人気ブログランキング |

SONGS ポール・マッカートニー

先週の「SONGS」は、先日来日したポール・マッカートニー、録画で見ました。

回顧映像、現在のインタビューを挟みながら、近年のロンドン五輪での「ヘイ・ジュード」から、ビートルズ、ウイングス時代、ソロでのライブ映像で、流れたのは、

「007/死ぬのは奴らだ(Live and Let Die)」「マジカル・ミステリー・ツアー(Magical Mystery Tour) 」「イエスタデイ(Yesterday)」「 アイム・ダウン(I’m Down) 」「バンド・オン・ザ・ラン(Band On The Run)」「マイ・ラブ(My LOve)」「ニュー(New)」。


今年発表の新アルバム「NEW」が初登場2位、71才4か月でのトップ10入りという最年長記録、らしいけれど、今も世界ツアー敢行中、本人の姿にはさすがに歳取った、とは思うけれど、しっかり健在ぶり。

何か録音があったかと思ってテープ置き場を見てみたけれど、ビートルズ3枚、ジョン・レノン1枚アルバムがあったけれど、ウイングスやポールソロ関連は見当たらず。

今回流れた中で最もインパクトは、「マイ・ラブ」。

冒頭のラスベガスでの、炎、光、煙がステージで派手に炸裂しながらの「007/死ぬのは奴らだ」も煌びやか、

当時は判っていなかったけれど今考えると、(14才の時死別した)母のことを歌っていたと思う、と回顧してた「イエスタデイ」も、歌詞のテロップを追いながら、

主にトワ・エ・モアのライブアルバムで、だったと思うけれど、これって私が英語の歌詞を覚えた最初の曲だった、とか、ずっと失恋曲のイメージだったけれど、亡き母へのレクイエム、的にとらえれば、歌詞のニュアンスもそういう風な、とも思えたり、

       

「バンド・オン・ザ・ラン」のノリも懐かしいものがあったけれど、「マイ・ラブ」は、今回当時の妻リンダへのラブソングだったのだった、と聞いたけれど、ビートルズ期の曲に劣らずの美しい哀愁バラードだった、と改めて。


11/17追記:リンダは元々ミュージシャンと思ってたら、ポールと出会った時にはカメラマン、結婚後ウイングスで音楽は素人だったのにキーボード、コーラスをしてた、というのは今にしてちょっと驚き。

ビートルズ解散後、2枚ソロアルバムを出して、スコットランドに移住、リンダとウイングス結成、各地の大学を回って許可がおりれば演奏、アマチュア並みの再出発だったとかで、およそ元”ビートルズ”中心メンバーとしては考えられない地味さも意外。

その頃ジョン・レノンは「イマジン」で、ソロでも圧倒的存在感を示してて、ウイングスはヒットに恵まれず、この両雄にそういう対照的な時期もあったのだった、と。

でもバンドサウンドにこだわったポールは、素人だったリンダにキーボードを教えた、そうで、思えば、その気になればいくらでもポールのバンドに入りたがる名キーボードプレーヤーはいたのでは、と思うけれど、

リンダの何らかの素質を見出していたにしても、何だかポールの彼女への愛情深さ、というのも感じるような。そしてリンダは徐々に実力をつけ、ポールになくてはならないパートナーになった、という経過のようで、

最初から夫と対等な音楽素養のあった、サザンの原坊、などとはちょっと違ったバンド内夫婦の有り方だったのだった、と。

そして’73年アルバム「バンド・オン・ザ・ラン」が爆発的ヒット。この紹介の時に流れた、「バンド・・」のスローな出だし~ライブ映像でのアップテンポへとつながる曲調のうねるような変化の辺りが、やはり何だか妙に懐かしい。
     
       

ウイングスというと、今回は流れなかったけれど、「Any time any day・・」で始まる曲も脳裏に残ってて、ちょっと検索したら、「あの娘におせっかい」、英題は「Listen To What The Man Said」だった。

           


’80年代、ソロ活動に力を入れ始め、スティービー・ワンダーとの「エボニーアンドアイボリー」でコラボ、この曲は馴染みだけけど、この2人の曲だった、というのは覚えておらず。

リンダは’98年に乳癌で亡くなってしまい、今回一緒に来日した今の妻ナンシーとは一昨年結婚したばかり、10才の娘が新アルバム「NEW」の解釈にヒントをくれて、教えられた、とかの話も出てたけれど、

前妻ヘザー・ミルズとの間に、61才の時4人目の子供が出来てたようで、まあそういうとこもエネルギー源になってきたのか、公私とも元気な、というか。


そういう所で、ちょっとしたポール・マッカートニーおさらい、回顧。そして、プレスリーやジョン・レノンなどはもう映像でしか見られず歌声も聞けないけれど、ポールはビートルズの栄光に頼って折に出てきて当時の曲だけを歌う過去の英雄、という訳でもなく、

いまだトップ10チャート入りする新譜を出して、世界ツアーをしている、やはり息の長いスーパースター、最後にキーボードを弾きながら「NEW」を歌う様子なども、年にしては声のハリもあって、何だかリアルタイムの”生きる伝説”という今回でした。

関連サイト:SONGS 第279回 ポール・マッカートニー
関連記事:ビートルズ(「About ユーミン」スレッドの45)、アクロス・ザ・ユニバース(’08)ナナン('90)・ミニーナ('91)・サウダージ('95)・プリティ・ワールド('00)/小野リサ60歳のラブレター(’09)LIFE井上陽水~40年を語る~<1>東日本大震災<2>Let It Be / The Beatles(’70) クリスマスの約束(’11)SONGS 井上陽水HELP!4人はアイドル(’65)
<スレッドファイルリンク(ここでは「ビートルズ」「アクロス・ザ・ユニバース」)は開かない場合あるようです。>


   

by MIEKOMISSLIM | 2013-11-14 23:28 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://autumnnew.exblog.jp/tb/18969292
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
line

「KYOKO」は’02年に映画掲示板にスレッドを立てた村上龍監督、高岡早紀主演映画で、当ブログはそのスレッド、次のブログに続いての3代目です。マイペースで、長年ファンのユーミン関連初め音楽、美術展、仕事、グルメ(食事)、映画、本、日常、旅のことなどアップしてます。


by MIEKOMISSLIM
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30