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サガンー悲しみよこんにちはー(’08)

今年初頭、渋谷Bunkamuraル・シネマで「ブロードウェイ♪ブロードウェイ」を見た時、ロビーの予告ボードでこのサガンの伝記作を知って、サガンは手元の外人作家の在庫で一番本が多く、好きな作家の1人で、これは気になるし楽しみ、と思いました。

先週末公開になり、やはりやや忙しない折ですが、昨日初回上映に都合も合ったので、同劇場で見てきました。’04年訃報があり、弔意と言うには時間が経ちましたが、愛読していたのを懐かしむのと、敬意を表して、という気持もありました。

a0116217_22133792.jpg公開2日目の先着順プレゼントで、小さいフランス製石鹸を渡されました。少女期に知って以来、一連の作品群に親しんだ時期があって、その後も新刊を見かけると読んできて、映画化ではリバイバルで「悲しみよこんにちは」('57)「さよならをもう一度」('61)(原作「ブラームスはお好き」(’59))、ビデオで「水の中の小さな太陽」('71)(原作「冷たい水の中の小さな太陽」('69))等見ていたり、

(C)新潮社
a0116217_1412611.jpga0116217_14111580.jpg近年「ジョゼと虎と魚たち」('03)で、池脇千鶴のヒロインがふと読んだ「一年ののち」(’57)に心酔、呼び名ジョゼは、「すばらしい雲」('61)「失われた横顔」('78)にわたった3部作シリーズのヒロイン名から、と判って少し感慨あったりも。妻夫木君演じる恋人が、彼女のために、絶版になっていた続編「すばらしい・・」を古本屋で見つけてきて、プレゼントしたり、というシーンもあったりしたのでした。
                                                
サガンを演じたのはシルヴィ・テステュー、一昨年「エディット・ピアフ 愛の讃歌」で、ピアフの友人モモーヌ役だったのでしたが、多分、4、5年位前東京国際映画際過去の受賞作、という上映会で見たのだったと思いますが、「ビヨンド・サイレンス」('96)という作品の、聾唖の両親を持つヒロイン役だったのでした。
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a0116217_2018422.jpg手掛けた女性監督ディアーヌ・キュリスに、サガンと共通するものがある、と抜擢されたとの事で、若い頃~晩年まで演じてましたが、私は動いているサガン、は見た覚えないのですが、写真で知る面差しに似たムード、とは思いました。

若くしての成功、自由奔放な生活、その反面のシャイさ、繊細さ、薬物依存や晩年の孤独さや衰弱の悲哀等、やはりマリオン・コティヤールが特殊メイクで晩年までピアフを演じた「エディット・ピアフ・・」に、少し重なるテイストある気もしたのですが、あの作品のように、余り忙しない時間の行き戻りはなく、冒頭こそラストの方の晩年のシーンからだったですが、こちらの方は、各年代のサガンを割と忠実に追っていく展開でした。

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a0116217_20512764.jpg6/10・11追記:それがサガンへのきっかけだったのか、記憶曖昧ですが、小学生の頃定期購読してた少女コミック月刊誌の一冊「りぼん」の付録で、一条ゆかりの別冊シリーズがあった時、「優しい関係」(’68)があったりして、その原作を読んで、当時学校の読書感想文自由課題で書いたことがありました。

若い盛りは過ぎたヒロインと恋人、彼らの前に現れ、ヒロイン宅に居候、無償の好意を抱く謎の美少年、心の揺れ、摩擦、結局恋人承認でヒロイン宅に同居する少年、という甘酸っぱく円満な成り行きに、子供なりに、大人の洒落た世界でのロマンス、葛藤を垣間見た、という感触だったかと思います。今回劇中、サガンが、実際、恋人、友人、別れた夫、またその男友達(恋人)と広い家に同居していたり、という常識離れしたラフな愛情のあり方、というか、が「優しい関係」のイメージと重なったりも。

若くして一躍時代の寵児になって、カジノ、スポーツカー、瀕死の事故、結婚、1人息子ドニ、破産等覚えあった”伝説”の映像化、として、やはり折々に感慨はありました。
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a0116217_2151752.jpg余り各著作について掘り下げて、という部分はなかったのですが、18才の夏休みに書いた「悲しみよこんにちは」('54)、持ち込んだ出版社での無邪気な対応ぶり、思わず大ブレイク、その高揚、広がっていく世界、交友関係、友人フロランス・マルロー(マルゴ・アバスカル)を通してだった、生涯の友ベルナール(リヨネル・アベランスキ)との出会いや、ラフなパンツルックで街を歩いたり、優雅なレストラン、仲間とのスポーツカーで飛ばすシーン、等さながら著作のワンシーン映像化のようでもあったり、

