかえて逃げたりもしつつ、平和の時を待っているのではなく、今、これが私のすべきことなのだ、という信念で、

灯火管制下、スタンドに黒い布をかぶせた薄暗い部屋で、「アン・オブ・グリン。ゲイブルス」を訳し続けた、という、

a0116217_2127067.jpg子供時代にこの物語に接してる頃には、全く夢にも思わない、美しいプリンス・エドワード島舞台のアンが躍動するストーリーが日本語で紡がれた際の、翻訳者の置かれてた現実。<(C)(株)新潮社→>

イメージ的には、どこか海でも見える優雅な別荘のような所で、ゆったりした気分で訳していたような、でもおかしくないのに、というギャップ。

やはり並の女性だったら、とても翻訳どころじゃなくギブアップしていた所が、やり通し、しかもその後も次々アンシリーズ、モンゴメリ作品など手掛けていった、というのは、

やはり言葉の世界でのある種の才能に加え、並ならぬ情熱があったのだろう、と改めて。


1/26追記:本人は、73才にして初めて海外旅行、アメリカにいるみどり一家を訪れて、その時プリンス・エドワード島にも行く予定だったものの、それは見送り。

この著者理恵さんを妊娠中だったみどりの体調を気遣って、また、そこを娘と訪れるのは夢のように素晴らしい企画だったけれども、

同時に、現実に目にすれば、心の中で慈しんでいた創造の世界が失われてしまう恐れもあって、もう少し、夢を夢のままで置いておくことにして、結局、生涯そこを実際訪れることはなかったようで。

       

写真などを見る機会はあったのだろうけれど、実際見ていない土地の、生き生きとした翻訳、というのも、ドラマでも折々触れられてた豊かな”想像力”の賜物なのだろう、と。

私も、プリンス・エドワード島はモネのジベルニーの庭などと共に、いつかは行ってみたい、憧れの地、ではあるけれど、実際行ってみたら、勿論感慨もあるだろうけれど、

こういうものだったのか、と、脳裏の中に広がる夢の土地の姿、というのは消えてしまうだろうし、実際行かないなら行かないなりのメリット、というものももあるだろう、とも。


そういう所で、「花子とアン」に加えて、村岡花子の生涯の様々な側面についての、なかなか面白く読めた1冊でした。

関連サイト:Amazon 「アンのゆりかご /村岡恵理」NHK連続テレビ小説 花子とアン 公式サイト
関連記事:アンを探して(’09)SONGS 絢香&「花子とアン」

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          <(C) ( 株)新潮社 >

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by MIEKOMISSLIM | 2015-01-21 00:04 | 本・ドラマ | Trackback | Comments(0)


バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2(’89)

今日、近くの阿佐ヶ谷図書館での映画会で、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2」上映、都合も合ったので、見てきました。

図書館映画会も久方、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズは、1作目は確かに見て面白かった覚えだけれど、続編Part2や3は、どうも記憶曖昧、今回見てみて、やはりストーリーにも覚えないし、多分初見だろう、と。


少しPart1の粗筋の復習もしておいたのだけれど、

      

無事’85年に戻ったマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)の元へ、またドク(クリストファー・ロイド)が現れ、

未来に恋人ジェニファー(エリザベス・シュー)と築く家庭で起こる危機を防ぐため、再びタイムマシーン、デトリアンに乗って2015年へ。

一件落着と思ったら、またそこで悪玉ビフ(トーマス・F・ウィルソンン)の悪巧みによって、マクフライ一家の運命が過去から遡って悲惨に変わってしまう騒動、

それを解決するためPart1での因縁の日、1955年11月12日に戻って、Part1でやって来ていた自分ともニアミスしながら大奮闘、というSFアドベンチャー。


まあやはりこれは、Part1内容を知らないとちょっと?な部分も多いし、この後の展開のPart3も同時に創られてて、時間の都合で分けられて、半年後公開、だったらしいけれど、

Part2のラストも、いかにも続きがありそうな、という流れだったし、Part1だけしか知らなければそれはそれで完結、だけれど、続編も含めるなら1~3で1パック、だろうと。

SFものとしたら映像は、今からすれば素朴だろうけれど、折々にPart1内容も絡めた時間軸や色々な出来事の辻褄の合わせ方とか、関わらせ方のプロットの巧みさ、

終盤の、マーティと若い日のビフの、キーアイテムの未来のスポーツ年鑑を巡っての攻防も、それなりになかなかスリリングで、単純に楽しめた、という感じ。


印象的だったのは、今まさに、だけれど、近未来としての2015年、普通に子供が使ってるらしい空飛ぶスケボーでの逃亡シーンなど、なかなか見もの、

     

これはホバーボード(hoverboard)というらしく、hoverって「うろつく」の意味は浮かぶけれど、「空中の一点で止まる」のような意味もあったのだった、と。

これは1955年シーンで、マーティがビフの車を追う時にも活躍、未来シーンで不良達が載ってたのはジェット噴射がついててややハイグレードだったけれど、

マーティが少女から借りたのは、まあそれなりに空中を飛ぶのだけれど、肝心な時でもそう急にスピードが出るわけでもなく、勢いもつけなければいけないし、水面上では役に立たず、そう高性能という訳でもないという所も、微笑ましいというか。


1/19追記:またストーリー的に引っ掛かったのは、ドクが、同時代に年代の違う同人物が出くわすと、ショックで気絶するか、何か狂って地球が破滅する場合も、などと警告、

そういうシーンはタイムトラベルもので折々あるけれど、マーティも’55年に折々、Part1でやってきてる自分とのニアミスがあって、要はその時代の本人や、タイムトラベルしてきてる先客に気付かれなければいいのか?という感じもしたけれど、

ジェニファーは2015年で主婦になってる自分とモロ鉢合わせ、双方失神したけれど、それ以外に大事には至らず、まあSFではあるけれど、そこら辺結構アバウト、適当な、とは思ったり。

ビフが2015年からのタイムトラベルで、’55年の若い日の自分にスポーツ年鑑を渡して億万長者になって、変わってしまったマクフライ一家やドクの運命を元に戻すため、

マーティは’85年から再度2015年に行こうと言ったけれど、ドクが、それは変わってしまった運命の延長の未来だからダメで、

’55年に戻って解決するしかないと説明、のような節は、まあ言われてみればなるほど、と、それなりに筋が通ってそうな、と感心したり。


大筋的には、マーティとジェニファーの恋は成就の前提だし、ロマンス絡み、というより、マーティが、過去~未来のマクフライ一家の危機を救うため奔走、これはSFアドベンチャー+ファミリーもの、とも改めて。

