人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ブログトップ

Something Impressive(KYOKOⅢ)

英検対策

昨日までで終えたのは、CEL模試’07年秋の6,7回と’08年秋の7回、「リスニング問題150」の2回の模試、「DAILY30日間」のリスニング日の分、「教本」のリスニング例題部分の復習。CEL模試は手元の12回分の半分6回分通りましたが、1番の選択肢の中の単語チェックや作文再構成はまだで、まあ折々進めようかと。やはり実際的にはリスニング強化と、時間内での仕上げの集中慣れメインで続けないと、という所です。

興味引っ掛かった読解は「Gods and Olympics」タイトルで、改宗禁止の中国で、政府は外人宣教師の布教活動を警戒、北京五輪では、慣例と違って、選手の宗教儀式係の各国の牧師を招待の予定はない、という文。

それと「Losing our voices」という文で、人間が使用している言語6809種、それを絶滅の危険度に応じて人口生態学者が分類すると、その3分の1が絶滅危機状態、という現状。言語がなくなる事で、植物等の種の情報も失われえて、生態系全体が不安定になりかねない、というような内容。

リスニングで、新しい服についての男女の会話で、「to boot」が「おまけに、その上」になる熟語だとピンと来なかったので、「ブーツに似合う」の選択肢に引っ掛かったり、1度はやってても覚えてないと、同じですね。

「トラッド・ジャパン」今週は昨年チェックしてた「東京タワー」、今年初旬頃の「こま」の回録画を見ました。アットキン氏は日本のこまの美しさは驚きで、工芸品でもあって、海外では曲独楽はそう知られてなくて残念、花火や折り紙のように人気が出ると思う、と。私はヒモを巻き付けて勢いで回す本式の、というのは覚えないですが、色とりどりのプラスティックの小さいコマで遊んだ記憶あって、郷愁アイテムのような。

地域によって種類も多彩で、京都の、細く切った着物の生地で作られたこまは、平安時代公家の女性達が遊んでいた、との事で、ちょっと異彩の優雅さ。江口先生が故郷の佐世保で昔遊んだ、というどんぐりを大きくしたような独楽を持参、喧嘩ゴマ、という遊び方で、スタジオでは実演出来ないけれど、と苦笑。

アットキン氏は英国では日本で程人気はないけれど、村の広場で誰でも遊べる大きなこまがあったり、シェイクスピアの「十二夜」に「こまのようにくるくる回る」のような表現がある、等とコメント。こまは「金が回る」「頭の回転がよくなる」等縁起良いもの、とも。でも「こま」で思いつくのは陽水の「二色の独楽」、思えば渋い題材だったのでした。

「Words&Culture」コーナーでは「子とchild」の違いで、どちらも比喩で「幼稚・経験のない者」という共通はあるけれど、「子」は「親分・子分」「親会社・子会社」のように親に従属するもの、でもchildは「a child of God(信奉者)」のように生まれ出てくる・継承する者、のニュアンスで、日本では儒教ベースの親子関係、西洋ではキリスト教ベースで人は(親でなく)神に従うべき、という東西の親子関係・考え方の違いが反映、というのも改めてそう言えば、という所でした。

(C)スクリーンプレイ出版(株)
英検対策_a0116217_16293654.jpg「オズ・・」P15までチェック。ドロシーが庭で働く3人にも、ガウチのトトへの仕打ちを訴え、その内豚の柵の中に落ちて助けられたりしていて、エム叔母さんが一同に、ドーナツを振る舞いつつきつい口調で仕事をせかし、ドロシーには、邪魔をしないようあしらう所。このエム叔母女優名はどうも見当たりませんが、独断的態度での早口がなかなか判りにくいです。先日CEL模試でもあった「tinker with~」で「~をいじり回す」、ジークが豚を柵へ入れる時の「make a dime bank out of you(お前たちを10セント用貯金箱にしちまうぞ)」というのが、「piggy bank(豚の形の貯金箱)」をもじったダジャレらしく、ちょっと面白かったり。また「pigsty」=「豚小屋」、「jabber-wapping」=「たわごと」だったのでした。

関連サイト:トラッドジャパン
関連記事:英検対策(4/11)
by MIEKOMISSLIM | 2010-04-22 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)