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東日本大地震<2>

3/28:追記しようとしたら字数オーバーになったので、別枠に。11日の大地震以来、どうも、エンタメ等トピック記事を書く気になれず、私なりの地震の生活レベルでの余波を追記し続けてきたのですが、少なくとも今月末までは、この形で続けようと思います。

やはり何かと見直しさせられてきた、目を逸らし難い出来事。心がけてる節電絡みで、英検対策記録用のツイッターでも、ITmediaの計画停電ニュースを日々ツイートしてきたのですが、やはりこれも今月末までは、と。

私の住む杉並区は計画停電地域外ですが、GW明けには地域内に?等の噂も聞くのですが、またそういう変化や、全体でも気になる節あれば、追っていこうかと。


昨夜、久方に民放で、被災地応援趣旨の歌番組、フジのFNS特別音楽番組「上を向いて歩こう」を録画しながらオンタイムで見ました。TV欄でユーミン出演と見かけたのも気になって、でしたが、

27組中ラストから2番目、「松任谷由実With Friends Of Love The Earth」としてアジアの4人のシンガー達と登場。このユニットは愛・地球博で結成、今回ユーミン側の呼びかけに4人が応じて、地球博で歌った「Smile Again」を再び。

これはアルバムでは「A Girl In Summer」に入ってたのでしたが、私は余り馴染みという訳じゃなかった曲。でも、先週頃だったか正隆氏のツイッターで、ある歌番組で「Smile・・」はどうだろうか、とあったのを見かけてて、発案は正隆氏のようだと。




正隆氏のツイッターは、今年初め頃気付いて、フォローもしてないし、逐一追ってる訳ではないですが、折に覗いてて、節操的には妻のユーミンが見たとしても、問題なさそうな、というか、ある意味ファンとしては安心して見られます。

都知事発言への同調のつもりはないのですが、正直、悪寒した不埒さ、不実さに、まさに天罰が下ったのでは、という気持が拭えない、ある種のツイッター模様、は同氏のでは気配なさそうです。

ちなみに、同氏のツイッターで、原発問題をかなり深刻、危機的に語るスタンスの某作家の方の出演番組のYou tube、そしてそれに対する反論サイト、を見かけ、

諸説ある放射能危険度説の中、大まかですが、その作家の主張が正しいなら、日本で広島・長崎、チェルノブイリ等の被害はもっと甚大なはず、という反論部分の辺りが、妥当な気して、信じていたい、という所。


それにしても、ユーミンは、阪神淡路大震災の時は、ラジオで「私は神戸が大好きで・・」と涙ぐんでましたが、余り公なチャリティー行動や応援イベント参加は覚えなく、アーティストとして距離を置いたスタンスだったかと思うのですが、

今回、自分の膝元の関東も直撃大惨事、でもあって、被害の規模的にも、さすがにそういうスタンスではいられなかった、とか、年輪もあっての変化も重なってかとも思ったりしたですが、歌の前に、

「故郷を後にしなければならない方々の気持を思うと胸が潰れるような思いがします。何故なら、私も故郷、東京、日本が大好きだから。もっと1人1人強くなりたいですね。強くなれば、明るくいられるし、人を憂いて優しくなれます。

この国は、ここで大きく変わろうとしています。変わっていくことを恐れない強さと、変わってはいけないもの、変わらずにいられる強さを、一緒に強くなって、素晴らしい国に変わっていきましょう」

という旨のコメント。私は少女期から、ユーミンの曲やこの人の存在自体に救われたり励まされたりしてきましたが、彼女から、国、という単位での真剣な直接の呼びかけ、というのも覚えなく、

時代を先取ってきたバブルの女王、の口からの、この国は、ここで大きく変わろうとしている、というような言葉に、やはり尋常でない出来事、な空気感じます。


「Smile ・・」は失恋ソングのようですが、サビの所が、親しい人を亡くした人の心情に寄り添ってる、ようにも、被災から笑顔を取り戻して欲しい、というメッセージ、とも取れたり。

被災地で舞台の曲といえば盛岡の「緑の町に舞い降りて」。恋の予感、のような歌詞で、余り趣旨に合わないかもしれないですが、応援モードで、こちらをしっとりアコースティックででも、歌って欲しかった、気もしたのですが。




その他、耳に残ったのは、冒頭の坂本冬実の「上を向いて歩こう」、ラストの木村充揮と近藤房之助の「見上げてごらん夜の星を」の坂本九ソング。平原綾香の「Jupiter」は、新潟の地震の時広まった応援歌だった、とか、伊藤由奈の「Endless Story」は、久方ですが「NANA」での曲だった、

