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Something Impressive(KYOKOⅢ)

2017年 04月 20日 ( 1 )

先日、久方の小田実「何でも見てやろう」読み返し2回目終了。<(C)(株)講談社↓>

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夜寝る前のまあせいぜい10~20分位読書ルーティーンで、1年位前読了のよしもとばななの「デッドエンドの想い出」に続き、この「何でも・・」と銀色夏生「つれづれノート」シリーズを少しづつ。

「つれづれ・・」は、手元にない⑯以降を図書館から借りて進めてきたけれど、「何でも・・」と「つれづれ・・」それぞれの、舞台やメンタル的なマクロ&ミクロバランスが妙に気に入ったり。

「何でも・・」は大分前子供の頃に読んだ時の細かい記憶は残ってなくて、漠然とした感じよりも結構ワイルド、

かつ当時のアメリカ~ヨーロッパ~アジアを体感する若き小田氏の眼光、洞察、ラフなフットワークに満ちてて、半世紀の時を越えてなかなか面白く、2度読み返し。

これが沢木さんの「深夜特急」旅ルーツ、辿れば私の20代後半での初のアメリカフリー旅ルーツの一つでもあり、

まあ同じエコノミー旅でも、沢木旅の方が洗練、落ち着いた語り口、こちら元祖の方が率直、粗野なパワー、という感じ。

フルブライト留学生の試験に受かって、ではあるけれど、どうもそのキャラクターで試験管をケムに巻いたような、で、かなり怪しげな英会話力、序盤大丈夫か?と思わせつつ、

ヨーロッパ圏突入以降も、各国語の語学力?さておきながら、'50~60年代の世界の実態を、かなり乏しい旅費用なりに、まさに何でも体験してやろう的図太いエネルギッシュさ、

当時のアメリカでのあからさまな黒人差別、イスラム圏やインドでのあからさまな貧困~市井の人々や様々な作家、知識人との交流など、盛り沢山。


広い視野のためというような程のつもりもないけれど、こういう世界旅ルポが気分転換、リフレッシュにもいい感じ、と思って、

確かやはり結構前の女性ライターのアメリカルポ本もあった、と、本置き場を探ったら出てきて「吉田ルイ子のアメリカ」だったのだった、と。

当面これと「つれづれ・・」シリーズ、それと、探してる途中でふと見かけた村上春樹本一群の中の「国境の南、太陽の西」、<(C)サイマル出版会、(株)講談社、(株)角川書店↓>

a0116217_23381726.jpgこれは買ってずっと未読のままだった、と思い出し、内容も全く知らず、検索して概要を少しだけチェック、

「吉田ルイ子・・」とも「つれづれ・・」とも被る気配ない春樹ワールドもいいかも、で、先日また春樹本新刊も出てたけれど、これも加えることに。

そういう訳で当分、この3冊が就寝前の友アイテムです。

関連サイト:amazon 「何でも見てやろう」
関連記事:旅する力 深夜特急ノート/沢木耕太郎(’08)アメリカ旅<1><2><3><4><5><6><7><8><9><10><11><12>

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by MIEKOMISSLIM | 2017-04-20 23:43 | | Trackback | Comments(0)