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Something Impressive(KYOKOⅢ)

今日都合も合ったので、新宿バルト9モーニングショーで、気になっていたこの作品をやっと見てきました。これは日米韓合作、サンフランシスコ~高知舞台で、離れてしまった父ダニエル・ホルダー(ベン・ギロリ)と、日本に渡った息子ミッキー(ヴィクター・グラント)、息子が住んだ高知で人々とj築いていた絆、日本人女性紀子(高岡早紀)との愛情、等の物語とのことだったのですが、何より引っ掛かったのは、ヒロイン高岡早紀+アメリカ、という所でした。
                                         (C)集英社
a0116217_12585428.jpg5年前、当時AOLの映画メッセージボードに初めてスレッドを立てたのが「KYOKO」('95)タイトルで、で、その後それは、村上龍作品関連やイラン映画等用になったのでしたが、思えば何にしても少し節目になったスレッドでした。

「KYOKO」自体は、ヒロイン高岡早紀がアメリカに渡ってのロードムービー、外人俳優相手に瑞々しく英語科白+ダンスをこなしていて、同時期に出版の小説版、キューバ音楽のサントラCDも買いましたが、個人的には印象深い作品で、今回、それ以来の彼女と外人俳優絡み、また以前旅したサンフランシスコでの姿もあるのかとも興味ありました。

実際は彼女の出番は高知シーンだけだったのでしたが、義理の父役ギロリ相手に凛とした物腰、恋人役グラントには包み込むような柔らかな風情、最新映画では「寝ずの番」('06)で見かけ、この人の色気ファクターのみでの脇役での使われ方は、何だかどうも、とは思ったのですが、「KYOKO」の頃以来、保坂尚輝との結婚、2児の母となりつつも離婚、等経ていて、今回芯のある混血児のシングルマザーという役柄、という感慨も少し、a0116217_23271867.jpgあったりしました。<←(C)幻冬舎、当時「シネマ通信」という番組の抽選で当たったメイキング本、村上・高岡両氏サイン入りでした>

監督は、以前に高知に暮らし、そこで短編を撮ったこともあって、これが長編デビュー、というアロン・ウルフォーク。やはり「KYOKO」での高岡早紀を見ていて、今回同様アフリカ系アメリカ人俳優とのシーンも多かったし、日韓スタッフと共に製作総指揮で、ダニエルの兄役でもあったダニー・グローヴァーとで、彼女を抜擢したようでした。出演はその他、高知でダニエルを迎える清水美沙、白石美帆、テーマ曲も担当のシンガーmisono、柏木由紀子等。

7/17追記:高岡+アメリカという部分は別にしても、なかなかいい作品だった、と思いました。戦時中父の無残な死によって、アメリカ人ダニエルに根付いていた日本、という国に対するわだかまり、嫌悪、よりによってその日本に興味を持って移り住んでしまった息子ミッキーとの、断絶、という背景があって、

そもそもミッキーが日本に強く惹かれ、また移住地として高知の片田舎を選んだ理由、というのはどうも不明でしたが、元々美術学校に通っていて絵をたしなむ、という設定なので、美術を通しての興味で、冒頭少し登場した外人の知り合いがその地にいた、ということだったのかも、とも。

息子の事故死の後、当地で描いた絵を回収しに、異国日本にやってきたダニエルが、最初土足のままで、滞在先の元息子の畳の部屋に入り、たしなめられて仕方なく靴を脱ぎはしても、当初はかなり乱雑な脱ぎっぷり。習慣の違い、というだけでない、日本という国への心の距離、苛立たしさ、を赤裸々に象徴していて、

でも息子と友好あった現地の人々との接触によって、後半には、きちんと靴を揃えて置くようになったりしていたのが、接した日本人の文化というか、心のあり方への、一種の敬意が生まれてきた、という動作、という気がしました。

以前書いた息子への、距離を置く一時決別的な手紙、それを再読する姿と、当時同じ部屋で読んでいたミッキーの様子が交錯して、時空を超えた互いの辛さ、また、事故現場で改めてダニエルが悲しみに暮れる姿、等、も多くを語る訳ではありませんが、残るものがありました。

彼を迎える、要となった原結子役の清水美沙は、最近見かけていたのは、大林作品「転校生さようならあなた」('07)の母役や「22才の別れ・・」(’07)ででしたが、今回、教育委員会職員という役職もあってか、終始黒の地味なスーツ姿。ある意味、ダニエルと日本の間を繋ぐ黒子の通訳係、という感で、そう難しい英語を使う訳ではないですが、迎える日本人らしいスタンスで、思いやりは持ちながら、言う事は言う、というベン・ギロリとのやり取りが、ギロリVS高岡と同じ位、割と印象的で、

