Something Impressive(KYOKOⅢ)


復帰再出発・新入会

昨年、当時高3受験生の男子で、持病の蕁麻疹や、進路として受験への意識の低さ等もあって、冬本番で、教室に通ってくるのも何だか尻切れトンボ的になって、チャレンジ校は敗退、一応某大学に合格はしたもののそこには行かず、という生徒がいました。

その妹さんがずっと来ていて、たまに噂は聞いていて、昨年はずっと宅浪、今年も難関~中堅上位校を受けたものの全敗だった、と。その生徒が先日、やはり自分で1年やってみて、結果が出なかったし、予備校的な所にも行く気はないし、との事で、もう一度、ここでやっていきたい、とのことで、久方に再会、勉強の状況、今回のセンター試験の具合等聞いたのですが、やはり英・国・日本史で、それなりのレベルの志望校を目指したい、との事でした。

マンツーマン形式なので、事情によって、規定授業の振り替えは随時してるのですが、その生徒の、以前のような余りの不定期さだと、サポートの責任は持てないし、他の所でという方法も、等とは姿勢の確認をしたのですが、自分ももうすぐ20才にもなるし、そこら辺は大丈夫です、と。じゃあ、辛い思いもあったかも知れないけれど、積み重ねてきたものが報われるよう、やっていこうね、との事で、再スタートになったのでした。

英・古文にプラスして、当時ノータッチだった日本史も多少は時間を、との事で、親御さんと、授業料に絡んでくる授業数の調整もしたのですが、結局、先日高校入試が終わって新高1になった妹さんは、4月一杯で一旦止め、兄と交代、という形になって、先週から当面週90分×3回でスタートしました。

英語はやはり文法の見直し+毎回熟語テスト、古文は書き込み式の単語テキスト+助動詞チェック、日本史は教科書+準拠の整理ドリル、テスト、で当面やり始め、英語は、知識がさびている所もあるし、元よりただ暗記ではなく納得出来ないと、という性質もあって、ピッチはなかなかあがらないのですが、一昨年よりは、意識も見られ、徐々には、という所です。

成り行き上触れていくことになった日本史は、私は自分の受験も世界史だったし、専門分野外、でも解答頼りにテストを合わすだけ、という訳にもいきませんし、自分用に同じ教科書、問題集を入手、最低限先取り予習はしていく事にしました。やはり高校受験レベルとは密度が違うし、一筋縄ではなかなか、で、近年だとガイド受験の頃3次対策で多少触れた位ですが、まあなるべく興味も持ってやっていければ、と。

その生徒は前の事もありますし、正直どうなるやら、という部分はあったり、2浪目という事で、親御さん共色々摩擦・ジレンマもあったようで、やや回り道コースでも結果としていい形で花開けば、と願いたいですが、トータルしてなるべく本人・親御さん・自分も納得出来るようにと思ってます。

また、先日春期講習のみ受講だった新高1生のお母さんから連絡あって、やはり平常授業でも英語を、との事で、週1回2時間で、一昨日スタートしました。学校も始まったけれど、なかなかやる気も見られないし、やはり心配も募って、との事でしたが、来た本人は相変わらず無頓着で、

やはり趣味の事や、春期の時にも話してたように、春休み中、オリジナル「戦国自衛隊」のラストシーンの京都の妙蓮寺に行ってきたけれど、外人ばかりだった、道を聞かれて一応教えた、等言ってました。当面は、教科書や学校のプリント中心で、5月の中間テストに備えて、という所です。

とりあえずこの2人の(再)入会もあって、英検の事もあるし、今回は春の生徒募集の新聞折込チラシは入れない事にしました。やはり色んな面で、どうなるやら、という所はあるのですが、何にしても来てくれるのは有難いし、と前向きに考えてやっていこうと思ってます。

関連記事:春期講習終了・新年度と新入会

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             <’07年3月、「特別展 花 FLOWER」にて>
                    
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-04-25 00:00 | 仕事 | Trackback | Comments(6)


60歳のラブレター(’09)

昨日、九段会館での「60歳のラブレター」試写会に行ってきました。最近は、仕事や英検の事や、移行後の前ブログリンク修正も途中で、やや気忙しく、新作もご無沙汰でしたが、これは珍しく平日11時~上映という午前からで、都合も合ったので母を連れて見てきました。試写会も、思えば昨年末の同じ九段会館での「ミーアキャット」以来でした。

長年連れ添った伴侶に、感謝の言葉をはがきで贈る、という企画で、8万6千通程の応募があり、その実話ベースの作品、との事で、若手の深川栄作監督作、出演は中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子、イッセー尾形、綾戸智恵、星野真理等。

3話のオムニバスかと思ったら、3組の熟年カップルの様子がリンクしながら進み、予想よりコミカル、実話べースというには、ややファンタジック、都合良過ぎな部分も感じたりしましたが、主演中村雅俊は、先日息子中村俊太の大麻所持での逮捕事件があって、絵に描いたようなおしどり夫婦、破綻ない家族人ぶり、というイメージ的には、ちょっと意外なニュースでした。

この作品のプロモーションへの影響も、と聞いていましたが、何だか実生活で本人にそういうままならぬ出来事があった、という部分が、作品を見てみて、やり手仕事マンで、熟年になり、気付けば家族とのたがが外れてしまっていた、というこの主人公役に、微妙に切実なリアリティが加わったような感も、したりしました。

4/23追記:イッセー尾形は、スクリーンでは「ホームレス中学生」の父役以来、この冬DVD「ヤンヤン 夏の想い出」でゲーム業界人役で見かけたのが最新でした。以前「トニー滝谷」では余り好感持てなかったのですが、平凡そうな中にもある一癖、を漂わす人、のイメージでしたが、今まで見た出演作の中では、今回一番素朴にストレートな愛情表現していたかと思いました。

昔アマチュアバンドのボーカル、その時ファンの中で一番可愛かった、という妻(綾戸智恵)と魚屋を営む正彦役、病室で脳手術後妻の無事回復を願って、出会いの曲だったビートルズ「ミッシェル」のギター弾き語りも披露してました。

また、正彦が憧れのギターが店頭にあって、足を止める店の主人がさり気なく鈴木慶一だったり、この人は「PiCNiC」にも出ていたりしたのでしたが、思い出したのは「えびす温泉」というアマチュアバンドオーディション番組でYOUと司会していた事で、見かけたのも久し振りでした。

シンガー綾戸智恵はこれが映画初出演のようで、ざっくばらんな妻光江役、この夫婦が一番庶民的というか、ときめき的な気持はとうに失せても、積み重ねてきた絆の象徴、のようなカップルでした。

孝平(中村雅俊)とちひろ(原田美枝子)夫婦の、仕事での上昇志向絡みもあった結婚、という延長での、惰性的な醒めた関係、でも別れた後も、ふとやってきた夫を送り出す時、長年染み付いた、妻的な気配り行動をする姿に、会場から緩い笑いが漏れたりしてましたが、

つつましい専業主婦として、自分の言葉を持たなかった妻が、家事手伝いを始めた翻訳小説家麗子(戸田恵子)の誘いで、着飾ってパーティーに行って、小説家(石黒賢)に見初められ、憧れだった北海道のラベンダー畑への旅に誘われ、というくだりは、どうも現実離れロマンス的で、

でも、秘めていた、夫への純粋な思慕が明らかになって、定年退職後、自分の存在価値に行き詰っていた夫が、妻のため「ミッシェル」を一心に歌う正彦の姿に触発され、妻への誠意を何とか示そうとする姿、北海道での行動も漫画的な気はしましたが、不器用であっても、夫婦、家族間で、形にしないと伝わらないものもある、というデフォルメのような気もしました。

