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カテゴリ:芸術( 76 )


クリムト展 ウイーンと日本1900

この所やや忙しなく、時間が経ったけれど、5日(金)梅雨の合間の曇り日、母と上野に出向いて、

東京都美術館で先日までやっていたクリムト展~動物園のパンダを見に行き~国立西洋美術館での松方コレクション鑑賞。

まずクリムト展、意外と混雑で入場まで30分待ち。クリムトや同時代ウイーンで活動した画家の作品、再現作品、クリムトが影響を受けた日本の美術品など、8章に分けて120点の展示。

一番インパクト、といえば、やはりポスター、チラシ表↓にも使われて目玉作品の「ユディト1」。
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胸も露わ、官能の表情を浮かべる女性、だけならクリムト作品にさもありなん、という作風だけど、

その恍惚な熟女美と、絵の向かって右下、彼女が手に持つのは自分が殺した男の首!、のコントラストがショッキングな生々しさ。

旧約聖書の、町に攻め入った外国軍の敵将に巧みに接近、隙をついて殺して町を救った勇敢なユディトを描いた、そうだけど。

その他カードを買ったのは3枚ともクリムト、Chapter6.風景画の、赤と木の緑、水面の微妙な色合いのバランスが好ましい「アッター湖畔のカンマ―城Ⅲ」(カードより↓)、
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Chapter4.ウイーンと日本1900の、黒のコートと格子模様のドレス+2人の白い顔や髪が渋い「女ともだちⅠ(姉妹たち)」(カード↓より)、
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Chapter8.生命の円環の、大分前のクリムト展で買って今も愛用のカップの「接吻」カップルに似たポーズの母子の、「女の三世代」(カードより↓)。
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母がカードを買ってたのは、何だか渋めの3枚で、Chapter6.のクリムト「丘の見える庭の風景」(カードより↓)、
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カール・モルの「夕映えの白樺林」(カードより↓)、
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Chapter4.の、ハンス・マカルト「装飾的な花束」(カードより↓)。
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手元にあったクリムトカードの中には、今回「ユディトⅠ」と共に目玉、チラシ裏の右端、「ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)」が。どうも、覚えはないのだけれど。。

裸の女性、そして手に持つ鏡が「真実」を表している、旨の解説。<チラシ裏↓>。
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会場出口の撮影コーナー。
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やはりクリムト作品には、好みの色彩のものがあるし、今回、ベートーベン第九交響曲モチーフの大壁画「ベートーベン・フリーズ」の原寸大再現、

余り馴染みなかった風景画、その他同時代画家作品など、なかなか見所あって満足でした。


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by MIEKOMISSLIM | 2019-07-18 23:32 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

シャルル=フランソワ・ドービニー展

先日10日(金)、母の、病院での耳鼻咽喉科で補聴器関連の相談、検査に行ったついでに、近隣の損保ジャパン日本興亜美術館でやってるドービニー展へ。

この画家は初耳、画風は地味そうだけれど、「モネも愛した”水の画家”国内初の展覧会」の謳い文句にそそられ、折あれば、と思っていたイベント。<↓チラシ>
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5章に分けて、初期から晩年にかけての約60点+親交あったりした関連の画家達、コロー、クールベなどの約20点の展示。

美術館階ロビーの、撮影用スポット。
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入り口前の、ドールビーイラスト看板。この絵柄で、ビル1Fにドールビー紹介映像も。
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ここでは大抵そうだけれど、観客もまばら、ゆっくりと鑑賞。<チラシ裏より→>

一番インパクトは、カードはなくて残念だけど、第4章「版画の仕事」での、柔らかい色彩の、幼い娘を描いた「オーヴェールの花咲く果樹園のなかにいるセシル・ドービニー」。

後でカードを買ったのは、第1章「バルビゾンの画家達の間で」での「パリ・マリー橋」(↓カード)。
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第3章「印象派の先駆者」での「ブドウの収穫」(↓カード)。
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母が買っていたのは「パリ・マリー橋」とやはり第3章の「ボッタン号」(↓カード)。
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こういう簡素な船をアトリエにして制作、というスタイルが、モネにも影響を与えていた、とか、

