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クリスマスの約束

昨年末の「クリスマスの約束」は23日深夜放送で、これまでどうも24日か25日深夜しか覚えなく、

a0116217_22111820.jpg事前チェックはしてなかったけれど、今回もてっきりそのどちらかと思ってたら、

たまたま、Twitterでだったかその数時間前に間一髪気付き、危うく見逃す所。

構成、規模、ムードは昨年と似たような、で、小田さんソロ~スペシャルゲスト~常連メンバー~小田さんソロ~全員、の流れ。

演奏曲は、

★夜空ノムコウ(SMAP)/小田和正

★Automatic(宇多田ヒカル)/宇多田ヒカル・小田和正

★花束を君に(宇多田ヒカル)/宇多田ヒカル・小田和正

★たしかなこと/小田和正・宇多田ヒカル

★ポール・マッカートニー・メドレー/和田唱・小田和正
JUNK(ジャンク)
Waterfalls(ウォーターフォールズ)
silly love songs(心のラヴ・ソング)(ポール・マッカートニー&ウイングス)
My Love(マイ・ラヴ)(ポール・マッカートニー&ウイングス)

★Breaking Up Is Hard to Do(悲しき慕情)(ニール・セダカ)/委員会バンド

★君は天然色(大瀧詠一)/委員会バンド

★約束/委員会バンド

★風をあつめて(はっぴいえんど)/松たか子・和田唱・小田和正

★Both Sides, Now(青春の光と影)(ジョニ・ミッチェル/ジュディ・コリンズ)/JUJU・和田唱・小田和正

★赤い花 白い花(赤い鳥/ビッキーズ)/松たか子・JUJU・小田和正

★僕等がいた[96]/小田和正

★The Times They Are a-Changin'(時代は変る)(ボブ・ディラン)/全員

★きよしこの夜(讃美歌)/小田和正・根本要・スキマスイッチ・水野良樹・和田唱・松たか子・JUJU

今回もなかなかの琴線くすぐられる選曲の数々、だけど、一番インパクトは、白のロングドレス?コート?の宇多田ヒカル登場!で、小田&宇多田の「Automotic」。



第1回の、ユーミンや山下達郎ら含めた、全員空振り小田さんからの出演依頼の一人、16年越しのラブコール実現。

第1回時、宇多田ヒカルの父宇多田照實からの詫びの手紙紹介など、今回のリラックスムードの練習風景映像なども流れ、

宇多田ヒカルも「大変長らくお待たせしました」「出てくるだけで(観客から)凄い、と言われるなんて・・」などとはにかみながら、ラフにロンドンの暮らしなどの話を交え、和やかムード。

私はもう1曲宇多田曲、なら、「真夏の通り雨」か「First Love」「movin on without you」とか聞きたかったけれど、「花束を君に」、

そして小田さん曲から「たしかなこと」をコラボ、



この曲に選んだ理由として、>小手先とか難しい表現を使わず、誰でもわかる言葉を使って、

日常的な風景の中に、人の生きることとか、人同士の関係性を描く、というスタンスに、作詞家として共感した・・<

など語って、小田さんは、ほめてもらいたくて理由を聞いたような・・と、少し照れてたけれど、世代は違えども、互いへのリスペクト感漂うコーナー、

まあ思えば、この二人のハーモニー、というのも結構なレアものを聞いた、という感じ。


1/7追記:「Automatic」の次に印象的だったのは、双璧で、冒頭の小田さんの「夜空ノムコウ」、



松たか子フィーチャーの「風をあつめて」。



「夜空・・」は、前に中居君登場の時も歌ってたのだけれど、小田さんの、消えゆくSMAPへの惜別の念があったのか?

TVを点けた時にはこの曲が始まってて、小田さんの話があったとしたら聞き逃したけれど、特にそういう惜別コメントはなかったようだけど、タイムリーに何だかしみじみ。

「風を・・」は、低い細野晴臣ボイスがないと無理かと思ったけれど、女性に歌ってもらったら、と思いついたそうで、伸びやかな松ボイスにフィットで、

元々の牧歌的、+清々しさが加わったバージョン、という感じ。


その他も、昨年に続いて登場の和田唱との、マッカートニーメドレーでの「Silly Love Songs(心のラブソング)]、「My Love」なんて懐かしかったし、





委員会バンドでの、昨年は「帰れない二人」で清志郎追悼、だったとしたら」、今回は大瀧詠一曲「君は天然色」、



これまた郷愁の、ジョニ・ミッチェルの「青春の光と影」のJUJU版、これって、「Both Sides, Now」という原題だったのだった 、と今にして。



昨年の、ハイファイセットの「よりそって二人」のような、そのルーツ赤い鳥の「赤い花、白い花」、



また昨年に続いて、小田さんのソロでオフコース曲「僕等がいた」、



何だかコメントに、小田さんも年輪を経て、オフコース時代を想う、ようなニュアンスが滲むような気もしたり。


MCで印象的だったのは、和田唱が登場冒頭、小田さんから上野樹里との結婚を祝福され、ウェディングマーチが流れたり、で、

小田さんが、二人でステージを見に来てくれた時、上野樹里から色々貴重なコメントをもらった、そうで、

一つは、アンコールっていつも盛り上がる曲かと思ってたら、静かな曲なのでビックリした、と言われた、とか、

和田唱がフォローで、いい意味でね、と和やかにフォローしてたり。


それと、委員会バンドの時、小田さんが、MC考えてないけど何かありますか?とメンバーに振った時、根本要が、皆さんにどうしても伝えたいことがある、と、話し出し、

番組の前に小田さんが、歌っていうのは何か?聞きたい、と言って、考えて、5年程前のジョイントライブの時、さだまさしが楽屋に来て、

音楽をやってる奴3つしかない、金か、女か、名誉で、世の素晴らしいミュージシャンはこの3つを手に入れて、何故まだ歌ってるんだ、辞めないんだ?と聞かれ、

俺たちはまだそんなのまだ行ってないからさ、さださんこそなぜそんなことやってるんですか?と返したら、う~ん、もうちょっと上手くなりたいんだよな、と言ってて、

たまたま隣の楽屋だった小田さんが、ずっと練習してて、さだまさしがそこを指して、な、というようなことがあって、

思ったのは、ミュージシャンって、上手くなりたいからずっとやってるわけでしょ?

それを、この番組は、少しお見せできている気がするんですよ、というような話で、会場から拍手。

何だか、まあベテランミュージシャンにして、素朴な話、だけど、この番組の軸の良心、というか、色んなカバー曲や、何年か前長いメドレーを一生懸命練習してたり、

小田さんの音楽に対しての損得抜きの生真面目さ、のような所を突いているようなエピソードで、言い得て妙、というか。


そういう所で、今回も、宇多田登場の目玉もあり、絶妙選曲の数々でしみじみ、cなかなか楽しめた年末恒例イベントでした。

関連サイト:TBS クリスマスの約束2016
関連記事:あの歌がきこえる「言葉にできない」あの歌がきこえる「生まれ来る子供たちのために」クリスマスの約束(’06)クリスマスの約束(’07)クリスマスの約束(’08)クリスマスの約束(’09)クリスマスの約束(’10)クリスマスの約束(’11)クリスマスの約束(’12)クリスマスの約束(’13)クリスマスの約束(’14)クリスマスの約束(’15)

フィルム空の鏡(’97)ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~(’09)松任谷由実のオールナイトニッポンTV4

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by MIEKOMISSLIM | 2017-01-06 22:12 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


クリスマスの約束(’15)

先日23日深夜の、恒例の「クリスマスの約束」のことをアップしようとしたら、昨年の分の記事がなく、

a0116217_0291080.jpg何か作業の傍らでTVは点けていて録画はしたけれど、見直していなかったのに今にして気付き、

探したら、その録画を無事発見、ああそういえば昨年末年始はいつになく気忙しく、そのままだったのだった、と。

で、この機会に見直して、今回のもだったけれど、改めてこの回も色々としみじみ。

演奏曲は

★TODAY (The New Christy Minstrels) / 全員

★なごり雪(かぐや姫、イルカ)/ 小田和正

★366日(HY) / 仲宗根泉・小田和正

★マイケル・ジャクソン・メドレー / 和田唱・小田和正
Heal The World(ヒール・ザ・ワールド)
The Girl Is Mine(ガール・イズ・マイン)

★サイモン&ガーファンクル・メドレー / 和田唱・小田和正
Old Friends(旧友)
Bookends(ブックエンドのテーマ)
The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)(59番街橋の歌 (フィーリン・グルーヴィー))

★恋するフォーチュンクッキー(AKB48) / 和田唱・小田和正

★よりそって二人(ハイ・ファイ・セット) / 松たか子・和田唱・小田和正

★Cruel War(悲惨な戦争)(ピーター・ポール&マリー) / JUJU・和田唱・小田和正

★Hello, Goodbye(ハロー・グッドバイ)(ビートルズ) / 委員会バンド(スキマスイッチ・水野良樹・根本要・小田和正)

★約束 / 委員会バンド

★帰れない二人(井上陽水) / 委員会バンド

★トワイライト・アヴェニュー(スターダスト・レビュー) / 委員会バンド

★How Deep Is Your Love(愛はきらめきの中に)(ビージーズ) / 全員(常田を除く)

★きっと同じ / 小田和正

★same moon / 全員

★夕陽を追いかけて(チューリップ)/小田和正

一番インパクト、といえば、この番組で初めて聞いた陽水曲、委員会バンドでの「帰れない二人」。
  

この委員会バンドは、’15年夏に何か所かでライブもやったそうで、その映像も。

次が、終盤の全員での、随分久方なビージーズ「How Deep Is Your Love(愛はきらめきの中に)」、

一瞬「メロディ・フェア」繋がりで「小さな恋のメロディ」が浮かんだけど、これは「サタデー・ナイト・フィーバー」の中の曲だったのだった、と。
   

また、小田さんと和田唱での、これも郷愁、サイモン&ガーファンクルの「Bookends」。
    

和田唱という人は、今年の回も続いて出てたけれど、上野樹里の結婚相手として画像は見たけれど、動く姿は初めて、

第一印象がソフトというかフレキシブルというか、何だか上野樹里にフィットな相手、という感じ。

練習過程の映像で、音楽面で小田さんに注文つけてたり、歌もこなれてギターも上手い気さくでしっかり者キャラというか。

その他にも、松たか子ボーカルでの、ハイファイセット「よりそって二人」、2年前亡くなった、山本潤子の夫山本俊彦氏を偲んで、の趣旨、

これは聞き覚えあるようなないような?微妙な記憶だけど、山本氏作曲の曲の穏やかなラブソング、伸びやかな松ボーカルにフィット。


委員会バンドでの「Hello, Goodbye」、これは今にして歌詞チェックしたら、何とも端的な失恋ソング。



JUJUフューチャーのPP&Mの反戦歌「Cruel War」、



小田さんソロでは、かぐや姫の話をして、の「なごり雪」、



珍しくオフコース時代の「きっと同じ」、



などなど、やはりいつものように2時間見入って、聞き入ってしまう選曲センス。

あと、ちょっと規格外的意外なお茶目選曲、AKB48曲「恋する・・」とか、「最初のゲストの、初見だった沖縄のシンガー中曽根泉、大らかなボーカルの人だけど、

真実味ある失恋バラードを創るために、恋人と一時的に別れて、曲が出来たらまた元通り、というプロ根性も印象的。

そういう所で、見ないまま1年、埋もれてしまっていた「クリ約」もなかなか聞かせる、充実の内容でした。

関連サイト:TBS クリスマスの約束2015
関連記事:あの歌がきこえる「言葉にできない」あの歌がきこえる「生まれ来る子供たちのために」クリスマスの約束(’06)クリスマスの約束(’07)クリスマスの約束(’08)クリスマスの約束(’09)クリスマスの約束(’10)クリスマスの約束(’11)クリスマスの約束(’12)クリスマスの約束(’13)クリスマスの約束(’14)

