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ルーヴル美術館展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか

先日28日(日)、母と国立新美術館でやってるルーヴルの肖像画展~新宿伊勢丹での沖縄展へ。

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台風接近中ではあったけれど、上陸は晩6時頃とのことで、午前中母の補聴器の調整で近所の店へ出かけた時はパラパラ小雨程度、

最初沖縄展だけの予定で、ルーヴル肖像画は凄く気になっていた、という訳でもないけれど、

目玉作品も少し気になるし、この機会についでにどうか、と提案。<チラシ片面↑のナポレオン>

まあ余程ひどくなければ地下鉄は動くだろうし、美術館も伊勢丹も駅直結だし、ということで決行。

台風の影響ですいているか思ったけれど、まあ通常の人出の感じ。

5つのテーマに分けて、ルーヴルの全8部門から様々な時代・地域の約110点の展示。

肖像画のルーツというか、古代の棺のマスクから始まって、様々な肖像画、彫像の数々。

一番インパクトといえば、やはりポスターやチラシで使われてた、ヴェロネーゼ(本名パオロ・カリアーニ)の「女性の肖像、通称美しきナーニ」。
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体格はふくよかすぎ?だけど、どこから見ても視線が合わない、という不思議な穏やかな表情、

右手を胸に当てている敬虔そうなポーズ、抑えたブルーの胸が空いた豪奢なドレス、トータルで存在感。

その他、あとでカードを買ったのは、こちらは正面から真っすぐ観客を見据えるような、気品漂う、エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブランの「エカチェリーナ・ヴァシリエヴナ・スカヴロンスキー伯爵夫人の肖像」(↓カード)、

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セーヴル王位磁気製作所、ルイ=シモン・ボワゾの原作に基づく「フランス王妃マリーアントワネットの胸像」(カード↓)、
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これはまあ、マリー・アントワネットという題材でチョイス。改めて池田理代子漫画の美少女~正統美人っぽいアントワネットとは、やや異質な個性、という感じ。

それと、最後のエピローグコーナーにあった、ジョゼッペ・アルチンボルドの「春」。(↓カード)

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男性の顔も自然物の一部、という連作から「春」「秋」の展示だったけれど、果実など+顔の「秋」よりもこちらの方がファンタジックで好み。

母が買っていたのは、↑の「美しきナーニ」「スカヴロンスキー伯爵夫人」「春」。

その他、当時の有力者の肖像細工があしらわれたロケットなどの小物や、タバコ入れ等の工芸品も見ものだったり、

思ったより色々バラエティ、趣あったイベントでした。

関連サイト:ルーヴル美術館展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか 公式サイト
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by MIEKOMISSLIM | 2018-08-01 00:23 | 芸術 | Trackback | Comments(0)
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