また、やもめの医師静夫(井上順)と独身の麗子は、熟年カップルの恋模様でしたが、彼女に微妙な反感を抱く静夫の中学生の娘に、この年代になって、恋をするというのは本当に大変だ、(言われるように)軽い気持で、というのは有り得ないし、(叶わぬものなら身を引くから)大人の顔をしたり子供の顔をしたりしてかき回さないで欲しい、と本音を訴えるシーンがちょっと印象的でした。

あと、「死に花」で知り「さよならみどりちゃん」以来だった星野真理が、中村・原田夫妻の一人娘役でしたが、子持ちの役をするような年代になっていた、と。

母の感想は、なかなか現実的にはそううまくいかないだろうけれど、気持の根はああいかないと、という事だろう、という所でした。久方の新作邦画、観客年代層も割と高め、やや劇画的でもありましたが、ほろ苦甘い後味でした。昨夜「SONGS 坂本龍一」録画。

関連サイト:http://www.roku-love.com/http://www.paoon.com/film/hyyokgejv.html
関連記事:あの歌がきこえる「ふれあい」SONGS 中村雅俊さよならみどりちゃん(’04)東京日常劇場<憂愁編>(’91)ー追悼・市川準監督ー「ホームレス中学生」「ヤンヤン 夏の想い出」(’00)ソロモン流 綾戸智恵

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                  <’09年4月、近所の花屋にて>

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# by MIEKOMISSLIM | 2009-04-21 00:00 | 邦画 | Trackback(12) | Comments(2)


Music Lovers・SONGS 松任谷由実<2>

先々週の「Mラバ」、先週の「SONGS」共ユーミン後半、一部オンタイム一部録画で見ました。「Mラバ」は、2回シリーズの時は、最後に映るのはアンコールでなく次週の予告のようで、先週チラッと映った曲も改めて。今回は「守ってあげたい」「夜空でつながっている」「DESTINY」。「やさしさに包まれたなら」はやはりアンコールで一瞬だけで残念でした。

視聴者が選んだベストユーミンソングが、「リフレインが叫んでる」「ルージュの伝言」「あの日にかえりたい」「ANNIVERSARY」「春よ、来い」。やはりラブソングを、というより、空気感、湿度、匂いとかをリアルに封じ込められれば、聞いた人にそれぞれの具体的な思い出に重ねてもらえるから、と。

YOUも恋の相手ごとに、この曲、あの曲、と引き出しがある、と言ってましたが、そういう意味では、やはり「リフレイン・・」の入っているアルバム「Delight Slight Light Kiss」や、「昨晩お会いしましょう」「天国のドア」辺り特に、ある特定の時期の個人的な感覚が、息苦しい程に詰まってる感じです。

マツコの恋の話等も曲になるか?に「もちろん、だってすごく、気持は純粋でしょう?」「結構傷つきやすいと思う」という流れで、この人の思い出で、真冬に山中に置いてきぼりにされてしまい、死ぬと思った、という話がちょっとインパクトでした。

お決まりアクションでの、久方の「DESTINY」は、やはり何かしらパワーが伝わってくるようで、一言では言えませんが、ユーミン健在ぶりが嬉しい、と改めて思える1曲でした。

「SONGS」の方では、今回「Flying Messenger」「春よ、来い」「夜空でつながっている」。先週も地元の中学生達との出会いエピソードがありましたが、今回も、曲作りで来る、という別荘のある長野ロケ。

自然の中を歩きながら、どちらかと言えば海派、というより山派、と言うのはちょっと意外でしたが、ここで、「旅立つ秋」「残されたもの」が生まれたのだった、と。「旅立つ秋」も「MISSLIM」のラスト曲、ある少女期、毎晩このアルバムをヘッドフォンで聴きながら寝ていたので、その前の「私のフランソワーズ」と共に私の子守唄曲で、ドラマ名は判りませんが、昔田村正和と酒井和歌子との静かな大人のラブシーンバックで流れていたのでした。

年2枚アルバムのハイペースで走り続けていた頃、の曲がアルバムジャケットと共に、またライブ映像で流れて、今回、すいすい曲が書けるふりをしていて、実際はその都度苦しんでいて、焼けたトタン屋根の上のポップミュージシャン、等と回顧していて、その頃のユーミンは「神がかり的」、と言われるのを何度か聞きましたが、

私は、ユーミンはもし荒井由実時代のアルバム4枚だけで消えていたとしても、十分思春期に色濃く残るマイベストシンガーだった、と思うのですが、松任谷になってからの、畳み掛けるような感性のクオリティ、それを発揮し続けてきたたハイパワーは、改めて圧巻、です。

  (C)牧人舎
a0116217_23355650.jpg世界各地の旅、モンゴルや旧ソ連を旅してる映像が映り、確か南米の旅の特集雑誌があった、と取り出して見てみたら、’90年の発行でペルー・ブラジル12日間紀行、「LOVE WARS」製作の頃だったようで、この表紙でもあって、番組中も映っていたマチュピチュの遺跡や、アマゾンに行ったりしていて、最終目的地がリオだったのでした。

先日から「黒いオルフェ」関連で見ていたので、改めて、同行の松木直也氏の文のリオの箇所を読み返してみると、海岸線を走っていると、ぬーぼーとした奇岩ボン・ジ・アスカールが見えてきた、とかヘリコプターでコルコヴァードの丘のキリスト像上を旋回、切り立った山々から海岸にかけてダイナミックな街、とか、ユーミンの「リオは本当に来てみたい所だった。開放的で。でもこんなに洗練された所だとは思わなかった」「リオは大人の遊園地みたい」、というコメント。

「オルフェ」で出てきた「カリオカの丘」というのが、地名かと思ってましたが、この文中カリオカ(土地っ子)とあって、「リオ出身の(者)」という意味の言葉だったのでした。

そういう旅する中で、異国の地で日本的なものを感じる時があり、ドラマ主題歌の依頼で、自分の中の日本を意識した曲を、と作ったのが「春よ、来い」だったと。「春よ、来い」は、いつかのコンサートでラスト、センターステージから、この曲のエンディングと共に、ユーミンが籠のようなものに乗って去っていった記憶等もあり、王道、貫禄の春のユーミン曲、という感ですが、

どちらかと言えば、やはり仄かに春の息吹や淡さ漂う曲群が懐かしいです。昔作った編集テープの春編を見たら、「ベルベット・イースター」「最後の春休み」「卒業写真」「花紀行」「瞳を閉じて」「海を見ていた午後」「やさしさに包まれたなら」「ハルジョオン・ヒメジョオン」「緑の町に舞い降りて」という所で、「瞳を・・」~「やさしさ・・」は、特に季節限定ではないですが、やはり春の雰囲気、で入れてました。

最後に大きなパラボラアンテナのある宇宙観測所を訪れ、宇宙への興味、その中で小さな人間、感じる孤独、孤独だから求める気持、それがラブソングになる、等語り、「ザ・ムーン」であったように「かぐや」からの、月面の上空の地球が映ったりして、

どちらの番組でも歌った「夜空でつながっている」は、会えなくなった相手へのラブソングのようですが、大らかなスケールで、聞き方によっては、目には見えない故人との繋がりや、「Jupiter」のように、「1人ではない」という時空を超えた繋がりの趣、のようでもあったり、

劇的インパクトはなくとも、聞く程に味わいの熟成バラード曲かもしれない、と、聞いたニューアルバム曲では、一番耳に残りました。ユーミンの期間限定ブログは、ツアーに集中のため先日で終了のようですが、何かと気忙しいですが2ヵ月後のコンサート、改めて楽しみにしたいです。

関連サイト:http://www.ntv.co.jp/mlovers/http://www.nhk.or.jp/songs/archive/
関連記事:Music Lovers・SONGS 松任谷由実<1>TRANSIT2009チケット