ダニエルの、息子と周囲が築いていた関わりを顧みない、やや横着な態度に、戦死した叔父の墓前でその想い出を語り、日本兵がアメリカ人にした多くの非人道な仕打ち、というダニエルの言い分は事実、と認めても、アメリカ人も、ベトナム、フィリピン、韓国、イラク等で同じ事をしてきた、と毅然と語るシーン等もあったりしました。

7/18追記:それとやはり、ダニエルが初めて無邪気な様子の孫娘マリアを目にしたシーンは、印象的でしたが、シングルマザーの紀子が、血を分けた孫娘を引き取りたい、と愛着を見せるダニエルに対し、この子は日本で生まれたし、日本人として育てたい、肌の色よりも大切なものがある、と日本に愛情を持ってやってきた相手との子供を生んだ、という、毅然とした姿勢を示したことが、彼女達母娘との関わりを求めて、ダニエルが当地に日本風の家を建てて居つく、という吸引力になった感で、

高岡早紀も今回元中学の英語教師、という役柄でしたが、「KYOKO」の時同様、そうこなれたネイティブ風、ではなくとも、初面識の義理の父になる異国人相手に、自分のスタンスは臆せず示す、という芯のある所は、英語科白でも漂わせていて、上記のように、何だか感慨もありました。

あと、賑やかしキャラの事務員役だった中山サイタ役misonoは、今回初めて知ったシンガーで、映画は2作目らしいですが、ダニエルが結子に「クスリをやってるんじゃないか」とこぼす程の片言英語での陽気さ、でも、ミッキーとも歌った、という「It's all right」をダニエルと車中で合唱した時は、さすがにこなれた歌いっぷりでした。

この合唱につられて、紀子の実家にダニエルを案内、突然の訪問に、騒ぎになって父が激怒、近所を神経質なまでに気にする様子、中山がその責任で辞職したり、仄めかされる、黒人と恋に落ちた紀子への冷遇等、日本の片田舎のややパターン的な異文化への偏見、

また、ミッキーの絵があった展示会案内で’93年、とあったような覚えでしたが、登場人物が、携帯等は普通に使っていても、戦時中の生々しいしこり等、年代的にはやや一時代前のようでもあったり、監督自身が脚本を手掛けたようですが、やや外国人の切り取ったステレオタイプの日本、という感じもあったのですが、

モチーフの「はりまや橋」、という伝説テイストには合ってる気がしました。この橋は、劇中高岡早紀が口ずさんでいたり、折に流れた「よさこい節」歌詞で聞き覚えあった程度で、後半何度か登場した実際の橋は、町の中にある、本当に小さな赤い橋で、

その伝説は、奈良時代頃の、お坊さんと娘の禁断の恋だった、とのことでしたが、大切なのは本当に愛し合うことで、その時の社会の取り決めではない、そのことを判って欲しいんよ、というラストの紀子の娘への高知弁でのおっとりした語りが、ひっそりとある橋の姿に溶け込むようでした。

7/19追記:舞台背景では、サンフランシスコよりも高知が主で、そこの山間の豊かな緑や、田園風景も良かったですが、パンフで、この撮影監督の中堀正夫氏は、映像美が印象深かった「幻の光」('95)を手掛けた人だった、と。

あと脳裏に残ったのは、特別学級の生徒エミ(穂のか)と、彼女を気にかける教師竹内(白石美帆)、清水美沙とのやり取り。知的障害を持つ少女で、ミッキーから絵の手ほどきを受けて、彼や紀子との友好から描いていてダニエルに渡した絵が、キーになる小道具、だったのですが、

その絵の秘密を辿るために、出番は少なかったですが白石美帆や、清水美沙が、ゆっくりと、閉ざしがちな彼女の心をほぐしていく様子が、好感持てました。英語圏と日本語圏の人間同士の心の交流、と同じように、同じ日本語を話しはしても、ある意味もっと難しく繊細なコミュニケーション、での通い合い、という感覚で、ちょっと印象的だったりもしました。

高岡+アメリカ興味で、というのが主で見た作品ですが、日本人村上龍がアメリカで撮った「KYOKO」とは、別テイストで、アメリカ人監督が日本で撮った良さの、味わい残った作品でした。

7/21追記:先日から、この機会に、と「KYOKO」ビデオを久方に取り出して、少しずつ見直してるのですが、懐かしいです。やはり高岡早紀は当時22才頃か、若かった、と。今回エミ役だった新人穂のかは、石橋貴明の娘だった、とのことで、これが映画デビュー、と知りました。鈴木保奈美とのではなく、モデルだった前妻との間の子供らしく、今回科白も少なかったですが、石橋似という分には、そう言えば面差しが、という印象でした。

関連サイト:http://www.harimaya-bridge.jp/http://movies.yahoo.co.jp/interview/2009http://www.paoon.com/film/jutwpvsvkp.html
関連記事:「KYOKO」海は見ていた(’02)転校生さようならあなた(’07)22才の別れLycoris葉見ず花見ず物語(’07)寝ずの番(’06)KYOKO(’95)

