2011年 12月 18日
押入れの整理<2>
さっきまでテープ整理で、この際に、と、ミュージシャンごとにテープを固めて各ラックに置いてたりして、ボツボツと、という所。そのメドはついて、テ-プラックがほぼ1つ分空きそうなので、英語関連用にしようかと。
総数344本、一番数が多かったのは、やはり邦楽ではユーミンの33本。CDと重なるのや、トリビュート、セルフカバー、自選アルバムなど含めて。次が阿川泰子の16本、山下達郎11本、杏里10本、吉田美奈子、大貫妙子、中森明菜が各8本など。
洋楽ではSHAKATAKの11本。こういうのがあったのだったか、と今改めて思ったのは、録音でなく、そのテープを買ってたのだった、マイケル・ジャクソンの「Music And Me」。歌詞カードはなし。
点検後半の掘り出し物、というか、印象深かったのは、大分前に編んだのだった白いセーター、「ある愛の詩」メロディオルゴール付きの貴重品入れの3段箱、ワープロ、「詩とメルヘン」の付録の黒井健の表紙の写真アルバムなど。
先日も、編みかけだった薄めの白いセーターが出てきて、まあ当面、分この続きを、というモードではないけれど、今回発見のアラン模様の、こういうのをせっせと編んだのだった、と。やはり一目一目ずつ着実に出来ていく、こういう作業も好きだったのだった。
やや色がくすんだ所もあり、洗ってみようかと。他にも数枚ずつ、忘れていたセーターやコート類発掘。
オルゴール兼貴重品入れは、引き出物か何かの頂き物の可能性高そうだけれど、やはりどういう経路の入手だったか、全く覚えなし。後ろにネジが付いていて、オルゴール、と気付いたものの、ネジを巻いても表の取っ手を空けても鳴らないし、壊れてるのかと思ったら、3段目の引き出しを開けたとき、鳴り始め。
これは、せっかくだし、と、手元のアクセサリーを入れて、先日発見の小樽で買ってたオルゴールと共に、棚のぬいぐるみ、置物類を一部整理して、スペース作って、日の目を当てる事に。
それとワープロは、印刷部とかが具合悪く、またPCで用が足せるし、ただ手元のフロッピーの内容は見られるので、これを処分すると、それが出来なくなるので捨てずに置いていた、感触でしたが、
今回、机の引き出しにあったワープロ用リボンをセットして試してみると、意外にも一応印刷OKのようで。これが使えれば、リボン費用もPCよりはエコノミーだし、そもそも動く以上当面処分する気になれず。ただ、このリボンがまだ入手出来るか?とか週明けに、この製造元のサンヨーに確かめてみようかと。
先日、ツイッターにも書いたように英文タイプライターも出現、こちらは使う折は当面ちょっとなさそうだけど、忘すっかりれていた周辺機器たち、というか。
その他、色々な以前の旅行パンフの中でも、特に目に付いたのは、今は無きワールドトレードセンターに登った時のもの(↑)。'90年のGWに、午前中に屋上展望台、後日晩に、ビル内の展望台に昇ったのだったのでしたが、このパンフの在りし日の姿に、少し感慨。
そして、手紙やハガキ類をざっと見ていた時、目に留まったのが、2通の封書と1枚のカード。
'96年春にカーメルに行った時、ちょっと幻想的な海の絵に惹かれて立ち寄ったギャラリーで、少しオーナー兼画家の人と話して、帰国後しばらくして約束通り、カードを2枚封書で送ってくれて、お礼に海の曲のテープを送ったりしたのでしたが、その2年後にも、再度カード、移転の知らせをくれてたのだった、と。
以前ブログで、この旅とそういう後日談を書いてた記事だと、その2年後のカードと封書には触れてあらず、当時ちゃんと内容読んだのだったか?記憶おぼろげだけど、Andrew T.Jacksonさんという名の画家だった、と、改めて。そして、仄かに旅の残り香も。
そういう所で、逐一色んなものに気を留めててもなかなか進まず、目標の今週中=今日中に大枠は終了、は微妙ですが、色んな意味でこの整理に着手し甲斐はあった、という所です。
関連記事:アメリカの旅<5>、アメリカの旅Ⅱ<8>、押入れの整理<1>