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                   <’09年4/5、千鳥ヶ淵にて>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-04-20 00:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


英検対策

                                       (C)日本放送出版協会
a0116217_13385549.jpg今週「Jブンガク」でチェックしたのは水曜夜の森鴎外「舞姫」、依布サラサは教科書で読んだ、と言ってましたが、抜粋の文は明治時代らしく文語調、私は未読ですが、前に単行本を買った二谷友里恵のエッセイ「愛される理由」('90)で触れてたのを思い出しました。

当時夫だった郷ひろみが、映画化の「舞姫」('89)で主人公のドイツ留学生豊太郎役、ドイツロケ中、二谷友里恵が撮影現場に顔を出していた所、相手役の踊り子エリス役の女優が、舞台畑の感情移入して演じるタイプで、恋の相手役の俳優の妻が現場にいて視界に入ると困る、等とクレームが出て、

スタッフが彼女の出演シーン以外ではどうぞ、と気遣ってくれたけれど、言われるのももっともで、と一切現場に行くのを止め、その空いた時間、夫の勧めもあってホテルで文章を書き始め、「愛される・・」の元になった、というような流れだったと思います。意外と読み易く面白いと思って、離婚後のエッセイ「楯」も(郷ひろみ側からの「ダディ」も流れで)読んだりしたのですが、
                                         (C)朝日新聞社             
a0116217_951578.jpg「愛される・・」と言えば、20年位前になりますが、当時週刊文春に某作家の方が、その本の批判記事を腹立たしげに書いており、私はそれを読んで、「70万人の人々が「子供の作文」に何らかの価値を見出し、財布を開いたのが事実ならば、それはそれでいいのでは。

批判されていた作家の先生も、プロなら、そして「ある作品がベストセラーになる」事に、価値を認めておられるなら、ご自分も「サル以下」の若い女性達の購買意欲をかきたてる作品を出版されたら、スッキリされるのでは。別に自分の本棚にこの本が加わっていたから、という訳でもないのですが、首を傾げた次第です」のような主旨で読者欄に投書したら、思いがけず掲載され、

次号でそれに対して、フォローというのか、その作家の方の作品の質の高さを述べて、私の投書は同氏の意図を取り違えている、のような読者の人の投書があって、私はその方の作品も未読でしたし、その作品自体の質云々に触れたり、「愛される・・」と比べたりというつもりは全くなかったのですが、というような思いをした、というような事もちょっと思い出されました。

スピーチ対策で、’08年秋の試験午後のもう片方から5「Do video games have a negative impact on people's behavior?」の原稿を書いてみました。1次の英作の軽めの感覚で、やや薄味な気はしますが、今後出来れば肉付けしていければと。先日書いた環境トピック関連で、今週月曜のラジオ講座5分間の「ワンポイント・ニュースで英会話」で、政府が電気自動車を奨励、のトピックがあり、それも応答用メモに入れておきました。

(C)スクリーンプレイ出版(株)
a0116217_13324247.jpg「オズ・・」6ページ分P99までチェック、エメラルドの都に入った一行が、不思議な色の馬の馬車で「洗いと磨きカンパニー」に連れて行かれ、そこでオズに会うため小奇麗に身繕いする所まで。何度か見た作品ですが、こういうシーンとか、忘れていた所もあります。「a horse of different color」=「(全く)別の事柄」のイディオム、コオロギがcrick(本来の意味が「痙攣を起こす」)で「キーキー鳴く」になったのでした。

関連サイト:http://www.nhk.or.jp/jbungaku/http://cgi2.nhk.or.jp/e-news/index.cgi
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-04-18 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)


オルフェ(’99)

結構小刻みになりましたが、昨日カルロス・ヂエギス版「オルフェ」ビデオを見終えました。このヂエギス監督は「「黒いオルフェ」を探して・・」でも、「黒い・・」については、元の戯曲を反映していない、単なる悲恋物語になっている、等余り気に入ってない旨コメントしていて、そのリメイク、という訳でもなさそうですが、舞台は同じリオ、神話らしいファンタジック部分もありつつ、「黒い・・」のハードボイルド現代版、という感じでした。

でもやはり「フェリシダーヂ」「黒いオルフェ」の2曲は、テーマ曲的ではありませんでしたが、劇中、オルフェ(トニー・ガヒード)とユリディス(パトリシア・フランサ)が出会ったシーンで、近所でカーニバルの準備をしている少女が「フェリシダーヂ」を口ずさんでいたり、オルフェが、ユリディスの亡骸を見つけ運びながら「黒いオルフェ」を歌っていたり、という形で使われていて、「黒い・・」に敬意を表して、という部分かもしれないとは思いました。

4/16追記:この作品では、舞台のファヴェーラ(スラム街)のカリオカの丘に、入り組んだ細い道や階段、質素な家が立ち並んで、「黒い・・」の牧歌的なムードよりも生活の息吹、それに大麻の取引、その取り締まりでの銃撃戦等、今のブラジルの問題を反映している、という荒み具合が背景で、

元の戯曲がそういう内容なのか、「黒い・・」同様、オルフェはそういう地で、一目置かれる神聖な音楽家、という設定でしたが、「黒い・・」の生真面目さ漂うオルフェに比べて、ブレイドヘアで自由人のムード、「黒い・・」にも夜明け方「フェリシダーヂ」を弾き語りするシーンや、ギターを弾いて太陽を昇らせるんだ、という子供の科白もありましたが、この作品でも、メロウな曲を弾いていると、沈んだ太陽が再び昇る、という、よりダイレクトな神秘パワーシーンも。

ユリディスとの恋は、「黒い・・」のように自然に惹かれあって、というより、当初は、距離を置こうとするユリディスをオルフェが口説いて、のような展開でしたが、恋に落ちた2人を襲ったのは、周りの不穏な嫉妬、というのは同じでも、現代の若者の淀んで歪んだエネルギーがバックにあるだけに、人間の妬みで壊されてしまう愛、奪われる命、という破滅の悲劇が、「黒い・・」よりは生々しかった感触でした。

短いシーンでしたが、名所の丘の頂上のキリスト像が上空から至近距離で映ったり、オルフェの家のテラスで、その母が、リオに来たばかりのユリディスに、そこから見えるのがグアナバラ湾、そこに突き出ている、先端が尖がった独特な形の半島がボン・ジ・アスカール、等と教えていたりして、ちょっと検索してみたら、その半島もリオの観光地のようでした。

改めて、やはり「ディス・イズ・ボサノヴァ」での穏やかな時間の流れのリゾート海岸と、対照的な丘の混沌・雑然さ、にプラスして、地形にしても、ダイナミックというか、多彩な色合いの土地、という印象が増しました。

また、検索中ジャン・コクトー版フランス作品「オルフェ」('51)を見かけ、ヴィニシウスの戯曲がルーツの「黒い・・」やこの「オルフェ」とは違い、生粋にギリシャ神話のオルフェウス伝説が元、との事で、一番神話色濃そうです。

また、その「オルフェ」の終り辺りのシーンから始まる「オルフェの遺言 ―私に何故と問い給うな―」('60)という自ら主演のコクトー作品もあるようで、この2作もいっそ、発見したら見てみたいと思いましたが、後者ビデオが近隣店で在庫ありました。昨夜「SONGS 松任谷由実」録画。

関連サイト:http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%http://www.tripadvisor.jp/LocationPhotos
関連記事:「ディス・イズ・ボサノヴァ」ミューズの晩餐 小野リサ”イパネマ”(’07)/小野リサ・ジサフィナード(’96)/ナラ・レオン黒いオルフェ(’59)「黒いオルフェ」を探して~ブラジル音楽をめぐる旅(’05)

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                 <’90年5月、キーウエストにて>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-04-14 00:00 | 洋画 | Trackback | Comments(0)