LOVE PSYCHEDELICOが歌ったビートルズの「ヘイ・ジュード」も少し意表憑かれましたが、恋の応援、のニュアンスが、今回のような激励趣旨にもフィット、と改めて認識、等ある中、

私は一番ジーンときたのは「ハナミズキ」。一青窈自身からのコメントはなく、「君と好きな人が百年続きますように」の言葉に続いて歌、でしたが、何だか9.11への鎮魂歌、として創った、という気持の筋が、

被災者への応援という色よりは、今にして、多くの犠牲になってしまった人々へのピュアな鎮魂歌、としてそのまま、息づいてるようで。この曲が日本でも、と思うと悲しさも、ですが、私欲の漂わない名曲、と改めて感じ入った、というか。

3/30追記:まだ日ごとに犠牲者数が増えてる状況ですが、被害の大きさや現地の悲惨さ、余波の余震や原発の放射能問題も続く気忙しさ、この番組でも被災者へのエール、というモードが多かった中、ふと今、初めて耳にした、真っ当な鎮魂歌、という思い。

それと、漠然とした「頑張れ、日本」「頑張ろう、日本」スローガンよりも、自分の曲が、聞く人それぞれの思い出、風景、心情と重なる部分があれば、というスタンスのユーミンだからこそ、今の、1人1人が強くなりたいですね、という言葉にも、何だか私は頷けるものが。


3/31追記:3.11後、まだ放射能問題も続いてるし、何かと余波はあり、折に揺れも感じますが、余震自体は減ってきたようで、とりあえずこの記事は3月末で一旦終えようかと思います。単発トピックで、という事もあるかと思うのですが、ここに留まっていても、と。

振り返って、個人レベルで記憶に刻まれたメインは、やはり震度5強、という当日の揺れでの部屋の散乱、このままどうなるんだろう、という不気味さや情けなさ。

そして、その時商店街を歩いてた母が、電柱や建物の揺れが判って、倒れてきそうな怖さ、という時、とっさに近くを通ってた5,6人と肩を組んで声を掛け合ってた、というのも、何だか、今更ですが、人情、とかそういう類とはまた別かもしれませんが、人って実際とっさにそういうメカも、と、心に残った事。

TV、新聞での惨状、今携帯機能もあってか、ああいうリアルなどす黒い津波襲撃、というのも何度も、初めて見て、<1>と重複しますが、否応なく犠牲になった方々の悲哀、

今となって、一瞬の自然の暴走にひとたまりもない土地に、大勢が暮らしていた、自分も含めて人間の小ささや儚さ。また、ある種の思い上がりや無節操への天罰、というのも消えない気持。

身の回りの破損物や、水や牛乳や米等の心配、放射能の影、経済的な余波も垣間見える中、わずかながらの寄付や、自分のためにも節電、位で、被害大きい被災地の現実的な辛さまで思いばかる余裕もないですが、

先日のような応援歌番組で、多くの心に声を届けるスタンスの人々の中でも、ユーミンや一青「ハナミズキ」には、特に感慨覚えたり、という所。

プロ野球のセリーグの開始時期の事で、選手会長の、今の段階で、野球で人を勇気付ける等というのは思い上がりだと思う、のような趣旨の言葉も印象的。

やはり被災地にとっては、現状、そういう思いあれば、野球その他でもスポーツにつぎ込むその時間と体力で、物資を運んでもらえたら、というのが大方の率直な所で、それは、エンタメ分野でも同じでは、と思ったり。

とりあえず個人レベルでは、改めて、色んな意味で足元を確かめながら、日常に戻っていく、という所かと思います。

関連サイト:asahi.com 東日本大地震 ニュース特集FNS音楽特別番組「上を向いて歩こう」うたでひとつになろう日本松任谷正隆 on Twitter
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(スレッドファイルリンク(ここでは「珈琲時光」)は開かない場合あるようです)


  

by MIEKOMISSLIM | 2011-03-28 22:04 | 日常 | Trackback | Comments(0)
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「KYOKO」は’02年に映画掲示板にスレッドを立てた村上龍監督、高岡早紀主演映画で、当ブログはそのスレッド、次のブログに続いての3代目です。マイペースで、長年ファンのユーミン関連初め音楽、美術展、仕事、グルメ(食事)、映画、本、日常、旅のことなどアップしてます。


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