Part1では、予期せぬタイムトラベルで、過去の結婚前の両親の動向に絡んでしまって、自分の存在自体に関わってきて、また、元の時代に戻れるか?という自分単位の危機の趣旨だったと思うけれど、

このPart2では、冒頭はドクの勢いに押されて未来へ、という流れ、その後は、勿論自分の運命にも関わってくるけれど、

父の命や、ビフが絡んでくる母の悲惨になりかねない境遇、とか、家族を守る、救うため、ドクと協力して自らタイムトラベル、問題解決のため腹をくくる、というマーティ少年の自然な懐の広げ方もなかなか。

また、マーティが「chicken(腰抜け)」という侮蔑にいつも無条件反応体質?で、起こさなくてもいい騒ぎを起こしてしまうような所とか、コミカル。

Part3では、今回’55年に取り残されたマーティ、その後ドクが鍵になる展開のようだけれど、いっそこの完結編も、近々また図書館で上映あって、見に行ければ、と願いたい所。


気付いたのが、年明けにたまたま久方に放映を見てちょっと感慨、好きな方のSFものだった「コンタクト」もこのゼメキス監督。

さすがにこの人や、スピルバーグ絡みというのもあってか、スタンダードヒット作ではあったけれど、Part2も、今見ても思ったより面白く見れて満足、という今回でした。

関連サイト:Amazon 「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2」阿佐ヶ谷図書館 映画会象のロケット「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2」
関連記事:燃えよ!ピンポン(’07) ’14年度ベスト3作品 /劇場・上映会作品


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by MIEKOMISSLIM | 2015-01-17 23:21 | 洋画 | Trackback(1) | Comments(0)


アマゾン大冒険~世界最大のジャングルを探検しよう!~(’13)

一昨日13日(火)板橋イオンシネマで、今週末17日(土)公開の「アマゾン大冒険~世界最大のジャングルを探検しよう!~」の試写会、「いい加減な・・・」ブログのいい加減人(Yamato)さんとご一緒して見てきました。


フランス・ブラジル合作、「ホワイト・プラネット」のティエリー・ラコベール監督作、撮影には2年がかり、「ホワイト・プラネット」は公開時見ていて、それは北極の様々な動物の生粋のドキュメンタリーだったけれど、



この「アマゾン大冒険・・」は、ドキュメンタリーに冒険物語を組み入れた風で、人に飼われていた小猿サイが、運送の飛行機トラブルで、アマゾンのジャングルに不時着、

そこから大自然の中、川の流れに飲み込まれたり、スコールに遭ったり、様々な野生の生き物に出会いながらのサバイバルの様子を追った内容。


a0116217_0352935.jpg2年がかりの撮影だった、という、大森林、川、空の大自然、珍しい動物や植物、昆虫、魚達、その親子や群れ、シビアな弱肉強食の様子などの野生の生態の映像もなかなかスケール感。<チラシ表→>

また、昨年初見だった「子猫物語」などのように、サイと他動物との様々な場面、ジャガーなどに追われて逃げたり、などは、通常でも野生動物界で有りそうな、というような出来事けれど、

そういうシーンの一部始終キャッチもそう簡単ではなかったろうし、いざそのシーン実現、でも、やたら撮影スタッフが野生ジャガーに近付くのも危険だろうし、などとやはり実写動物ものならではの苦労が偲ばれたり、

同種の野生のフサオマキザル達の中の、同世代のメス猿との接近、交流とか、演技指導ナシで、一応自然なストーリーらしい流れ、というのも、どうやって撮影?という技、

サイが徐々に周りの動物のマネをしたりしながら、自活力を付けていく過程も、日本語版独自だそうだけれど、田中直樹のフレンドリー目線でのナレーションもあって、何もないよりは子供でもとっつきやすそうな、観客が見守っていく、というムードで、まあ良かったのでは、という感じ。


上映の前に特別イベントで、この作品のナレーション担当のココリコの田中直樹、監修の新宅広二氏、そしてくまモンが登場。

くまモンは、熊本県とブラジルの交流が深いことから、のようで、カーキ色の探検スタイルの田中直樹と、尻相撲や反復横跳び対決で、尻相撲がくまモンの勝ち、というのは、まあ体格からして妥当だけれど、

反復横跳びは、さすがに見るからにどんくさいだろうと思ってたら、意外な俊敏さを見せて、司会者が驚き、子供は余りいなかったと思うけれど会場もわいて、時間内に田中より3回位多かったかで、これもくまモンの勝ち。

私はこういうゆるキャラを直に見たのは初めて、体自体で重そうだけれど、割と下半身って自由に動けるものなんだ、と。

くまもんが愛嬌を振りまいて去って行って、田中直樹と新宅氏が、それぞれ見所をアピール、マスコミの撮影でイベント終了。


で、本編開始、私達は前から5列目、それにしても、上方は結構見上げる位の角度がいる、余り覚えない大きなスクリーンで、そこに広がる雄大な熱帯雨林のうっそうとした森林、そのただ中に放り出されたサイが冒険を始めたのだけれど、

私はどうも気になったのが、あれ、小型飛行機を操縦してたパイロット(の消息)は?ということ。

丁度その墜落直後の辺り、ボーっと見てたのか、余りはっきり覚えなく、機体炎上などはなく計器に向かってる人が映ったような?気はしたのだけれど、

サイの様子を見に登場する訳でもなく、ナレーションで触れられる訳でもなく、サイの冒険が始まって、そのままフェイドアウト。

もし私の思い違いで、墜落後一切登場してなかったら、小猿は生き延びて、ジャングルでのその冒険、はいいのだけれど、同乗してた人間は即死、または(瀕死の)重傷のまま?とか、何だかやや後味悪いし、

無事だったにしても、何故唯一の乗客であったサイの様子を見に来ないのか?、こういうパターン展開で「パイロットと小猿」が、何とか生き延びて救助を待つ、という物語にならないのか?ちょっと不可思議。

で、一体あのパイロットは?と、上映中もちょっとずっと引っ掛かってて、その後Yamatoさんにお聞きしても謎、検索してみてもそういう情報は特に見当たらず?なままなのだけれど、