英検対策

先週TVの「ビギン・ジャパノロジー」は録画し損ねましたが、今日新聞で「BONSAIピンチ」の見出しで、オランダに輸入された庭木から害虫が見つかったため、昨年10月EUが盆栽輸入規制を強化、日本の業者は困惑、という記事を見かけた事もあって、先月頃録画したままだった、同番組「盆栽」の回をチェックしました。
                                           
a0116217_22225612.jpg印象的だったのは、近年若い層にも広まっているという事で、恵比寿の盆栽バーや、盆栽カフェ、メニューに、ブロッコリーが松の木、いくらがその実、という巻き寿司「盆栽寿司」。手入れが数回水に浸すだけの、小振りのちょっと洒落たデザインの盆栽、1円玉程のサイズの超ミニ盆栽、等ユニークタイプもありました。<→先日現像のフィルムにあった、「特別展 花 FLOWER」でのユニーク生け花>

スピーチ対策として、とりあえず、各回4パターンの過去出題から、当面5題の中で選びそうな、とっつきやすいものから1題ずつ、原稿作成していこうと、’08年秋の午後の回片方から始めました。2「The melting polar ice caps-is it too late to act?」を、「不都合な真実」の事等も入れて書いてみて、A4ノートに1行おきで1P分、読んでみたら丁度3分足らず。突っ込まれたら、というのはキリがないですが、見開きの隣ページを空けて、現状出来そうな応答用の、関連表現の追記メモ欄にする事にしました。

(C)(株)アルク
a0116217_2201118.jpg「カサブランカ」4ページ分P57までチェック。店内でリックとルノー大尉の会話。今夜店で通行証絡み殺人犯の逮捕の予定で、リックに手を出さないよう牽制するルノー。この早口もなかなか聞きにくいです。ルノーが2回使っていた「~,no less.」で「まさに、確かに」の意味になったのでした。

関連サイト:http://gogakuru.com/en/tv_begin_japanology/http://www.asahi.com/national/update/0411/
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-04-12 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)


Music Lovers・SONGS 松任谷由実<1> 

一昨夜「SONGS」で2回シリーズでユーミン、「あの歌がきこえる」では数回ありましたが、この番組初登場。一部録画、一部オンタイムで見ましたが、丁度ニューアルバム「そしてもう一度夢見るだろう」リリース時で、先日録画での「Mラバ」にも2回シリーズ前半で出ていて、併せて書いておこうと思います。

「Mラバ」では歌ったのは「卒業写真」「ピカデリー・サーカス」「青いエアメイル」。思えば「卒業写真」はコンサート、TVでは余り記憶にありませんでした。ゲストはユーミンが一番気になる人、というマツコ・デラックスと、YOU。

マツコという人は知らなかったのですが、恰幅いいゲイのコラムニスト。前にゲイ世界でのユーミン人気、というのは聞いた事ありましたが、新宿2丁目で、ユーミン好きな人々が集まって夜通しユーミンを聞いて踊る、というイベント「ユーミンナイト」、というのも初耳。そのステージにこの人が出ていた所、ユーミンが突然来て、という接点だったと。なかなかユーミンに押されない、濃い目キャラクターでした。

この人への質問で、ユーミンが欲しがっている(いそうな)ものは?という答えが「世田谷区」。YOUが、世田谷区の人々もそれでいいと思っていそうだし、半ば手にしているようなもの、とか挟んでましたが、自宅のホームグラウンドだし、雰囲気的にもやはり新宿区、杉並区、渋谷区等、というよりは、色合い的に「世田谷」なんだろう、とは改めて。

YOUとの交友というのも初耳でしたが、ユーミン宅でジャグジーパーティ、お手洗いに、店で出てくるようなおしぼりが並べて置いてあって驚いた、という主婦ぶりエピソード等、自然に親しげでした。

番組最後にチラッと「守ってあげたい」「DESTINY」「やさしさに包まれたなら」を歌っているのも少しずつ映って、多分来週改めて、という事もないと思いますが、「やさしさに・・」はちゃんと聞きたかった、と。

一昨日買い物していた店で、TOKYOFMのユーミンニューアルバム特集が流れてきて、本人談で、期間限定ブログ「OLの分際で」の話をしていて、自分は学生、主婦は経験しても、OLは経験しそびれたし、OLの人々と接触したい、というコンセプトのようで、HPからちょっと覗いてみたら、同じexblog、OL世代向けに身辺グッズの事とか、軽いタッチで書いてるようでした。

「SONGS」はいつもより早いスタートのスペシャルで、最初15分チェックし損ね、それは再放送で、と。昔愛唱歌として「瞳を閉じて」を送った奈留島で、本人が、歌詞の石碑の除幕式に出たり、前に「田舎へ泊まろう!」という番組でも取り上げられてましたが、いまだにあの歌が、島から出て行く子供を送る曲になっていたり、というエピソード。

やはり「瞳・・」は、海の広がりや郷愁感、等永遠の少女ロマンの詰まった曲、今回当時の「新日本紀行」での特集からの弾き語り、覚えはありますが録画もなかったし、ちょっと貴重な映像でした。マイベストユーミンアルバム2枚目「MISSLIM」の中の曲、このブログ作成時、名前だけだとハンドルネームに登録済で使えず、これを加えたのでした。

それと長野の別荘の近く、という事で馴染みになったらしい、中学生達との交流。合唱祭に招待されたり、揃いのジャージ姿で登場して混じったり、生徒達が卒業式で「卒業写真」を歌うことになり、その練習を見に行って一緒に歌ったり、卒業式に出て祝辞を送ったり、という様子。

昔はステージでも「子供は嫌い(苦手)」等とも言ってましたが、今回、生徒達のピュアな歌声に心洗われる、忘れていたものを取り戻せた、というようなコメントもあり、接する対象から、何かの創作のエキスを取り入れるような部分は相変わらず、と思いましたが、やはり年輪もあって、保守的に、というだけでもなく、昔よりなだらかに変わった所もある気しました。

祝辞で「私には子供がいないし、卒業式というのも、立ち会う事はないと思っていたけれど、自分の作品が我が子のように、いつのまにか成長して、皆さんに届いてひたむきな歌声で自分にまた届いて、というのが、私自身音楽をやっている意味を感じられた」等としみじみ語ってたのが、ちょっと印象的でした。

私は教室で使う「連絡帳」後ろの見開きに、ずっと「海を見ていた午後」の1番歌詞と、自分の英訳を載せたりしてるのですが、接触する子供も、年々ユーミンなんて知らない、というケースも増えてきましたが、「卒業写真」はそもそも淡いラブソングで、

「贈る言葉」等とは違って、本来卒業式で歌うコンセプトというのとは、ずれている感ですが、それでも、こうして子供達が取り上げて歌う、というのは、世代を超えて曲の持つ何かピュアな芯が伝わって、という感慨も少しありました。あと歌ったのは、ニューアルバムから「ハートの落書き」、この接触で生まれた曲らしいですが、中学生エキスでいまだに”思春期”を歌おうとする感性、気概は伝わってくるようではありました。

どちらの番組でもキーボードに武部聡志がいて、そう言えば、「卒業写真」のギター初め初期のアルバムに参加、「はっぴいえんど」「ティンパンアレー」でも馴染みだった鈴木茂の事件は、ちょっと残念でした。

先日、期間限定中古CD売り場で、小野リサのベストアルバム「コレソン」と共に、唯一レコード・CDも録音もなかったユーミンアルバム2枚のうち「アケイシャ」('01)を見かけて、買いました。まだ最初の数曲聞いただけで、聞き心地は悪くないのですが、どちらかと言えば今はボサノバ小野リサモードです。