印象派初期の頃、世間から受け入れられなかった画家達の才能を取り立てた画家だった、とか、

ゴッホも彼を敬愛、ドービニーが他界した時には悲嘆にくれ、最晩年の作品の中にドービニー邸宅の庭を描いた「ドービニーの庭」があるそうで、

そう表立って著名ではなくても、結構重要人物だったのだった、と。

ちょっと注目だったクールベ作品は序章「同時代の仲間たち」の中の「岸壁、モミの木、小川」1点だけ、それもそう印象に残る、というものではなかったけれど、

まあクールベ、コローなどの仲間、同列位の実績あったのだった渋め画家展、確かめられて良かった、というイベントでした。

関連サイト:損保ジャパン日本興和美術館サイト シャルル=フランソワ・ドービニー展
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by MIEKOMISSLIM | 2019-05-12 23:05 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

第22回 井上直久 絵画展


東武池袋店でやっている、井上直久展へ。思えば前回井上展に来たのは、この時期のこの東武池袋店、1年ぶりだったのだった、と。

今回特に事前に案内カードは届いておらず、入口でカードをゲット。「都市の生成」という作品。<(c)INOUE Naohisa>
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受付の下に、角の生えた?めげゾウ。
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井上氏はいつものように、中央のテーブルで、お客さんにサインしながらおっとり話をしていて、

漏れてくる会話からして、井上作品をお見舞い用に買った方のようで。

今回はいつもより少し作品数が少ないような気がしたけれど、一番インパクトは、「とわの夏」という横長の作品。

左右両側に広い道、中央に入り組んだ細い道が先に続いていて、空には島の形の雲。

それと多層海シリーズでは「多層海、私の住まい」、柔かいパープル色調の「輝く私の故郷」。いつもの癒されモードで会場を後に。



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すぐ近くで「あしたのジョー版画展」もやってて、母もジョーは覚えがあるようで、ちょっと立ち寄り。

ジョーってこんな明るいキャラだったんだっけ?という、周りの人々と和気藹々な様子の絵もあったり、

やはり最後の、リング脇の椅子で”燃え尽きて灰になった”モノクロ画とか、じんわり懐かしさ。

ちばてつや氏は6日に会場に来場予定で、健在だったのだった、と。



そういう所で、久方の井上ワールド味わいでした。


関連サイト:井上直久の世界展 サイト
関連記事:イバラード時間(’07)井上直久新作展中間テスト対策終了(’10、2学期)ジブリ創作のヒミツ~宮崎駿と新人監督 葛藤の400日イバラードへの旅 第15回 井上直久絵画展イバラードの旅 第16回 井上直久絵画展イバラードの旅 井上直久絵画展井上直久 イバラード ラピュタ展第17回 井上直久絵画展イバラードの旅 井上直久絵画展イバラードへの旅 第18回 井上直久絵画展イバラード「夢の庭園」~ 第19回 井上直久絵画展イバラードの旅 第20回記念 井上直久展 / 食の大北海道展井上直久絵画展 ー私たちの庭、夢を秘めた都ー イバラードの旅 第21回 井上直久絵画展


by MIEKOMISSLIM | 2019-05-04 02:15 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

トルコ至宝展 チューリップの宮殿トプカプの美

2日(木)、国立新美術館でウィ―ン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道を見終えた後、2Fへ移動、トプカプ宮殿展へ。

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イスタンブールのトプカプ宮殿博物館の、16~19世紀の宝飾品、美術工芸品約170点を3章に分けて展示。<→チラシ表>

24年前、トルコ旅での途中、トプカプ内も見て、微かに日本の陶器などは覚えがあるのだけれど、その他はどうも私は思い出せず。

まだ母の方が、展示品については私と似たようなレベルだけど、トプカプ内部や外観、ハレムの様子なども覚えてたようで、

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映像を見て、そこらを歩いたのを思い出して懐かしかった、とか、当時よりきれいになったみたい、とか、

母にとって唯一の海外旅行だったというのもあるのか、割と記憶にあって感慨あるようで、<↑チラシ裏より>

特に近年物忘れを笑話にからかったりしてるのだけれど、恐れ入りました、というか。。<↓入口の壁>
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私が懐かしかったのは、むしろ出た後の売店で、いまだ部屋にある青い眼玉のような魔よけや、

自分用やお土産に買ったイスラム文様のタイル、気に入ってしばらく使っていたけれど割ってしまった、小さいチャイ用の耐熱グラス、などなど。

当然かもしれないけど、現地で買った時よりも一桁違う、結構な値段。。


唯一買ったカード、第2章「オスマン帝国の宮殿とチューリップ」にあって、色合い、デザインが結構気に入った「ワニス塗り表紙の詩集」(↓カード)。
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この模様表紙のノート等も少し食指が動いたけれど。

