先日11日(日)に、母と杉並公会堂でのBrio Brass Band演奏会へ。
この会場は荻窪駅から徒歩10分位、母は何度か敬老の日のイベントetcで来たことがあったけれど私は初めて。
まあセシオン杉並より広く風格ある建物、内部も洒落ていて客席もゆったりめ。<案内カード↑>
開演前、2Fのロビーでちょっとしたカルテット?だったかの演奏も。
演奏曲は、
★ジュビリー序曲 / Philip Sparke
★THE SUN WILL RISE AGAIN~陽はまた昇る~
for the victims of the Japanese earthquake and tsunami,March 2011 / Philip Sparke
★ビートルズ メドレー~MUSIC OF THE BEATLES~
★「風の谷のナウシカ」
Highlights / 久石譲
★Chaconne for Wind ensemble ~シャコンヌ~ / 向井利行
★展覧会の絵~Pictures at an Exhibition~ / Modest Mussorgsky
★アンコール ディスコキット など
インパクトはやはりビートルズの曲数々12曲。
やや時間が経っていて、その都度メモしたメドレー曲名や、帰りに団員さんに聞いてメモしたアンコール曲名などの紙がどうも見当たらず。。
2、3曲以外ほとんど知っていたけれど、1曲聞き馴染みはあるけれどタイトル?なのがあった。
「ノルウェイの森」、
「Yesterday」、
「All My LOving」「A Hard Day's Night」などなど、後の曲はどうも思い出せない、と思っていて、
ふと今浮かんだのが、「Here, There, and Everywhere」。
これはエミル―・ハリス版で馴染んで気に入り、これが入ったエミル―・ハリスのアルバムも買ったのだった、と。
それと「風の谷のナウシカ」も郷愁。
母はどうも聞き覚えある曲はなかったけれど、フィリップ・スパークが3.11犠牲者のために作った、という「THE SUN WILL RISE AGAIN」がじんわりと良かった、と。
「陽はまた昇る」というと、私は反射的に、子供の頃好きでシングル盤を買ってよく聞いた伊東ゆかり曲が頭をよぎったり。
検索してみたら何と出てきて、随分と久し振りに耳にしてちょっと感慨、やはりYou tubeの懐広さしみじみ。
また2部の、今回公演のタイトルにもなってる「展覧会の絵」は、
ガルトマンという建築家・画家の絵画や建築デッサン10作品の印象から、友人ムソルグスキーが創った各ピアノ曲だそうで、
その元になった絵が小さく5枚程プログラムに載ってて、この絵からのインスピレーションでこういう曲が、という趣もあったり。
まあそういう所で、初の杉並公会堂での演奏会、セシオン杉並より遠いのは玉に瑕だけれど、
割と近場の音響のいい都会的ホールで、色々曲を味わえて満足でした。
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