先週6日(日)、京王新宿店での北海道展から徒歩で移動、
ちょっと紀伊国屋書店に寄って、伊勢丹横のテアトル新宿で「Love Letter」鑑賞。
この所フジテレビで、中居問題影響でやたらCMが多く、その一環でこのリバイバル作品予告も折々流れ、
以前確かビデオで見て、家にもビデオがあるのだけれど、特に見直す機会もなく、
ミポリンの「お元気ですか~!?」シーンを何度も見かけるうちに、何だか岩井作品の懐かしさにもそそられ、追悼、の意としても、劇場に見に行こうか、という気に。
この劇場、いつ以来か?大分前に、本人のライブ付の「タカダワタル的」や、没後の「タカダワタル的ゼロ」を見た覚え。
ロビーにシーンの写真、観客のメッセージカードを張ったコーナー、たまたま目に入ったカードには「中山美穂さん、お元気ですか?」と。
トヨエツも、「愛していると言ってくれ」と同じ頃、若かった。
ヒロインの中学生時代役は、酒井美紀だった、と。これがデビュー作、まだ「白線流し」の前、思えば顔立ちがミポリン系統だったのか、と。
見ていて、ストーリーの大まかな流れは判っていても、やはり記憶が結構薄れてて、ああ、こういう展開だった、とか折々。
男性藤井樹役の柏原崇、その母役加賀まりこ、小樽の藤井樹の母役は氾文雀(’02年に他界していた、のも初耳)、コケティッシュな中学の同級生役は鈴木蘭々、とか、こういう人達も出てたのだった、と。
ヒロイン渡辺博子と現恋人トヨエツ演じる秋葉との関係は、記憶よりも、秋葉が結構熱を入れてて、キスシーンもあったり、割と生々しかった代わりに、
藤井樹との回想シーンは、中学時代の同姓同名藤井樹の2人のエピソードのみ、
婚約者同士の間柄だった博子と藤井樹との思い出は、浩子の話の中でだけで、実際の思い出のシーンは一切なし、というのも、今思えば、ラブストーリーとして、不自然と言えば不自然だけど、
あえてそういう、淡いエピソードのみを核にしたのも、ピュアな作風の魅力だったのかも。
そして、小樽や雪山での数々の雪のシーンの映像も清冽。また、何か雪の中、危機一髪の状況があった、というおぼろげな覚えの出来事は、
樹が高熱で倒れ、大雪で救急車到着も1時間かかる、という状況で、祖父が毛布をかぶった彼女をおぶって、母と共に病院へ運ぶ、という、撮影自体なかなか大変そうな、というシーンだった、と。
後で動画で動画で、本来雪が余り降らない時期に、雪が降ってくれたり、色々奇跡的な作品、と言っていたけれど。
藤井少年が窓辺で本を読んでいる、岩井作品独特の逆光の柔らかなシーン、というのも懐かしく。
そしてやはり、一人二役を自然に演じていたミポリンの演技力、美しさ、溌溂さが詰まった作品、と改めて、で、改めて合掌。
思えば岩井作品、劇場ではオムニバスで参加だった「ニューヨーク・アイ・ラブ・ユー」以来、
DVDでは、やはりミポリンとのタッグだった「新しい靴を買わなくちゃ」以来、
ミポリンの訃報でこういうリバイバル企画も実現、と思えばやや皮肉ではあるけれど、この機会に改めて劇場で見られて良かった、という今回鑑賞でした。
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