やはり’90年代初め頃までの曲は、いつどんな形で聞いても無条件反応するし、姿を見ても本人の健在ぶり、とは思いつつ、この所ニューアルバムの何曲かTV、ラジオで聞いても、やはり近年のアルバム同様、どうも買いに走ろう、というまでの気持にはなれないのです。が、6月末のコンサートまでには予習のためにもチェックしたいと思ってます。「オルフェ」の途中。

関連サイト:http://www.ntv.co.jp/mlovers/http://www.nhk.or.jp/songs/archive/0904http://blog.excite.co.jp/olnobunzaide
関連記事:あの歌がきこえる「卒業写真」瞳を閉じてTRANSIT2009チケット

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                  <’09年4/5、千鳥ヶ淵にて>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-04-10 00:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


英検対策・申し込み

                                       (C)日本放送出版協会 
a0116217_22561575.jpgTV講座「Jブンガク」は、2週目は同作品の英語版との事で、昨夜の「三四郎」をチェックしたら、依布サラサはいなくてロバート・キャンベル氏の英語解説、悩む若者=「迷える羊(ストレイ・シープ)」というのは、この作品ルーツだったのでした。

「リトル・チャロ」の物語冒頭、チャロがJFK空港で迷い犬になったくだりや、「トラッドジャパン」も2回目チェックしましたが、今回テーマは「安藤広重」、「かく」という事でwrite、paint、drawといった基本語を解説される江口先生、というのもちょっと珍しい感覚でした。

昨日英検サイトから、1次免除で次回の’09年1回試験を申し込み、今日ローソンで決済してきました。2次は7月12日、3ヶ月後ですが、「オズ・・」「カサブランカ」の早口科白もあってか、やや耳慣れ感覚は進んだ感じですが、何だか日々流れていくと、スピーチ+応答の具体策不備なまま本番、のパターンになりそうで、意識のためにも今の内に申し込みしておきました。

(C)スクリーンプレイ(株)
a0116217_1921697.jpg「オズ・・」6ページ分P93までチェック、北の善良な魔女グリンダ(ビリー・バーク)のお陰で、ポピー畑でドロシー達が目覚め、エメラルドの都の門に来た所まで。やはり西の魔女の言うのは判りにくいものが。「budge」は「ちょっと動かす」、「as plain as the nose on one's face」は おどけた表現かと思ったら「きわめて明白な」というイディオムで、辞書では=as plain as day、as plain as a pikestaff(槍の柄)という言い方もあったのでした。

関連サイト:http://www.nhk.or.jp/jbungaku/http://www.nhk-book.co.jp/shop/main
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-04-08 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)


桜さくらサクラ・2009

昨日、新聞店からのチケットのあった、山種美術館で開催中のこの展示会へ。ついでにその近くの千鳥ヶ淵の桜見物してきました。この美術館は、多分上村松園展で行って以来の覚えで、当時のカードセットを見ると没後50年記念、とあって、10年ぶりになるようでした。入り口に5月23日~の松園展チラシがあって、それは没後60年記念としてのようで、これも出来れば行ければと思ってます。

<美術館前の桜>
a0116217_1016577.jpg今回の展示会名の下に、「さようなら、千鳥ヶ淵」のフレーズがあって、何がさようならなのか?と思ってましたが、この美術館は今年10月、広尾に本移転するため、千鳥ヶ淵にちなんで恒例だったこの桜展も、今回で最後、という事だったのでした。最後に相応しく、リクエストの多いもの、という桜を描いた約50点の展示。

一番インパクト残ったのは、石田武の、細かく花弁一枚一枚が描かれた淡い枝垂桜とおぼろ月夜の「春宵」と、満開の桜の山中、緑の高木がそびえる「吉野」。展示会冒頭に、やはり石田作品「千鳥ヶ淵」があって、この付近の桜題材、としては目に付いたのはこれ位でしたが、緑の水面バックに桜の枝、楚々とした絵で、サイトトップやチラシにも使われてました。

a0116217_19162097.jpgカードを買ったのは、その3枚と、十和田湖畔で紅葉の中1本淡い桜が混じったような、奥田元宋「湖畔春耀」、それと、ワックスの粒入りの桜の香り袋。一緒に行った母は、横山大観「春朝」等が気に入ったようで選んでました。その他以前どこかで見た記憶あったのは奥村土牛「醍醐」ですが、東山魁夷も一点「春静」という作品がありました。


a0116217_1922185.jpg美術館近くの飛鳥建設というビルが、展望階を開放していたので寄って、掘の淵にずっと桜が並んでいたり、桜と緑のミックス等、なかなかのパノラマ。実際、千鳥ヶ淵沿いに歩いたら、この名所は初めてで、見頃の日曜で、人出も多かったですが、桜の向こうにまた桜、というボリュームは圧巻、また堀の水面と花のコントラストが、日本らしい情緒ある感じでした。

途中靖国神社の入り口もあって、ここも未踏で、このついでに、と一旦向かいかけましたが、桜スポットからは外れ気味のようで、止めてちょっと休憩して引き返して北の丸公園へ入って、結局、途中もらった「千代田さくら祭り」地図の、千鳥ヶ淵コースを1周してきた事に。久方に結構歩いて、母にもやや歩き過ぎコースになったと思いましたが、疲れたけれど、こんなに桜の多い名所は初めて、と。終盤、ピンクの濃い枝垂桜も折に見られました。

4/7追記:マイベスト桜ソングはやはり別格で「花紀行」。”あの頃”のユーミンの感性の震えが、凝縮したような曲。映画では「桜の園」('90)が浮かびます。
           
                                        <北海道展の味噌ラーメン>
a0116217_19135851.jpg帰り道、疲れモードでしたが、明後日までの新宿京王百貨店の大北海道展に寄って、目当ての「海宝コク味噌ラーメン」は品切れで、私は味噌ラーメン、母は醤油ラーメン、北海道展では恒例のソフトクリームを食べ、「十勝じゃがもち」を買って帰りました。「オルフェ」は途中のまま、昨夜「座頭市」「Mラバ ユーミン」録画。


関連サイト:http://www.yamatane-museumhttp://www.yamatane-museumnexthttp://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/1116/http://info.keionet.com/shi_topics/0402
関連記事:美の巨人たち 上村松園

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                  <’09年4/5、千鳥ヶ淵にて>

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# by MIEKOMISSLIM | 2009-04-06 00:00 | 芸術・散策 | Trackback | Comments(0)


春期講習終了・新年度と新入会

昨日で実質、平常授業に加えての春期講習分が終わりました。今回特にチラシも入れませんでしたが、先月入会の受験予定の新小6生の4科、その兄さんの新中1生の英数、それと春期受講の新高1生の英語でした。

新小6の子は、苦手な国語を少し多目での平常の延長、という所。新中1生の子は、平常では英語のみですが、それなりの難関受験をくぐっていただけあって、勉強癖はついている、というか、それまで英語は全くノータッチだったようですが、自主的にどんどんテキストも進めるし、単語カードも作るし、スペル練習、学校からの課題CDもチェックするし、という、久方の優等生タイプで、

今回数学は、正・負の数の予習、一定量以上は自主性まかせにした宿題も、やはりかなりハイピッチでこなし、特に無理して、という感もなかったですが、数回で、ちょっとした高校入試問題ハイレベルまで進んだのは、私の覚えある限り歴代最速、でした。

春期のみの新高1男子の英語は、基礎力はありますが、中3分野で曖昧な所が。3月末まで連日来て主な文法復習は何とか一通り終えました。映画の話も少しして、ひたすらアクション志向、趣味は合いませんでしたが、そういう方面からの英語知識はあったり、「スターウォーズ」絡みでテムエラ・モリソンのサインを持ってる、とか、邦画で褒めていたのは「戦国自衛隊」のみ。近年のリメイクは気に入らないようでしたが、オリジナルは本当に好きなようで、この休み中の京都旅行では、そのラストシーンだったお寺に行く、等言ってました。