この中程にもあって、トルコにつきもののチューリップが好まれるのは、

トルコ語で「ラーレ」、その文字を組み替えるとイスラム教の神の名前になって、

しかも逆に読むと、トルコのシンボル三日月(新月)になるし、

一つの球根から一つの花しか咲かないことから、一神教であるイスラム教にもフィット、などの理由があったそうで。


母が買ってたのは、第1章「トプカプ宮殿とスルタン」にあって、私もちょっとそそられた「玉座用つるし飾り(↓カード)、
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第2章での「タイル」(↓カード)。
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まあ、普段全く宝石類には興味がないけれど、今回のようにオスマン帝国という栄華の一環として、

これでもか、という煌びやかな宝飾類の数々はバックグラウンドの歴史の厚みという、という意識もあってか、

貨幣価値がつけられない、という宝飾品の数々、エメラルド、ルビー、真珠、水晶、七宝などなど結構な見応え感。

目に留まった、何気なく膨大な数の小さな真珠が模様に組み込まれてるベルト、などは、

羽生くん展で見た、さり気なく光り物が散りばめられた衣装の豪華版、というか。



売店でレジの所に、売り場で見かけたチョコレートのやや小さいタイプも置いてあって、どんなものか?とゲット。
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ピスタチオ入りのようで、休憩用のソファで母と味見したら、

まあ特に特別な風味、という訳でもなく普通に美味しかったけれど、確かに原産国名トルコ、と。

そういう所で、ちょっと昔の旅の郷愁もあって、行ったかいあった、というトルコ展でした。




by MIEKOMISSLIM | 2019-05-04 00:43 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道

昨日、母と国立新美術館でやっているウイーン展、トルコのトプカプ宮殿展~東武池袋展での井上直久展、北海道展巡り。

今上野でも、やはりウィーン関連でクリムト展をやってるけど、決め手は、母と25年程前旅したトルコ、

その一環で見学したトプカプ宮殿のが5/20までのようで、こちらを優先。<↓入口のポスター>
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11時半頃出発、まず1Fのウィーン展。18~19世紀のウィーンの、絵画、建築、デザインの文化の軌跡を4章に分けて、

家具やファッション、街自体の変容映像なども含めて、というちょっと珍しい展示。


一番インパクト、といえば、カードはなくて残念だったけれど、4章「1900年ー世紀末のウィーン」の「ウィーン 分離派の画家たち」の中の、ヴィルヘルム・リストの「白と黒の絵画」。
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全く初耳の画家だけれど。扇形に広がる袖のゆったりした白いコート+黒のエレガントな帽子、

今風に一瞬、携帯を手に?と思った、物思いにふけるようなポーズ、柔らかくはない女性の表情、などのバランスが妙にハマって、チェック。


後でカードを買ったのは、同じジャンルにあった、今回の押し作品の一つ、マクシミリアン・クルツヴァイルの「黄色いドレスの女性(画家の妻)」(↓カード)
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やはりポスターやチラシに使われてる、目玉作品、4章中の「エミ―リエ・フレーゲとグルタフ・クリムト」冒頭の「エミ―リエ・フレーゲの肖像」(↓カード)。
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これだけは何故か撮影OK、あとでフラッシュは不可、と見かけたけれど、自動で光ってしまっていた。。
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この女性は、クリムトの弟の妻の妹でやり手のデザイナー、親戚関係故か?結婚はしなかったけれど生涯のパートナーで、

彼女自身はこの絵を余り気にいってなかった、などのエピソードも見かけたり。



母が買ってたのは、「エミ―リエ・・」と、2章中「ビーダーマイアー時代のウィーン」のヤーコブ・アルト「ウィーン上空に浮かぶ熱気球」(↓カード)
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何か都市の様子を描いたものがほしかったそうで。



その他ちょっと面白かったのは、3章「リンク通りとウィーン」の、高繊細3Dデジタルアーカイブ技術を使っての、


街の外壁を取り払った後、大通りのリンク通りに沿って立てられた、様々な建造物巡りの映像コーナー。

ウィーンって、パリやロンドン程の華やかさはなくとも、やはりなかなか渋い魅力ありそう、と改めて。

小物では、目人留まったのは、2章「ビーターマイアー時代のウィーン」の「シューベルト時代の都市生活」の軍用トラベルセット。

皮製ケースに、カップ、塩コショウ入れ、スプーン、ナイフ、フォークなど銀製品が収まって、ちょっと豪華なコンパクトグッズという感じ。

その他、久方に見てまあやはりアクは強いなぁ、と思ったシーレ作品や、シックな絵画、機能的かつ洒落たデザインの椅子、台所用品、ドレスなど、<↓チラシ見開き>
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想像していたクリムト、シーレ中心というよりは、様々なウィーン歴史文化展、という趣の、意外な面白さあったイベントでした。

