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ユーミンのSUPER WOMAN 最終回スペシャル 直感の旅、そして未来へ

9月28日(金)、「ユーミンのSUPER WOMAN」最終回、これまでの6人の女性パートナーとの旅をダイジェストで振り返り、

今上演中、私もついに明日見に行く帝劇公演「8月31日 最後の夏休み」の記者会見や練習風景、ユーミンが抱負を語る内容。録画で見ました。


3ヶ月間、毎回、いつになく私にとってはユーミンとパートナーにガイドされる旅ルポ+教養番組、のような趣もあって、濃い内容の番組だった、というのが正直な所。

今回振り返って、あえて一番インパクト、といえばやはり、瀬戸内の小島の現代アート巡りの旅。キュレーター長谷川祐子のサポートもさることながら、

ユーミンが、直島の「地中美術館」でモネの睡蓮に感応、今回の叙情テーマ曲「MODEL」が生まれたり、生活空間の中にポツンと現れる現代アートへの反応が、何だかユーミン曲の”日常の中にあるロマン”っぽさと重なったり、

ユーミン曲が流れた訳ではないけれど、伸びやかな海+島の緑の風景とか、一時マインドトリップ、というか、リフレッシュ感は、この回が一番あったかと。


6人の旅のパートナーでは、やはり一番インパクトは、ラストの草間彌生。他の5人は、私は今回名も姿も初耳、初見、それぞれ各界で渋く活躍してる面々、と判って、ユーミンとのコラボも味わいあったけれど、

草間女史だけは、前から名は聞き覚え、という程度。直島で、その作品、カボチャオブジェを見た時は、正直?だったけれど、

ユーミンのアトリエ訪問、松本での草間展映像で、その人となり、ポップな作品テイストを知って、ユニークな存在感、愛嬌、というか茶目っけ、

幼い頃病んだ心から生まれたカラフルな水玉パターンが世界を席巻、の、パワフルさ、ユーミンとの和気藹々親交、訥々と世界平和と愛を訴える姿、とか、なかなか印象的。


そして、今のユーミンのチャレンジ風景、として、「8月31日・・」トピック。正隆氏、出演者達と共に登場の記者会見では、「役者の方々の力と音楽の力を合体して、素敵な純愛、という名の催眠術をかけたいと思います。」のようなコメント。

正隆氏が、(ユーミンの)看護婦、というシーンもあるんです、余りに無理があったら止める・・などと話してて、ゆるい笑いを呼ぶ、というシーンも。

ユーミンモノローグで、オンステージでは、出来るだけ無心になって、その曲を創った時の自分に立ち帰れたら、鏡のように、周りのエネルギーを映し出せるんじゃないか、全く新しいことだから、凄く面白いです、と。

このステージは今連日進行中、明日本番ステージを、なるべく余分な情報なくまっさらに体験したいし、曲目、評判とかあえて探さないようにしてるけれど、本当に楽しみ。

 


前半ダイジェストの後、それぞれの分野で活躍してる6人の女性達との出会い、私は力強いインスピレーション、そして大きなエネルギーをもらいました、というユーミンコメント。

この中で、実際初対面だったのは、森本千絵、軍地彩弓、中村うさぎで、草間女史とは少し前イベントで初めて会ってて、鶴岡真弓とは古い知り合い、長谷川祐子とは7,8年前に会ってて、のような面識だったようで、

やはりどの女性も、ユーミンファンルーツ、またユーミンへのある種の愛着のこもった敬意、のような感覚を持ってる感じ、だからこそ、旅のコラボも友好ムード、だったかと思うし、

そういうユーミン繋がり顔ぶれだからこそ、私は初顔の面々だったけれど、それぞれの垣間見える感性、直感の表現、というのも何処か自分にも相通じる、というのか、自然に受け取れたのかも。


やはりこういうパートナーに、同業者のミュージシャン、というのはちょっと難しいかも、と思ったりもするけれど、もしまたこういう企画あったら、実現してほしいのは、

大貫妙子や中島みゆきさんとの旅。大貫妙子とは、エレガントなフランスやイタリアを大人の会話しながら巡る旅、みゆきさんとは、お酒は無しで、どこかこざっぱりした居酒屋のような所でフランクな本音トーク、とか。

ユーミンVSみゆきさん対談、は一度何かの紙面で見かけて、丁々発止、ラフななやり取りだった覚え。大貫妙子とも、実際だと割とチェキチャキ旅、トークになりそうな、とは思うのだけれど。

あとは楽曲提供した中で、原田知世、薬師丸ひろ子、最近噂も聞かないけれど麗美、ユーミンが「挽歌」を読んでる前提で作家原田康子、作品を読んでる前提で漫画家岩舘真理子、

「KYOKO」「コトバのない冬」を見た前提で高岡早紀、ユーミンのフランソワーズ・サガン観は知らないけれど、もしまだ生きてたら、ヨーロッパの避暑地のような所で、サガンとの心の機微トーク、を見てみたかった、聞きたった、とか。


最後にユーミンが、6人の素晴らしい女性と旅をしながら、自分の中の女性性を見つめることが出来ました、と言って、

今回のコンセプトSUPER WOMANについて、ずっと常に旅の途中にある、水のように、ある時は流れになり、ある時は強い波になり、とてもフレキシブルな状況を指すんじゃないかと思う。

とにかく自分の人生は自分でしか描けないし、だとしたら、描ききった人が美しいな、と、それがSUPER WOMANじゃないかと思います、という締めのコメント。


ユーミン+6人の女性の、”感性の旅”のお陰で毎回リフレッシュ、最後のユーミン語録で、うーん、自分の人生、と、また励まされるような締め。また再度、このシリーズ番組企画を是非願いたいものです。

関連サイト:ユーミンのSUPER WOMAN帝劇10月公演「8月31日~最後の夏休み~」
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               <ユーミンと鶴岡真弓 in アイルランド>


by MIEKOMISSLIM | 2012-10-22 01:57 | 音楽・旅行・芸術 | Trackback | Comments(0)
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「KYOKO」は’02年に映画掲示板にスレッドを立てた村上龍監督、高岡早紀主演映画で、当ブログはそのスレッド、次のブログに続いての3代目です。マイペースで、長年ファンのユーミン関連初め音楽、美術展、仕事、グルメ(食事)、映画、本、日常、旅のことなどアップしてます。


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