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Something Impressive(KYOKOⅢ)

伊東旅行<1> ホテルラヴィエ川良

先日23日(月)、24日(火)と母と伊東へ一泊旅行。

母の友人が最近伊豆へ行ってきて、とても良かったと聞いたそうで、+一昨年秋の熱海同様、母が動ける内に温泉旅でも、という話になって、

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先月、熱海の時のように列車・ホテルセットプランで検索して、特急踊り子&伊豆半島の入口で割と近い伊東のホテルラヴィエ川良セットに決定。<(C)HMIホテルグループ>

仕事もGW前週を休みにしていて、旅費の高いGW期回避。天気は23日曇り、24日曇りのち雨予報で、その直前まで晴れなのに、と、やや残念だけど、その分平年並みの気温で、暑さはなく、

2日目は午前中晴れ間もあったり、雨は午後ほんのパラパラっとだけで、全般にまあまあ。


チェックインの14時に合わせて、東京駅12時発で、13時45分伊東着、駅前は熱海と比べると余り観光地っぽさはなし。

送迎のミニバスからの街並みも、そう土産物店が並ぶわけでもなく特に温泉街っぽい雰囲気もなく、割と普通のこじんまりした街という感じ。

川沿いのホテルで、窓の下は熱海の時の海の代わりに、まあ楚々とした上品な感じの川。

ラヴィエってフランス語っぽいけど「川」の意味か?と思ってて、後でチェックしたら、La vie「人生」だと。
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部屋はてっきり和室、と思っていたらベッド付きの和洋室+別に小さい和室もあって、ちょっと無駄に広い、感じだけれど、まあくつろげるムード。
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近辺に特に、という観光スポットもなく、その日はホテルでゆっくりすることにして、持ってきたサンドイッチ+お茶の後、

引換券をもらってたウェルカムドリンクをいただきに、1Fのロビーラウンジへ。

ミカンジュースかぐり茶が選べるようで、ぐり茶というのは初耳、名産のようだけど、ジュースの方に。
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ラウンジは、まあ普段は飲み物などオーダーが必要のようだけど、ゆったりスペース。
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壁に、石坂浩二がこのホテルのために描いた、という「瑞祥華」という細長い大作。そういえばこの人って、二科展入賞、とかあったような。
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その後、夕食前にお風呂を済ますことにして大浴場へ。大浴場+露天風呂があるのみ、種類はないけれど、まあ気持ちよく入浴。

で、1F会場で7時30分~楽しみにしてたバイキング夕食。写真は私ののみだけれど、2人共結構目一杯食べて、9時前まで堪能で、満腹。

2人共、狙いはまずお寿司。種類は海老、いか、まぐろ、えんがわ位だったけれど、母は10貫位食べた、と。

ちらし寿司もあったり、小ぶりに切り分けてくれるしたステーキ、サラダ、酢豚、小籠包、ちまきなど。
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ピザ、スパゲティ、天ぷらなども。
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この時点で結構満腹に近く、デザート類に移ることにして、各種ミニケーキ、フルーツ、白玉、アイス6種、フルーツポンチ、アップルジュースを少しずつ。
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とどめに、ソフトと、コーヒーで眠れなくなるのもまずいのでココア。
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本当に旅先でここまで満腹感、は余り覚えなく、部屋に戻って一応持参の胃腸薬を飲んだり、

これは果たして明朝6:45~9時のバイキングは食べられるのか?

ちょっと忙しなくても、夕食7:15~の前の5時半~の部のにしておいたら良かったねぇ、と話したけれど後の祭り。

部屋に帰ってそうTVを見る訳でなく、寝る体制に。ベッドは寝心地は良かったけれど、満腹すぎもあってか、2人共寝つきはやや悪いながらも就寝で、1日目終了。


2日目早朝、やはりまだ空腹感は全くなく、これはせいぜいフルーツと飲み物位か、と思いながらまたバイキング会場へ。

でも、母は和洋食半々位だったようだけど、私はご飯はとても無理、と思って洋食オンリーで、

小ぶりなクロワッサン、パンケーキ、スクランブルエッグ、ベーコン、ウインナーなどから入ったせいか、
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別腹というのか、あっさり系のものは意外と食べられて、ヨーグルト、フルーツポンチ、アイスコーヒー、
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温泉卵、サラダ、

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目玉焼き、コーンフレーク、
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最後にオレンジと野菜ジュース。
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母も思ったより食べられた、そうだけど、私の食べっぷりに「よくそんなに入るもんやなあ、」と驚き。

酸味のあるものなんで入った、というのもあるかもしれないけれど、とにかく今回の食事には、バイキング類としては結構満足。


そういう風に、このホテルは食事は良くて、温泉大浴場もまあまあ、だけど物足りなさは、熱海の時のニューアカオのように、無料でくつろげるラウンジ的な場所はなく、

駅への送迎バスも、チェックアウト10時直後の10:20が最終、駅まで歩くと少しあるし、長居はしにくい感じ。

まあのんびり長居が出来たニューアカオが結構良心的、だったのかもしれないけど。

それと、ホテル内移動のための履物が、大き目の草履でちょっと動きにくく、普通のスレッパならいいのにね、と。

他の客も男女皆これを履いてたので、選択肢はなさそうで。
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部屋のアメニティも、洗顔フォーム、歯ブラシセットはあったけれど、お手入れ類は男物ヘアトニックやローションのみ。

そこら辺、まさに男性客仕様、というラフさだったり、部屋ランプが一部点かなかったり。

まあ、大浴場で母が忘れ物をしたかも、と戻った時、中年の従業員女性が親身になって隅々まで探してくれたり、

私が初日うっかりロビーに別のSDカードを落としてしまっていて、あんな小さなものなのに、

部屋に戻り際石坂浩二の絵の写真を撮ってる時、従業員女性がもしかしてお客さんのじゃないですか、と届けてくれて助かった、という丁寧な温かさはあったり。

結局10時過ぎの送迎バスで伊東駅へ。

車中女性客が運転手さんと話してて、昨日は宿泊が190人、今日は250人、だそうで、ちょっと基準は?だけど、そこそこ繁盛なのかも。

そういう今回の温泉ホテル滞在でした。


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by MIEKOMISSLIM | 2018-04-29 23:43 | 旅行 | Trackback | Comments(0)