「サイがジャングルに一人放り出され」というような紹介表現から、まあ、墜落の拍子に、パイロット(のいる機体部分)とは多少なりとも離れた所に落ちて(放り出されて)、

パイロットも無事だけれども、何とか外部と通信しようとしててそれどころではない、という内に、サイが冒険を初めてしまった、

その後パイロットも無事救助された、とか思えば妥当かも、などと想像、まあ特にこの動物ものの大筋に関係ない枝葉的な所なのだけれど、何だか序盤の気になった所。


a0116217_154295.jpg1/16追記:それはさておき本筋的には、人に飼われていた苦労知らずのサイ、フサオマキザルって結構知能は高いらしいけれど、

おずおずと野生世界の中で、とにかく食べ物を得ようとしたり、獰猛な動物と遭遇したら木に登る、とか、危険から逃げる本能を発揮しながら進む動物目線での冒険、

前述のように、映像的にも、大自然の景観、まるでCGのようなのも含めて、カラフルだったり、奇妙な形のものなど多種多様な生き物達が脇役で、図鑑の映像版、というか視覚的にもなかなかバラエティな趣。<←チラシ裏>

その中で、沢木さんの、やはりアマゾンで小型機墜落に巻き込まれたこともあった旅ルポ「イルカと墜落」にあった、アマゾン特有のピンクイルカ、なども登場、

水面から、その上の枝のサイに向かって飛び上がる様子、サイは怖がってたけれど、イルカはからかっているだけ、と言ってたと思うけれど、体の色はピンク、というより白っぽかった感じ。


印象的だったのは、やはり同じ種類のフサオマキザル群に出会って、まあ仲間入りさせてもらえたのか?微妙だけれど、そのサル達がするように、固い木の実を高所から落として割る術を学んでたり、

最初に出会った同年代のメス猿との、接近したり、ちょっかい出しすぎてボス猿に追い払われたり、そこでまた歩み寄ってきてくれたり、などのロマンス?とまでいかなくとも、ほのぼのとした歩み寄り。

折々の田中の、サイに語りかけ、励ましたり注意を促すようなナレーションも、観客が、半ドキュメンタリーとして淡々と見る、というより、主人公のサイを見守る、という意識にさせる効果あった気も。

元々この作品にはナレーションはなく、日本上映版に特別にナレーションを入れたそうで、もしただ映像と音楽だけだったら?

まあ、純粋な動物ウォッチのドキュメンタリー感は増したかもしれないけれど、86分間、結構動物好きでない限り、子供向的にもやや集中力持続はキツいかも。

そして終盤の節目、色々ハードな日々の中、餌をくれようとする女の子、という人間との遭遇もあり、そこでサイが選んだ道、というのも冒険のケジメ、締め、という感じ。


まあややスケールは違うかもしれないけれど、「子猫物語」の小猿・アマゾン編、ともいうか、ドキュメンタリー&物語風に仕上げてて、なかなかの見応えで楽しめた、という作品でした。

関連サイト:アマゾン大冒険~世界最大のジャングルを探検しよう! 公式サイト象のロケット「アマゾン大冒険~世界最大のジャンブルを探検しよう!~」
関連記事:ホワイト・プラネット(’06)子猫物語(’86)イルカと墜落 / 沢木耕太郎(’02)

  

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by MIEKOMISSLIM | 2015-01-15 00:22 | 洋画 | Trackback(1) | Comments(2)


冬期講習終了

先月末29日で、今回の冬期講習が実質終わってました。

今回平常に+分は、都立中高一貫校中3男子の数学90分×4回。内容は、まあ平常の延長で、3学期から入る新たな教科書の、本来高1分野予習や、自校作成型の都立高過去問練習、

それと冬休みの学校の宿題チェック、その1つ、普段使ってる問題集の、残りの「確率」部分練習はすんなり終わったけれど、

もう1つが、数学関連の「論文とセンス」という長めの文を読んで、その感想文、というやはり区立中などとは毛色、レベルの違うもの。

内容が、本来高校分野の「命題と証明」ベース、世間の一般的なことも含めて証明の仕方、のような、まあ面白いと言えば面白いのだけれど、

本人にとっては、背理法とか対偶とか未知の用語が出てきて、今一とっつきにくそうで、その分野の教科書コピー、見かけたサイトから印刷したプリントとか渡して説明、

何とかそこそこ判ったようで、作文前半を見たら、まあそれなりに書いていて、休み明けに提出はした、とのことで。


当初どうも私自身引っ掛かったのは「”ならば”と”または”の関係」の所で、文中の、PまたはQである⇔PでなければQである(⇔は、同値)というのは問題ないけれど、

もう1つの、PならばQである⇔PでないかまたはQである、というのがどうもピンとこず。

でもちょっと検索してて見かけた中の、割と噛み砕いて例を挙げていた「pならばqの真偽」というサイトがヒントになって、それを印刷して本人にも渡して説明。

例の1つの「カラスならば黒い」で考えたら、このことから、1カラスであって黒い、2カラスでなくて黒い、3カラスであって黒くない、4カラスでなくて黒くない、のうちの1と2と4が真、3だけが偽で、

要は、カラスでなければ黒い必要はないし、カラスでなくても黒いものはあるし、あるものがカラスでないか、黒ければ、元の「カラスならば黒い」ということに矛盾しない、のような流れ。

その他にも「運転手ならば免許を持っている」「暴風警報ならば休校」例とかもあって、まあまあ納得、のようなことで。

教科書でもここまでは突っ込んでないし、そういうタイプの問題も見た覚えなく、にわかには?とっつきにくく、生徒本人も、普段割とカン、というか察しのいいタイプではあるけれど、判ったのかどうか?そう言えば、確かにそうですね、という感じ。


他に、私立中2女子の数学90分×5回、というのも、予定はあったのだけれど、本人が年末高熱で寝込んだり、家の都合、年頭クラブの試合、そのための練習とかで多忙。

まあ昨日久方に来て、通知簿はテスト成績だと何とか3、というラインだったけれど、提出物を出さなかったせいで2になってしまい、地力的にも強化必要、という状況だけれど、

どうもお母さんも強くプッシュする風でもなく、珍しいケースだけれど、日時予定も組んでいたものの、お流れになりそうな、という所。


また、冬期講習という訳ではないけれど、では先月半ばで、無事志望大学に一般推薦で合格、本来なら12月分まででGood-byのはずだった都立高3女子が、まあ受験勉強で語彙力とかもピークだし、