また、2月駆け込み高校受験生だった男子の新中2になる妹さんも、英語強化を、という事で、先日体験授業と面談して入会、昨日スタートしました。やはり親御さんは都立志向、5科の中英語が弱いので、とのお話でしたが、実際やはりおっとりペース型のようで、基礎力は平均的ですが、スペル弱さ、やや知識混同、という感触です。まあやはり兄弟姉妹関連入会は、有難いものです。

新年度になって、各生徒の新教科書、テキスト、CD等もほぼ用意して、やはり個性も段階も色々、どうなるやら、という部分も少なからずですが、それなりのペースで進めていければ、と思っています。

関連記事:受験シーズン終了と新入会

<親御さんから頂いた、「フラガール」舞台の福島「スパリゾートハワイアンズ」旅行での「バナナミルクチョコサンド」、新高1生の学校のホームステイ課程で行ったニュージーランド土産、固有の鳥キーウィのキーホルダー>

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# by MIEKOMISSLIM | 2009-04-05 00:00 | 仕事 | Trackback | Comments(0)


英検対策

                                        (C)日本放送出版協会
a0116217_2031064.jpg新年度変わり目でもあって等、やはりやや忙しないですが、TV新講座「Jブンガク」月曜「学問のすすめ」水曜「受験生の手記」はチェックしました。火曜「三四郎」はし損ね、来週再放送あるようで、その時に。

トピック作品紹介、大学教授ロバート・キャンベル氏と依布サラサがそれについて話す内容ですが、この依布サラサは、石川セリが「徹子・・」で話していて、井上陽水・セリ夫妻の娘でシンガー、と知って、その時少し写真やライブ映像がありましたが、話すのを見たのは初めて。母より中性的個性の印象、どうも英語関連で、というより本好きでの出演のようで、「学問・・」は父からの紹介だった、等のコメントもありました。

「トラッド・ジャパン」も見ましたが、今回テーマは寿司、講師の方(江口先生)は、2年程前CELに1次対策で行き始めた時、受付の所で会って少しお話して以来、TV講義は初めてと思うのですが、直よりもややソフト目でソツなく、という感でした。この元になっているのが「ビギン・ジャパノロジー」との事で、昨年気付いて興味引かれそうな、とは思いつつ、録画し損ねが多かった番組、今夜から新時間帯で放映のようで、これも併せてチェックしていこうと思います。「オルフェ」見始めて途中。

(C)(株)アルク
a0116217_18493281.jpg「カサブランカ」4ページ分P53までチェック。リックが、自分の冷淡さをなじり酒をあおるイヴォンヌを店から帰し、店の前でルノー大尉(クロード・レインズ)との会話。イヴォンヌの早口で繰り返しても文字通り聞こえない所も。「clipper」は「大型旅客機」、「一体全体~?」は(What) in heaven's name~?という表現もあったのでした。 


関連サイト:http://www.nhk.or.jp/jbungaku/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/
http://www.nhk.or.jp/gogaku/2009/http://gogakuru.com/en/tv_begin_japanology/
関連記事:徹子の部屋 石川セリジャパノロ

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# by MIEKOMISSLIM | 2009-04-02 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)


英検対策

今日からNHKラジオ・テレビ講座の新年度になり、今平常+春期講習も少し入ってやや忙しないのですが、新規スタート時だし、聞く、見ることにした番組はリスニング用に録音、録画、オンタイムでチェックしていこうと思います。        

(C)日本放送出版協会                                                     a0116217_13414340.jpgラジオでは、当面引き続き月~金夜9:45~10時「ラジオ英会話」、10:20~11時「英語5分間トレーニング」「チャロの英語実力講座」「入門・実践ビジネス英語」「ワンポイント・ニュースで英会話」、土は11時~「英語ものしり倶楽部」をテキストなしで。「チャロ・・」は前年度再放送ですが、テレビの方も合わせて物語の最初から、と。やはり先日まで同様、10時から20分間気象予報が入るのが億劫です。
                                       (C)日本放送出版協会
a0116217_13433925.jpgテレビでは、4月のテキストを買ったのは「Jブンガク」ですが、月~木朝夜5分間番組で、今週登場のもので読んでいたのは山田詠美「ぼくは勉強ができない」でした。それと、今CEL講師の方担当の「トラッド・ジャパン」。

テキストは本屋で見ると、日本紹介のやや厚めのもので、こういう類のは、フルに利用してない在庫も割とあるし、買うのはやめました。以前一緒にこの方の授業を受けた勉強仲間友人もこれは見る、と言ってましたが、チェックはしていこうと。あと「チャロ・・」と、他番組もなるべく、という所です。昨夜「ETV特集 真説・赤塚不二夫論」「探検ロマン世界遺産SP ユーミンフラメンコ」録画。

(C)スクリーンプレイ出版(株)
a0116217_13151937.jpg「オズ・・」4ページ分87Pまでチェック。西の魔女(マーガレット・ハミルトン)の魔法で、ポピー畑でドロシー、トト、ライオンが眠気に襲われる所。魔女は甲高いクセある声で聞き取りにくいものが。「forty winks」は以前何かで出てきた事あったと思いますが、「ひと眠り、昼寝」だったのでした。

関連サイト:http://www.nhk.or.jp/gogaku/pop-2009.html http://www.nhk-book.co.jp/text/text2009.html
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-03-30 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)


英検対策

(C)アルク(株)
a0116217_2037735.jpg「カサブランカ」6ページ分45Pまでチェック。店のミュージシャンサム(ドーリー・ウィルソン)のピアノ+歌、リックと同業者のフェラーリ(シドニー・グリーンストリート)、またバーにいた女性イヴォンヌとのやや不穏なやりとり。Suppose~は、=if~が浮かびますが、ここでは数回Suppose you、we~で~したらどうだろう、の提案の意だったのでした。この作品監督のマイケル・カーティス作品は、他に見たものは特に浮かびませんでしたが、昨日前ブログ修正していて、DVDを買った「夜も昼も」もそうだった、と気付きました。
関連記事:夜も昼も(’46)
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-03-27 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)


「黒いオルフェ」を探して~ブラジル音楽をめぐる旅(’05)

「黒いオルフェ」関連で、このドキュメンタリーDVDを見ました。映画研究者トウニコ・アマンシオが舞台のリオを訪れる所から始まり、映画に携わった人々や、ブラジルの映画・音楽畑の人々のインタビュー、黒人社会の歴史や問題、音楽やダンスが生活に浸透している様子等。

「ディス・イズ・ボサノヴァ」の案内役の1人だった、ホベルト・メネスカル氏も登場、ギター教師をしていた所、ジョビン氏から映画音楽の録音に誘われて感激、その出会いになったのが「フェリシダーヂ」で、とても大切な曲、との事でしたが、やはりこの曲が、様々なミュージシャンによって歌われてました。

今大らかそうな中年になって、50年ぶりにロケ地を訪れた、というオルフェ役のブレノ・メロも一部歌って、元々サッカー選手だったのが、映画にスカウトされての出演で、歌うのは大変だった、等と苦笑しながら回顧してました。また、この作品にも登場のカルロス・ヂエギス監督版「オルフェ」('99)ビデオがあり、これもこの折に見比べてみたいと思います。

3/28追記:折に現場や回顧に合わせて作品の各シーンが折り入れられ、また、作品ルーツのヴィニシウスの戯曲が、ギリシャ神話を黒人界に移して表現した意義、劇中、アフリカの宗教儀式にオルフェが迷い込むシーンもありましたが、ルーツ的に、アフリカ文化等の影響、

