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クリスマスの約束(’13)

先日大貫妙子トリビュート・アルバムで、その中の中谷美紀版「夏に恋する女たち」を聞いて、この曲を最新聞いてたのが、一昨年の「クリスマスの約束」での小田さん、松たか子、JUJUコラボ、

昨年末のこの番組を、ずっと録画しながらオンタイムで点けてて、録画を見直そうと思いつつ、そのままだった、と思い出して、やや時が経ちましたけれど、改めて先日録画を見ました。


今回のゲストは、吉田拓郎、根本要、スキマスイッチ、水野良樹(いきものがかり)、桜井和寿(Mr.Children)、JUJU、松たか子、

曲目は、

「the flag」/小田和正
「落陽」(吉田拓郎)/吉田拓郎・小田和正
「リンゴ」(吉田拓郎)/吉田拓郎・小田和正
「今日までそして明日から」(吉田拓郎)/吉田拓郎・小田和正
「人生を語らず」(吉田拓郎)/吉田拓郎・小田和正
「Please Mr.Postman」(マーヴェレッツ、ビートルズ、カーペンターズ)/小田和正・根本要・スキマスイッチ・水野良樹
「奏」(スキマスイッチ)/スキマスイッチ・小田和正・根本要・水野良樹
「デイドリーム・ビリーヴァー」(モンキーズ、演奏はザ・タイマーズの翻訳版[74])/小田和正・根本要・スキマスイッチ・水野良樹
「365日」(Mr.Children)/桜井和寿・小田和正
「その日が来るまで」/小田和正・桜井和寿
「パノラマの街」(番組オリジナル曲)/桜井和寿・小田和正
「クリスマス・イブ」(山下達郎)/桜井和寿・小田和正
「緑の丘」/小田和正・東北大学混声合唱団
「What the World Needs Now Is Love」(バート・バカラック、ディオンヌ・ワーウィック)/松たか子・JUJU・小田和正
「やさしい夜」(新曲)/小田和正・松たか子・JUJU



今回一番インパクト、というか耳に残ったのは、今回、吉田拓郎と共に目玉スペシャルゲスト、桜井和寿と小田さんが共同制作した「パノラマの街」という曲。

そのメイキング映像もあったのだけれど、9月に共同制作曲企画の話が持ち上がって、桜井和寿が少し創りだしたらノってきて、と、CD録音までして小田さんの所へ持ってきて、それを2人でセッションしながら仕上げていった、という曲。

正直ミスチルは、以前仕事で中学~高校時代教えてた女子生徒で、結構好きだった子がいた、ということはあるけれど、私自身は特に縁がなく、あえてじっくり聞いたこともなし。

今回初めてかもしれないけれど、まじまじと桜井和寿の歌を聞いて、何だか顔をクシャッとさせて歌う人だなあ、という感じ、

でも「パノラマの街」は、さりげないOLの日常の中の転機とか、小説家、ミュージシャン?を匂わすような創作活動をしてる人々が、日々何か乗り越えながら先に進む、のような歌詞の内容、

出だしのメロディラインも印象的、耳に残って、まあ小田さんとのコラボ作品、演奏ではあるけれど、何だかその顔をクシャっとさせてのボーカルがハートウォーミングかつ個性的な曲とマッチして、

You tubeにあったこの曲演奏時の映像は、著作権の関係で消失してたけれど、何だか今にして、だけれど、シンガーソングライターとして才能ある人かも、と思わされた、という1曲。

           



次にインパクトは、吉田拓郎と小田さんの「今日までそして明日から」。

吉田拓郎って、近年病気の話も聞いた覚え、何だか動く姿も久しぶり、トークも歌いっぷりも元気そうで、小田さんとの接点?というのは今一ピンとこなかったけれど、実際は吉田拓郎が1才上の同世代、古い付き合いらしく。

最初ステージで、自分を「僕」で話す吉田拓郎に対して「俺」の小田さんに、「偉そうだ」と和やかに牽制を入れてたり、

昔「君を抱いていいいの」などと歌う小田さんは遠い存在、オフコースとは近づきになりたいとはとは思わなかった、などと、まあ互いの作風からしてらさもありなん、という率直なコメントで笑いを取ってたけれど、