フィルム空の鏡(’97)ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~(’09)松任谷由実のオールナイトニッポンTV4

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by MIEKOMISSLIM | 2017-01-03 00:47 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


SONGS 松任谷由実 / MUSIC FAIR 松任谷由実・JUJU

ユーミンニューアルバムリリースで、今回今までよりTV出演も目立って、

先日「行列のできる法律相談所」でお笑いタレントにラフに混じってたり、「SMAP SMAP」でSMAPと「守ってあげたい」コラボ、解散に際してファンの心境を慮る発言したり、いつになくバラエティに富んだ露出具合。


でもやはり王道的には、3日(木)夜の「SONGS」にじんわり感慨。今回の宇宙テーマにちなんで、NASA協力で、宇宙ステーションにいる大西卓哉さんと会話、

印象的だったのは、「私の歌を宇宙で歌うとしたら、どんな歌が思い浮かびますか?」という問いかけに、

大西さんは「瞳を閉じて」のように、聞いてるだけで地球の自然、情景が思い浮かんでくるような曲、と答えて、

ユーミンが、1番出だしの部分をアカペラで歌い、にこやかに聞いていた大西さんが、まさか宇宙ステーションでユーミンさんの声をライブで聞けるとは思わなかった、

ユーミンさんの曲がこの宇宙まで届いていました、感動的でした、のようにコメント。



宇宙で思い浮かぶユーミン曲で「瞳を閉じて」というのは意外な気もするけど、外から眺めたら水の惑星地球、という感覚もひとしお、かもしれないから、海の曲、というのもフィットかも。

私なら何だろう、と思ったら、「♪宇宙の片隅で巡り合えた喜びは うたかたでも身をやつすの~」の歌詞から「朝陽の中で微笑んで」が浮かんだり。

番組中ユーミンが歌ったのは、「VOYAGER〜日付のない墓標〜」「不思議な体験」「宇宙図書館」。

「VOYAGER・・」「不思議な体験」はやはり懐かしい。アルバムタイトルでもある穏やかなバラード「宇宙図書館」は、まだそうインパクトないけれど、

これはやはり、アルバムトータルで聞いた時に、色合いが出てくるような。


それと昨日の、JUJUとの共演「MUSIC FAIR」。「SONGS」は問題なく録画したけれど、これは思いがけず失敗。

地デジになってから番組予約録画したことはなかったので、前日その試しをした際、触らなくてよかったビデオデッキの局番号を変えてしまい、

予約は使えなさそうで、当日そのままオンタイムで録画したのだけれど、当然失敗。クリーニングテープをかけても変化なし。

何度も予約機能を試そうとしたのが追い打ちだったのか?しばらくは、先日のCDラジカセに続き、このデッキもついに寿命か(-_-;)・・とげんなり、

この際DVDレコーダーにするのも仕方ないか、やはり中古でもビデオデッキか・・とか、ちらほら楽天サイトとかを覗きながら思案したのだけれど、

はたと、デッキの局番号をいじったのが原因!?と気付いて、戻したら、通常通り録画出来て、予約録画もOKのようで、一安心。

でも、貴重なMUSIC FAIRは取り損ね。。まあ通常あとで録画をじっくり、と流す所が、今回オンタイムでいつになくまじまじと見ていたのが幸い。


まずJUJUと「ルージュの伝言」「まちぶせ」「卒業写真」、ユーミンはやけに上半身肥大に見える赤のトップ+黒スカート、白のネックレス、

JUJUもそれに合わせるかのような、赤・黒・白ミックスのトップ+黒スカート。



その後JUJUは、最近のカバーアルバムから「雨の御堂筋」、ユーミンは「Smile for me」「あなたに会う旅」。





「Smile・・」も「あなたに・・」もいい曲とは思うんだけれど、何だか今回ちらほら聞く収録曲は、皆穏やかで行儀いいテイストで、

「Road Show」での「ひとつの恋が終わる時」や、「POP CLASSICO」での「MODERE」のような、引っ掛かり曲はいまだなく。

今の所一番脳裏に残ってるのは、「残火」のサビの「いつか君に会いたい・・」の所かも。

それと、ダイワハウスCMの曲「心の中の地図」が、青春映画のシーンのような映像と相まってちょっと気になる、という所。


トーク部分は、「うそRADIO」で、司会の2人と、下手なダブルスをしてるような?不思議なやりとり、と苦笑していたけれど、

ユーミンの、今年の五輪開催地は「リオじゃないの(リオジャネイロ)」のダジャレとか、JUJUの、お祖父さんが息を引き取る直前の「タコ」絡みのエピソード、

先日オールナイトニッポンGOLDにもゲストで来てたけど、普段交流ある2人の、毒が毒を相殺し合う?という、気があうモードが滲み出ていて、なかなか面白かったり。


そういう所で、先日の缶バッジゲットに続いての、ユーミン活動、TVチェックでした。

関連サイト:SONGS 第398回 松任谷由実MUSIC FAIR 松任谷由実・JUJU
関連記事:松任谷由実EXPOドームライブあの歌がきこえる「魔法の鏡」「海を見ていた午後」「卒業写真」松任谷由実コンサート THE LAST WEDNESDAY天国の本屋~恋火(’04)さよならみどりちゃん(’04)時をかける少女(’97)瞳を閉じてプレミアム10 松任谷・寺岡・ゆず等シャングリラⅢYuming Films(’07)「いちご白書」をもう一度(’75)ユーミンと映画・市川準監督そしてもう一度夢見るだろう/松任谷由実(’09)・No Reason~オトコゴコロ~/高橋真梨子(’09)TRANSIT2009チケットMusic Lovers・SONGS 松任谷由実<1><2>探検ロマン世界遺産 ユーミン×世界遺産TRANSIT2009コンサートShout at YUMING ROCKS('09)VIVA!6×7/松任谷由実(’04)時をかける少女(’10)RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の話(’10)ミュージックポートレイト~人生が1枚のレコードだったら東日本大地震<2>Music Lovers 松任谷由実松任谷由実のオールナイトニッポンTV4僕らの音楽 松任谷由実・薬師丸ひろ子・おすぎMUSIC FAIR 松任谷由実NHK 東日本大震災チャリティー企画 ユーミン×SONGS 「春よ、来い」プロジェクトSONGS 松任谷由実RoadShow/松任谷由実(’11)手のひらの東京タワー/松任谷由実(’81)押入れの整理<1> <2><3><4>RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ(’11)春よ、来い in 紅白歌合戦SONGS 山本潤子SONGS 松任谷由実~2012スペシャル~鈴子の恋(’12)「春よ、来い」カバー 男性シンガー編「春よ、来い」カバー 女性シンガー編マンタの天ぷら(’97)・僕の散財日記(’05)/松任谷正隆虹色ほたる 永遠の夏休み(’12)才輝礼賛 38のyumiyoriな話 / 松任谷由実(’11)<1><2><3>ユーミンのSUPER WOMAN スペシャルプロローグ~「森本千絵と歩く霊峰」<1><2>ユーミンのSUPER WOMAN 「鶴岡真弓と訪ねる女神」<1><2>ユーミンのSUPER WOMAN 「長谷川祐子と現代美術をめぐる」<1><2>「8月31日~最後の夏休み~」チケットユーミンのSUPER WOMAN 「軍地彩弓と歩く東京ファッション最前線」ユーミンのSUPER WOMAN 「軍地彩弓と歩く沖縄」<1><2>ユーミンのSUPER WOMAN 「中村うさぎとめぐる東京の夜」<1><2>ユーミンのSUPER WOMAN 「草間彌生の世界を訪ねて」ユーミンのSUPER WOMAN 最終回スペシャル 直感の旅、そして未来へ8月31日~最後の夏休み~<1><2>時をかける少女(’83)<1><2>松任谷由実 デビュー40周年 はてない夢の旅YUMING FOREVER by LESLIE KEE<1><2>ひこうき雲 / 荒井由実(’73)風立ちぬ(’13)<1><2>MASTER TAPE~荒井由実「ひこうき雲」の秘密を探る~<1><2>ひこうき雲/荒井由実(’73) ミュージッククリップ放映Dialogue / 今井美樹(’13)SONGSスペシャル 松任谷由実~生きるよろこび歌にこめて~POP CLASSICO / 松任谷由実(’13)「音楽の達人 Vol.72」~ユーミン特集~僕らの音楽 「僕らのユーミン」ユーミンの罪 / 酒井順子(’13)<1><2>あなたがいたから私がいた ユーミン×帝劇Vol.2YUMI MATSUTOYA LIVE - GYAO! MUSIC LIVE 北陸新幹線開業記念特別番組「金沢花紀行」by ユーミンユーミン曲 in 北国のストリートライブ八王子 スパとユーミン聖地巡り<1>荒井呉服店西立川 ユーミン聖地巡り<2>西立川駅、「雨のステイション」歌碑と昭和記念公園荒井由実「ひこうき雲」(’16)~”青の時代”名曲ドラマシリーズ~ YUMING×LOFT 缶バッジ 

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by MIEKOMISSLIM | 2016-11-06 23:38 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


恋するドライブ ゲスト大貫妙子

昨年12月17日(水)、24日(水)BS朝日で放映の「恋するドライブ」ゲスト大貫妙子の回、オンタイムで見ていて、先日録画でも見直しました。


ツイッターで知った大貫出演番組、どうも毎回渡辺真理がドライバー件ホスト役で、ゲストとドライブしながらのトーク&紀行番組、のようだけれど、以前からの友人、渡辺真里は大貫ファンでもあるようで、

渡辺真理のおっとり受け、率直な質問に、大貫さんもざっくばらんに色々話し、SUGAR BABE時代~今の雑感まで、色々初耳のエピソードや、率直な大貫節、というか、らしい発言も聞けて、なかなか面白く、さり気ない濃さ。

途中ふと、こういう風に、インタビューしながら実際ハンドルを握って運転、という渡辺真理の技も、運転に慣れてないと、注意がそがれたり、結構大変なのでは、と思ったり。

会話の合間、風景や車だけの映像の時はBGMに明るいサウンドの洋楽が流れているのも洒落た感じで、今回のドライブコースも私は何度か馴染みあった三浦半島巡り、

今回師走の快晴の下、大貫さんホームタウン葉山~城ケ崎~横須賀美術館へと走るルートの景色も、陽光輝く青い海、のどかな大根畑など傍らに、清しいリフレッシュな後味。



a0116217_46287.jpgやはり一番興味深かったトーク部分は、今まで具体的に聞いたことのなかった、SUGAR BABE誕生期、大貫&山下達郎の出会いエピソード。<(C)ELLEC RECORDS→>

元々中学の頃からバンド活動をしてた大貫さんが、SUGAR BABEの前に組んでいたバンドが、これからプロに、という道筋はあったけれど、自分が好きな音楽とは相いれない部分があって、

その時のプロデューサー矢野誠に、君はこのバンドは向いてない、ター坊の好みの音楽を好きな人達が集まってる場所がある、と紹介されたのが四谷のロック喫茶「ディスク・チャート」という店。