最初の夫、ギイ(ドゥニ・ポダリデス)との出会いが、劇中では、NYでのサイン会の時、彼女がサインと共に本に書いていた慣れない英語の献辞が、追悼の意に当たってしまう、というような事をさり気なく教えてくれ、その場で意気投合してビリー・ホリディを聞きに行った、というような所があったのですが、
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a0116217_230178.jpgギイは、2作目「ある微笑」('56)のヒロインドミニクが恋した中年のリュックのような、サガンが憧れていた父のような年上の男性、というタイプ、というイメージで、今回ギイ役のドゥニ・ポダリデスは、「ダ・ヴィンチ・コード」にも出ていたようでしたが、そうサガンとの年の差や、包容力、というのを漂わす風貌・雰囲気ではなかったですが、出会いはさすがにそういう知的な気遣い、というちょっと印象的なエピソードでした。

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a0116217_13315168.jpgサガンの作品は、棚にあって目に付いた分で、15冊見つかりましたが、今となって、劇中友人マルローが褒めていた「心の青あざ」(’72)辺り以降のものは、どうも内容がはっきり思い出せず、それは、読んでいた時は、エスプリ効いた心理描写で各ストーリーに引き入れられていた、のですが、大抵、特別な出来事が起こる展開、という訳でなく、登場人物達の日常の恋愛、孤独感の断片描写、というテイストだったから、という事もあるかもしれません。読んだ中では唯一、割と晩年の「逃げ道」('91)は、戦時中逃げ惑い、農作業する事になったりするブルジョア階級の人々、という内容で、戦争へのシニカルな目線、というのが伺えました。

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a0116217_1214881.jpg劇中でも、私の作品は「ブルジョアの小品」で、知っている事しか書かない、と語りもありましたが、絵で言えば、やはり小振りの水彩画、でも色使いにエスプリの効いた小品、という感触がして、そういう個性も人気の1つで、何か、ともかく「嘘がなく、核心をついたもの」、という感じがするのですが、

離婚後の「ブラームスはお好き」でのサイン会では、新作を読んでもいない記者に、貴方の作品は小曲だ、と言われて、小曲でもメロディがないよりいい、と言い返しはしますが、内心傷ついて中座して、小曲と言われた、とか、作品より”サガン”にしか興味を持たれない、と周囲に不快を示す辺り等、成功の大きさの割には、自信に満ちた、というより繊細な芸術家、また一女性、としての面も折々。

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a0116217_22532035.jpgその時に、自分はサガンも作品も好きだし、切り離せない、と声をかけた女性パオラも、自然と彼女の家に居つき、その後出会うモデルでスタイリストのペギー(ジャンヌ・バリバール)、アストリッド(アリエル・ドンバール)達とも同居していて、女性の恋人、という部分は、本人もカミングアウトはしてなかったようですが、今回初めて知り、それもサガンの一要素、と思いましたが、やはり、繊細に自分(の世界)を理解してくれる相手、としての部分としての必要の延長、という感触も。

劇中、周囲の、友人、2人の夫、息子、両親や兄姉、家政婦達、とのそう深く掘り下げた、という接触のシーンは少なかったのですが、その中で、一番絆や葛藤的な部分が描かれていたのが、15年同居したペギーとの関係だったと思い、晩年病魔に襲われた彼女とサガンとの枕元での、互いを気遣う途切れがちの会話での感情のやり取りが、心に残りました。
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a0116217_1462617.jpgまた、そういう関係ではなかったですが、恰幅いい最後の家政婦が、衰弱して横たわる彼女に、憐憫の混じったような愛情から、怖くないですよ、私がいますよ、と囁きながら頬を撫でたり、というシーンも目に残り、何かそういう、少女のままの脆さや打算のなさ+ほとばしる才気、を抱え持った末路の悲哀、も思われたりしたし、劇中折々に、テステューの眼差し、諦めのような寂しげな風情に、孤独感漂っている気しました。

