SONGS 南佳孝

「SONGS」南佳孝とさだまさしの回を同じ記事にしてましたが、分けておこうと思います。

9/9付:昨夜の「SONGS」は南佳孝、オンタイムで見て、この折に先々週録画のさだまさしの回を見ました。南佳孝のは最初5分程欠けて、その時「スローなブギにしてくれ」だったようで、今夜再放送を録画し直すつもりです。歌ったのは「素顔のままで」「モンローウォーク」「スタンダード・ナンバー」「Midnight Love Call」

TVでの姿はどうも覚えなく、この人も還暦のようですが、今割と強面な風貌、な印象。でも、地元の茅ヶ崎の浜辺で、キーボード、パーカッションとマリンバ、自分のギターで3人での「素顔の・・」が、曲自体(「素顔のままで」)懐かしいですが、波をバックに風に吹かれて、何ともベテランのラフな自然体、この1曲だけでも心洗われるような、ではありました。

近年は「FACES」('03)で、ユーミンが詞を提供、この人が作曲の「日付変更線」('78)という曲があったのだった、という事や、4年前ビデオで「スローなブギにしてくれ」('81)を見て、このテーマ曲、と改めて、という位。

この人を知ったのはいつ頃だったのか、今回紹介では松本隆プロデュースでデビューだった、のでしたが、松本・鈴木茂曲の「そばかすのある少女」を歌っていたり、そういう関連で、だったのか、定かに覚えてませんが、やはり角松敏生のように、”海系”印象ではあって、今回、それもブレッド&バターよりは渋めレゲエ調ですが、茅ヶ崎ベースだったのだった、と。

「素顔の・・」は、最近リリースの「あの夏・・In summer」という洋楽カバーアルバムから、だったようですが、収録曲を見てみると「Just the two of us」や「ハート悲しく」とか目に付いて、「ハート・・」は、哀愁のメロディは浮かぶのですが、誰だったかは思い出せず、検索したらマーティー・バリン、だった、と。

「モンロー・・」を郷ひろみが「セクシー・ユー」としてカバー、は馴染みでも、薬師丸ひろ子の「メイン・テーマ」の元が、この人の「スタンダード・ナンバー」、というのがやや意表つかれ、これは作曲がこの人+作詞松本隆曲、だったのでしたが、今回、歌詞も薬師丸版とはやや違う男口調、になっていて、やはり初耳だったかも。

自分の青春、というこの2曲もノスタルジーでしたが、一番インパクトは最後の「Midnight・・」で、これは確か誰か女性ボーカルであった、と思い、しばらくして、石川セリだった、と。そもそも彼女に提供して、後にセルフカバーしたようですが、石川セリ曲の中で、そう表立ってはなかったですが、割と好きだった曲で、この人の曲だったのだった、と改めて。

そう言えば、4年前「スローな・・」をビデオで見たのは、たまたま石川セリテーマ曲の「八月の濡れた砂」('71)を見て、その同じ藤田敏八監督欄にこれもあったから、だったのでした。

茅ヶ崎で最初に出来たのがこの曲で、夜中にふと目覚めた時聞こえてきた波の音が、この曲に命を与えてくれた、そうで、特に歌詞に海や波が出てはこないですが、そういうバイオリズムで出来た曲だったのだった、というエピソードも、何処かしっくり来るような、と。

作詞はこの人と有川正沙子、これは本人もそのままの女口調詞で歌ってましたが、やはり浜辺での演奏、ラフな南版で聞いても、何ともほんわり大人感が好ましく、思いがけず古い友達に出会ったような、というか、ちょっと嬉しい遭遇、というか。

初めてYou tube動画入れてみました。南佳孝バージョンは埋め込みコード無効だったので、石川セリ版で。




関連サイト:SONGS 第147回 南佳孝
関連記事:八月の濡れた砂(’71)スローなブギにしてくれ(’81)SONGS 石川セリ徹子の部屋 石川セリSONGS 薬師丸ひろ子/レイモン・ルフェーブル音楽のチカラ「青春の言葉 風街の歌 作詞家 松本隆の40年」

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                    <’90年5月、LAにて>
  
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by MIEKOMISSLIM | 2010-09-11 00:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)