こういう世界もあったんだ、と判って、前のバンドは辞めて、当時’73年頃女性シンガーソングライター、ボーカルはほとんどいなくて、彼女をデビューさせる、ということになって、

店が終わった後、皆でデモテープを創ったりしていた所に現れたのが山下達郎。元々この店に時々来ていた彼が時々見に来てて、ある時朝の4時頃、ギターを手に取って、何か洋楽のカバーを一人で歌って、

それを聞いた大貫さんは、何この人!ヤバイ、声も凄く、歌も上手い、と思って、話すようになった、というのがなれそめ、

彼はバンドをやりたい、出来ればバンド全員でコーラスも出来るようなバンドがやりたい、女性もいるといいな、という話で、一緒にやらない?という感じで、私も何も決めてなかったから、いいよ、と言って、そこから始まった、のような話。

音楽指向的に、また互いの才能に引かれあうように、出会うべくして、のような流れもあったのだろうけれど、大御所2人の若い頃、真夜中、とある音楽たまり場店での、何ともラフな出会い、接近だったのだった、と今にして。

  

ただそのSUGAR BABE時代自体は、今までにも聞いたことがあるように、2人共いい思い出はなかった、というのは今回も言ってて、

ブルース・ロック全盛の当時、夏のフェスとかでは異色で、軟弱、何じゃお前ら、そのメジャーセブンスは何だ!?とか言われて、

渡辺真理が、やっぱり時代が経たないと判らないことってありますよね、としみじみ。いい思い出はない、というのはバンドに、ではなくて、その時の評価や時代に、ということですよね、と、確かめてて、

大貫さんが、時代はしょうがないけれど、昔の夏のフェスは、皆飲んでるし、ビール瓶とかが飛んできて、帰れ!とか、ひどいもんですよ、と。

ヘビーなロックの隙間に、「ダウンタウンへくり出そう~」とか出てくると、「なんじゃ!?」というのは判らなくもない、と苦笑しながら自嘲気味に話してたけれど、

やや意外だったのは、そういう風にけなされて、お大貫さん自身も、本当は世の中から癒えて欲しい、歌が下手、演奏もひどい、歌詞も嫌な所がある、とか、当時のSUGAR BABEの音楽には低い自己評価だった、ということ。

渡辺真理は、でも大好きなファンも一杯いるじゃないですか!ととりなしてたけれど、彼女にとっては、これを何とかしなければ、と何とかやり続けている、そういう当時の低い評価が今後へのモチベーションになった、という部分もあったようで。

まあ聞き手側にとっては、アルバム「SONGS」は、やはり山下達郎、大貫妙子のルーツ足跡、やはり、原石のような手触りの甘酸っぱい懐かしさ、ではあるけれど。

   


3/20追記:後半初めに、山下達郎さんは妙子さんから見たらどんな方ですか?と聞かれ、真面目で、学校の同級生みたいな感じなので、どういう人、とか余り考えたことがない、今も会うと、全然あのころと変わらない、のような話。

まあこの2人は同い年、縁も浅からず、だけれど、大貫&坂持龍一のようなロマンス話も全く聞いたこともないし、ういう雰囲気も漂わず、その後それぞれに飛躍した、やはり一時の同志、という所なのだろうかと。


その他、今の時代について、やっぱり情報過多で、自分もそうならなきゃ、みたいな所がある、知らなければ普通に生きていける、昔みたいに生きていたのに、

何でも右も左も何もかも判るようになってると、自分は遅れているとか、ある意味人と比べる、それが問題なんじゃないかと思う、とか、

水、空気、食糧というのは絶対必要なもので、これを汚す、ということだけは絶対タブー、これを汚したら生きていけない、そういうことが起きているので今、

それに対して、水、空気、食糧より利権や既得権が大事ですか?!と私なんか思うけれどね、普通。お金あっても、それが全部汚染されたら買えない、生きられないんだけど、と苦笑、

それに対して、

渡辺:自分の後はいいやっていうような働き方をするケースがある、今の人って、まだ石油も今の所枯渇しないだろうし、そうはいっても、孫の代とかひ孫の代とかって・・

大貫:考えてないよね、今の年寄りは、というか政治家もそうなんだけど・・

渡辺:何か逃げ切り型でやろうとしてるのかなって言う所は感じますよね・・

大貫:自分が生きた世代だけで何かをなそうとか、財をなそうもそうだけど、その考えがセコイよね。

渡辺:セコイ、確かに・・(笑)

のようなやり取り。


また、テロップに「人として大事なこと」と出た後に、人って人のこと良く見てて、特に目立ったことしなくても、夢中に仕事してる男の人の横顔なんてすごい素敵、その顔が一番好き、

・・そういう顔が出来る位に集中して、やる時はやった方がいいと思う、それを見てる人がいるんで、結構上司とかも見てるしね、

会社を首になった男の人が、その大会社のトイレ掃除になって、ビックリするくらいトイレを磨いてやる!と、朝来てピカピカに掃除して、

そしたらえらい人が、トイレが凄いきれいだな、誰がやってるんだ?という話になって、いきなり凄い高いポジションに返り咲いた、という話があって、

何かの作り話かもしれないけれど、まあそういうことで、有り得るなって思う、よく一芸に秀でてる人はっていう位に、仕事が出来る人って、本当にトイレ掃除させてもきれいにする、のような話。


最後の方に、音楽が一番好き、レコーディングしてる時は楽しい、没頭してしまう、だから続けられる、好きなものしか絶対一生続けられない、

好きなものは楽しい、その裏には苦しい部分もあるけれど、楽しいことがあるから忘れちゃう、というような話や、

自分の思い通りに声が出なくなったら、即辞める、歌ってりゃいいってもんじゃない、絶対嫌、絶対歌ってない、80才で。

いつ辞めるとも言わないで、ヒュ~っとフェイドアウトして、そういえば大貫さん最近見ないね、っていうのが最高、引退コンサートなんて最悪、戻ってきちゃうのに、止めなさいって言いたくなっちゃう(笑)

それに対して渡辺真理が笑いながら、大貫妙子さんらしいなあ、それは、のような所。


印象的だった話はそういう所だけれど、渡辺真理の大貫妙子印象談として、最初の方の会話で、大貫さんの書いたものもかなり好き、のようなことも本人に言ってたけれど、

前・後半の各回最後のモノローグで、歌声は、他で聞いたことがないような、佇まい含めてステージ、アルバムからも、もしかして地上から5センチくらい離れているのかな、とか、

透明な羽が生えているんじゃないのかな、という、透きとおっていて、透明で繊細で、本当に妖精みたいな存在、フェアリーっぽい所があるけれど、

素顔、ご自身は、清々しい程しっかりと、杏奈に小柄なのに、自分の足で大地を踏みしめて立っていて、一歩一歩丁寧に歩みを進めている方、という印象があって、その潔さとか、背筋がピンとした所とか大好きで、

ご自分の中にある、スーッと一つと通ったものというのはいつ見ても清々しくて綺麗で、つい、生きていくことの何かの欠片を見つけたくて、妙子さんの本を読んだり、妙子さんに聞いたりして、そこで何か一言ポンって言われると、それが自分の中に残ったりする、のような内容。


近年の楽曲はそう逐一チェックしている訳ではないのだけれど、本当に、独特な透明+エレガントな大貫ワールドのイメージに対して、結構チャキチャキっとした本人のキャラクターのギャップ、その魅力、というのも改めて、という今回。


それと、景色的には、前述のように全体に清々しさあったけれど、特に前回のラスト2人が行きついた城ケ島の、見晴台のような所からの、海に突き出た絶壁の雄大な眺めがインパクト。

私も、城ケ島は行ったこといったことがあるけれど、ここは初見、と思ってたら、’98年3月にしてた三浦半島~房総半島~海ほたる一人旅の写真を取り出してみて見たら、

何とその同じ絶壁バックに自分の写真。誰かに取ってもらってて、すっかり記憶からは抜けてたけれど、この景色も見てたのだった、と判明。

写真と比べても、今回ブラウン管ごしにみた方が崖の緑、海とのコントラストも鮮やか、どうも当時そんなに感慨あったような覚えがないのだけれど。


そういう所で、大貫ソングは最後に1曲だけ、「小さな足跡 大きな足跡・・」と始まる、ちょっと聞き馴染みなく、タイトル「森のクリスマス」だと判った曲が流れただけだったけれど、

なかなか珍しい大貫トーク+清々しい冬の陽光の元の三浦半島車窓、絶景地、など楽しめた異色番組でした。

関連サイト:恋するドライブ<前編><後編>
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三浦半島花めぐりの旅


     
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by MIEKOMISSLIM | 2015-03-20 03:35 | 音楽・旅行 | Trackback | Comments(0)


名曲のかたわらに サハシあり~ギタリスト佐橋佳幸・30周年記念公演~

昨年12月2日、NHKBSプレミアムで放送だった、ギタリスト佐橋佳幸の昨年9月の30周年記念コンサート、一部オンタイム、録画で見ました。


この人は割と近年、松たか子の恋人~夫として知って、鮮烈にキレたオープニング、「ラブストーリーは突然に」のギターはこの人だった、など後で判ったのだったけれど、

      

こういう風に、セッションした様々なミュージシャンが集まってコンサートを開くほどに、幅広い活動をしていたとは!、で、

思えばまあ高中正義とかのように自分のギター曲で、というのでなく、歴代のセッション曲で、大勢が会しての、バックミュージシャンメインのコンサートってちょっと覚えなく。

この番組は、大貫妙子出演関連でツイッターで見かけて知ったのだったけれど、その顔ぶれもなかなかのバラエティ+そうそうたるメジャー所、大御所もいて、思ったよりもボリューム感。


今回一番インパクト、といえばやっぱり後半登場、小田さんが歌うのも久方に聞いた「ラブストーリー・・」。

その注目の出だしは、原曲のような、強調前置き?ジャラン、のない何気ない滑り出し、でも終盤のフレーズで聞かせるものが。

曲の後、コーラスしてた根本要のリクエストで、曲の後、ギターを変えてちょっとだけ例の出だしフレーズさらっと披露、ああ、やっぱり本来はそれ、というか。

何だかいまだに聞く度、「東京ラブストーリー」の様々なエキスと相まっての小田さんメロディ+ボイスの何とも切ない味わい、だけど、

その旋律の合間にあるゾクッとするドラマティックさ、という薬味、というか、隠し味がこの人のギターだったかも、と改めて。
   

小田さんは歌う前、オフコースの頃は音楽は全部自分達の中で創る、外に自分を助けてくれるミュージシャンンがいる、というイメージはなかった、

それが解散して、どうにも一人で全部を自分でやるわけにもいかず不安だったけれど、その時に初めて外のミュージシャンとがっぷり組んでやる、ということになって、出会ったのが佐橋、

外にはこんな奴がいてこんな風に助けてくれるんだ、と思った時に、1人でもやっていけるかもしれない、と言う自信を佐橋は与えてくれた、のような賛辞。

「クリスマスの約束」常連でもあるし、ファミリーの一人、的な感じはあったけれど、結構小田さんソロ初期の頃からの付き合いだったのだ、と。



次にインパクト曲は、双璧で、小田さんに続いて、佐橋佳幸自身の紹介で登場、松たか子の、小田尾佐さん曲「ほんとの気持ち」と、その次に登場のCHARの「SHININ’YOU SHININ’DAY」。