今のうちに取っておければ、と、今月末の英検の2級を受けることになって、あと+90分×2回分集中授業予定で、その直前まで延長。

過去問筆記練習ではボーダーかやや上、でも家でやったリスニングでは半分位、年末年始、やはり受験が終わったゆるみモードもあって、やや厳しいかもしれないけれど、とりあえずトライ、という感じ。


そういう所で、受験生も片付いてるし、緩めに始まった今年ですけれど、まあそれなりに出来ることはやっていければ、というモードです。

関連サイト:個人学習会 高円寺教室 サイトpならばqの真偽 サイト
関連記事:ある少年(’07)一息(〃)夏期講習(〃)再会(〃)
合格・ブログサービス終了(’09)受験シーズン終了と新入会(〃)春期講習終了・新年度と新入会(〃)中間テスト対策終了(〃、1学期)期末テスト対策終了・夏期講習(〃)夏期講習(〃)夏期講習前半終了夏期講習終了中間テスト対策終了・新型インフル(〃、2学期)期末テスト対策終了・冬期直前講習(〃)センター試験終了・インフル余波(’10)冬期直前講習と期末テスト対策終了(〃)春期講習終了(〃)中間テスト対策終了(〃、1学期)期末テスト対策終了(〃)夏期講習前半終了(〃)夏期講習終了(〃)中間テスト対策終了(〃、2学期)期末テスト対策終了(〃)冬期直前講習(〃)冬期直前講習終了(’11)学年末考査対策終了(〃)入試ネット投稿(〃)塾HP再作成(〃)中間テスト対策終了・新入会(〃、1学期)期末テスト対策・夏期講習(〃)突然の別れ(〃)塾広告ポスター(〃)夏期講習終了中間テスト対策終了・新入会(〃、2学期)期末テスト対策終了(〃)冬期講習終了(’12)学年末考査対策終了(〃)春期講習(〃)春期講習終了(〃)中間テスト対策終了・新入会(〃、1学期)期末テスト対策終了・新入会(〃)夏期講習(〃)夏期講習終了(〃)中間テスト対策終了・新入会(〃)期末テスト対策終了(〃)冬期・直前講習、新入会(’13)直前講習終了・学年末考査対策終了(〃)中間テスト対策終了(〃、1学期)期末テスト対策終了・新入会(〃)夏期講習終了(〃)中間テスト対策終了・新入会(〃、2学期)期末テスト対策終了(〃、2学期)冬期講習終了・一時復帰(’14)学年末考査対策終了(〃)春期講習終了(’14、1学期)中間テスト対策終了(〃)期末テスト対策終了・新入会(〃)夏期講習終了・新入会(〃)中間テスト対策終了・祝合格(〃)期末テスト対策終了・新入会・祝合格(〃)

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        <先日親御さんから頂いた「いもっこクーヘン」>

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by MIEKOMISSLIM | 2015-01-11 23:50 | 仕事 | Trackback | Comments(0)


名盤ドキュメント はっぴいえんど「風街ろまん」('71)~“日本語ロックの金字塔”はどう生まれたのか?~

年末30日(火)NHKBSで放送の「風街ろまん」特集、先日録画で見まて、これも記憶に新しいうちに優先で記しておきたいと思います。


「名盤ドキュメント」シリーズの3弾目、とのことで、当時のメンバーがスタジオに集まって、音源を聞きながら回顧、のスタイルは、てっきり一昨年の「「ひこうき雲」の秘密を探る」もこのシリーズだったのか、と思ったら、

1回目は陽水「氷の世界」、2回目佐野元春「VISITORS」だったそうで、どちらも気付かなかったけれど、陽水を中心に作成当時の様子や心境が語られたであろう「氷の世界」は特に、是非見てみたかった、と残念。


「風街ろまん」は、リアルタイム時ではなく、多分ユーミン~細野・鈴木ライン辺りからはっぴいえんどを知って、だったと思うけれど、後年LPを買って、今は手元に録音テープのみだけれど、

番組で紹介あった、ジャケット内側の路面電車の絵も薄っすら覚え、DNA的ノスタルジーな1枚。

今回、大瀧詠一の命日に合わせての放映のようだけれど、細野晴臣、松本隆、鈴木茂の当人達+当時はっぴいえんどに熱中した佐野史郎、高田渡の息子高田漣、星野源、野上眞宏らのトーク交えて。

  


当時20代前半~最年少の鈴木茂が19才だったメンバーの無名時代の、革新的な”ロックに日本語をのせる研究”をしつつの、レコーディングの逸話などでも、割とラフな、行き当たりばったり的な節も漂う若者グループ、

それでいて後世、金字塔、と言われる名盤を生んでいたのは、やはりそれぞれの後のキャリアからしても並外れた才能集団だった、ということにつきるのだろうけれど。

a0116217_237554.jpgその一環はやはり、はっぴいえんど曲の作詞担当だった松本隆の、以前の著作でも触れられてた「町」ではない「街」感覚、<(C)(株)新潮社>

今回本人も語ってたけれど、東京五輪を機に消えつつあった東京の、少年時代を過ごした路地や広場、路面電車などへの郷愁。そこから、記憶の中の架空の「風街」の(心象)風景が生まれていった、ということが改めて。

まあロックに日本語をのせるということについて、当時内田裕也が論争を吹っかけて、ということもあったそうだけれど、

いまだ素朴に思うのは、日本国内では、ロックに限らず、洋楽好きという日本人の、ミュージシャンや音楽評論家なども含めて、一体何%位の人が、英語の歌詞の意味も判った上で曲を聞いてるのか?ということ。


今回特に注目だったのは、やはり「朝」と共にほぼ横一線マイベストはっぴいえんど曲「風をあつめて」と「夏なんです」。

サウンド的には、作曲者が自分で歌う、という原則、それは細野晴臣が好きだった「バッファロー・スプリングフィールド」も全員作って、歌って、という流れもあって、のようだけれど、

2曲とも細野曲、本人は人生がベースになってしまう、低域で生きてる、などとも言ってたけれど、実は高い声が出なくて、というのがミソだった、という意外な話。

高い音の曲は歌いにくいけれど、自分の声に合わせるといい曲にならない、というジレンマで、録音までしてもボツにした曲もあったそうで、

1枚目の「ゆでめん」アルバムでボツにした「手紙」もその一つ、サビが「風を集めて おふくろの手紙読む」なんて歌詞で、細野氏はこの曲を、何もかも嫌い、これ、と苦笑。


松本隆は「風をあつめて」だけ生かして、全く別の詞にして、生まれたのが「風をあつめて」だった、ということで、

”風に吹かれて”って受け身になるけれど、集めるというのはものすごい能動的なことで、もうこのまま空中飛べるんじゃないか、みたいな瞬間がふっと来る、そこをみんなが憧れていることなんじゃないか、とか、