「フェリシダーヂ」の歌詞にも、働き続ける貧しい者達の束の間の夢のような幸福、のような部分もあったりして、悲恋物語の背後、ブラジル人口の大半を占める黒人の、奴隷制度時代から、現代に尾を引く悲哀、のようなニュアンスも改めて、でした。

「黒い・・」は、リオのファヴェーラの丘(スラム街)の古き良き時代を描いていた、という声もありましたが、現代のオルフェ、と紹介されていたシンガーセウ・ジョルジが、この地域の荒廃ぶりを嘆く曲を歌ったり、惜しみない援助をするしかない、と語る部分があったり、文化畑の人々が、子供に野外でダンスレッスンを催していたり、ダンスや音楽が黒人のマイナス部を覆す自己表現手段として、この地根付いている深さ、中産階級のボサノバの穏やかな情緒と共に、その底辺からのパワフルさ、というのも改めて。

また、リオという土地が、「ディス・イズ・ボサノヴァ」と合わせて、リゾート的な美しい海辺、ファヴェーラの丘のスラム街、キリスト像が見下ろす切り立った岩山、等のミックスで、神話から、シュールな現代劇の背景にもなるような、多彩な独特さ、というのも感じたり、

「黒い・・」は、丁度変革期にあったリオにスポットを当てた作品でもあり、カミュ監督が指示した皆が同じステップを踏むようなサンバのステップは、それまでカーニバルになく、この作品から始まった、等のエピソードも、実際的インパクトとして面白い部分ありました。

また最後に、この作品をドロシー・スタング修道女に捧ぐ、とあって、どういう人なのか少し検索してみたら、アマゾンの森林保護や労働者支援に尽力していたアメリカ人で、ブラジルに帰化していて、’05年73才の時、銃弾に倒れた人だったのでした。

関連サイト:http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8E%E9%BB%92%E3%81%84%
関連記事:「ディス・イズ・ボサノヴァ」ミューズの晩餐 小野リサ”イパネマ”(’07)/小野リサ・ジサフィナード(’96)/ナラ・レオン黒いオルフェ(’59)

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                 <’90年5月、キーウエストにて>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-03-27 00:00 | 洋画 | Trackback | Comments(0)


英検対策

(C)スクリーンプレイ出版(株)
a0116217_21324310.jpg「オズ・・」4ページ分83Pまでチェック、ライオンが自分の臆病さの悩みを一行に告白、オズから勇気をもらうため旅に合流の所。やはりライオンのぼそぼそ早口等聞きづらい所が。sissy(弱虫)、vim・verve(活気)、glizzard(鳥の第2胃袋)語句チェック。やはり少しずつでも、リスニングと並行して、過去出題等参考に本筋のスピーチ内容も練っていこうかと思います。
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-03-25 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)


ナナン('90)・ミニーナ('91)・サウダージ('95)・プリティ・ワールド('00)/小野リサ

「黒いオルフェ」を探して・・」DVDを見ている途中ですが、先日期間限定中古DVD・CD店舗で、テープ録音を消してしまってた小野リサ「ナナン」('90)を発見、近くにあった小野アルバム「ミ二ーナ」('91)、「サウダージ」('95)、「プリティ・ワールド」('00)と共に買いました。最寄店でも在庫見かけないし、この機会に、と。

折につけBGMで流してますが、やはり眩い夏、というよりは、ゆったりしたリゾート海岸、のイメージでくつろぎ感。「ミニーナ」は本人作曲の曲が半分弱、「サウダージ」はジャズ・サンバ巨匠のジョアン・ドナートの曲集。

同名の久保田早紀のアルバムがあったと思ったのですが、確かめたら同じ語の別の読み方の「サウダーデ」(郷愁)でした。ポルトガル語は学生時代、珍しさから商学部の授業を取ったりはしたのですが、出たのは最初の数回、覚えているのは「ボン・ジーア」「ボア・ノイチ」の朝夜の挨拶。ついでにちょっと検索してみたら、「ナナン」=水の神、「ミニーナ」=少女でした。「ナナン」のラストが、その水の女神に呼びかけている「カント・パラ・ナナン」という心地良くメロディアスな曲で、このアルバムでは一番好感。

一番気に入ったのは、「プリティ・ワールド」('00)で、冒頭「男と女」のテーマ曲、歌詞カードの本人解説では、この時初めてフランス語曲に挑戦した、との事ですが、日本人カバーは初めて聞いたと思います。このムードが似合いそうな、と言えば、他に浮かぶのは大貫妙子位で。

それとスティービー・ワンダーのマイベスト「マイ・シェリー・アモール」、ビートルズの「イエスタディ」があったのが嬉しかったり。「イエスタディ」日本人版は、トワ・エ・モワ時代の白鳥英美子版の覚えがある位でした。あと、中本マリ版が手元にあるスティービー・ワンダー「サンシャイン」、カーペンターズ「マスカレード」、ポリス「見つめていたい」、「想い出のサンフランシスコ」等、馴染み曲の小野ボサノババージョンがやや目新しく懐かしく、という所でした。月曜「嫌われ松子の一生」録画。

関連サイト:http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8A%http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9F%http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%http://www.amazon.co.jp/Pretty-World-%E5%B0%
関連記事:SONGS 小野リサミューズの晩餐 小野リサ”イパネマ”(’07)/小野リサ・ジサフィナード(’96)/ナラ・レオン

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                  <’90年5月、マイアミにて>


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# by MIEKOMISSLIM | 2009-03-25 00:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


英検対策

(C)(株)アルク
a0116217_18102539.jpgやはり英検(英語)トピックは、分割前の前ブログでのように、基本的に別枠にして、右の最新記事欄では「英検」表示にしようかと思います。「カサブランカ」4ページ分39Pまでチェック、リック役ハンフリー・ボガード登場、改めてやはり渋い、ですが、ややくぐもったような話し方。昔馴染みの闇屋ウガーテ(ピーター・ローレー)とのやりとり。独語のAngriff(司令部)はangryに聞こえたり、cut-rate(特価の)は、ここでは「まがい物の」の意だったのでした。

今日、当面春期講習希望の今度高1の男子とお母さんの面談と体験授業、明日から英語を90分×8回で復習する事に。リスニングは得意のようですが、文法や単語覚えが嫌い、小~大学内部進学校にいるものの、英語は赤点ギリギリ、昨年春の新聞チラシ広告を持って下さってたお母さんが、見かねて、というケースでした。たまにですが、こういう風に結構時間が経ってからチラシ反応がある場合あって、やはりそれはそれで有難い、というのか、嬉しいものです。

(C)日本放送出版協会
a0116217_1294851.jpg3/23追記:昨夜「リトル・チャロ」TV特集一部見て、3~4択クイズは平易ですが、短い語句の発音が違うもの探しはやや怪しいものが少し。またlet the cat out of the bag=うっかり秘密を漏らす、 be stood up=すっぽかされる、do a body searchで「ボディーチェックする」等引っ掛かりでした。
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-03-22 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)


黒いオルフェ(’59)

先日から番組、CD、テープで小野リサ、ナラ・レオン版「フェリシダーヂ」、レオン版テーマ曲(「黒いオルフェ」)を聞いていた、アントニオ・カルロス・ジョビン音楽担当、マルセル・カミュ監督のフランス・ブラジル・イタリア合作「黒いオルフェ」('59)のビデオを発見したので見ました。

冒頭、リオの街や海を見下ろす丘、そこで踊る人々、頭上に物を載せて運ぶ女性達等バックに「フェリシダーヂ」が流れ、劇中、オルフェ(ブレノ・メロ)がギターを手に子供達に歌う「黒いオルフェ」に、街で出会ったばかりのユリディス(マルペッサ・ドーン)が惹かれて、曲に合わせて踊ったり、2人が恋に落ちた翌朝、やはりオルフェがギターで昇る朝日をバックに「フェリシダーヂ」を歌ったりと、2曲が印象的に使われてました。