「ほんとの気持ち」は多分初耳ではなく、大分前、松たか子アルバムを聞いた時、入ってたような、とは思うのだけれど、

今改めて聞いて、まあ夫の傍ら&演奏で、というほんわか状況差し引いても、松たか子の声質に似合ったメロディ、歌詞もやんわりした意地っ張り、強気、的なイメージにフィットした、なかなかの小田&松コラボ曲、と改めて。

    

マイベスト松たか子曲は「桜の雨、いつか」だけれど、これも結構好感度。


CHARの「SHININ’YOU・・」は、オンタイムで見た時も耳に残ったけれど、この時初耳、この人自体、TVでの姿って、「気絶するほど悩ましい」の頃に出てたのだったのか?どうも記憶定かではないけれど、

この英語曲は、間奏のCHAR&佐橋がっぷりのギター競演、というのもなかなかの見もの、聞き応えで、一言で言って、クール。

     

この曲のコーラスに、根本要、松たか子、小田さんもいて、何だかこの後半の根本要「木蓮の家」~「ラブストーリー・・」~「ほんとの気持ち」~この曲までは、ちょっとした「クリスマスの約束」スピンオフ版、という感じも。


演奏曲は、中盤、フミヤなども登場したこの公演の5日前の目黒のライブハウスでのステージも入れて、

「Born In America」「語愛」EPO
「センチメンタルカンガルー」渡辺美里
「ロックンロール・ハート」佐野元春
「JOY RIDE」山弦
「Look For The Sun」「STONES THROW AWAY A」鈴木桃子
「LITTLE CRIMES」佐橋佳幸
「FRIED GREEN TOMATO」藤井尚之
「生活」藤井尚之
「トワイライト」藤井フミヤ
「TRUE LOVE」藤井フミヤ
「あなたを思うと」大貫妙子
「木蘭の涙」STARDUST REVUE
「ラブ・ストーリーは突然に」小田和正
「ほんとの気持ち」松たか子
「SHININ’YOU SHININ’DAY」CHAR
「いい事ばかりはありゃしない」仲井戸“CHABO”麗市
「ほうろう」小坂忠&Soul Connection
「SWEET REVENGE」UGUISS feat. MISATO
「21st.Century Flapper」

メッセージ出演:鈴木雅之、山下達郎、竹内まりや、細野晴臣、桑田佳祐


3/ 14追記:あと、注目の一人だった大貫さんの「あなたを思うと」は、作詞が本人で作曲が小倉博和と佐橋佳幸によるギター・デュオ山弦、

今回ステージにもう一人いたギタリストが多分小倉博和?、この曲も初耳ではないのだけれど、てっきり作曲も本人だと思ってた、大貫サウンド的楚々としたメロディ。

このデュオは、大貫妙子トリビュートアルバムで「蜃気楼の街」を編曲、弾いてて、佐橋佳幸は作曲、編曲もこなすらしいけれど、

まあ大貫妙子、松たか子のバラード~CHAR、佐野元春ロック調~サザンとかまで、本当に、幅広い懐。


コメント映像で山下達郎も出てて、色んなスタイルの曲に対する器用さ、表現力、をほめてて、そもそも佐橋佳幸は中学生の頃、SUGAR BABEのコンサートに自転車で来ていた、そうで、

竹内まりやもコメントで、その時、ニアミスしてた、ようなことを言ってたけれど、そういう昔からの縁もあったのだと。


その他、ちょっと印象的だったのが、小坂忠&Soul Connectionの「ほうろう」、これはコメントで佐橋佳幸の才能、人柄をほめてた細野晴臣曲で、「ミュージック・ポートレイト~人生が1枚のレコードだったら」で、正隆氏が10曲の中に入れてた曲。

小坂忠って、名は知ってても姿を見た覚えはなく、正隆氏がかつてバックバンドをしてた、という、伝説のミュージシャン、という域だったけれど、

何というか、やや者に構えたダンディさ、こういう人なのか、と。この曲自体も、洒脱な脱力モード、独特なコード展開の細野節、というか。

   

この曲をYou tubeでチェックしてたら、吉田美奈子曲「ふうらい坊」の、吉田+小坂+ティンパン・アレー版、というのをを見かけて、ちょっと感慨。

   

これってはっぴいえんど、吉田美奈子版がある細野曲、だったのだけれど、小坂忠もこの曲を歌ってたようで。何だか、この曲もだけれど、割と適当に創ってるようなゆるいモード、でも味わい醸す、才能なんだなあ、などと改めて。



それと、ライブハウスの方に出てたフミヤの、「TRUE LOVE」ギター、編曲も佐橋佳幸だった、と今にして、で、

これって「あすなろ白書」の曲、これも毎回見てたけれど「東京ラブストーリー」に続いて、この馴染みテーマ曲にも絡んでたのだった、と。


コメントで面白かったのは、桑田佳祐が、自分が構築してまとめあげた世界観を、自分で雪崩式に叩き潰していく、音楽に没頭していく、キレていく様が実に格好いい、などと、やはり彼の才能、人間性を褒めつつ、

一番気に入らないのは、何でお前があの奥さんなんだよ!?ということで、竹内まりや以外、日本のミュージシャンの99%が思ってる、などと、親しさが漂う揶揄も交えて。

正直、やはりルックス的には、背も高くなく、顔立ちも、まあ山下達郎ライン、という平坦さ?で、特に、という個性も感じられないけれど、

今回、本人が音楽についてしゃべる映像をまじまじ初めて見て、>唯一意識することがあるとすれば、モードのない音楽は嫌だな ・・素晴らしい人達と会えたんだから、思ってた以上、と言わなかったらバチが当たりますね<などと、おっとり語る風情に、

何だか第一印象で、何故、というと説明しにくいけれど、あ、何だかこういうタイプなら松たか子と合いそうな、という感じがしたり。

前に松たか子が彼について、音楽のことで、ちょっとしたことを聞き易い、のようなことを言ってたけれど、普段対人的にはそういうキャラなのかも、とも。


そういう所で、何だか、こういうコンサートの武部聡史版、亡くなってしまったけれど佐藤博版、とかもあったら、などとも思ったりしたけれど、

ギタリスト佐橋佳幸の幅広いキャリア、キャラクター、彼に関わる様々なミュージシャン、バラエティな楽曲など、思ったより色々満載、なかなか面白く、濃い番組でした。

関連サイト:NHKネットクラブ 名曲のかたわらに サハシあり~ギタリスト佐橋佳幸・30周年記念公演~ ステレオ 字幕放送
関連記事:BEGIN、夏川りみ、渡辺美里等SONGS 佐野元春堂本兄弟 佐野元春(夏物語(’06)の下)、SONGS 佐野元春SONGS 大貫妙子大貫妙子めがね(’07)SONGS 福山雅治/矢野顕子A LONG VACATION From Ladies(’09)風博士/西岡たかし(’76)・Skylightにポプラの枯葉/伊藤銀次(’83)SONGS / SUGAR BABE(’75)期末テスト対策終了大貫妙子トリビュート・アルバム Tribute to Taeko Onuki(’13)<1><2>私の暮らしかた / 大貫妙子(’13)あの歌がきこえる「言葉にできない」あの歌がきこえる「生まれ来る子供たちのために」クリスマスの約束(’06)クリスマスの約束(’07)クリスマスの約束(’08)クリスマスの約束(’09)クリスマスの約束(’10)クリスマスの約束(’11)クリスマスの約束(’12)眠れぬ夜 / オフコース(’75)・西城秀樹(’80)クリスマスの約束(’13)クリスマスの約束(’14)フィルム空の鏡(’97)ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~(’09)ミュージック・ポートレイト~人生が1枚のレコードだったら~

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by MIEKOMISSLIM | 2015-03-12 23:12 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


中森明菜 SONGS、紅白、SONGSスペシャル「歌姫復活」

昨年秋~今年冬中森明菜が「SONGS」、紅白歌合戦、「SONGS」スペシャル「中森明菜 歌姫復活」で登場、オンタイムでも見てて先日録画で見直しました。


「SONGS」では’09年に、カバー曲中心に歌ってた以来。秋のは、これまでの軌跡を辿る趣向で、デビューから往年のヒット曲+尾崎豊曲カバー映像で、

「スローモーション」「少女A」「セカンド・ラブ」「1/2の神話」「北ウイング」「十戒」「飾りじゃないのよ 涙は」「ミ・アモーレ」「DESIRE」「難破船」「I LOVE YOU」。

紅白では、NYのスタジオから中継で新曲「Rojo -Tierra-」。そしてスペシャルでは、ざっと秋の番組のように軌跡を振り返り、主に昨年秋からのLAで制作活動する彼女に密着、紅白出演の舞台裏ルポ、カバーで「スタンダード・ナンバー」「長い間」を披露。


とにかく復活の姿、は喜ばしく、今回歌ったり映像が流れた中では、紅白での「Rojo -Tierra-」はダンサブルで今の彼女なりの”攻め”の気概、というのが漂ってたし、

やはりこうして通しで辿ってきて、デビュー曲「スローモーション」ではあどけない、色々同世代にもいたアイドル風、だったのが、

2曲目の「少女A」以降、楽曲で清純・不良性交互のイメージを放ってきた多様性、というのは、山口百恵が重なったり、

「飾りじゃないのよ、涙は」での陽水+明菜コラボの画期的高揚、「ミ・アモーレ」辺りの翳りを帯びた表現力、

「DESIRE」、少しだけ映った「TANGO NOIR」などの独自のパフォーマンス、近年の自分なりの表現を求めるカバー曲など、懐かしくまた見応え、ではあったのだけれど、

色々ある中で、一番インパクト、感慨あった曲、というと、やはり「難破船」。

   

どうもこの人には、マッチ宅での自殺未遂騒ぎの件以降、その悲恋~幸薄いイメージが付きまとってしまい、

ラブソングに関しては、切々とした淡い恋しさを歌う曲は何だか悲痛すぎ感、明るい曲だと、白々しい、というのは違うかもしれないけれど、やはり妙な痛々しさ感、が漂ってしまい、なのだけれど、

この、真正面からとことん海の底に落ちるような失恋の痛手を歌い上げる曲は、そういう彼女の滲み出るような女としての不器用さ、負った傷、のイメージにフィットしすぎ、歌唱的にも、後にも先にもキャリアの中の最高峰曲の一つ、

前にも触れていたけれど、お登紀さんも歌ってる提供曲、ではあるけれど、これはやはり「明菜曲」、この曲を歌う彼女には、”嘘はない”と思わされてしまう切実さのほとばしりがある、と改めて。



3/10追記:今回流れなったけれど、そういう関連で思い出すもう1曲は「LIAR」。

「夜のヒットスタジオ」だったか、とにかくそのような歌番組で、ある時この曲を歌う彼女から、何だか尋常ではない哀しげな風情、ピリピリした緊張感、

まあこの曲自体、不幸な恋の歌、ではあるけれど、どうにもふとした時に崩れてしまいそうな頼りなげな様子に、あれ?と思って、

まあ無事歌い終えはしたのだけれど、それから程なく、マッチ宅での件が起こってしまって、あの時の彼女の不安定な印象が、妙に腑に落ちた、という思い出。

      

「難破船」も、その例の件の以前の曲だけれど、何だかその、楽曲にのめり込む”歌姫”資質からしたら、こういう悲恋曲って、感受性の強いこの人の恋愛中の心理状態にマイナス影響を与えてたんじゃないか、とか、

