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桜さくらサクラ・2009

昨日、新聞店からのチケットのあった、山種美術館で開催中のこの展示会へ。ついでにその近くの千鳥ヶ淵の桜見物してきました。この美術館は、多分上村松園展で行って以来の覚えで、当時のカードセットを見ると没後50年記念、とあって、10年ぶりになるようでした。入り口に5月23日~の松園展チラシがあって、それは没後60年記念としてのようで、これも出来れば行ければと思ってます。

<美術館前の桜>
a0116217_1016577.jpg今回の展示会名の下に、「さようなら、千鳥ヶ淵」のフレーズがあって、何がさようならなのか?と思ってましたが、この美術館は今年10月、広尾に本移転するため、千鳥ヶ淵にちなんで恒例だったこの桜展も、今回で最後、という事だったのでした。最後に相応しく、リクエストの多いもの、という桜を描いた約50点の展示。

一番インパクト残ったのは、石田武の、細かく花弁一枚一枚が描かれた淡い枝垂桜とおぼろ月夜の「春宵」と、満開の桜の山中、緑の高木がそびえる「吉野」。展示会冒頭に、やはり石田作品「千鳥ヶ淵」があって、この付近の桜題材、としては目に付いたのはこれ位でしたが、緑の水面バックに桜の枝、楚々とした絵で、サイトトップやチラシにも使われてました。

a0116217_19162097.jpgカードを買ったのは、その3枚と、十和田湖畔で紅葉の中1本淡い桜が混じったような、奥田元宋「湖畔春耀」、それと、ワックスの粒入りの桜の香り袋。一緒に行った母は、横山大観「春朝」等が気に入ったようで選んでました。その他以前どこかで見た記憶あったのは奥村土牛「醍醐」ですが、東山魁夷も一点「春静」という作品がありました。


a0116217_1922185.jpg美術館近くの飛鳥建設というビルが、展望階を開放していたので寄って、掘の淵にずっと桜が並んでいたり、桜と緑のミックス等、なかなかのパノラマ。実際、千鳥ヶ淵沿いに歩いたら、この名所は初めてで、見頃の日曜で、人出も多かったですが、桜の向こうにまた桜、というボリュームは圧巻、また堀の水面と花のコントラストが、日本らしい情緒ある感じでした。

途中靖国神社の入り口もあって、ここも未踏で、このついでに、と一旦向かいかけましたが、桜スポットからは外れ気味のようで、止めてちょっと休憩して引き返して北の丸公園へ入って、結局、途中もらった「千代田さくら祭り」地図の、千鳥ヶ淵コースを1周してきた事に。久方に結構歩いて、母にもやや歩き過ぎコースになったと思いましたが、疲れたけれど、こんなに桜の多い名所は初めて、と。終盤、ピンクの濃い枝垂桜も折に見られました。

4/7追記:マイベスト桜ソングはやはり別格で「花紀行」。”あの頃”のユーミンの感性の震えが、凝縮したような曲。映画では「桜の園」('90)が浮かびます。
           
                                        <北海道展の味噌ラーメン>
a0116217_19135851.jpg帰り道、疲れモードでしたが、明後日までの新宿京王百貨店の大北海道展に寄って、目当ての「海宝コク味噌ラーメン」は品切れで、私は味噌ラーメン、母は醤油ラーメン、北海道展では恒例のソフトクリームを食べ、「十勝じゃがもち」を買って帰りました。「オルフェ」は途中のまま、昨夜「座頭市」「Mラバ ユーミン」録画。


関連サイト:http://www.yamatane-museumhttp://www.yamatane-museumnexthttp://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/1116/http://info.keionet.com/shi_topics/0402
関連記事:美の巨人たち 上村松園

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                  <’09年4/5、千鳥ヶ淵にて>


by MIEKOMISSLIM | 2009-04-06 00:00 | 芸術・散策 | Trackback | Comments(0)
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