関連サイト:ウィ―ン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 サイト
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by MIEKOMISSLIM | 2019-05-03 22:21 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

カール・ラーション展


先日30日(火)母と、損保ジャパン日本興亜美術館でやっている「カール・ラーション展」鑑賞。

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初耳だったスウェーデンの画家だけど、サイトを覗いたら、ソフトなタッチ、印象派の画家にも影響を与えた、などちょっと興味もって、

午前中の母の病院の定期健診のついでに、最寄りの西新宿駅からでも意外と近そうだったし、行くことに。<↑チラシ表>

なかなかこの所、ブログの時間も取りにくいのだけれど、リフレッシュがてら、少しずつでもボチボチアップしていこうと。

たまに病院後のルーティーン、薄味あっさりスープが飲みやすい近くの「なか卯」のうどんで腹ごしらえしてから出発。

この美術館にはこれまで新宿駅からのみだったけれど、逆側から青梅街道に沿って行って右折、まあ同じ位の距離?という感じ。

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この日は秋晴れで、42Fフロアからのビル群眺めもいつになくクリア。館内はいつもながら、ゆったりモード。

カールと、やはりアーティストの妻カーリンの絵画、デザインした家具、テキスタイルなど、生活に根付いたちょっとユニークな展示。<↑チラシ裏>


11/6追記:一番インパクトだったのは、座る所が洒落たデザインの、グリーンの椅子。

そのカードはあったのだけれど、青みがかった色合いになっていたので見送り。

カードを買ったのは、パンフ、ポスターにも使われていた「アザレアの花」<↓カード>

カールがカーリンを描いたもので、手前の淡いピンクの花がエレガント。


カールの「祖父」。<↓カード>

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一家の家の一角の写真「リッラ・ヒュットネース ダイニング・ルーム」<↓カード>

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2人の絵画作品も、やはり印象派を思わすソフトな趣向で好感だけれど、

どちらかというと印象に残ったのは数々の生活グッズ的作品を産んだ妻カーリン。

何と7人の子持ちで、まあ常に妊娠+子育て状態、

家の中で過ごすしかなかったようだけれど、持って生まれたアーティストとしての才能は、そういう状況でも枯れることなく、

地道に、出来ることを、家庭生活を楽しく彩るような作品=生活グッズを制作し続け、

同じ芸術家の夫の存在、協力、コラボ、影響も大きかったかもしれないけれど、

限られた専業主婦という居場所で、後世に知られるまでの足跡を残した、何ともユニークな存在だと。

母は、色んな作品があったなあ、という感想で、後で買っていたカードは「アザレアの花」、

それと何故か常設展のゴッホ「ひまわり」とグランマ・モーゼスの1枚、「持っている気もしたんだけど・・」と。。

とにかく、北欧のゆったり生活を味わうモードのユニークな生活芸術?作品展の趣向もあって面白く、

まあポスターとか飾っているけれど、やや散らかってる自分の部屋が浮かび、せめて片付けて掃除機をかけてスッキリしようと思った次第です。

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by MIEKOMISSLIM | 2018-11-02 03:11 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

ルーヴル美術館展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか

先日28日(日)、母と国立新美術館でやってるルーヴルの肖像画展~新宿伊勢丹での沖縄展へ。

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台風接近中ではあったけれど、上陸は晩6時頃とのことで、午前中母の補聴器の調整で近所の店へ出かけた時はパラパラ小雨程度、

最初沖縄展だけの予定で、ルーヴル肖像画は凄く気になっていた、という訳でもないけれど、

目玉作品も少し気になるし、この機会についでにどうか、と提案。<チラシ片面↑のナポレオン>

まあ余程ひどくなければ地下鉄は動くだろうし、美術館も伊勢丹も駅直結だし、ということで決行。

台風の影響ですいているか思ったけれど、まあ通常の人出の感じ。

5つのテーマに分けて、ルーヴルの全8部門から様々な時代・地域の約110点の展示。

肖像画のルーツというか、古代の棺のマスクから始まって、様々な肖像画、彫像の数々。

一番インパクトといえば、やはりポスターやチラシで使われてた、ヴェロネーゼ(本名パオロ・カリアーニ)の「女性の肖像、通称美しきナーニ」。
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体格はふくよかすぎ?だけど、どこから見ても視線が合わない、という不思議な穏やかな表情、

