先日6日(金)、ニッショーホールで、今日公開の日本の風景ドキュメンタリー「ピース・ニッポン」試写会、「いい加減な・・・」ブログのいい加減人(Yamato)さんとご一緒して鑑賞。
監督は中野裕之氏、初耳だったけどミュージッククリップを多く手掛けてる人らしく、
上映後トークショーに登場、8年に及んだ撮影エピソード、苦労などを穏やかムードで披露。<(C)チラシ表↑>
小泉今日子と東出昌大のナレーションで、全国200か所から厳選の自然、名所、花火など行事、動物などの映像が次々現れて、
BGMも心地よく、ちょっと体調的にも途中いつになく眠気に襲われたりしたけれど、大スクリーンでの色んな日本の美、雄大な自然を堪能。
7/16追記:やや記憶薄れてるけれど、特に印象的だったのは、父島からの満天の星空。<←チラシ裏>
幼少期田舎の家の物干し場から見上げた、無数の星の天の川、が一瞬蘇って、
後年20代の頃には同じ物干しから見える星のボリュームは激減、の覚え、東京の夜空でも、たまにちらほら、程度。
今だにこういうレベルの星空が体感できるなら、他の名所とかなくても、価値ある気が。
それと、眠気にうつらうつら状態だった時、聞こえてきた「シルエット・ロマンス」、
本家大橋純子版ではなかったけれど、この曲で、はたと意識が戻り、
その時流れていた映像、雪と、紅葉だったか?建造物だったか?場所も見そびれ、聞きそびれたけれど、とにかく雪の白と、赤の見事なコントラスト。
また、最初チラシの表↑になっているのを見た時、お城の桜風景の方が良かったのに、と思った、地獄谷温泉の猿。
映像を見ると、そのくつろぎの表情が、何だかおじさんが猿の着ぐるみで?と思える位、温泉に気持ちよく浸かってる、人っぽくも見え、
動物にとっても”温泉は極楽”感が漂ってて、微笑ましく思えたり。
残念だったのは、うつらうつらしている間に、京都の伏見稲荷大社神社の千本鳥居、を見逃したこと。
後のトークで中野監督が、そういう観光地で、1時間の内で6秒は人が途絶える撮影チャンスが訪れるので、それをひたすら待つ、のような忍耐エピソードも。
音楽は、テーマ曲は竹内まりやだったけれど、「シルエット・・」の他インパクトは、東京だったか、都会の映像の時流れた細野晴臣の「悲しみのラッキースター」。
映像は、その他名物行事の大規模な花火、富士山や日光コーナー、神仏建造物など本当に多彩、日本のエキスを凝縮して味わえた、という感じ。
試写会の後でPRONTOでお茶して、Yamatoさんはピーチスカッシュ、私はカフェラテ。
Yamatoさんが近場で行った真央ちゃん展や、今開催中の真央ちゃん主催アイスショーのチラシを頂いて、一緒に撮影。
関連サイト:「ピース・ニッポン」公式サイト、象のロケット「ピース・ニッポン」
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