その一面として、18才で思わぬ大金を手にした、という事情もあったかもしれませんが、サガンの「嘘のなさ」的な部分は、金銭感覚面でも見られ、劇中も「お金が一体何になるの?」という部分もありましたが、富・お金では、満たされない孤独、というものを若くて嗅ぎ取っていたからこそ、伝説となったカジノでの放蕩等、無防備で、晩年破産状態、というのも、やはり最後まで、お金は孤独を紛らす手段で、現実的な経済感覚は持てないままだった、という辺り、
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a0116217_030577.jpgだからこそ、著作中ブルジョアのアンニュイ感、というものも漂い、ヒロインが、染み付いたブルジョア感覚故に、恋人との価値観をどうしても分かち合えない、という「熱い恋」の、見方によっては、優雅すぎて虚しい愛の破綻、とかも思い出されました。

事故の時の、痛み止めのモルヒネがきっかけとなって、生涯薬物依存に、というのも、その依存の深刻さ、晩年の予想以上の孤独な暮らしぶり、というのは今回初めて知り、同居するアストラッドが長旅に出る際の邪険な態度1つに、寂しさを深めてしまう大作家、という哀愁も。

エッセイ「愛と同じくらい孤独」は、手元にあるはずですが、すぐには見当たらず、確認出来ないのですが、多分その中の一節で、「現代では、ちょっとでも感受性があると、そこいら中傷ついてしまいます」という言葉が印象に残ってます。

息子のドニのインタビューがロビーにあって、その中で、「この作品にやや複雑な気持なのは、母の繊細な部分が強調されてるけれど、そうでない、楽しい人、という部分も知っているから」、と。劇中ドニとの関係は、幼少時、愛情をもって接する部分はありましたが、成人後は距離があったようで割とあっさり描写、ラストの方こそ、若いサガンとドニとの海岸での会話、という幻影シーンで、2人の絆、という部分もありましたが、当人には、確かにやや複雑な作品、という気もしました。でも、「これをきっかけに母を知る人が増えるのはいいことと思う」、と結んでました。
                                          
中学時代、図書館で読んだ「挽歌」('56)にハマって、後でヒロイン久我美子・秋吉久美子での映画版(「挽歌」('57)「挽歌」('76))も見たり、原田康子はやはり好きな作家の1人、になったのですが、今回パンフレットに、映画評論家黒田邦男氏のコメントで、「悲しみよこんにちは」のヒロインセシルの強い感受性、小悪魔的言動等を引き継いだのが、その「挽歌」の怜子であり、カポーティの「ティファニーで朝食を」のホリーだった、とあり、そういうサガン系統で興味ひかれたという面もあったかと。

そういう時期のそういう本への傾倒が、私にとっては、はたして良かったのだろうか、とは思うのですが、今となって、こうして改めてサガンの伝記作品を見て、ある種の瑞々しさとかや豊かさへの懐かしさと共に、何か得るものがあるとしたら、

その黒田氏は、実際のサガンがどうであったかというより、50年代のエキセントリックな少女像を蘇らせることで、野暮で無神経な現代のありようを考えさせる映画だ、と結んでいたのですが、やはり1ヶ月前に見た、「ヴィニシウスー愛とボサノヴァの日々ー」で今ではもうなくなってしまった、と言われていた「寛容で、繊細(、風変わり)」なものの価値、そしてサガンという人が持っていた、品のあるロック感覚、というバイタリティ、という所かと思います。

(C)(株)阪急コミュニケーションズ
著者:マリー=ドミニク・ルリエーヴル/訳者:永田千奈
a0116217_28471.jpgロビーでも見かけたのですが、Bunkamura地下の書店で、ジャーナリスト・作家のマリー=ドミニク・ルリエーヴルという人の「サガン 疾走する生」という本を買いました。劇中マルゴ・アバスカルが物腰ソフトに演じていた、サガンの友人フロランス・マルゴーの協力での、サガンの軌跡を辿った本で、やや厚手ですが、少しずつ読んでいこうかと。

冒頭何枚か、モノクロのサガンと周囲の人々の写真があり、最初の結婚式での2人のショットもあり、ギイを見たのは初めてだったと思いますが、やはりポダリデスよりは、結構老けて見えます。「イングリッドとの出会い」という章があり、「さよならをもう一度」にも出ているし、バーグマンとの交友の事かと思い、開いてみたら、イングリッド・べラーコムという富豪夫人との事だったのでした。プロローグを読むと、「ある微笑」の主人公ドミニク、という流行の名が自慢だった、とあって、デビューの頃生まれの人のようでした。

