先程、久方に入れた年末年始の採点仕事、ざっと教室掃除も済んで、まあまだやる事はあるけれど、ちょっと一息ついたし、久方の”引っ掛かり曲”だしアップしておくことに。
たまたま作業中radikoで山下達郎「サンデーソングブック」を流してたら、竹内まりやがゲストで夫婦談話、
番組の最後に、リクエストが多くて、と、流れたのが、今まで知らなかったこれ。
イントロを聞いて反射的に、達郎作曲では、と思ったら本人の作詞作曲らしく、
歌詞内容はバブル期ムード漂うような、都会の刹那的な恋の漂流+無機的なデジタルっぽさ、という感じだけれど、
正当AOR、一定に刻まれるリズム&メロディのうねりが妙に癖になる、というか。。
'84年のアルバム「VARIETY」の収録曲らしく、もしかして手元に?とテープを探してみたけれど、「BEGINNING」「UNIVERSITY STREET」「REQUEST」のみ。
この人のマイベスト曲といえば、以前ラジオのユーミン番組で彼女がゲストの時、ユーミンも気に入ってる、と言ってて流してた「OH NO, OH YES!」、
双璧で「さよならの夜明け」。本人のYou tube映像は騒音がひどいけれど、全く初耳、川越美和という人の爽やかバージョンがあったり。
最近では、試写会での「ピース・ニッポン」のテーマ曲が竹内曲、穏やかな抒情曲だったとは思うけれど、特に印象はなし。
でも正直、今にして、こういう「プラスティック・ラブ」のような曲も書ける人だったんだ!というか。
この曲は今でも海外でも人気、You tubeでかなりの再生回数だとか。
アレンジはやはり達郎だけど、達郎カバー版もあり、
名は覚えあるようなないような・・だけど、アイドルっぽい大西結花という人版も。
番組では、今上映中らしい40周年竹内歴代ライブ映像映画「souvenier the movie」の中のバージョンが流れ、最後の英語部分の達郎のハモリもド迫力で、
本人も「完全に食われてる・・」と感心、ファンからもこれが聞きたくて何度か見に行った、という声もあるそうで、
竹内「これだけでも見に来る価値が・・」山下「あの時だけは上手く行った・・」竹内「撮っておいて良かった!」などと、まあ相変わらず仲いい様子。
番組で、他にも2人で歌う曲があったけれど、思えばこの2人の実際のコラボっていうのも初耳のような。
まあ歌唱力っていう点でも、達郎とステージで張れるだけのモノは持っているのだ、と、失礼ながら改めて。
私も、特にという竹内ファンではないけれど、本当にこの曲だけでも価値あるかも?!、と、近場で探ったら、
新宿バルト9で3日までやってるようで、もし元旦のサービスデイ料金で見れるなら考えようか、と思ったけれど、
オンライン申込みで見る限り一律¥2,800。。いつぞや達郎のこういう期間限定映画も、どうしようか迷った末見送ったのだったけど、まあ確かめてみてから再考。
そういう所で、ここへ来て久方のユーミン以外のチェック曲登場、でした。