右手を胸に当てている敬虔そうなポーズ、抑えたブルーの胸が空いた豪奢なドレス、トータルで存在感。

その他、あとでカードを買ったのは、こちらは正面から真っすぐ観客を見据えるような、気品漂う、エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブランの「エカチェリーナ・ヴァシリエヴナ・スカヴロンスキー伯爵夫人の肖像」(↓カード)、

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セーヴル王位磁気製作所、ルイ=シモン・ボワゾの原作に基づく「フランス王妃マリーアントワネットの胸像」(カード↓)、
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これはまあ、マリー・アントワネットという題材でチョイス。改めて池田理代子漫画の美少女~正統美人っぽいアントワネットとは、やや異質な個性、という感じ。

それと、最後のエピローグコーナーにあった、ジョゼッペ・アルチンボルドの「春」。(↓カード)

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男性の顔も自然物の一部、という連作から「春」「秋」の展示だったけれど、果実など+顔の「秋」よりもこちらの方がファンタジックで好み。

母が買っていたのは、↑の「美しきナーニ」「スカヴロンスキー伯爵夫人」「春」。

その他、当時の有力者の肖像細工があしらわれたロケットなどの小物や、タバコ入れ等の工芸品も見ものだったり、

思ったより色々バラエティ、趣あったイベントでした。

関連サイト:ルーヴル美術館展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか 公式サイト
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by MIEKOMISSLIM | 2018-08-01 00:23 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

プーシキン美術館展

昨日、母の病院付き添いの後一緒に上野に移動、今東京都美術館でやっているプーシキン美術館展へ。

予約だと11時半~12時のはずが、難聴専門の医師の初診だったせいか、なかなか番が来ず押して、終わったのが1時20分位。

雨だと見送り予定で、少しぱらつき気味だったけれど、まあこの位なら、と決行。

a0116217_16385178.jpgこのロシアの美術館は初耳だったけれど、フランス絵画コレクションで有名らしく、今回17~20世紀の風景画65点を6章に分けての展示。<チラシ→>

そう展示数は多くなかったけれど、印象派大御所含めて、なかなか充実。

一番インパクトは、第3章「大都市パリの風景画」のルノワール「庭にて、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰」<↓カード>。
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左端後ろ向きの、ルノワール気に入りのモデルニニ、その隣の横顔の男性はモネらしく、

柔らかな緑、木漏れ日のなかでのゆったり楽し気な談笑シーンが、何ともソフトな定番ルノワール感。

その他、今回目玉作品の一つ、第4章「パリ近郊ー身近な自然へのまなざし」のモネの「草上の昼食」(↓カード)、
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これは4年前オルセー美術館展 印象派の誕生ー描くことの自由ーで見た、いわくつきの、分断されていたモネ版「草上・・」大作の下絵、を仕上げたものだと。

改めて、これまた和やかな当時の大人ピクニック?の一コマ。座ってる女性の広がるスカート部分が、さぞかし邪魔では?とも。

モネではもう1枚「陽だまりのライラック」(↓カード)、ライラックってこういう淡いピンクだったんだ、と。
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初めの方にあった、第1章「近代風景画の源泉」のクロード・ロラン「エウロペの掠奪」(カード↓)、

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これは広大な海の描写がインパクト。

それと、白と他色のメリハリある第3章のマルケの「パリのサン=ミシェル橋」(↓カード)。

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母が買っていたのはこれと「草上の昼食」。やはり風景画なのでとっつきやすかったようで。


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 売店を出た所に、チラシ片面(←)でも使われてたルソー「馬を襲うジャガー」で壁を覆った撮影コーナーがあって、

1人ずつそこをバックに写真を撮り合ってる客も。会場出口で待ち合わせにしておいた母も、ここでの記念写真に興味あったようで、しばらく私を待ってたそうだけど、なかなか来ないのであきらめた、と。

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私はこの絵のカードも一旦手に取って迷いつつ、見送り。”馬をくわえて襲ってるジャガー”テーマじゃなかったら、多分選んでたかと。