実際の生活とか人生とか、どろどろの中でみんな生きてる、もっとさっぱりした所に行きたい、風っていうのはそこに運んでくれる、それを歌にしてあげたい、などと、映像で本人の口から初めて聞く、まさに”風街詩人”たる言葉。

     


この新歌詞に曲が付けるのが難しく、細野晴臣はレコーディング当日朝まだ出来ておらず、松本隆だけを呼び出して、

壁にもたれてギターをかかえた細野晴臣が「ちょっと聞いてくれ、曲が付いたから」と、これから録音なのに、悠長な話だ、と思いつつ聞いてみたらめちゃくちゃいい曲で、アコギとドラムスで録音、

鈴木茂と大瀧詠一を呼ばなかったのは、まだ曲も出来てないし、余裕がなかった、ドラムは入れないと、と思ってたのでドラムスの松本隆だけを呼んだのだった、とか、

練習なしのぶっつけ本番の録音、曲が直前に出来てすぐ歌う、というレコーディングはこの曲しかしたことがない、細切れにとって(録音して)いった、だから今でもこの曲は歌えない、緊張するというか、と苦笑、2人も笑い。

       
松本隆が、まぐれで出来た世紀の名曲、と笑いながら言ってたけれど、詞については、原曲のボツ曲から「風をあつめて」、というフレーズがボツにされず生き延びて、

メロディも、切羽詰った段階で細野氏の脳裏に降りてきたものを、その場で歌って録音、という綱渡り的状況で出来ていた、という意外な事実。


最後の方で、「Lost in Translation」にこの曲が使われたことも紹介されて、公開当時これを見に行って、実際曲が流れた時の感慨も思い出して、

        

ビル・マーレ―とスカーレット・ヨハンソン演じるアメリカ人が異国都市TOKYOで、束の間同じ時を過ごして別れていく、淡いラブストーリー、だったのだけれど、

今思えば、こってり濃密、ではなく、あの淡さが曲の架空の「風街」感ノスタルジーにフィットしていた、いう感じ。


また、この作品で使われてから、日本語のままこの曲を歌う外人が続々と増えている、また、細野晴臣も、LAやNYで若いアメリカ人が、この曲を僕の前で日本語で歌ってくれる、という話で、

松本隆が、まあ英語で作ってたら、こんなグレードの高いものは出来なかった、日本語でやるかって細野さんと論争してる時に、

「日本語の歌詞で全世界に通用すると思うか?」「ある確率もある、これは否定できない、どんな小さな確率でも追究しとくと、あとで夢がかなう」のようなやり取りがあったようで、

実際、この曲が出来て30数年後に、ソフィア・コッポラというメジャー映画監督が劇中に採用、ということが起こった訳で、

世界進出をもくろんで英語盤を創る、のような企画とはそもそも方向性も違うけれど、ある意味肝が据わってた、という感じで、そういう所も、日本語ロック金字塔、と呼ばれる所以?とも。

      

「夏なんです」も、詞は同じで別メロディでの、3か月前のリハーサルテイクがあって、これを本人は余り覚えないようだけれど、

ナレーションで、サビの声域が完成版より高くて、細野晴臣が低い声で歌えるように作曲し直した、ということだ、と。

      

このきっかけを与えたのは、ジェイムス・テイラー、「ひこうき雲」番組でも、ユーミンが細野晴臣に「あの頃ジェイムス・テイラーにはまってなかった?」と名前が挙がってたけれど、

その音域が僕にぴったりだった、そうで、松本隆も細野晴臣に呼び出されて、初めてジェイムス・テイラーを聞かされて、こういう感じでやりたいんだ、これだったら僕の声にも合う、ということで、作曲術に開眼、という背景があったのだった、と。

ジェイムス・テイラーといえば、私はユーミン曲も使われてた中山美穂&織田裕二の映画「波の数だけ抱きしめて」を見た後、そのサウンドトラック盤を聞いて、

その中の「Her Town Too」という曲が、テンポといいメロディ展開といい、好きなタイプだった、という思い出。

      

それを機に、何かアルバムは聞いたかもしれないけれど、特に他の曲は浮かばないけれど、ジェイムス・テイラー~細野晴臣、はっぴいえんど、「夏なんです」繋がり、というのは今にして。

      


1/10追記:またこのメロディについて、星野源や高田蓮が、すごく変な音だなあと思う、でもそのコード進行の雑味が、日本の夏の雑味とちゃんとしてる感じ、とか、

そんなに色んなコードは使わないんけれど、うっすら転調を織り交ぜて風景がぼやける、夏ーって感じる曲、とか、

夏を感じさせる独特の空気感について、イントロの、DM7~CM7とメジャーセブンスが続く独特のフワーっとしたコードの、帰結感がないまま進んでいく感じ、着地してない、宙に浮いている感じ、などと言ってて、

この曲から漠然と漂ってくる、ザラッとした夏の感触、というのを、初めて他人が少し噛み砕いて具体的に話してる、と思ったり。


そのイントロルーツについて、高田蓮や佐野史郎、細野晴臣本人も挙げてたのが、モギー・グレープというグループの「He」、そして、本人が加えてバッファロー・スプリングフィールドの曲。

それと、細野晴臣、鈴木茂がギターを、ピックじゃなくてフィンガーピッキング、指で弾弾いてたり、松本隆のドラムスも、細野晴臣の要求で、単純にタン、じゃなくタタッという、

付点四分音符のリズム、シンコペーションを、足つりながらやってたよね、隠し味だね、などと、伴奏のミソ、のような内幕も。


その他、「風街」で遊ぶ子供達の歌「花いちもんめ」は、鈴木茂初作曲+ボーカル曲だったのだったけれど、後年の「砂の女」「ソバカスのある少女」とか洗練された曲のルーツはこれ、と思えば、

大瀧詠一を辿ったら、ルーツ曲の一つ「朝」のような、やや意外な、まだ無名時代のザラっとした原石感、が漂ったり。


このアルバムの都電の絵にこだわったのは松本隆らしく、やはり東京出身の細野晴臣も、よく彼と路面電車に乗った思い出があって、それがなくなったのは、やはり東京オリンピック。

