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Something Impressive(KYOKOⅢ)

草間彌生 わが永遠の魂

先日7日(日)、新国立美術館でミュシャ展に続いて草間彌生展を母と鑑賞。

a0116217_1943348.jpgミュシャ展を出て、先に出てるはずの母を探したけれど2Fの椅子にはどこにも見当たらず、

いつもの1Fの椅子に座りに降りたのか?と、1Fに降りたけれど、今回草間展の特設コーナーの関係か、いつもの椅子はなし。<↓→チラシ>

再度2Fで探したけれど、やはりいなくて、一応携帯は持ってるとは思うけど、それもスイッチ入れてるか?

いざとなったら館内アナウンスしてもらうしかないか・・?でもこの所耳が聞こえにくいとよくぼやいてるし、果たしてそれが聞こえるか?などと脳裏を横切りだした頃、

a0116217_19441912.jpg2Fの向かって一番左奥のソファに座ってるのを発見、この奥までは視界に入ってなくてスルーしてた気が。

母も私が結構遅いので何度か売店の方等に行ったり、ウロウロしたとぼやいてたけど、一件落着。



昼近くになってて、草間展は多少なりとも待ち時間を覚悟はしていたけれど、こちらも意外とすんなり入場、5章約130点の展示。

ここで一番インパクト、気に入ったのは、4章「21世紀の草間彌生(2)」の立体オブジェ?ブース?というのか「生命の輝きに満ちて」。

お化け屋敷的に暗がりの部屋に入ると、合わせ鏡仕様で色とりどりの丸い電球が、足元~頭上まで四方八方、通路の客を取り巻く異次元ワールド、
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そのカード(↑)の画像とはやや違って、実際もっと光はまばら、大きさ均一で赤、青、黄、緑などだったか、はっきりした色合い、

広さは6×6×2.7mだったようで、そのスペースに広がる無限世界、何ともファンタスティックで気に入って3回通り直し。母は後で、あれは暗くて足元が判らないし怖かった、と言ってたけれど。。


その他、最初の1章「21世紀の草間彌生(1)」は、やはりミュシャ展の「スラブ叙事詩」のように大作シリーズで、

富士山モチーフ「生命は限りもなく、宇宙に燃え上がって行く時」~連作「わが永遠の魂」、中央に幾つかのオブジェ。ここも撮影OK。

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目に留まったのは、「いまわしい戦争のあとでは幸福で心が一杯になるばかり」、
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写真だと黄色がオレンジっぽくなって残念だけど「青い水玉」、
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「死の美しさ」、
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オブジェの「真夜中に咲く花」。
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気に入った、という訳ではないけれど、連作最後の方の草間定番の白地赤玉の「陽光の中で世界の平和を望む」、その隣の黄地黒玉の「幸福という言葉」。
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カードを買ったのは、「生命の輝き・・」以外には「かぼちゃ」。
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母がカードを買っていたのは、「南瓜」、
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「真夜中に咲く花」。
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その他目に留まったのは、3章「ニューヨーク時代」の銀のビニール?の楕円形状物体の寄せ集め小舟オブジェ「死の海を行く」、

4章の「生命の輝き・・」の前にあった、女性や子供のマネキン何体か並んだスペースが白地+赤玉模様の「水玉脅迫」、

5章「帰国後の作品」での、色とりどりの布状の楕円形物体寄せ集めでの食卓、椅子の「最後の晩餐」など。

会場を出てからも、館内フロアに、観客に入口で水玉ステッカーの台紙が渡されて、部屋の床、天井、壁、机、衣服など好きな所にそれを貼って作品制作参加、という「オブリタレーションルーム」。
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オブリタレーションって何だったか?後でチェックしたらobliteration「消し去ること、忘却」だったと。。

そして、館内からも見えたけれど、美術館の外に、直島にあったようなのよりは小型なのか?カボチャオブジェ「南瓜」。

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草間彌生は、私はそもそも5年位前まで名前は知っている、程度だったのが、ユーミン番組を通してその作品テイストを知って、好み的には正直ややどぎつすぎ、

でも今回の展示はユーミンも行って紹介してた、というのもあるけれど、ミュシャとペアでこちらも、というつもりでの初草間展鑑賞だったけれど、

まあトータルして、岡本太郎的に「芸術は爆発だ!」ではないけれど、作品解説も余りなく、理屈が要らないというか、

そのスケール感あるパワフルな草間ワールドに、一時包まれて、御年80を越えてなお現役でこういう作品を創作し続ける姿勢に、ある種の勇気をもらえるような、という、こちらも思ったより後味良く。


そういう所で、ミュシャ~草間ハシゴで、まあたまたま同時期になったのだろうけれど、ポスターが並んでいるのを見ても、まず関連なさそうな2展示、

母はどちらかというとミュシャ展の方が見応えだった、そうだけど、
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似たような作風の2展よりもメリハリあったかも、とも思ったり、というなかなか充実のイベントでした。

関連サイト:草間彌生 わが永遠の魂 サイト
関連記事:ユーミンのSUPER WOMAN 「長谷川祐子と現代美術をめぐる」<1><2>ユーミンのSUPER WOMAN 「草間彌生の世界を訪ねて」

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by MIEKOMISSLIM | 2017-05-14 21:25 | 芸術 | Trackback | Comments(0)