2017年 04月 08日
花見~善福寺川緑地にて~
今回は花見はパスでいいかと思っていたけれど、一応近隣で手頃な所はないかと、「杉並区桜名所」で検索したら、杉並区で一番広いエリアそうだったのがここ。
アクセスを見たら、青梅街道の最寄り新高円寺駅バス停から関東バスで5停留所分、6分位で行けそうで、母は例によってシルバーパスで無料だし、近さを言ったら行ってみても、とのことで、
週末だと天気が崩れるようだし、1週間待つとまだ咲いているか?微妙だし、前日サイトで7分咲き情報を見て、決行。
昼頃出発、やはり下調べ通りバスは五日市街道を進んですぐに着いて、スタート地点の尾崎橋から、こじんまりした善福寺川の両岸に、結構なボリューム、平日だけど人出もそこそこ。


でも早速橋から写真を撮ろうとしたその時、デジカメにSDカード入れ忘れに気付いて、やってしまった、と。。
折角来たのに、と諦めきれず、まあそう遠くなかったこともあって、もし歩いても往復30分位で?戻ってこれそうだし、母に待っていてもらって意を決して引き返し。
2つ目の停留所辺りまで来た所で、丁度バスが来たので乗って、新高円寺駅バス停は行きの時乗った所からはやや離てて、せっせと家へ。
地図でチェックしたら、多分行きのバス停まで行くより、逆方向から青梅街道に出て渡って、五日市街道に出た方が案外近そうな、と思われて、
そうしたら、やはり程なく行きの2つ目のバス停の所まで来てて、バスを待つより歩いた方が早そうだし、
せっせと歩き続けたら、家から20分程で到着、結局往復35分位、まあ家~セシオン杉並より少しだけ遠い、という感じ。
で、やっと散策スタート。当初、ルートの終点辺りまで歩いて、五日市街道営業所バス停から帰れば、と思っていたけれど、<↓(C)東京都公園協会 善福寺川緑地サイト>

片道終わり辺りで聞いたら、母は歩くのは大丈夫、とのことで、結局川沿いの行き帰り違う側を通って、2時間位で往復。
ほとんどはソメイヨシノ、まあ千鳥ヶ淵程のスケールではなく、善福寺川自体凄く綺麗な、という訳ではないけれど、川沿いの桜の風情は千鳥ヶ淵っぽい情緒も。















左の後姿が母。



たまに母を撮ったり、おぼつかない手つきで私を撮ってもらったり、2人並んで人に撮ってもらったりしながら、まあカメラのために+一往復した甲斐あって、色々撮って満足。
母は、この計画立てた後、知人からこのエリアは桜名所、と聞きはしたけれど、てっきりもっとこじんまりしたエリアで桜も少しある位、と思ってたらしく、
こんなに見事だとは思わなかった、と連発。私も、正直ここまでの桜ボリューム、散策コースの景色充実、とは思っておらず、
まあ鉄道駅からは、丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅から徒歩10分、そう便はいいという訳でもない、というのもあるのかもしれないけれど、
今にして近場でちょっとした穴場発見、今年の花見堪能出来て、満足でした。
関連サイト:都立善福寺川緑地・都立和田堀公園 Twitter
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