道路拡張のため、松本隆の生家もほとんど強制立ち退きで青山キラー通りになってしまい、奪われたって感じがすごい強かった、そうで、

細野晴臣も、その当時の東京が好きで、春になれば春の匂いがする風が来たり、秋、冬も風がはこんでくるんでわかる、今はもうわからない、と。

来たる2020年の東京オリンピックについて、松本隆は、前のオリンピックのようなああいう良さもないだろうね、日本中が高揚する、あの時日本が下を向く、なんて想像もつかなかった、

細野晴臣も、いいこともあったんだろうけど、弊害もある、20年に、反省なしでやっていいのか?ということですね。だから今こそその歌詞が響いてくる、のような、

両者共、次回の東京五輪にはやや醒めたスタンス、というのも、何だか安心感、というか。


そういう所で、「風街」ルーツ学習+「風をあつめて」「夏なんです」の意外なエピソードもちらほらあったメイキング過程、やはりこの2曲に自ずと意識集中すがち、ではあったけれど、

今回流れた中で「はいからはくち」のサビ~間奏の辺りなどの、ゆるい脱力感が、メンタル的にリフレッシュ効果、というような再発見あったり、これもなかなか色んな意味で、予想以上に味わい深い番組でした。

関連サイト:CINRA.NET 細野晴臣、松本隆、鈴木茂が『風街ろまん』秘話を語る、NHK番組『名盤ドキュメント』
関連記事:プレミアム10 YMOからHASへ音楽のチカラ「青春の言葉 風街の歌 作詞家 松本隆の40年」 A LONG VACATION From Ladies(’09)松本隆に捧ぐー風街DNA-(’10)追悼・大瀧詠一~朝 / はっぴいえんど(’70)ETV特集 細野晴臣 音楽の軌跡~ミュージシャンが向き合った「3.11」~MASTER TAPE~荒井由実「ひこうき雲」の秘密を探る~<1><2>クリスマスの約束(’14)

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           <(C)avex io >

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by MIEKOMISSLIM | 2015-01-09 04:09 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


’14年度美術館賞ベスト3

昨年の展示会鑑賞は、一昨年の13展よりやや減って9展、やはりベスト3にして挙げておきたいと思います。

1 モネ、風景を見る目ー19世紀フランス風景画の革新(国立西洋美術館 1/2鑑賞)

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2 オルセー美術館展 印象派の誕生ー描くことの自由ー(国立新美術館 7/13鑑賞)

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3 思い出のマーニー×種田陽平展(江戸東京博物館 7/27鑑賞)

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次点 チューリヒ美術館展(国立新美術館 11/5鑑賞)

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今年は今の所、チラシや展覧会サイトで知って行きたいと思っているのは、東京都美術館で今月末からの新印象派展、

国立新美術館での、2月末からのルーブル美術館展、目玉は初来日のフェルメール「天文学者」、3月末からのマグリット展、13年ぶりの大回顧展、だそうで。

とりあえず、そういう所を楽しみにしたいと思います。

関連記事:’10年度美術鑑賞ベスト5’12年度美術鑑賞ベスト3’13年度美術鑑賞ベスト3思い出のマーニー(’14)


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by MIEKOMISSLIM | 2015-01-06 01:15 | 芸術 | Trackback(1) | Comments(2)


’14年度ベスト3作品 /劇場・上映会作品

昨年度映画鑑賞は、一昨年の13本からまた減って結局9本、DVDや放映(の録画)はなしで、試写会での新作2本と、図書館上映会での7本。やはりケジメとしてベスト3として挙げておきたいと思います。


★1 思い出のマーニー(’14):米林監督作のジブリ新作、Wヒロインで、等身大少女と神秘的な少女の友情~愛情ものの少女コミックタッチ、映像や音楽トータルで好感度高かった作品。




★2 ザ・ビートルズ武道館コンサート(’66):初見だったビートルズ来日公演ドキュメンタリー、当時の熱狂ぶり、舞台裏の若かった4人の様子、仕草なども面白かった。




★3 子猫物語(’86):未見だった実写動物もの。どうやって撮ったのか?という猫の冒険の中のリアルな仕草、それなりのストーリーになっていて、+坂本龍一担当の音楽、大貫+坂本コラボのテーマ曲もあって、なかなかの掘り出し物。

 


★次点 さびしんぼう(’85):久々に見た大林尾道3部作の1つ。やはり富田靖子2役の両さびしんぼうのコミカルさ+哀愁、「別れの曲」、尾道の景色が融合の郷愁漂うスタンダード珠玉作。




★音楽賞 「子猫物語」テーマ曲:作詞大貫妙子、作曲坂本龍一の、意外な所で今にして知った大貫&坂本コラボ曲。昔の原田知世を思わす吉永敬子の楚々としたボーカルに、軽妙なメロディがフィット。




★景観賞 春を背負って(’14):高山を舞台に展開のシンプルな人間ドラマ、美しさと厳しさの立山連峰の雄大な背景も印象的。

  


★番外 たまたま昨晩、途中で放映に気付いたジョディ・フォスター主演の「コンタクト」('97)。割とインパクトあったSFものの一つ、久方に見て、吹き替え版ではあったけれど、科学、宇宙、宗教観も絡んだ壮大スケール+人間ドラマ感もあって、結構引き入られて最後まで。



たまにはやはりこういう鑑賞もリフレッシュ感、と改めて、で、今年もどうなるか?折あれば見ていきたいものです。

関連記事:’05年度ベスト10作品’06年度ベスト10作品’07年度ベスト3作品’08年度ベスト10作品’06年度DVD・ビデオ・放映鑑賞’07年度DVD・ビデオ・放映鑑賞’08年度DVD・ビデオ・放映鑑賞’09年度ベスト5作品/DVD・ビデオ・放映鑑賞’10年度ベスト5作品/DVD・ビデオ・放映・上映会鑑賞<1><2>’11年度ベスト3作品/劇場・DVD・上映会鑑賞'12年度ベスト5作品 / 劇場・DVD・放映・上映会鑑賞’13年度ベスト3作品 / 劇場・放映・上映会鑑賞

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by MIEKOMISSLIM | 2015-01-05 00:08 | 映画全般 | Trackback | Comments(0)


クリスマスの約束(’14)

どうも昨年後半辺りから主に音楽番組の録画で、まじまじとは見てないもの、見てもブログに書いてないものが溜まってますが、

先日25日(木)恒例の小田さんの「クリスマスの約束」、ずっとオンタイムで点けてはいたものの手作業しながらで、正月休みになって改めて録画を見たので、記憶の新しいうちに書いておこうと優先。