そこら辺、シンガーとしてのプロ意識は根底にあって、逐一曲世界に私生活ごとのめり込んで、この曲が例の件の、間接的な一因?とまでは・・とは思うけれど、

シンガーとして多くのファンに、訴えかける資質を持ってた代償に、どうも一女性としては、余りいい作用はなかった、悲恋曲にの刹那的モードに入り込んでしまった部分があるのでは?とさえ勘ぐってしまう、

ブラウン管ごしにさえリアルな揺らめきが漂ってきた、やはり稀有なアイドルだった、と改めて。



番組で「難破船」の次にインパクトは、やはり紅白での「Rojo -Tierra-」。いよいよNYからの生中継で、久方の姿、初めのしゃべりはボソボソと小声で聞き取れず、

NYも日本も寒いけれど元気を与えたい、のようなことを言ってるけど、大丈夫?だったけれど、前述のように、それなりに気概を見せたパフォーマンス、という感じ。

      

久方の紅白、しかもしばらく公に姿を見せてなかった状態からの復活、ここで「ミ・アモーレ」「飾りじゃないのよ・・」などの往年のメジャー明菜曲で、健在感アピール、というのも有りだったかもしれないけれど、

持ってきたのは、アフリカンテイスト、というエスニックEMDの新曲。まあ本人の声量はそう伸びやか、という訳ではないけれど、ビブラートとか明菜節の味も漂って、なかなか。

やはり色々あった彼女の曲、的には、「難破船」は例外として、やはりこういう、影のある情熱を醸すマイナーコードのダンスミュージック、というのが、納得して聞けるし、彼女自身のポジティブな姿勢も伝わってくる、という感触。

吉田美奈子曲の「APRIL STARS」と並んでのマイベスト明菜曲、「愛撫」のようなテイストで、しっとり路線、というよりは”攻め”を見せていって欲しい、という気持ちが改めて。

   



この生中継劇の裏側を、後で改めて「SONGS」スペシャルでやっていて、最初のボソボソは、ご無沙汰しています、のような内容、「Rojo -Tierra-」はスペイン語で「赤い大地」の意味、と判ったり、

当初予定の赤い衣装を取りやめ、黒で、というのも自身で判断、カメラ映りの角度の問題も自分で解決、折々挟まれた都会や野生的風景、動物の映像などは本人の選択、とあって、彼女なりにこの1曲で、聞かせる、+見せる意識、は伺え、

また中継が終わる直前、軽く人差指と中指を立てて挨拶、ややはにかんだ微笑みで挨拶、という仕草にシャイな彼女らしさ、のようなムード。



またスペシャルでは、LAでの様子、自分で服、靴、帽子など衣装を選択、店で物色してたり、やはり若かった頃と同じように、自分の歌世界を自己プロデュース、というこだわり姿勢も見られて、

そういう所からすると、シンガーとして結構心身復活の芳香なのかも、とも思ったり。まだマッチ宅での件の前、ユーミンが、そういう総合プロデュースぷりも含めて、だったと思うけれど、アーティストとして尊敬、と言ってたけれど、

今回「北ウイング」は作曲家林哲司を自分で指名、タイトルも自分で決めた、というエピソードもあって、そういうのは山口百恵が自ら宇崎竜童(夫妻)に曲を依頼、のようなことも重なって、

聖子のように自分では楽曲を創りはしないけれど、自分の発信する音楽へのこだわり、というのは強いようで、人と同じようなのは嫌だった、とか、自分の曲でも、あれもこれも違うけれどどれもいい、と思ってもらいたい、のようなコメント。

まあ、百恵さんは三浦友和という伴侶との出会い、その裏方に回る道を選んで、きっぱり自分のシンガーキャリアには見切りをつけたけれど、

明菜の方は、それをし損ねてしまったから、というのもあるかもしれないけれど、結果的に、自分の歌での表現追究にますますのめり込んでいった、というか。


前々から、周りのスタッフとのトラブル、金銭的なことで裏切られたり、などのスキャンダルもあったけれど、

今回の番組の様子では、自分のインタビュー取材の時などは、周りも世話をしてくれるけれど、普段はスタッフの一員として作業してる、などとラフに笑顔で語ってて、まあ今は信頼できるスタッフ陣に恵まれてるのかも、という感じ。


とにかく、この秋~冬一連の3つの番組で、健在、復活ぶりの様子にちょっと感慨、という所でした。

関連サイト:SONGS 第320回 中森明菜SONGSスペシャル「中森明菜 歌姫復活」
関連記事:SONGS 中森明菜<1><2>

井上陽水 40th Special Thanks TourSONGS 井上陽水SONGS 加藤登紀子SONGS 南佳孝SONGS 小泉今日子/Kiroroクリスマスの約束(’10)クリスマスの約束(’11)クリスマスの約束(’14)

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by MIEKOMISSLIM | 2015-03-05 01:14 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


SONGS 中島みゆき~テーマ曲の世界~

溜まっている音楽番組の秋~冬の分、11月1日放映の「SONGS」中島みゆきさんの回、オンタイムと録画で見てました。


今回テーマ曲特集で、「マッサン」の「麦の唄」エピソード、ライブ映像で「空と君のあいだに」「恩知らず」「世情」「地上の星」。

今回一番インパクトは「空と君のあいだに」。You tubeには中島版はなかったけれど、当時の制作裏話で、テーマ曲を創る段階で、まだ番組について何も決まっておらず、

とにかく番組について知らされていたのは、主役が大きい具のカレーのCMの女優(安達祐実)、ということと、犬が出る、ということだけで、カレーの歌にするのもいかがなものか、で、

拠り所は犬だけ、犬の目線で書いちゃおう、ということで、「空と君のあいだに」は、犬の目線で見たら、空も君(ヒロイン)も上にある、という意味だった、そうで、

まあどこまで真面目な解説か?だけれど、今にして、そういう視点ルーツの歌詞だった、と今にして。

歌の前に、安達祐実の、あれから20年、私は一児の母になった。辛い時もうれしい時も、この曲が心の中に響いている、愛犬のリュウが今も私を見守っていてくれる気がする、というようなナレーション。

映像が流れたその「同情するなら金をくれ!」の「家なき子」は、まじまじと見ていた訳ではないけれど、やはりこの曲の力強さ、というのは時を経ても健在、色褪せず、という感じ。

     



それと、ライブ映像はなかったけれど、マイベスト中島ドラマ曲、浅野ゆう子&柳葉敏郎の「親愛なる者へ」の主題歌「浅い眠り」。

映像で、海辺の産婦人科の女医役のみゆきさんも懐かしいけれど、これって、タイトルもみゆきさんアルバム名、浜辺の浅野・柳葉シーンで「時代」が流れてたり、挿入歌にも中島曲が入ってて、というみゆきさんフィーチャードラマだったのだ、と改めて。



「浅い眠り」は、とにかくタイトルバックの疾走感ある映像と共にインパクト、ライブではちょっと覚えなく、聞いてみたかった曲。

 


3/3追記:また一昨年の「東京全力少女」というドラマのテーマ曲が「恩知らず」、これにもみゆきさんが20年ぶりにドラマ出演、清掃員の役で、ちょっと映像が映ったけれど、

一見そこらにいそうなおばさん、でもコミカルそうで一癖ありそうな、という風情。こういう出演について、ご本人は、ちょろっとカメオ出演、というのが憧れなんだけれど、

台本をもらうと1ページしゃべるんですか?!と騙されっぱなし(笑)と、本音なのか謙遜なのか?また、医者役が2度あって、親が医療関係だからやりたい、という訳ではないけれど、

どうも来る役が、コスプレ系、制服系、なんだと。まあ、そういうのが似合うと言えば似合うのかも。

ユーミンがそういう風に、自分のテーマ曲ドラマに、脇役出演、というのは、どうも想像つきにくい・・どんな役にしても存在感ありすぎ、になってしまいそうだけれど、

思えばみゆきさん、というのは、大物ミュージシャンでありながら、市井の人、的に溶け込める感。


あと今回初耳だったエピソードは、「世情」が、なんと「金八先生」で中学生が卒業式前に学校に殴り込み、警察に連行される、というシーンでフルコーラス流れ、ドラマ史上の名シーン、とされている、とのことで。

私は初見の映像だったけれど、スローモーションの現場シーンに、確かに切々と流れる「世情」。

     


本人談では、このドラマの、すごい場面でこの曲がかかった、と、随分後になって色んな人から聞いてびっくり、

また、もう一つのびっくりしたことが、このドラマの音楽担当が、今みゆきさんのプロデューサーだけれど、当時は会ってもなかった瀬尾一三氏だった、という縁、

この場面でこの曲の起用を提案したのは、この番組のプロデューサー、何としても、ということだった、と。

今回のライブ映像の2年前のコンサートツアーで、27年ぶりにこの曲を歌った、らしいけれど、

この曲がラストに入ってた「愛していると云ってくれ」の頃から35年、を経て、冒頭の「世の中はいつも変わっていくから 頑固者だけが 悲しい思いをする・・」から何だかガツン、とくる、これも時空を超えて、訴える底力ある曲、と改めて、だけれど、

年輪を経たみゆきさんが歌うことで、薬師丸ひろ子の「Woman~Wの悲劇」ではないけれど、ますますパフォーマンスに深みが増す、という種類の曲の一つ、とも。


そして、比較的記憶に新しい「地上の星」。黒部ダムで歌った紅白バージョンも一部映って、私はどうもこの曲を聞くと、反射的にみゆきさんファンだった故人の妹を連想してしんみりしてしまうのだけれど、

みゆきさんには「マッサン」の時同様、テーマ曲制作にあたってNHKからは膨大な資料が来たそうで、「プロジェクトX」という番組は、何度かしか見たことがなかったけれど、

この曲はみゆきさんなりの、各分野で人知れず挑戦、奮闘した無名の人々へのリスペクト曲なのだ、と改めて。

    

ご本人は、>(テーマ曲の)注文をくれる方々は、それぞれの作品に対する熱い思い入れ、また中島の楽曲に対する印象がある、

私にとっては、テーマ曲はきっかけは偶然の出会い、としか言いようがなく、ドキドキ、ワクワクのお仕事、< と島くくっていた締めくくっていたけれど、

やはり各番組内容のエキス、空気感に合う楽曲を、自分の引き出しから練り上げていく臭覚、というのかセンス、またそれを自分の歌声て披露してきた実績、というのも改めて。


そういう所で、「空と君との間に」「浅い眠り」「世情」「地上の星」といった、個々の中島曲の力強さ、というのも久方に感慨、だけれど、

各番組の世界観と相まって展開、さらに味わいが濃くなる中島曲の醍醐味、というのも改めて、という今回でした。

関連サイト:SONGS 中島みゆき 第318回
関連記事:遍路サヨナラCOLOR(’04)ガラスの使徒(つかい)(’06)間宮兄弟(’06)2/2(’05)SONGS 工藤静香(’07)SONGS 工藤静香(’08)宙船(’06)SONGS 加藤登紀子金環食中島みゆきLIVE&PV「歌姫 劇場版」(’12)SONGS 「時代」中島みゆき

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by MIEKOMISSLIM | 2015-02-28 22:48 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


ザ・フォークソング~青春のうた~

やや多忙もありつい後回しにしていて、昨年夏頃から溜まっている音楽番組録画の分、少しずつでも整理していこうかと思います。


まず昨年NHK BSで8月10日、17日放送だったこの番組、そもそも西岡たかし出演、という情報を目にしてチェック、また石川セリも出る、ということで楽しみに。

2週に渡ってで、1回目はオンタイム+録画で見て、2回目もイルカ、斎藤哲夫、山崎ハコなどの顔ぶれとのことで、注目。

歌われたのは、

第1回
「マキシーのために」南こうせつ / 「ポスターカラー」加奈崎芳太郎 / 「生活の柄」なぎら健壱 / 「夜汽車のブルース」「東京ワッショイ」遠藤賢司 / 「ダンスはうまく踊れない」石川セリ / 「遠い世界に」五つの赤い風船

