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杉並弦楽合奏団 第52回定期演奏会

今日、近くの総合私設セシオン杉並で、杉並弦楽合奏団の定期演奏会、都合も合ったので、母と行ってきました。

この春から土曜は、午前中に2人、+夕方に1人授業で仕事が入ったので、近年折りに行ってた近隣図書館での午後の午後の映画会は、間に合わなくはないけれど、やや気忙しくスルーしがち、

この杉弦定期演奏会イベントも午後2時から2時間間位、でもこれは半年に1回、多分すぐ帰れば間には合いそうだし、行っておきたい、と。

やはり休憩を挟んで、4時前に終了、行きは自転車を押して母と歩いてきてて、会場で母と別れて、自転車で帰ったら、4時半~の授業には、少し余裕。


今回の演奏曲は、

★ヘンリー・パーセル アブデラザール組曲

 Ⅰ Overtune(序曲)  Ⅱ Rondeau (ロンド) Ⅲ Air(エア)   Ⅳ Air(エア)     
  Ⅴ Minuet(メヌエット)  Ⅵ Air(エア)     Ⅶ Jig(ジーグ)   
Ⅷ Hornpipe(ホーンパイプ) Ⅸ Air(エア)


★ゲオルフ・フィリップ・テレマン  ヴィオラ協奏曲 ト長調 TWV 51:G9

Ⅰ Largo(ラルゴ)  Ⅱ Allegro(アレグロ)  Ⅲ Andante(アンダンテ) Ⅳ Presto(プレスト)


★フランツ・ペーター・シューベルト 弦楽四重奏 第13番 イ短調 「ロザムンデ」
  (弦楽合奏版 横山淳編曲)

  Ⅰ Allegro ma non troppo(アレグロ・マ・ノン・トロッポ)
  Ⅱ Andante(アンダンテ) 
Ⅲ Allegretto(メヌエット、アレグレット)
Ⅳ Allegro moderato(アレグロ・モデラート)

 アンコール シューベルト 劇付属音楽「ロザムンデ」より 「ロマンス」


今回、私は知ってた曲、聞き馴染みメロディはなく、パーセル、テレマンの名も覚えなし。プログラムノートによれば、パーセルはイギリス、テレマンはドイツの、共にバロック音楽を代表する作曲家、

母はこの2人の名は薄ぼんやり、でも「アブデラザール組曲」は一部聞き覚え、アンコールの「ロマンス」は知ってた、そうで、今回一番良かったのは、やはりその一番馴染みの、情感あった「ロマンス」だと。

       


私は一番インパクトだったのは、「アブデラザール組曲」の6楽章目の Air(エア)曲で、ヴァイオリンと他楽器の掛け合いなどなかなかの妙。 

こういうクラシック曲の「Air」って?と後で辞書で確かめたら、「<やや古>(音) 調べ、旋律、歌曲、詠唱、アリア」などという意味が。

また「Jig(ジーグ)」というのは、「ジグ<英国・アイルランドの活発な6/8拍子の踊り、(その)曲」だと。

You tubeで見てみたけれど、生憎その6楽章目 Airらしきのは見あたらず、見かけたのは2楽章目のロンド(一番下↓)。


今回、正直、後半の「ロザムンデ」の辺りなど、やや眠気に襲われたりしたのだけれど、全般的にやはり生の弦楽器演奏味わいはあって、先日の日本フィル出張コンサートのカルテットも良かったけれど、

改めて、こういう合奏団演奏、というのは、曲自体知らずとも、それぞれの楽器の重厚な響きだけでも、心洗われる、という感じ。


a0116217_048107.jpg今回ゲストのソリスト、「ヴィオラ協奏曲」で青いドレスで登場の、ヴィオラ奏者恵谷真紀子さんが「杉絃ニュース」に寄せてた文中、(→パンフレット)

「6年前、ウイーンから車で1時間ほどの田園地帯の村の小さな宮殿でウイーンフィルの友人達とミニコンサートをしたことがあり、

裏山にはシューベルトが籠もって作曲してた「シューベルト小屋」があったり、

宮殿にはシューベルトの肖像画が飾られ、サロンには穏やかな秋の木漏れ日、済みきった空気我流れる空間に、シューベルトの魂が揺らいでいるようで、感動しながら演奏、

ヨーロッパには今でもこういう当時の感覚を味わいながら演奏できる環境があるので本当に羨ましい」、などとあって、

そういう俗世間を離れた崇高さ、清々しさというか、澄んだ空気感、のようなものが、時と場所を越えて、演奏によってステージから漂ってくる、というのか。


そういう所で、今回の杉弦のローカル杉弦定期演奏会も、やや気忙しくはあったけれど、行ってきて良かった、というイベントでした。

関連サイト:杉並弦楽合奏団 第52回定期演奏会
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by MIEKOMISSLIM | 2013-06-08 23:33 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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