小田さんは会って話してみたら体育会系だった、小田さんも、吉田拓郎がジョイントコンサートのチケットを気前よく融通してくれた、のような思い出話。

3曲目の「今日まで・・」は、曲自体は泉谷しげるの「春夏秋冬」のような牧歌的ノスタルジー、

         

また反射的に、「旅の重さ」が浮かんで、You tubeにその映像も(一番下↓)。       

テーマ曲というより挿入歌、だったのだけれど、初々しかった高橋洋子のデビュー作、これって素九鬼子の原作も読んでたのだけれど、何だか久方に聞いた曲自体とこの作品ミックスの懐かしさ。


2/2追記:吉田拓郎の後は、常連メンバーの根本要、スキマスイッチ、水野良樹(いきものがかり)らと小田さんの、アットホームなステージ、

根本要は、吉田拓郎のオーラに、凄いのを見てしまった、ここからは箸休めコーナー、小田さんもああいう人ばかりだと大変、僕らはドライブする時の道の駅みたいなもんで、そういう所にB級グルメがあって、それが美味しかったりするんだよ、と笑いを取ってたけれど、

「Please Mr.Postman」から、息の合ったコーラスで始まって、吉田拓郎ステージの余韻もあったようで、アットホームではあっても、リハーサルではなかった熱のこもり方、というステージ。

「Please・・」も聞いたのは随分久方、今回も、一体どんな曲が来るのか?という楽しみはあったけれど、この曲とか、桜井和寿とのラストの「クリスマス・イブ」など、まあ時期的定番ではあるのだけれど、ちょっと意表突かれた所。


そして、小田さんの母校東北大学から、3.11震災の1年後位に依頼で、学校のためのに創った曲「緑の丘」エピソード、大学の合唱団がステージでそれを披露、というコーナー。


最後に、やはり近年常連のJUJUと松たか子登場、今回彼女らとのトークの場面はなかったけれど、ここでもノスタルジックな選曲、「What the World Needs Now Is Love」。

これは出だしのメロディは確かに聞き馴染み、でも曲名自体とは記憶繋がらず、誰の曲だったのかも?浮かばずだったけれど、

バート・バカラックが創って、「世界は愛を求めている」という邦題、ディオンヌ・ワービック版もあるけれど、最初に歌ったのはジャッキー・デシャノンというシンガーだったらしく。

         

バート・バカラックはやはりカーペンターズの「Close to You」の作曲者、という覚え、「アルフィー」「雨にぬれても」などもそうだったのだったけれど、

本人はシンガーもやってて本人版「What・・」も発見、渋いボーカルだけれど、この人自身の歌というのは意識して聞いたのは初、またルックスを見たのも初かも。

          

この曲の出だしが馴染みだった一因は、多分この曲が私が初めて買ったオフコースアルバム、ライブ盤の「秋ゆく街で」で、洋楽メドレーの中の1曲でこの部分があった、というのが大きいと思うのだけれど、改めて、「Close to ・・」同様繊細なメロディの好ましい曲。

こうして今小田さんが選んでこの番組で、というのも、一昨年のこの3人での大貫曲「夏に恋する女たち」に続いて、なかなかの渋い選曲、という感じ。

そして、子守唄みたいにして聞いて頂ければ嬉しい、という小田さんの「やさしい夜」で締め。


そういう所で、今回もオフコース曲や「ラブストーリーは突然に」などあったら、というのは思うけれど、吉田拓郎、という大物登場、桜井和寿とのコラボ、特に2人で創ったオリジナル曲「パノラマの街」披露、など見所会って、

+常連ミュージシャン達とのセッション、特にJUJU+松との、オフコース時代もちょっと重なる「What the World・・」など、小田さんの幅広さやセンス漂う健在ぶり、なかなか充実の今回でした。

関連サイト:Wikipedia 2013年クリスマスの約束
関連記事:あの歌がきこえる「言葉にできない」あの歌がきこえる「生まれ来る子供たちのために」クリスマスの約束(’06)クリスマスの約束(’07)クリスマスの約束(’08)クリスマスの約束(’09)クリスマスの約束(’10)クリスマスの約束(’11)クリスマスの約束(’12)眠れぬ夜 / オフコース(’75)・西城秀樹(’80)

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by MIEKOMISSLIM | 2014-02-02 00:42 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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