第2回
「サラダの国から来た娘」「なごり雪」イルカ / 「プカプカ」大塚まさじ / 「僕の古い友達」斉藤哲夫 / 「ひとりきり」南こうせつ / 「夜へ急ぐ人」友川カズキ / 「ざんげの値打ちもない」「織江の唄」 山崎ハコ


でも私は2回目の時間帯、確か他のブログ記事書いてて、ふと気付くともう放送終盤の時刻、急いでTV点けたら、友川カズキが歌い終わる辺りで、まともに録画出来たのは最後の山崎ハコの2曲だけで、当時ちょっとショック。

その後再放送予定を探したのだけれど見当たらず、あきらめ。でも後で、9月、そしてさっき見かけて先月にも再放送あったようで、どうも気付かずスルー、それも残念。


とりあえず1回目+2回目終盤鑑賞の内で、一番インパクトは、1回目が終わった時にはやはりラスト五つの赤い風船の「遠い世界に」、と思っていたのだけれど、

山崎ハコ版の「ざんげの値打ちもない」が、妙にズン、ときて、最終的にこちらに軍配。

  

この曲って子供の頃、元祖北原ミレイ版の、歌詞も暗いイメージと共におぼろげに覚えはあるのだけれど、今にしてテロップで改めてまじまじその内容を追いながら聞いたら、

一少女~罪を犯した一人の女、その「愛というのじゃないけれど・・」で繰り返されるモノローグで、男のため人生を狂わせた経緯が綴られ、見事に一つの短編、になっていることに感嘆。



これって、作詞阿久悠だったのだけれど、久方に、改めてその懐深さしみじみ。そして少し驚いたのは、この作曲者がユーミン仕掛け人村井邦彦だったのだった、ということ。

この人が、GS曲やフォークだけでなく、こういう重い曲調、情念曲を書いていた、というのも意外。

そしてまた、今回これを歌う山崎ハコ。かつてTV出演を見たことがあったか?記憶曖昧だけれど、歌声も久方、

確か林美雄のパックインミュージックで知って、印象的だったのは「気分をかえて」「橋向こうの家」「望郷」「かざぐるま」など、それ以降の活動は特に覚えなく、今や伝説の、という域の人だったけれど、

この「ざんげの・・」が、絞り出すように心情を歌うその独特のトーンに、湿度的に合う、というのか、絶妙フィット。とにかく、今にして聞くこの昭和の情念曲が、ちょっとした衝撃だった。


2/21追記:次はやはり、五つの赤い風船の「遠い世界に」。昨年、「音楽の達人」ユーミン特集でライブを見た青木まり子さんメインボーカルで、

途中のなぎら健壱のフォークゼミナールにも顔を出していた、おっとり物腰の西岡たかし、歌う前、こうせつに、昔と変わってませんね、とふられて、でも中身はボロボロですよ、などと飄々と答えつつも、健在ぶり。

オートハープの音色での、オリジナルに近いバージョン、らしく、西岡たかしが、人に聞いてもらうというより自分のために創った、ようなことを言ってたけれど、

先日録画を見直した頃、丁度ISの日本人人質事件の頃で、物騒な世相、を思いつつ聞いたせいか、時代を超えて、妙に切ない牧歌性、というのがしみじみ。

    



それと注目だった石川セリは、’70年代の頃海外への憧れが自分の糧になった、のようなコメント、妹ROMYをコーラスにしたがえて、だったけれど、歌ったのは「ダンスは・・」のみで、やや拍子抜け。

こういう番組で、1曲なら、まあユーミン提供のマイベストセリ曲「朝焼けが消える前に」は難しいにしても、

     

どうせならあの時代の匂い、的に「遠い海の記憶」辺りが聞きたかった。それかせめて「八月の濡れた砂」とか。


2/22追記:その他、こうせつの「マキシ―のために」は聞き馴染み、懐かしかったけれど、これって意外とシビアな歌詞だったのだ、とか今にして、だったり、

男性陣はこうせつ、西岡たかし以外は皆、名前は聞き覚えが・・という程度だったけれど、古井戸というグループの加奈崎芳太郎、たたみかけるようなギター+歌い方の遠藤賢司、

なぎら健壱が高田渡氏の「生活の柄」を歌ったり、当時のフォーク畑の、それぞれの、ややアクのある個性派ぶり、という感じ。

なぎら健壱のフォークセミナーは、ブラザーズ・フォア辺り~ザ・フォーク・クルセダーズ「帰ってきたヨッパライ」がウケて、高石ともやの「受験生ブルース」はその2番煎じを狙ったのだった、とか、

西岡たかしも制作裏事情を語ってたURCレコード、とか、ちょっとしたフォークの歴史の勉強にもなったり。


山崎ハコのもう1曲「織江の唄」初耳。作曲は本人で作詞が五木寛之、映画「青春の門・筑豊編」のサブテーマ曲で、彼女のヒット曲だったのだった、と。

何分、先に歌った「ざんげの・・」が強烈過ぎではあったけれど、「信ちゃん、信介しゃん・・」と何度か主人公信介に素朴に語りかける、これまたヒロイン織江の女としての心情が滲み出るような切々としたボーカル。


聞き損ね、見損ねたイルカは、最後に登場、こうせつに絡んでた姿を見ただけ。曲目を見たら、その他こうせつの「ひとりきり」はやはり懐かしいし、原田芳雄版が浮かぶけれど、大塚まさじの「プカプカ」、斎藤哲夫も聞きたかったし・・と、色々残念、

秋以降2回は再放送があったようで、さすがに3回目は?可能性薄いかもしれないけれど、もしあったら、今度はチェックしたいものだと。


そういう所で、約半年前鑑賞ではあったけれど、ずっと引っ掛かってはいて、昭和フォークの懐改めて、というのもあって、なかなか味わい深い番組でした。

関連サイト:NHKネットクラブ ザ・フォークソング~青春のうた~ 第1回第2回
関連記事:八月の濡れた砂(’71)SONGS 石川セリ徹子の部屋 石川セリSONGS 五つの赤い風船等風博士/西岡たかし(’76)・Skylightにポプラの枯葉/伊藤銀次(’83)「音楽の達人 Vol.72」~ユーミン特集~阿久悠氏プレミアム10 ありがとう阿久悠さんヒットメーカー阿久悠物語(’08)タカダワタル的(’04)(「about ユーミン」スレッド46)、タカダワタル的(’04)タカダワタル的ゼロ(’08)あの歌がきこえる「雨の物語」SONGS イルカ

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by MIEKOMISSLIM | 2015-02-20 01:56 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


名盤ドキュメント はっぴいえんど「風街ろまん」('71)~“日本語ロックの金字塔”はどう生まれたのか?~

年末30日(火)NHKBSで放送の「風街ろまん」特集、先日録画で見まて、これも記憶に新しいうちに優先で記しておきたいと思います。


「名盤ドキュメント」シリーズの3弾目、とのことで、当時のメンバーがスタジオに集まって、音源を聞きながら回顧、のスタイルは、てっきり一昨年の「「ひこうき雲」の秘密を探る」もこのシリーズだったのか、と思ったら、

1回目は陽水「氷の世界」、2回目佐野元春「VISITORS」だったそうで、どちらも気付かなかったけれど、陽水を中心に作成当時の様子や心境が語られたであろう「氷の世界」は特に、是非見てみたかった、と残念。


「風街ろまん」は、リアルタイム時ではなく、多分ユーミン~細野・鈴木ライン辺りからはっぴいえんどを知って、だったと思うけれど、後年LPを買って、今は手元に録音テープのみだけれど、

番組で紹介あった、ジャケット内側の路面電車の絵も薄っすら覚え、DNA的ノスタルジーな1枚。

今回、大瀧詠一の命日に合わせての放映のようだけれど、細野晴臣、松本隆、鈴木茂の当人達+当時はっぴいえんどに熱中した佐野史郎、高田渡の息子高田漣、星野源、野上眞宏らのトーク交えて。

  


当時20代前半~最年少の鈴木茂が19才だったメンバーの無名時代の、革新的な”ロックに日本語をのせる研究”をしつつの、レコーディングの逸話などでも、割とラフな、行き当たりばったり的な節も漂う若者グループ、

それでいて後世、金字塔、と言われる名盤を生んでいたのは、やはりそれぞれの後のキャリアからしても並外れた才能集団だった、ということにつきるのだろうけれど。

a0116217_237554.jpgその一環はやはり、はっぴいえんど曲の作詞担当だった松本隆の、以前の著作でも触れられてた「町」ではない「街」感覚、<(C)(株)新潮社>

今回本人も語ってたけれど、東京五輪を機に消えつつあった東京の、少年時代を過ごした路地や広場、路面電車などへの郷愁。そこから、記憶の中の架空の「風街」の(心象)風景が生まれていった、ということが改めて。

まあロックに日本語をのせるということについて、当時内田裕也が論争を吹っかけて、ということもあったそうだけれど、

いまだ素朴に思うのは、日本国内では、ロックに限らず、洋楽好きという日本人の、ミュージシャンや音楽評論家なども含めて、一体何%位の人が、英語の歌詞の意味も判った上で曲を聞いてるのか?ということ。


今回特に注目だったのは、やはり「朝」と共にほぼ横一線マイベストはっぴいえんど曲「風をあつめて」と「夏なんです」。

サウンド的には、作曲者が自分で歌う、という原則、それは細野晴臣が好きだった「バッファロー・スプリングフィールド」も全員作って、歌って、という流れもあって、のようだけれど、

2曲とも細野曲、本人は人生がベースになってしまう、低域で生きてる、などとも言ってたけれど、実は高い声が出なくて、というのがミソだった、という意外な話。

高い音の曲は歌いにくいけれど、自分の声に合わせるといい曲にならない、というジレンマで、録音までしてもボツにした曲もあったそうで、

1枚目の「ゆでめん」アルバムでボツにした「手紙」もその一つ、サビが「風を集めて おふくろの手紙読む」なんて歌詞で、細野氏はこの曲を、何もかも嫌い、これ、と苦笑。


松本隆は「風をあつめて」だけ生かして、全く別の詞にして、生まれたのが「風をあつめて」だった、ということで、

”風に吹かれて”って受け身になるけれど、集めるというのはものすごい能動的なことで、もうこのまま空中飛べるんじゃないか、みたいな瞬間がふっと来る、そこをみんなが憧れていることなんじゃないか、とか、

実際の生活とか人生とか、どろどろの中でみんな生きてる、もっとさっぱりした所に行きたい、風っていうのはそこに運んでくれる、それを歌にしてあげたい、などと、映像で本人の口から初めて聞く、まさに”風街詩人”たる言葉。

     


この新歌詞に曲が付けるのが難しく、細野晴臣はレコーディング当日朝まだ出来ておらず、松本隆だけを呼び出して、

壁にもたれてギターをかかえた細野晴臣が「ちょっと聞いてくれ、曲が付いたから」と、これから録音なのに、悠長な話だ、と思いつつ聞いてみたらめちゃくちゃいい曲で、アコギとドラムスで録音、

