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SACHET / 門あさ美(’80) 

先日、小比類巻かほるに続いて、杏里とカップリングでテープに入ってた門あさ美を、久方に聞きました。杏里テープ片側のは、「BELLADONNA」というアルバムでしたが、当時市販テープで買ってて結構好きだった「SACHET」を。

当時メディアへの露出もなく、ライブもせず、のシンガーソングライター。今思えば須藤薫をもう少しメロウにしたような声質+フェミニンな曲調+美貌、で、実態はベールの向こう、という人でしたが、手元で見つかったのは「HOT LIPS」を入れて3枚のアルバム。

「SACHET」(サシェイ)は今にして、辞書で引いたら「匂い袋」の意味。今久方に聞いてみて、やはりバブル期らしいラブソングが並んでたのですが、何と言うか、おっとり世知辛くなささ、が心地よく、結構甘酸っぱい粒揃い曲、色褪せた、という感じはせず。

このアルバムで特に好きだったのは、3、4曲目の「予期せぬ出来事」~「ハート半分」と、すぐにイントロが入って、途切れず続く2曲の流れ。

           

「ハート・・」も、明快なドライブ曲、ちょっと「Cobalt Hour」と重なるような情景の広がりも良かったですが、マイベストはバラード「予期せぬ出来事」。

やはり特に直結の思い出、というのはないですが、何ともリリカルで切ない別れの曲、久方に聞いて、ある時期の気持とか風景が、じんわりと掘り起こされるような。

やはり今はもう、色んな意味で、創られない類の曲、じゃないかと思えるのですが、この2曲は、歌詞カード見たら、編曲鈴木茂だったのだった、と。

このアルバム曲は作詞・曲ほとんどは門あさ美本人ですが、鈴木編曲は、もう1曲「DO DO」。そして「LONELY LONELY」が、正隆氏編曲。

シングルでは、「月下美人」などヒットしたのでしたが、好きだったのは「SEASON」。You tubeに、この曲のライブ映像があって、”動いてる門あさ美”は、多分今にして、初見。

           

近年も、ベスト版などはリリースされてるようですが、どうも活動はしてないようで、近況の情報も見かけませんが、やはり通り過ぎた時間の中の、心洗われる歌声、懐かしい1人、という所でした。

関連サイト:Amazon 「Sachet / 門あさ美」TEICHIKU ENTERTAINMENT 門あさ美
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by MIEKOMISSLIM | 2011-08-21 15:21 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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