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北斎とジャポニズム

先週13日(水)上野で、国立西洋美術館での「北斎とジャポニズム」~東京都美術館での「ゴッホ展巡りゆく日本の夢」を母とハシゴ。

a0116217_2346399.jpg前者は1月後半までだけれど、後者は1月8日まで、

日程的に色々考えるとこの時期しかない感じで、空いた日に決行。<→チラシ>

昼前に出発で、ます国立西洋美術館に向かったのだけれど、その途中長蛇の列、まさか北斎とジャポニズムではないだろう?し、何だろう?と思っていたら、

どうも上野の森美術館での「怖い絵展」の行列のようで、これは好み的に全く眼中になく、たまあ割と若い層のようだけれど、札では待ち時間1時間40分程だったか、これがこんな盛況なんだ、と意外。

北斎とジャポニズムは、北斎の影響を受けた西洋の印象派の中心に西洋の220点+北斎の約110点を6章に分けての展示。

12/22追記:カードを買ったのは、北斎のは、私は「牡丹に蝶」(↓カード)、

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母は「富岳三十六景 東海道程ヶ谷」(↓カード)、

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西洋画は、私は3枚ともモネで、「菊畑」(↓カード)、

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「木の間越しの春」(↓カード)、

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「ボルディゲラ」(↓カード)、

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母はやはりモネの「黄色いアイリス」(↓カード)。

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全体的に、もしかして単なる類似ゆえのこじつけ?とも思えるものもある位、よくぞこの対比ペアをこれだけ集めたものだ、という風景、人物などの構図が似通った、北斎画&西洋画の数々に感心。

また、先日読んだ「ユーミンとフランスの秘密の関係」でも触れられてた「神奈川沖浪裏」含んで、

6章「波と富士」コーナーの北斎、西洋画の波の絵の数々は、こういうシリーズ特集、的にもなかなか見応え。<↓チラシ裏面一部>

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その他面白かったのは、「富岳三十六景」の影響を受けての、アンリ・リヴィエール「エッフェル塔三十六景」とか、

北斎画を元に作られた、ロイヤルコペンハーゲンの「鼠と藤」「波とカモメ」など様々な陶器。

定番の印象派陣の作品+、話には聞いていたけれど、西洋美術で思ったより多彩に広がっていた北斎の影響、というのを初めてがまとめて見られて、なかなか充実のイベントでした。

関連サイト:北斎とジャポニズム サイト
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by MIEKOMISSLIM | 2017-12-22 23:50 | 芸術 | Trackback | Comments(2)
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Commented by desire_san at 2018-01-24 15:21
私も「北斎とジャポニスム」と「ゴッホ展巡りゆく日本の夢」を見ましたので見ましたので、大変興味を持ってブログを読ませていただきました。「ゴッホ展巡りゆく日本の夢」については、1月7日に鑑賞レポートをかきましたので、今度は「北斎とジャポニスム」について書かせていただきます。「北斎とジャポニスム」展では、日本人に人気のある北斎と印象派、後期印象派などの人気画家の接点を結びつけようとする努力が感じられ、西洋の名作と北斎の作品を並べて展示することで、北斎の影響は、印象派の画家等への影響が分りやすく展示したことは、効果的だと思いました。

一方でストーリーがあまりにうまく寝られているため、かえって西洋絵画と北斎の浮世絵の関係の真実はどうだったのかに興味を持ち、色々調べて考察してみました。また、北斎の評価が高いのはなぜか? 広重など他の浮世絵師とどこが違うのか? その比類なき凄い才能と魅力を追求してみました。ざっとでも読んでいただけると嬉しいです。ご感想・ご意見などをブログにコメントいただけると大変感謝します。

Commented by MIEKOMISSLIM at 2018-01-28 20:45
desire_sanさん、この所多忙でブログを触っておらず反応遅れました。後日そちらの記事を読みましたらコメント欄に伺えればと思います。
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「KYOKO」は’02年に映画掲示板にスレッドを立てた村上龍監督、高岡早紀主演映画で、当ブログはそのスレッド、次のブログに続いての3代目です。マイペースで、長年ファンのユーミン関連初め音楽、美術展、仕事、グルメ(食事)、映画、本、日常、旅のことなどアップしてます。


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