今回は観覧募集もなかったようで、どうも直前まで概要が不明、もしかして今年はなし?と思ってたら、番組欄には予定あって一安心。

内容は、新たなテイクは、冒頭の、常連メンバーでの陽水の「最後のニュース」と、ラストの細野晴臣登場、小田さん+松たか子、JUJUでの「Smile」のみで、後は、初回~これまでを振り返る総集編、のような構成。


私はこの番組を見始めたのが’06年の6回目からだったので、それ以前、最初は小田さん一人からスタート、というのは聞いてたけれど、

そもそもが小田さんの「同じ時代を生きてきて、音楽を創った人達を認め、愛し、尊敬すること」というコンセプトでスタートした、純粋にコラボ目的の番組だったこと、

実際、5回までにこういう曲が歌われてきたのか、という意外さや、当初ミュージシャンに参加を呼び掛けても反応なく、

色々スタッフとの意見の食い違いやら葛藤、3回目から徐々にミュージシャンが参加し始めて、今に至った経過など判って、それなりに見応え感。


今回の演奏曲は、<(原曲ミュージシャン) / 歌ったミュージシャン>

★最後のニュース(井上陽水)/小田和正、キマグレン、清水翔太、JUJU、スキマスイッチ、玉城千春、夏川りみ、根本要、松たか子、水野良樹、矢井田瞳

『クリスマスの約束』総集編
2001年
★夜空ノムコウ(SMAP)/小田和正
★ひこうき雲(荒井由実)/小田和正
★春夏秋冬(泉谷しげる)/小田和正
★Automatic (宇多田ヒカル)/小田和正
★Tomorrow Never Knows (Mr.Children)/小田和正
★クリスマス・イブ(山下達郎)/小田和正

2002年
★化粧(中島みゆき)/小田和正
★ギブス(椎名林檎)/小田和正
★この日のこと/小田和正

2003年
★世界に一つだけの花(SMAP)/小田和正
★夏色(ゆず)/ゆず、小田和正
★青春の影(チューリップ)財津和夫、小田和正
★木蘭の涙(STARDUST REVIEW)/根本要、小田和正
★HERO(Mr.Children)/桜井和寿、小田和正

2005年
★夜空ノムコウ(SMAP)/中居正広、小田和正

2006年
★粉雪(レミオロメン)/小田和正
★SAKURA (いきものがかり)いきものがかり、小田和正
★グッド・タイム・ミュージック(斎藤哲夫)/斎藤哲夫、小田和正
★全力少年(スキマスイッチ)/スキマスイッチ、小田和正

2007年
★風になりたい(THE BOOM)/宮沢和史、小田和正
★たとえば(未発表曲)/さだまさし、小田和正
★ばらの花[86](くるり)/くるり、小田和正
★恋バス(矢井田瞳&恋バスBAND with小田和正)/矢井田瞳、小田和正
★SOMEDAY(佐野元春)/佐野元春、小田和正(コーラス:矢井田瞳)

2008年
★おやすみ(松たか子)/松たか子、小田和正、佐橋佳幸

2009年
★22'50"(フルサイズで放送)

2010年
★TODAY 
★Hello Again~昔からある場所~(MY LITTLE LOVER)/JUJU
★冷たい雨(バンバン、ハイファイ・セット、松任谷由実)/山本潤子
★長い間 (kiroro)/玉城千春
★君が好き/清水翔太
★小さな恋のうた(MONGOL800)/キヨサク
★my home town /小田和正

2011年
★28'58"(ダイジェストで放送)
★この日のこと
★空はまるで (MONKEY MAJIK) / Maynard、Blaise
★FEVER (TRICERATOPS)/和田唱
★ヒーロー (FUNKY MONKEY BABYS)/ファンキー加藤、モン吉

2012年
★風が吹いている (いきものがかり)水野良樹、小田和正、根本要、スキマスイッチ
★ツヨク想う(絢香)/絢香、小田和正
★夕陽を追いかけて (チューリップ)

2013年
★落陽(吉田拓郎)/吉田拓郎、小田和正
★人生を語らず(吉田拓郎)/吉田拓郎、小田和正

★Smile(ナット・キング・コール/マイケル・ジャクソン/ナタリー・コール/エルヴィス・コステロ)/細野晴臣、小田和正、松たか子、JUJU


’04年の映像だけがない?と思ったら、Wikipediaでは、この年のは、TBSで秋~年末にやってたらしい「風のようにうたが流れていた」という小田さんメインの音楽番組の総集編だった、そうで、

何だか、何かと気忙しさもあったと思うけれど、そもそも何故’05年まで「クリスマスの約束」に気付かなかったのか?もだけれど、こういう小田さんのレギュラー番組があったのだった、というのも今にして。

まず初回’01年の1曲目「夜空ノムコウ」から意表を突かれたけれど、5回目にゲストで中居君登場、というのもちょっと驚き。

中居君が、初回からのSMAPへの小田さんコールに、代表として応える形で出たのかと思ったけれど、You tubeにあったルポ映像では、中居君が元々小田さんファン、ということもあったらしく、多分それも一因なのだろうけれど、

小田さんが、あえてこの回のゲストとして単独で中居君を招いたようで、それは、
>コイツ俺の全く知らない見たことのないベールに包まれてる、そういう人間が、一瞬でも素直になって、とりつくろわないところの中居正広が出てこないかなって、

それをあいつが人前にさらけだしていいんだって思ったときに、何か変わるんじゃないかって・・<
のようなことをステージ前に語ってて、そういう思いもあってあえて中居指名だった、という経緯らしく。

中居君も普段とは勝手が違い、結構緊張してたようで、コラボの後、歌を歌ってる時に拍手をもらうっていうのが、気持ち良かった、もう後にも先にもこんな経験はない、と言ってたけれど、

SMAPとして拍手を浴びるのは慣れてるはずだけれど、ソロシンガーとして小田さんとのタイバンステージ、というのは異色体験のようで、その後ゲスト出演はないけれど、やはりちょっとした異色コラボ。


次の「ひこうき雲」も、やはりちょっと驚き。小田さんがユーミンも招いたことがあった、というのは覚えあるようなないような、で、

リストを見たら次の年に「海を見ていた午後」も歌ってて、それは近場舞台曲の「秋の気配」とセット的だったようだけれど、

多分今回初耳の小田版「ひこうき雲」も、何というか違和感なくスッと入ってくる感じで、この曲へのリスペクトが感じられ、

これまでのユーミンカバーアルバムに、陽水も参加してる位だから、小田版「ひこうき雲」や「海を見ていた午後」があってもよかったのに、という惜しさ。

           


