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Reach Out / 彩恵津子(’84)

先日、亜蘭知子を久方に聞いて、「Midnight Pretender」の作曲だった織田哲朗繋がりで、彩恵津子「Reach Out」が浮かんで、これも久し振りに聞きました。

これは、同名アルバムの1曲目で、やはりこの人と言えば、この曲が余りに鮮烈。作詞はちあき哲也だったのでしたが、内容はややもどかしさ~ひたむきさの抽象ラブソング、でも透明ボイス+伸びやかなメロディ絶妙マッチで、やはり懐かしさと、ある種新鮮さも。

これは直接思い出、重なる景色、というのはないですが、Reach Outの語感もあって、ゆったりした序盤からサビへの展開、切なさと何とも言えないイメージの広がり残る珠玉曲。

改めて、何と言うか、八神純子や薬師丸ひろ子の声質から、もっとアクを取って純度高めたような、という独特の透明感。

この人も、私は動く姿は未見のまま。「Reach・・」は意外にもシングルではなかったのでしたが、You tubeで、英語版発見、そういうバージョンもあったのだった、と今にして。

            

オリジナルのと共に、歌詞があれば、と思ってちょっと検索してみましたが未発見。

手元の彩アルバムは、これと、そのテープ片面に入れてた「Delication」('86)。合わせて久方に流してみて、ポップ、ファンキーな曲やバラード、色々あったのでしたが、今聞いてちょっと耳に残ったのが、「Delication」の中の「リアウインドゥのパームツリー」というバラード。

海辺での別れの曲ですが、何だかやはりもう今や創られない類の曲、似合うシンガー、というのも難しいかも、という気も。この人の声というのは、こういうバラードで、哀愁の風情が滲み出る、明るいけれど寂しさ、という味わいもあった、と改めて。

           

この曲はシングルにもなってたようですが、シングルで久保田利伸とのデュエット「永遠のモーニングムーン」という曲があって、曲リストだと「Delication」に久保田作曲も2曲あったり。また、一時期杏里や、初期の頃角松敏生のバックコーラスをしてた、というのも初耳。

この人は、今は全く活動してないようで、ベスト版等のリリースとか、公式サイトやブログ、近況の情報なども見かけず。でもやはり「Reach Out」は、”彩恵津子の声”と共に記憶に残る1曲、心洗われる清々しさ、という所でした。

関連サイト:Amazon 「Reach Out / 彩恵津子」Amazon  「Delication / 彩恵津子」
関連記事:SONGS 杏里、桑田佳佑Music Lovers 杏里・伊達公子ミューズの晩餐 杏里SONGS 久保田利伸<1><2>SONGS 杏里浮遊空間 / 亜蘭知子(’83)

           

by MIEKOMISSLIM | 2011-08-31 21:21 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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