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ETV特集 細野晴臣 音楽の軌跡~ミュージシャンが向き合った「3.11」~

5月末の放映録画を、先月英検1次が終わった日に見てました。その時もやや脱力感、で見てて、少し見直し。本来通常の細野特集企画のようでしたが、そのロケ中、まさに3.11地震が起こって、その後、ミュージシャンとしてどう向き合うか、という2ヶ月を追う、というシフトになったようで。

そのロケの、細野晴臣と聞き手、ナレーションの原田知世が白金を歩きながら話してる時、突然の揺れ、2人やスタッフが広い所へ避難、というリアルタイムの映像も。

その後1ヶ月音楽に触れなかったけれど、音楽家はどうやって暮らしていけばいいか、基本的な生き方を決めなきゃいけない。そして、音楽が灯火になったら、というようなやんわりとした語り。

後の方で、くるりの岸田繁との対話の中で、当たり前のこと、普通のことが一番幸せなこと、等と語ってたのが、価値観錯綜の今日、しかも大震災、という節目後の今、大御所の言葉としては、何だか安心感。


4月に、ろうそくの灯り、アコースティック、地震当日の話を客としながら、省エネライブの様子。ライブは、その時の「Love Me」「Smile」、違うステージでの「君はラッキースター」の3曲のみでしたが、

「Smile」は、チャールズ・チャップリンが’30年代、大恐慌のアメリカに希望を与えた曲、らしく、これが細野晴臣からの、今回の被災へのメッセージソングなのかも、と。



追記:You tubeで、これは「モダンタイムス」('36)のラストで流れた曲だったのだった、と。5年前図書館上映会で見てたのでした。その時はメロディのみ、歌詞は後年付いたようですが、今にしてサイトでチェック。これも穏やかで慈愛満ちた曲。


その他、若手ミュージシャン2人、岸田繁や小山田圭吾とのラフな対談、映像や本人・関係ミュージシャン談で、細野晴臣の様々な音楽の軌跡を辿る、という内容。ライブにいたアコーディオンの「コシミハル」は、シンガーソングライターの、元、越美晴だった、と。

今回、ニューミュージック、日本語ロック、テクノ、聞き馴染みなかったアンビエント、等、日本で色々新たなジャンルを切り開いてきた人、という個性も改めて。

コメントを寄せた、松本隆、ユーミン、高橋幸宏、坂本龍一、といった顔ぶれ。ユーミンは「今までになかった、全く新しいものを創った」、そして坂本龍一の、(細野晴臣は)日本の音楽全体を含めて、2段も3段も底上げをした人間の1人、というのが印象的。


やはり私にとっては、この人は、”荒井由実”ワールド立役者の1人、であって、ティンパンアレー、そしてはっぴいえんど、YMOの1人、それと特に今回特に名は出ませんでしたが、初期の吉田美奈子プロデュース、というインパクトの人。

a0116217_1185943.jpg手元には、はっぴいえんどやティンパンアレー、そしてソロで、タイトル不明ですが、「CHOO CHOO GATTA DOT'75」~「Exotica Lullaby」12曲入りのアルバムテープ。好きな細野曲、といえば、ティンパンアレー時代だと「YELLOW MAGIC CARNIVAL」、<(C)(株)クラウンレコード→>

でもやはりマイベスト、と言えば、はっぴいえんどの「風をあつめて」「夏なんです」が双璧。今回、アルバム「風街ろまん」紙ジャケットの中の風景画も少し映ったりして、ちょっと懐かしいものが。

モノクロで昔の東京の街並みバックに「風を・・」も流れましたが、時節柄、少しだけ流れた「夏なんです」がノスタルジー。

何と言うか、匂い立つような素朴な夏、歌詞と全く同じ風景ではないけれど、田舎の夏の海に近い小道の感触、など蘇るDNA曲の1つ。これも今、心の風通しリフレッシュ曲に、という所です。

関連サイト:ETV特集「細野晴臣 音楽の軌跡~ミュージシャンが向き合った「3.11」~」
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<スレッドファイルリンク(ここでは「ロスト・イン・トランスレーション」)は開かない場合あるようです。>


         

by MIEKOMISSLIM | 2011-07-13 23:31 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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