また「Automotic」も、何とも変化自在!という意外さ、次の回で「First Love」も歌ってるようだけれど、小田さん~宇多田ヒカル、というのも、どうも世代からして個人的繋がりは?だけれど、シンガー小田さんの幅広さ改めて、で、

            

これも、先日宇多田カバーアルバムが出たけれど、小田版「Automotic」や「First Love」もあったら興味アップ、だったかも。

      


そして、呼びかけに対して書面で返事のあった山下達郎の「クリスマス・イブ」。その手紙の最後の方を小田さんが読んで、

>長い時を経て、小田さんにこの曲を歌っていただける時代になったとは、本当に感慨無量です。<
とのことで、Wikipediaに、長い間公私に渡って犬猿の仲だった、とあるけれど、

手紙の中に、もともとこの曲はオフコースに触発されて作ったものです、のような所もあって、まあコラボ実現は難しそうだけれど、同世代大御所同士の、時の流れを経てのエール送りあい、という感じ。

またこの曲は先日、放送してた「クリスマス・オン・アイス」でクリス・ハートの生歌バックに真央ちゃん&高橋大輔即席ペアのプログラムがあって、それなりに恋人同士のドラマ風になってて、なかなか感慨。   

           


あと意外だったのは、2回目での「化粧」。これも、「Automotic」同様、う~んみゆきさん曲まで歌ってたのか!という変化自在さに驚き。

まあ小田さんが徳永英明ばりにカバーアルバム、というのは実際ないと思うけれど、出来たら出来たで、ボーカリスト小田和正作品として十分商品価値ありそうな、というか。


’06年以降はオンタイムや録画で見てブログにも書いていて、記憶にもあるのだけれど、改めて印象的だったのは、この時が動く姿初見だった斎藤哲夫の「グッドタイム・ミュージック」。

最近音楽関係の人のツイートで、「秋ゆく街で」のメドレーで歌っていた「悩み多き者よ」は元々この人の曲だったのだと知った、と思っていたけれど、

ブログ記事を見たらこの’06年のこの番組で、「グッドタイム・・」の前ににこの曲もコラボしてて、この時知ったけれど忘れてたのだった、と。     


流れたコラボの中で、改めてインパクトだった、と思ったのは、財津さんとの「青春の影」、佐野元春との「SOMEDAY」、宮沢和史との「風になりたい」、絢香との「ツヨク想う」、ソロではJUJUの「Hello Again~昔からある場所~」、

そしてやはり、カットなしで再現、圧巻だった’09年の22'50"。色々、スタッフや一部共演ミュージシャンとももめながら、言葉を超えた所のものを目指す、という小田さんの熱意が実現させた珍プロジェクト、というか。


最後に今回の目玉、細野晴臣登場。細野晴臣は、30日にBSNHKの「名盤ドキュメント 「風街ろまん」秘話」で見かけたばかり、

2人は割と淡々と和やかになれそめや、同い年だ、のようなことを語ってて、小田さんからは、伝説の2つのバンドを渡り歩いた感想は?のようなことを聞いていたけれど、

実際細野晴臣から見て、オフコース、小田さんの音楽って、率直に一体どういう感覚なのか?聞いてみたい気も。

NHKの「ETV特集 細野晴臣 音楽の軌跡~ミュージシャンが向き合った「3.11」」でも歌ってた「Smile」を、貫録で洒脱にコラボ。
  

今回何を歌うか?注目だった松たか子は、結局最初の皆での「最後のニュース」やこの「Smile」のコーラスのみだったけれど、ちょっと映った練習での映像で、小田さんから紹介された時、

「とりあえず佐橋さんよりちっちゃい子を産む予定ですので・・」などと和やかに挨拶してて笑い取ってて、旦那さん共々この番組での小田ファミリー一員、という感じ。


ちょっと思うのは、14年続けてきて、結構男性陣は、財津さんや、さだまさし、佐野元春、吉田拓郎、今回の細野晴臣など、小田さんと同年代の大物もちらほら登場、

でも女性陣は、小田さんより2回り位下の面々は色々出てるけれど、同年代のベテランクラス、といえば、出演したのは古くから交流識もあるような山本潤子位。

これまでユーミンや大貫妙子、みゆきさん曲、今回流れなかったけれどリストを見たら、竹内まりや曲「元気を出して」も取り上げているけれど、

この面々が登場、小田さんとコラボ、というのは、もし実現したら、なかなかのシュールな絵になりそうだけれど、ちょっと現実味なさそうな・・

今回「最後のニュース」もやや意表を突かれて、陽水へのアピール?今後登場もあるのか?まだ陽水とかがフラリと来て、の方が、可能性ありそうかも。


そういう所で、この番組ルーツ、歴史、小田さんの音楽的な懐深さ、実際のコラボに際しての奮闘ぶりを辿る、という意味でも、なかなか趣あった今回。

私は正直、これは小田さんありき、の番組で、小田さんがオフコース時代曲などや、他のミュージシャンの曲を選んで自分で歌う、という初回、2回目形式の小田さんソロでも全くOKと思ってたけれど、

他のミュージシャンとの実際の交流、コラボ、というそもそものコンセプトから始まった、というのも改めて、で、どうなるにしても、選曲的にはそう自分の好みから外れた内容はないと思うし、また来年を楽しみにしたいものです。

関連サイト:クリスマスの約束 サイト

関連記事:あの歌がきこえる「言葉にできない」あの歌がきこえる「生まれ来る子供たちのために」クリスマスの約束(’06)クリスマスの約束(’07)クリスマスの約束(’08)クリスマスの約束(’09)クリスマスの約束(’10)クリスマスの約束(’11)クリスマスの約束(’12)クリスマスの約束(’13)クリスマスの約束(’14)

眠れぬ夜 / オフコース(’75)・西城秀樹(’80)

プレミアム10 YMOからHASへETV特集 細野晴臣 音楽の軌跡~ミュージシャンが向き合った「3.11」~MASTER TAPE~荒井由実「ひこうき雲」の秘密を探る~<1><2>音楽のチカラ「青春の言葉 風街の歌 作詞家 松本隆の40年」 松本隆に捧ぐー風街DNA-(’10)追悼・大瀧詠一~朝 / はっぴいえんど(’70)

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