2019年 02月 17日
YUMING SURF&SNOW in Naeba vol.39
恋の苦さとため息と / Invisible Strings / XYZING XYZING / TYPHOON / 人魚姫の夢 / 雨音はショパンの調べ / 「いちご白書」をもう一度
リクエストコーナー
緑の町に舞い降りて / 雪月花 / かんらん車
翳りゆく部屋 / 星のクライマー / Babies are popstars / 千一夜物語 / 無限の中の一度 / リフレインが叫んでる / 最後の嘘 / TUXEDO RAIN / Late Summer Lake / 青春のリグレット
アンコール
満月のフォーチュン / BLIZZARD 雪だより
最初の黒ドレス~早着替えで赤ドレス、グレーにピンクのストライプのタキシードなどなどで、軽快に躍動するユーミン。
苗場名物、他の公演ではあり得ないリクエストコーナーは気にかかってて、
もし挙手して万が一指名されて、果たしてユーミンとまともなやり取りが出来るんだろうか??の不安要素も満杯だけど、
そこまで行って、挙手しないのはきっと後悔するだろうし、心の準備的にはリクエストは「Modele」か「コインの裏側」に絞ってて、
開始前までまだ迷ってて、NHK番組やモネ絡みで選択理由を説明しやすいのは「Modele」だけど・・
やはり心情的には、近年で最もピンポイントで、ある時期の自分の心情に寄り添ってくれた「コインの裏側」!と決心。
いざコーナーになって、ステージに向かって右、中央、左エリアから一人ずつ選ぶ形式、
ユーミンが2曲目のため中央部を物色し始めた時、手は挙げてみて、
ユーミンは「前の方が引力はあるけれど・・」と言いつつ、視線は中央辺り、
目のクマがメガネに見えて?!ウケてた中年男性を指名、あっけなく、まあやっぱりそう当たらないわよね、と半ば納得&一安心、という所。
でも、最初の女性は、何かボーカル活動もしてるようなことも言ってたけれど、
「緑の町で・・」のハモリを堂々とつけてしっかり歌ってて、度胸座ってるなぁ、とやや驚き。
今回ライブで初耳、というのは、「12階・・」「雨音はショパンの調べ」など何曲か、だけれど、
これまで意識してなかったけど、結構好きかも、と思ったのは「VIVA!6×7」のだったアダルトな「恋の苦さとため息と」、
元々引っ掛かり曲だったけれど、改めて味わいあったのは「XING XING」「千一夜物語」とか、
アンコールの「BLIZZARD」では、サビでの、皆で♪「BRIZZARD~」に合わせての両手振りが、ああ、これが苗場スタンダードなんだなぁ、としみじみ感慨。
あと、帰宅後一番耳に蘇るのは、これも、これまでそう意識してなかった「人魚姫の夢」のサビ部分。
とにかく、初めての、ここまで至近距離でのユーミンステージで、”ユーミン”という存在、感性自体の凄みが、これまでとやや違うレベルでジワジワきた感じ。
ユーミンの、>苗場は特別、いつまでもここで歌っていたい< という、まあ年輪を経た故もあるかも?という感極まった風のコメントに、
私も、一度は見ておかねば、というつもりでアクセスした今回だったけれど、出来ればまた来たいものだ、という思い沸々。
終演は12時前、やや気になったけれど、迎えのバンもちゃんと待ってくれてて、宿ホテルへ。
2人連れ女性に+やはり一人参加らしき女性、男性一人加わってて、宿ホテルへ。
部屋に戻って、いそいそと地下の小温泉に行ってきて、2時頃就寝。
翌朝、7時~ホテルの食堂で、シンプルなパンと飲み物バイキング。
ミニのクロワッサン、メロンパンなど5種類を2皿分10個、トースターで軽く焼いてバター、ジャムをつけながら、
+コーヒー、紅茶、カルピス、グレープジュース、ポタージュスープなど、結構お腹一杯まで食べて満足。
10時チェックアウト後、再び苗場プリンスへバンで送ってくれて、
ホテル内を探索したり、土産を物色、再度ブリザーリウムの辺りで写真を撮っていた時、お一人参加の女性とポスター入れた写真を撮り合って、
それがきっかけで色々ユーミン関連のお話、何度か参加経験ある横浜の方で、ロッカーの場所を教えていただいたり、
私が目を付けていた、カクテルラウンジ「シャトレーヌ」特設メニューのユーミンパフェ「春よ、来い。」をご一緒することに。
候補としては、ランチの「月までひとっ飛び」もあったけれど、朝食で腹ごしらえは十分だったし、やはりパフェに。
広いフロアの外はゲレンデ。ああ、リゾートだなぁと改めて。
やってきたパフェで、やはり写真を撮り合って、おまけ品のステッカー2種類の内、横浜の方は赤、私は白にしたので、2種類入れたパフェ写真も。
上に載っている、白い花は沈丁花、のようで、食べるのがもったいないような可愛さ。
クリーム、色々フルーツ類の層がゴージャスな中身は、そう甘い訳じゃなく、やはりお子様向け、というよりは大人向けパフェ、という感じ。
その後、横浜の方はチケットお持ちの景観スポットへ、私はホテル内で別の土産物エリアに行ってみたり、散策。
つくづく細長く、広いエリア。
やはり細長く広いフロント、
フロント前のガラス越しの雪景色。
3時発の帰りバスにも無事乗車。行きより空いていて、今度は隣には乗客がおらずゆったり。
車内から、さようならプリンスホテル、
苗場看板。