本と言えば、「ある微笑」文庫のカバー部分の一部破損していたので、見た帰りに新宿紀伊国屋で、もしあれば買いなおそうと思ったのですが、あったのは「ブラームス・・」のみ、カウンターで聞いてみたら、どの店舗にも在庫なく、新潮社でももう作っていない、との事で、絶版状態のようでした。本屋でサガンを探したのは久方でしたが、ちょっと残念、寂しい気もしました。表紙の絵のビュフェは、特に好み、という画風ではないのですが、この一連のサガンシリーズで馴染みだったので、旅の折に静岡のビュフェ美術館に寄ったこともありました。

関連サイト:http://www.sagan-movie.com/http://books.hankyu-com.co.jp/http://www.buffet-museum.jp/http://www.paoon.com/film/ouqbptlczs.html
関連記事:「エディット・ピアフ 愛の讃歌」

          (C)新書館
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<’78出版、作品紹介、作品ゆかりのパリや南仏各地の案内、写真、地図、映画化作品等のサガン案内本>


by MIEKOMISSLIM | 2009-06-08 00:00 | 洋画 | Trackback(6) | Comments(6)
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Commented by whitypearl at 2009-07-25 14:44 x
はじめまして♪
私もサガンが好きで一時夢中になって読みました。
サガンの映画は本当に興味深く、本物は写真でしか見たことは有りませんが、扮するシルヴィー・テステューからきっとこんな感じの人だったのだろう。と想像出来、本物のサガンに出会えたようで楽しかったです。♪
観終わった後、パンフレットの代わりに「サガン 疾走する生」を買って帰りました。♪
今はどこの本屋に行ってもサガンはブラームス、、くらいしか置いてないですよね。私も欲しい本が有り、熱い恋の単行本を無くしていたので、探しましたがもう無いみたいで残念です。古本屋なら有るかも知れないですね。
楽しく拝見しました。また遊びに来ます。

Commented by MIEKOMISSLIM at 2009-07-25 23:11
whitvpearlさん、初めまして、コメント有難うございます。サガン読まれてた時がおありだったんですね、私も実物は写真で知るだけでしたが、今回、シルヴィ・テステューが演じていて、色々と伝説のエピソードや周囲の人々、著作も絡んで、サガンの雰囲気味わえて、感慨ありました。

「熱い恋」も廃刊のようで、残念ですね。以前だと、もっと本屋に文庫が並んでいたと思いますが、最近は「ブラームス・・」「悲しみよ・・」位しかなさそうでしょうか。「サガン 疾走する生」は、私はまだ冒頭の辺りですが、ボリュームあって、読み応えありそうですね。また折りあればお越し下さい。
Commented at 2013-07-05 14:12 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by MIEKOMISSLIM at 2013-07-05 23:51
サガンファンさん、コメント有難うございます。割と最近、原田康子さんも’09年に他界していたことを知って、久方に「挽歌」「サビタの記憶」など読み返したりしました。ビュッフェのカバーもトータルでサガン本、の雰囲気だったですね。
Commented by サガンファン at 2013-07-14 14:36 x
サガンは私も遠い記憶の中学生の時にやはり新潮文庫のビュッフェカバーで読みふけった思い出があるので....
そしてやはり訳は朝吹登美子さんでなければ!!
サガンの映画、物悲しかったですね...
Commented by MIEKOMISSLIM at 2013-07-14 23:01
サガンファンさん、再びコメント有難うございます。ビュッフェカバーの数々のサガン本、懐かしいです。何というか、押し付けがましくない洒脱さ、優しさ、心の機微があって。朝吹登美子さんの娘の朝吹由紀子訳のもありましたね。 映画ではサガンのちょっと切ない面もあったですね。
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「KYOKO」は’02年に映画掲示板にスレッドを立てた村上龍監督、高岡早紀主演映画で、当ブログはそのスレッド、次のブログに続いての3代目です。マイペースで、長年ファンのユーミン関連初め音楽、美術展、仕事、グルメ(食事)、映画、本、日常、旅のことなどアップしてます。


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