3/23追記:全編に漂う’60年頃のリオの活気、打楽器のサンバリズムで踊る人々、カーニバルの喧騒の合間で、ひっそりと生まれた恋、でもユリディスを脅かす、全身スーツで覆い死神のイメージの不気味な追っ手、オルフェの勝気なフィアンセのエスカレートする嫉妬、そういう状況に巻き込まれて、絵に描いたような悲恋物語でした。

オルフェが、混乱の中死んだと言われたユリディスの姿を求めてさ迷う内に、彼女が乗り移ったかのような女性からの声が、振り返ってはいけない、と訴えるシーンがあって、そもそもベースのギリシア神話だった物語を思い出したのですが、

確かめると、オルぺウスが毒蛇に噛まれて亡くなった妻エウリュディケを冥界に迎えに行ったものの、そこから抜け出るまでは、決して自分の後ろを歩く妻を振り返ってはいけない、と言われながら、不安にかられてついに振り返ってしまい、それが本当の別れになってしまった、という内容で、昔読んだのは少年少女文学本か何かでだったのか、その緊迫の道程シーンは、薄っすらですが覚えありました。

「フェリシダーヂ」=幸せの意味ですが、淡いメロディにのせて、改めて字幕での歌詞は、露のような束の間の幸せ、という内容で、この物語のモチーフ曲になっていたのでした。「ディス・イズ・ボサノヴァ」でもあったように、当時リオでの、騒いで楽しめるサンバの躍動感の合間に、そっとボサノバ曲での叙情、という趣でもありました。関連で「「黒いオルフェ」を探してーブラジル音楽を巡る旅ー」というDVDもあったので、これもチェックしてみたいと思います。

関連サイト:http://www.amazon.co.jp/%E9%BB%92%E3%81%84%E3%82%AA%
関連記事:「ディス・イズ・ボサノヴァ」ミューズの晩餐 小野リサ”イパネマ”/小野リサ(’07)・ジサフィナード/ナラ・レオン(’96)「黒いオルフェ」を探して~ブラジル音楽をめぐる旅(’05)

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                 <’90年5月、キーウエストにて>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-03-22 00:00 | 洋画 | Trackback | Comments(0)


”イパネマ”/小野リサ(’07)・ジサフィナード/ナラ・レオン(’96)

先日「ミューズの晩餐 小野リサ」を見たのを機に、久方にテープを取り出してBGM的に流していたのですが、CDラジカセに入れっぱなしだったので、ラジオ講座の録音をいつものテープでなく、それに入れてしまい、片面のナラ・レオン共消してしまいました。

久方にボサノバモードも和みだったし、どうも残念で、最寄店に探しに行って、その「ナナン/小野リサ」「わたしのボサノヴァ/ナラ・レオン」は在庫なかったのですが、代わりに小野リサのジョビン氏作品集「ザ・ミュージック・オブ・アントニオ・カルロス・ジョビン”イパネマ”」、ナラ・レオンのベストアルバム「ジサフィナード~ベスト・オブ・ナラ・レオン」を選んできて、録音。思えばCDチェックは随分久方です。

小野リサの方は、ジョビン氏生誕80周年企画でもあったようで、「ミューズ・・」でも同氏の家に招かれた事も、という話もありましたが、歌詞カード冊子にモノクロで、窓の外に植物が茂っている家らしき所でピアノに向かう、多分同氏と彼女の写真等も。

ナラ・レオンの方は、幅広いジャンルで、今丁度リスニング練習で触れてる「オズ・・」の「虹の彼方に」、「カサブランカ」挿入歌の「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」ボサノババージョン、「ミューズ・・」で小野版を聞いたばかりの「ムーンライト・セレナーデ」等入っていたので選んだ、というのもあったのですが、

アンリ菅野版等で馴染みだった躍動感ある「ウエイブ」があり、これもジョビン氏作品だったと、今回サイトで初耳。小野リサのも「イパネマの娘」初め、番組でもコンサートで歌うシーンあった「フェリシダーヂ」も入っていて、嬉しいものがあったり。

2人共通で、「イパネマ・・」「フェリシダーヂ」「ワン・ノート・サンバ」「おいしい水」があって、ちょっと聞き比べ的趣にもなり、声は似ている気もしますが、比べるとナラ・レオンの方が艶やか、小野リサはハスキー、という感触。

小野リサの方は、空を舞う2つの凧にカップルを例えた、軽妙なテンポの「トゥー・カイト」が一番耳に残り、このアルバムはジョビン氏の息子のパウロ・ジョビン、ダニエル・ジョビン等も参加していて、この曲はダニエルとのデュエットでした。

ナラ・レオンの方はメランコリックな「黒いオルフェ」が一番印象的、「フェリシダーヂ」が「黒いオルフェ」('59)の挿入曲だった、というのは先日見かけていたのですが、これはそのテーマ曲で、これもまたジョビン氏作品、その映画音楽を手掛けていたのでした。悲恋物語にフィットするような哀愁、という感も。この作品自体も、当面最寄店に在庫なかったですが、折あれば見てみたいと。

当分この小野・レオンボサノバテープが憩いのBGMになりそうです。

関連サイト:http://www.avexnet.or.jp/onolisa/discography.html#album
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%83%95%
関連記事:SONGS 小野リサミューズの晩餐 小野リサ

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                  <’90年5月、マイアミにて>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-03-18 00:01 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


英検対策

やや長くなったので、別枠にしておきたいと思います。このスペースはやはり前ブログ時のように、メモ的になりそうですが、直接英検2次対策にならなくても、英語関連で印象に残った、というのか引っ掛かった事も書いておこうと思います。

一昨日「英語でしゃべらナイト」一部見て、番組が終了しそうな、という総集編特番でしたが、五木ひろしが「よこはまたそがれ」を英語バージョンで歌っていたりしたのがインパクト。ゲストは工藤夕貴。最近余り見てませんでしたが、カジュアルな日常会話タッチで、終わるとなると惜しい気も。

先日溜まった新聞整理をしていて、今年のセンター入試問題があり、大方例年大学受験生有無に関わらず解いてはいて、今回も遅くなりましたが解いてみました。~の方向に=(toでなく)in the direction of~等離れているととっさに感覚的に気をつけないと、という語句問題、

(C)HarperCollins Publishers 
a0116217_1331276.jpgまた最後の読解問題が英英辞書トピックで、その効能を述べていて、そう言えば随分使っていない、とコリンズ辞書を取り出してみて、確かにとっさの発信力的には+でしょうし、今後併用する事にしました。「リトル・チャロ」TV版の後の「新感覚☆わかる使える英文法」で引っ掛かったgrouchy(機嫌が悪い)で久方に引いてみたら「badtempered」で、なるほど、と。

「オズ・・」の4ページ分、79Pまでチェック。ライオンの登場シーン。かかしやブリキ男に空威張りするセリフが早口でなかなか文字通りに聞こえず。ドロシーが怒る所での「pick on」は「苛める」でした。

3/20追記:センター試験のリスニング音声あるサイトがあり、これも新聞の回答欄でやってみました。最後のやや長め説明文+3問はやや注意がいる感ですが、オーソドックスでやはり何分2度流れるし、ある程度慣れあれば、受ける側も差はつきにくいと思いました。
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-03-18 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)

    

’09年1月末AOL映画掲示板、ブログが終了、気分新たにマイペースで、音楽・芸術鑑賞、ユーミン関連、読書、英検1級対策、グルメ、仕事等含めて書いてます。英検は’11年11月に無事合格達成出来ました!
by MIEKOMISSLIM
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