会場の各章の合間に、パリ市内のと、フランス地図に、各絵画の舞台の場所が示されている資料図があったのも興味深く、

ああ、モンマルトルやフォンテンブローの森、ジベルニーってこの辺か、とか、

もし売店にその2枚の大きめカードとかあれば食指が動いたかも。

そういう所で、まあちょっとした時空を超えたパリ、フランス景観巡りっぽい趣あって、充実のイベントでした。

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by MIEKOMISSLIM | 2018-05-31 17:01 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

イバラードの旅 第21回 井上直久絵画展

先日8日(火)、母の病院での検診後、池袋東武での井上直久展と北海道展へ。

今回一番インパクトは、「多層海」シリーズの「多層海、空高き日」で、いつもより一層ブルーの鮮やかさ目に残って印象的。

その他やはり「多層海」の「水と暮らす都」、「春の離れ舎」、

細いモノレール線がファンタジック円柱峰を繋ぐ「山の木々は風にそよぎ」など。


母は、一見井上作品?という楚々とした「水辺の木」や夕暮れ色の「輝きの刻」が気に入ったようで。

いつものように井上氏が会場中央で作品にサインしながら購入客と談笑。

見覚え作品もちらほら、展示数はそう多くなかったけれど、いつもながら一時リフレッシュ感のイバラードワールドでした。
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<案内カード、「わが里」(C)INOUE Naohisa>


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by MIEKOMISSLIM | 2018-05-09 21:13 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

先日28日(水)、母と東京ミッドタウンで花見(花見~MIDTOWN BLOSSOMにて~ )しつつ国立新美術館に移動、ビュールレ・コレクション鑑賞。

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スイスの大実業家ビュールレ氏が収集した、印象派の64点を10章に分けての展示

目玉の、ポスターやチラシ<→>に使われてるルノワール「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」など初め、

ルノワール、モネ、シスレー、マネ、セザンヌ、ドガなど網羅、なかなかの充実ラインナップ。

花見でずっと歩いてきたので、見る前に1Fのカフェでちょっと一休みすることにして、

私も母も今回の特別メニュー、アップル味のヨーグルトドリンク「アップル・ソイ・グルト」に。りんごの酸味+ヨーグルトのさっぱり風味で、喉も潤い一息ついた感。

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これは今美術館サイトで見たらピサロの「ルーヴシエンヌの雪道」の穏やかな空をイメージ、だったようで、たまたまこのカード(↓)を買っていて、そうだったのか、と。

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4/8追記:今回一番インパクトは、やはり目玉↑の「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」、私は多分初見、

その無垢な表情、光沢ある白いドレスや流れるような柔らかな髪の清楚な佇まいは、やはりルノワール画の美少女ルグラン嬢などにもひけをとらず、「絵画史上、最強の美少女」の謳い文句に恥じない気品。<カード↓>

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ナンバー2は、やはりルノワールの「夏の帽子」<カード↓>、これは後姿の少女がもう一人の少女の帽子飾りを整える、その2人の仕草や表情もさることながら、

2人のそれぞれに優雅な質感ある帽子が主人公、という感じ。<カード↓>

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その他カードを買ったのは、母は「・・イレーヌ嬢」とモネの「ジヴェルニーのモネの庭」(カード↓)、

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私はモネのでは「陽を浴びるウォータールー橋、ロンドン」(カード↓)、こういう手前に船が浮かぶウォータールー橋画は多分初見。

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それと「ヴェトイユ近郊のヒナゲシ畑」(カード↓)。

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シスレーの「ブージヴァルの夏」(カード↓)、

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マネの「ベルヴュの庭の隅」(カード↓)、これは印象派の影響を受けた作品とのことで、確かに一見モネ画?のようにも。

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ゴッホの「アニエールのセーヌ川にかかる橋」(カード↓)、当落線上の他の候補カードもあり買おうかどうか結構迷った末、結局オレンジドレスの女性に引かれてチョイス。

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それと今回唯一撮影可、デジカメで撮った出口前の大作、モネの「水仙の池、緑の反射」。

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そういう所で、そう多作品展示という訳ではなかったけれど好みラインが多く、満足のイベントでした。

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by MIEKOMISSLIM | 2018-04-08 00:27 | 芸術 | Trackback | Comments(0)
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「KYOKO」は’02年に映画掲示板にスレッドを立てた村上龍監督、高岡早紀主演映画で、当ブログはそのスレッド、次のブログに続いての3代目です。マイペースで、長年ファンのユーミン関連初め音楽、美術展、仕事、グルメ(食事)、映画、本、日常、旅のことなどアップしてます。


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