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ふれあいチャリティー音楽会

今日、近くの杉並セシオン内の高円寺地域区民センターで音楽イベント、都合も合ったので母と行ってきました。先日のオペラコンサートのホールではなく、施設のフロアの一角でライブ、定員100名、とあったですけれど、客席は割と埋まって、立ち見の姿もちらほら。

平均年齢70代、というバンド「ザ・カクテル・フォー」の、ラテン、ジャズ、映画音楽、ムード歌謡などの演奏。着いた時、やや前の方の手頃な席は埋まってて、母はややしり込み気味だったですが、一番前で鑑賞。この身近さで、久方のちょっとしたライブハウス感覚も。

a0116217_23124516.jpg杉並区が災害時の補助協定を結んでるらしい、福島県南相馬市へのチャリティーの趣旨で、義捐金箱が設置され、休憩時間にその箱を持った方がざっと巡回。

私と母は、こういう3.11チャリティー参加は、昨年春の神社でのアルゼンチンタンゴ演奏会以来。

編成は、テナーサックス2名、ドラムス、ベース、ギター、パーカッション、ボーカルの7人で、ギターの男性が弾きながら4曲歌い、紅一点のボーカル女性は、折にマラカスなども振りながら3曲。クラリネットの男性が2曲参加。休憩挟んで全16曲、1時間半程。

この熟年バンドは結成2年目、普段ラテン、映画音楽、ダンスミュージック中心、だそうで、まあやはり70代バンド、キレ、というより、アマチュアなりにも年輪重ねた音の味わい、という感じだったけれど、

ドラムス、ベースの人はプロ活動もしてる、そうで、そこら辺が音を締めてて、というのもあってか、思ったより躍動感、ボーカルなど渋い味もあって結構満足。

演奏曲は、最初短いそのバンドのテーマ曲のあと、

第一ステージ

1 キエンセラ
2 ソラメンテウナベス
3 砂に書いたラブレター
4 テネシーワルツ
5 mollendo.cafe
6 べサメムーチョ
7 星降る街角
8 キャラバン

第ニステージ

1 fly me to the moon
2 キサス・キサス・キサス
3 思い出のサンフランシスコ
4 fascination
5 タンゴ・エルチョクロ
6 el. ombo
7 エルクンパルチェロ
8 闘牛士のマンボ

アンコール fly me to the moon

知ってる曲は、最初曲名を見た限りでは「テネシー・・」「fly me ・・」「キサス・・」「思い出の・・」位。でも実際曲を聞いたら、知らなかったのは「ソラメン・・」「砂に書いた・・」「el.ombo」「闘牛士・・」、その他は聞き覚え。「砂に書いた・・」は、当初「砂に消えた涙」と勘違い。

司会の人が、1曲ずつ見短い紹介を入れてくれて、「キエンセラ」「べサメムーチョ」はそれぞれ「誰だろう?」「私に沢山キスをして」の意味のスペイン語、「mollendo.cafe」は、日本版で西田佐知子の「コーヒー・ルンバ」だったり、

「星降る街角」は敏いとうとハッピーブルー曲、「キャラバン」はキューバンジャズで、吹奏楽の定番、「fascination」はヘップバーンの「昼下がりの情事」テーマ曲で、邦題「魅惑のワルツ」だったのだったり、

「タンゴ・エルチョクロ」は英題「キス・オブ・ファイアー」、「エルクンパルチェロ」はやはり高校野球の応援とかにも良く登場の、吹奏楽定番、とか。


今回一番インパクトだったのは、「fly me ・・」。ギター兼ボーカルの男性もこなれてて、ボーカル女性もパワフルだったけれど、この曲だけ歌ったパーカッションの男性が、ハスキーさ混じって割といい声、と思ってたら、アンコールで再度。

その男性は、「(アンコールのことは)聞いてないんだけど・・」とちょっと苦笑いで戸惑いながらも、前に出てきて、さっきは余りスイング出来なかったんで、今度はしたいと思う、皆さんも、上下でなく、左右に揺れて、スイングして楽しむ感じで聞いて下さい、などと話して、再度。

この曲は、最初に演奏の前、司会の人が、アポロがカプセルで持っていった”月に運ばれた人類の最初の曲”などと紹介、そうだったのかと今にして。

フランク・シナトラの名を挙げてたけれど、最近何か聞いたような、と思ったら、「ハッピーフライト」テーマ曲がこの「fly me ・・」ではなかったけれど、「Come fly with me」だったのだった、と思い出したり。

その他、「キサス・・」は、題名は思い出せないけれどウォン・カーウァイ作品で流れてた覚え、後で確かめたら「花様年華」で、このエキゾチックな旋律も、久し振り。意味は、曖昧な返事の「多分・・」だったのだった、と。
             
          


母も、聞いてみたら数曲以外はほとんど聞き覚えあった、そうで、自分も70代、ボーカルの女性は、私と同じ位の歳やろうなあ、とか、こうして70代で音楽できてて、というのもええなあ、とか。どの曲も懐かしいけれど、特に印象的だったのは、「テネシーワルツ」や「星降る街角」だと。

今回「テネシー・・」は歌なしで演奏のみ。母が浮かぶのは江利チエミ版などのようだけれど、You tubeでペドロ&カプリシャス版を発見。

           

「星降る・・」は、私も曲を聞いて、ああ、と思い出して、男性ソロシンガーの曲だったような覚えだったけれど、敏いとうとハッピーブルー曲だったのだった、と改めて。

           


まあそういう所で、知ってる曲演奏も割とありそうな、とは思いつつ、正直そう期待して行った訳ではなかったですけれど、意外と、というか、熟年バンドの繰り出す音色の味わい、アットホームなライブ感覚もあって、楽しめたイベントでした。

関連サイト:杉並区 イベント情報 ふれあいチャリティー音楽界
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<スレッドファイルリンク(ここでは「ディス・イズ・ボサノヴァ」)は開かない場合あるようです。>

   


by MIEKOMISSLIM | 2012-03-03 23:59 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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