鈴木茂と大瀧詠一を呼ばなかったのは、まだ曲も出来てないし、余裕がなかった、ドラムは入れないと、と思ってたのでドラムスの松本隆だけを呼んだのだった、とか、

練習なしのぶっつけ本番の録音、曲が直前に出来てすぐ歌う、というレコーディングはこの曲しかしたことがない、細切れにとって(録音して)いった、だから今でもこの曲は歌えない、緊張するというか、と苦笑、2人も笑い。

       
松本隆が、まぐれで出来た世紀の名曲、と笑いながら言ってたけれど、詞については、原曲のボツ曲から「風をあつめて」、というフレーズがボツにされず生き延びて、

メロディも、切羽詰った段階で細野氏の脳裏に降りてきたものを、その場で歌って録音、という綱渡り的状況で出来ていた、という意外な事実。


最後の方で、「Lost in Translation」にこの曲が使われたことも紹介されて、公開当時これを見に行って、実際曲が流れた時の感慨も思い出して、

        

ビル・マーレ―とスカーレット・ヨハンソン演じるアメリカ人が異国都市TOKYOで、束の間同じ時を過ごして別れていく、淡いラブストーリー、だったのだけれど、

今思えば、こってり濃密、ではなく、あの淡さが曲の架空の「風街」感ノスタルジーにフィットしていた、いう感じ。


また、この作品で使われてから、日本語のままこの曲を歌う外人が続々と増えている、また、細野晴臣も、LAやNYで若いアメリカ人が、この曲を僕の前で日本語で歌ってくれる、という話で、

松本隆が、まあ英語で作ってたら、こんなグレードの高いものは出来なかった、日本語でやるかって細野さんと論争してる時に、

「日本語の歌詞で全世界に通用すると思うか?」「ある確率もある、これは否定できない、どんな小さな確率でも追究しとくと、あとで夢がかなう」のようなやり取りがあったようで、

実際、この曲が出来て30数年後に、ソフィア・コッポラというメジャー映画監督が劇中に採用、ということが起こった訳で、

世界進出をもくろんで英語盤を創る、のような企画とはそもそも方向性も違うけれど、ある意味肝が据わってた、という感じで、そういう所も、日本語ロック金字塔、と呼ばれる所以?とも。

      

「夏なんです」も、詞は同じで別メロディでの、3か月前のリハーサルテイクがあって、これを本人は余り覚えないようだけれど、

ナレーションで、サビの声域が完成版より高くて、細野晴臣が低い声で歌えるように作曲し直した、ということだ、と。

      

このきっかけを与えたのは、ジェイムス・テイラー、「ひこうき雲」番組でも、ユーミンが細野晴臣に「あの頃ジェイムス・テイラーにはまってなかった?」と名前が挙がってたけれど、

その音域が僕にぴったりだった、そうで、松本隆も細野晴臣に呼び出されて、初めてジェイムス・テイラーを聞かされて、こういう感じでやりたいんだ、これだったら僕の声にも合う、ということで、作曲術に開眼、という背景があったのだった、と。

ジェイムス・テイラーといえば、私はユーミン曲も使われてた中山美穂&織田裕二の映画「波の数だけ抱きしめて」を見た後、そのサウンドトラック盤を聞いて、

その中の「Her Town Too」という曲が、テンポといいメロディ展開といい、好きなタイプだった、という思い出。

      

それを機に、何かアルバムは聞いたかもしれないけれど、特に他の曲は浮かばないけれど、ジェイムス・テイラー~細野晴臣、はっぴいえんど、「夏なんです」繋がり、というのは今にして。

      


1/10追記:またこのメロディについて、星野源や高田蓮が、すごく変な音だなあと思う、でもそのコード進行の雑味が、日本の夏の雑味とちゃんとしてる感じ、とか、

そんなに色んなコードは使わないんけれど、うっすら転調を織り交ぜて風景がぼやける、夏ーって感じる曲、とか、

夏を感じさせる独特の空気感について、イントロの、DM7~CM7とメジャーセブンスが続く独特のフワーっとしたコードの、帰結感がないまま進んでいく感じ、着地してない、宙に浮いている感じ、などと言ってて、

この曲から漠然と漂ってくる、ザラッとした夏の感触、というのを、初めて他人が少し噛み砕いて具体的に話してる、と思ったり。


そのイントロルーツについて、高田蓮や佐野史郎、細野晴臣本人も挙げてたのが、モギー・グレープというグループの「He」、そして、本人が加えてバッファロー・スプリングフィールドの曲。

それと、細野晴臣、鈴木茂がギターを、ピックじゃなくてフィンガーピッキング、指で弾弾いてたり、松本隆のドラムスも、細野晴臣の要求で、単純にタン、じゃなくタタッという、

付点四分音符のリズム、シンコペーションを、足つりながらやってたよね、隠し味だね、などと、伴奏のミソ、のような内幕も。


その他、「風街」で遊ぶ子供達の歌「花いちもんめ」は、鈴木茂初作曲+ボーカル曲だったのだったけれど、後年の「砂の女」「ソバカスのある少女」とか洗練された曲のルーツはこれ、と思えば、

大瀧詠一を辿ったら、ルーツ曲の一つ「朝」のような、やや意外な、まだ無名時代のザラっとした原石感、が漂ったり。


このアルバムの都電の絵にこだわったのは松本隆らしく、やはり東京出身の細野晴臣も、よく彼と路面電車に乗った思い出があって、それがなくなったのは、やはり東京オリンピック。

道路拡張のため、松本隆の生家もほとんど強制立ち退きで青山キラー通りになってしまい、奪われたって感じがすごい強かった、そうで、

細野晴臣も、その当時の東京が好きで、春になれば春の匂いがする風が来たり、秋、冬も風がはこんでくるんでわかる、今はもうわからない、と。

来たる2020年の東京オリンピックについて、松本隆は、前のオリンピックのようなああいう良さもないだろうね、日本中が高揚する、あの時日本が下を向く、なんて想像もつかなかった、

細野晴臣も、いいこともあったんだろうけど、弊害もある、20年に、反省なしでやっていいのか?ということですね。だから今こそその歌詞が響いてくる、のような、

両者共、次回の東京五輪にはやや醒めたスタンス、というのも、何だか安心感、というか。


そういう所で、「風街」ルーツ学習+「風をあつめて」「夏なんです」の意外なエピソードもちらほらあったメイキング過程、やはりこの2曲に自ずと意識集中すがち、ではあったけれど、

今回流れた中で「はいからはくち」のサビ~間奏の辺りなどの、ゆるい脱力感が、メンタル的にリフレッシュ効果、というような再発見あったり、これもなかなか色んな意味で、予想以上に味わい深い番組でした。

関連サイト:CINRA.NET 細野晴臣、松本隆、鈴木茂が『風街ろまん』秘話を語る、NHK番組『名盤ドキュメント』
関連記事:プレミアム10 YMOからHASへ音楽のチカラ「青春の言葉 風街の歌 作詞家 松本隆の40年」 A LONG VACATION From Ladies(’09)松本隆に捧ぐー風街DNA-(’10)追悼・大瀧詠一~朝 / はっぴいえんど(’70)ETV特集 細野晴臣 音楽の軌跡~ミュージシャンが向き合った「3.11」~MASTER TAPE~荒井由実「ひこうき雲」の秘密を探る~<1><2>クリスマスの約束(’14)

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           <(C)avex io >

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by MIEKOMISSLIM | 2015-01-09 04:09 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


クリスマスの約束(’14)

どうも昨年後半辺りから主に音楽番組の録画で、まじまじとは見てないもの、見てもブログに書いてないものが溜まってますが、

先日25日(木)恒例の小田さんの「クリスマスの約束」、ずっとオンタイムで点けてはいたものの手作業しながらで、正月休みになって改めて録画を見たので、記憶の新しいうちに書いておこうと優先。


今回は観覧募集もなかったようで、どうも直前まで概要が不明、もしかして今年はなし?と思ってたら、番組欄には予定あって一安心。

内容は、新たなテイクは、冒頭の、常連メンバーでの陽水の「最後のニュース」と、ラストの細野晴臣登場、小田さん+松たか子、JUJUでの「Smile」のみで、後は、初回~これまでを振り返る総集編、のような構成。


私はこの番組を見始めたのが’06年の6回目からだったので、それ以前、最初は小田さん一人からスタート、というのは聞いてたけれど、

そもそもが小田さんの「同じ時代を生きてきて、音楽を創った人達を認め、愛し、尊敬すること」というコンセプトでスタートした、純粋にコラボ目的の番組だったこと、

実際、5回までにこういう曲が歌われてきたのか、という意外さや、当初ミュージシャンに参加を呼び掛けても反応なく、

色々スタッフとの意見の食い違いやら葛藤、3回目から徐々にミュージシャンが参加し始めて、今に至った経過など判って、それなりに見応え感。


今回の演奏曲は、<(原曲ミュージシャン) / 歌ったミュージシャン>

★最後のニュース(井上陽水)/小田和正、キマグレン、清水翔太、JUJU、スキマスイッチ、玉城千春、夏川りみ、根本要、松たか子、水野良樹、矢井田瞳

『クリスマスの約束』総集編
2001年
★夜空ノムコウ(SMAP)/小田和正
★ひこうき雲(荒井由実)/小田和正
★春夏秋冬(泉谷しげる)/小田和正
★Automatic (宇多田ヒカル)/小田和正
★Tomorrow Never Knows (Mr.Children)/小田和正
★クリスマス・イブ(山下達郎)/小田和正

2002年
★化粧(中島みゆき)/小田和正
★ギブス(椎名林檎)/小田和正
★この日のこと/小田和正

2003年
★世界に一つだけの花(SMAP)/小田和正
★夏色(ゆず)/ゆず、小田和正
★青春の影(チューリップ)財津和夫、小田和正
★木蘭の涙(STARDUST REVIEW)/根本要、小田和正
★HERO(Mr.Children)/桜井和寿、小田和正

2005年
★夜空ノムコウ(SMAP)/中居正広、小田和正

2006年
★粉雪(レミオロメン)/小田和正
★SAKURA (いきものがかり)いきものがかり、小田和正
★グッド・タイム・ミュージック(斎藤哲夫)/斎藤哲夫、小田和正
★全力少年(スキマスイッチ)/スキマスイッチ、小田和正

2007年
★風になりたい(THE BOOM)/宮沢和史、小田和正
★たとえば(未発表曲)/さだまさし、小田和正
★ばらの花[86](くるり)/くるり、小田和正
★恋バス(矢井田瞳&恋バスBAND with小田和正)/矢井田瞳、小田和正
★SOMEDAY(佐野元春)/佐野元春、小田和正(コーラス:矢井田瞳)

2008年
★おやすみ(松たか子)/松たか子、小田和正、佐橋佳幸

2009年
★22'50"(フルサイズで放送)

2010年
★TODAY 
★Hello Again~昔からある場所~(MY LITTLE LOVER)/JUJU
★冷たい雨(バンバン、ハイファイ・セット、松任谷由実)/山本潤子
★長い間 (kiroro)/玉城千春
★君が好き/清水翔太
★小さな恋のうた(MONGOL800)/キヨサク
★my home town /小田和正

2011年
★28'58"(ダイジェストで放送)
★この日のこと
★空はまるで (MONKEY MAJIK) / Maynard、Blaise
★FEVER (TRICERATOPS)/和田唱
★ヒーロー (FUNKY MONKEY BABYS)/ファンキー加藤、モン吉

2012年
★風が吹いている (いきものがかり)水野良樹、小田和正、根本要、スキマスイッチ
★ツヨク想う(絢香)/絢香、小田和正
★夕陽を追いかけて (チューリップ)

2013年
★落陽(吉田拓郎)/吉田拓郎、小田和正
★人生を語らず(吉田拓郎)/吉田拓郎、小田和正

★Smile(ナット・キング・コール/マイケル・ジャクソン/ナタリー・コール/エルヴィス・コステロ)/細野晴臣、小田和正、松たか子、JUJU


’04年の映像だけがない?と思ったら、Wikipediaでは、この年のは、TBSで秋~年末にやってたらしい「風のようにうたが流れていた」という小田さんメインの音楽番組の総集編だった、そうで、

何だか、何かと気忙しさもあったと思うけれど、そもそも何故’05年まで「クリスマスの約束」に気付かなかったのか?もだけれど、こういう小田さんのレギュラー番組があったのだった、というのも今にして。

まず初回’01年の1曲目「夜空ノムコウ」から意表を突かれたけれど、5回目にゲストで中居君登場、というのもちょっと驚き。

中居君が、初回からのSMAPへの小田さんコールに、代表として応える形で出たのかと思ったけれど、You tubeにあったルポ映像では、中居君が元々小田さんファン、ということもあったらしく、多分それも一因なのだろうけれど、

小田さんが、あえてこの回のゲストとして単独で中居君を招いたようで、それは、
>コイツ俺の全く知らない見たことのないベールに包まれてる、そういう人間が、一瞬でも素直になって、とりつくろわないところの中居正広が出てこないかなって、

それをあいつが人前にさらけだしていいんだって思ったときに、何か変わるんじゃないかって・・<
のようなことをステージ前に語ってて、そういう思いもあってあえて中居指名だった、という経緯らしく。

中居君も普段とは勝手が違い、結構緊張してたようで、コラボの後、歌を歌ってる時に拍手をもらうっていうのが、気持ち良かった、もう後にも先にもこんな経験はない、と言ってたけれど、

SMAPとして拍手を浴びるのは慣れてるはずだけれど、ソロシンガーとして小田さんとのタイバンステージ、というのは異色体験のようで、その後ゲスト出演はないけれど、やはりちょっとした異色コラボ。


次の「ひこうき雲」も、やはりちょっと驚き。小田さんがユーミンも招いたことがあった、というのは覚えあるようなないような、で、

リストを見たら次の年に「海を見ていた午後」も歌ってて、それは近場舞台曲の「秋の気配」とセット的だったようだけれど、

多分今回初耳の小田版「ひこうき雲」も、何というか違和感なくスッと入ってくる感じで、この曲へのリスペクトが感じられ、

これまでのユーミンカバーアルバムに、陽水も参加してる位だから、小田版「ひこうき雲」や「海を見ていた午後」があってもよかったのに、という惜しさ。

           


また「Automotic」も、何とも変化自在!という意外さ、次の回で「First Love」も歌ってるようだけれど、小田さん~宇多田ヒカル、というのも、どうも世代からして個人的繋がりは?だけれど、シンガー小田さんの幅広さ改めて、で、

            

これも、先日宇多田カバーアルバムが出たけれど、小田版「Automotic」や「First Love」もあったら興味アップ、だったかも。

      


そして、呼びかけに対して書面で返事のあった山下達郎の「クリスマス・イブ」。その手紙の最後の方を小田さんが読んで、

>長い時を経て、小田さんにこの曲を歌っていただける時代になったとは、本当に感慨無量です。<
とのことで、Wikipediaに、長い間公私に渡って犬猿の仲だった、とあるけれど、

手紙の中に、もともとこの曲はオフコースに触発されて作ったものです、のような所もあって、まあコラボ実現は難しそうだけれど、同世代大御所同士の、時の流れを経てのエール送りあい、という感じ。

またこの曲は先日、放送してた「クリスマス・オン・アイス」でクリス・ハートの生歌バックに真央ちゃん&高橋大輔即席ペアのプログラムがあって、それなりに恋人同士のドラマ風になってて、なかなか感慨。   

           


あと意外だったのは、2回目での「化粧」。これも、「Automotic」同様、う~んみゆきさん曲まで歌ってたのか!という変化自在さに驚き。

まあ小田さんが徳永英明ばりにカバーアルバム、というのは実際ないと思うけれど、出来たら出来たで、ボーカリスト小田和正作品として十分商品価値ありそうな、というか。


’06年以降はオンタイムや録画で見てブログにも書いていて、記憶にもあるのだけれど、改めて印象的だったのは、この時が動く姿初見だった斎藤哲夫の「グッドタイム・ミュージック」。

最近音楽関係の人のツイートで、「秋ゆく街で」のメドレーで歌っていた「悩み多き者よ」は元々この人の曲だったのだと知った、と思っていたけれど、

ブログ記事を見たらこの’06年のこの番組で、「グッドタイム・・」の前ににこの曲もコラボしてて、この時知ったけれど忘れてたのだった、と。     


流れたコラボの中で、改めてインパクトだった、と思ったのは、財津さんとの「青春の影」、佐野元春との「SOMEDAY」、宮沢和史との「風になりたい」、絢香との「ツヨク想う」、ソロではJUJUの「Hello Again~昔からある場所~」、

そしてやはり、カットなしで再現、圧巻だった’09年の22'50"。色々、スタッフや一部共演ミュージシャンとももめながら、言葉を超えた所のものを目指す、という小田さんの熱意が実現させた珍プロジェクト、というか。


最後に今回の目玉、細野晴臣登場。細野晴臣は、30日にBSNHKの「名盤ドキュメント 「風街ろまん」秘話」で見かけたばかり、

2人は割と淡々と和やかになれそめや、同い年だ、のようなことを語ってて、小田さんからは、伝説の2つのバンドを渡り歩いた感想は?のようなことを聞いていたけれど、

実際細野晴臣から見て、オフコース、小田さんの音楽って、率直に一体どういう感覚なのか?聞いてみたい気も。

NHKの「ETV特集 細野晴臣 音楽の軌跡~ミュージシャンが向き合った「3.11」」でも歌ってた「Smile」を、貫録で洒脱にコラボ。
  

今回何を歌うか?注目だった松たか子は、結局最初の皆での「最後のニュース」やこの「Smile」のコーラスのみだったけれど、ちょっと映った練習での映像で、小田さんから紹介された時、

「とりあえず佐橋さんよりちっちゃい子を産む予定ですので・・」などと和やかに挨拶してて笑い取ってて、旦那さん共々この番組での小田ファミリー一員、という感じ。


ちょっと思うのは、14年続けてきて、結構男性陣は、財津さんや、さだまさし、佐野元春、吉田拓郎、今回の細野晴臣など、小田さんと同年代の大物もちらほら登場、

でも女性陣は、小田さんより2回り位下の面々は色々出てるけれど、同年代のベテランクラス、といえば、出演したのは古くから交流識もあるような山本潤子位。

これまでユーミンや大貫妙子、みゆきさん曲、今回流れなかったけれどリストを見たら、竹内まりや曲「元気を出して」も取り上げているけれど、

この面々が登場、小田さんとコラボ、というのは、もし実現したら、なかなかのシュールな絵になりそうだけれど、ちょっと現実味なさそうな・・

今回「最後のニュース」もやや意表を突かれて、陽水へのアピール?今後登場もあるのか?まだ陽水とかがフラリと来て、の方が、可能性ありそうかも。


そういう所で、この番組ルーツ、歴史、小田さんの音楽的な懐深さ、実際のコラボに際しての奮闘ぶりを辿る、という意味でも、なかなか趣あった今回。

私は正直、これは小田さんありき、の番組で、小田さんがオフコース時代曲などや、他のミュージシャンの曲を選んで自分で歌う、という初回、2回目形式の小田さんソロでも全くOKと思ってたけれど、

他のミュージシャンとの実際の交流、コラボ、というそもそものコンセプトから始まった、というのも改めて、で、どうなるにしても、選曲的にはそう自分の好みから外れた内容はないと思うし、また来年を楽しみにしたいものです。

関連サイト:クリスマスの約束 サイト

関連記事:あの歌がきこえる「言葉にできない」あの歌がきこえる「生まれ来る子供たちのために」クリスマスの約束(’06)クリスマスの約束(’07)クリスマスの約束(’08)クリスマスの約束(’09)クリスマスの約束(’10)クリスマスの約束(’11)クリスマスの約束(’12)クリスマスの約束(’13)クリスマスの約束(’14)

眠れぬ夜 / オフコース(’75)・西城秀樹(’80)

プレミアム10 YMOからHASへETV特集 細野晴臣 音楽の軌跡~ミュージシャンが向き合った「3.11」~MASTER TAPE~荒井由実「ひこうき雲」の秘密を探る~<1><2>音楽のチカラ「青春の言葉 風街の歌 作詞家 松本隆の40年」 松本隆に捧ぐー風街DNA-(’10)追悼・大瀧詠一~朝 / はっぴいえんど(’70)

フィルム空の鏡(’97)ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~(’09)松任谷由実のオールナイトニッポンTV4

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by MIEKOMISSLIM | 2015-01-03 01:21 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

    

’09年1月末AOL映画掲示板、ブログが終了、気分新たにマイペースで、音楽・芸術鑑賞、ユーミン関連、読書、英検1級対策、グルメ、仕事等含めて書いてます。英検は’11年11月に無事合格達成出来ました!
by MIEKOMISSLIM
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八王子 スパとユーミン聖地巡り<1>荒井呉服店
初夏の大北海道展
~イバラード「夢の庭園」~ 第19回 井上直久絵画展
ルノワール展 オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵
Brio Brass Band 第5回定期演奏会
春期講習終了
長崎物産展 五島ばらもん揚げ
学年末考査対策終了・祝合格
ひな祭り
大九州展&全国うまいものめぐり
確定申告
恵方巻
冬の北海道物産展
冬期講習・波乱のセンター試験終了
クリスマスデザート
リトルプリンス 星の王子さまと私(’15)
第20回 フィルモアコンサート
期末テスト対策終了
中間テスト対策終了・新入会
東西有名寿司と全国うまいもの大会&北海道大収穫祭
モネ展 「印象、日の出」から「睡蓮」まで
夏期講習終了
Bed&Breakfast / 大貫妙子(’99)
期末テスト対策終了・新入会
長崎の物産展
ユトリロとヴァラドン 母と子の物語ースュザンヌ・ヴァラドン生誕150年
赤毛のアンシリーズ再読・読破
ノルウェイの森(’10)
ブレッド&バター presents-DRAMA&LIVE-「あの頃のまま」(’08)
夜のとばりの物語 ー醒めない夢ー(’12)
サヨナライツカ(’10)
中間テスト対策終了
靴職人と魔法のミシン(’14)
夜のとばりの物語(’10)
新しい靴を買わなくちゃ(’12)
アナと雪の女王(’13)
EARTH × HEART LIVE 2015 松任谷由実・秦基博・JUJU
母の日
初夏の大北海道展
イバラードへの旅 第18回 井上直久絵画展
波の音が消えるまで/沢木耕太郎(’14)
マグリット展
ルーヴル美術館展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
杉並ウインドハーモニーアンサンブル 第12回定期演奏会
から騒ぎ(’93)
北陸新幹線開業記念特別番組「金沢花紀行」by ユーミン
’14年度音楽鑑賞ベスト5
春期講習終了
龍三と七人の子分たち(’15)
春の大北海道展
新印象派 光と色のドラマと花見 in 上野公園
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