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            <’96年3月、ゴールデンゲートパーク日本庭園にて>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-07-15 00:00 | 洋画 | Trackback(5) | Comments(2)

先週半ばで、期末テスト対策が終わっていました。今回平常にプラス集中授業申込みあってしたのは、中2の女の子が60分×4回で、数学と理科。数学は主に連立方程式の文章題をして、理科は電流の学校のプリント練習、結果は、点数はまだ聞いてませんが、お母さん談だと、平常でしてる英語はやはり中間と同じ位で良かったそうですが、他科目はミスがやや多かった、と。

あとその高1の兄さんが、通常の英語+ライティング、数学Ⅰ・A、古典で90分×3回、60分×1回。古典は動詞の活用表だけで、結構1回分押して、数学は2次方程式、順列と組合せで、この生徒の数学はこの冬駆け込み受験対策の時以来で、どちらかと言えば、ネックは英語、理系タイプで数学は得意な方のようですが、基本事項がやや怪しげで、どうも直前付け刃的でした。

入ったクラブの吹奏楽部が、全国レベルで練習もハード、休みは月1回、試験前休みも3、4日だけ、とのことで、お母さんの意向もあって忙しそうな7月分の平常分も、全て試験前に振り替えました。本人は、勉強はおっとりモード、「・・ポニョ」は見てないそうですが、ジブリ作品ファンで、原作も読んでいて比べて不満言ってたり、携帯に結構劇中曲を入れてたりしました。

一応明日から8月末まで、平常+の夏期講習期間にしてるのですが、今の所申込みは、小6の受験予定の男の子が120分×14回で、先日お母さんと日時を決め、来週学校が休みになってからスタートで、苦手の国語が多少多め、あと中高一貫校受験対策も入れて、という所でバランス良くいくだろうか、と。

今、週90分×3の浪人生は、今の所8月に週+1、2回入れても、という親御さんの意向で、まだ具体的に未定、今月26日の代ゼミの模試を当面ポイントに、と思うのですが、英・古典・日本史共それなりにはやってはいても、どうもスローモードです。その他受験生以外の講習も、少し入るかもしれませんが、当面この小6、浪人生の夏の進行が気がかりです。昨年は思えば、受験生は2科目型の小6の女の子だけで、夏期もやりましたが、軽めだったのでした。余り自分の英検余韻に浸っていても、という所です。

関連記事:中間テスト対策終了

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<最近親御さんが下さったお土産・お中元で、弓ヶ浜のイルカクッキー、調味料セット、秋田のいなにわうどん、モロゾフのゼリー。大体母と分けて頂いてます。>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-07-14 00:00 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

英検2次試験

昨日2次試験が終わりました。前回よりは、全体的に手応えはあり、ボーダー辺りまで行ってる気もしますが、やはりぎこちない部分、細かいミスもしていたと思うし、何とも言えません。結果発表は10日後位に英検HPで見られそうです。

服装は、考えていた夏用ジャケットはやめて、普段のカジュアルな方が、と、黒ランニング+黄色の半袖カーディガン+黒地に白の小花模様スカートにしました。バッグには過去問作成A4ノート、CELの過去問シート、「ある微笑」文庫等も入れていきましたが、やはりノート以外開くゆとりはありませんでした。

前回同様、約1時間位の待ち時間。年齢層は若~高齢までやはり様々でしたが、2F試験室前で待っている時、目の前に、ポツリ悠然と、小学生高学年、せいぜい中1、2位の男の子が座ってました。以前もCEL1次模試コースで、お母さん付き添いでの小学生の女の子を見かけた事はあったのでしたが。割り当ての試験室前は私の前後共、年輩の男性でした。

試験官は、前回の、入室するなり陽気に色々話しかけてきた男性2人に比べ、それより物腰ソフトな男性+ヨウコという名だったか、日系らしきおっとりした風貌のメガネの初老の女性。男性試験官が、笑いながら、多分私が2つあった椅子の、予想と逆の方にバッグを置いて座った、ようなことをかなり早口で言ったと思います。最初英検サイトでの2次模擬マニュアル通りに、軽く自己紹介を求められ、そこから入ったので、先日勉強仲間の友人と電話で、やはり出だしが肝心、と話してましたが、それは今回、前回よりはスムーズにいったと。

問題用紙が渡され、目にした5問中、他は余り覚えてませんが、とにかく2番が「Will we be free of gender bias in the future?」のような出題で、 先日、今回唯一の実地練習というのか、オンライン体験授業で出題の’07年秋の過去問から選んで話した、女性の平等トピックとまさに同系列、”きた”というか、これしかないと思い、ほぼ同じ内容で、思い出しつつ話しました。

応答も、前回よりは、2人の試験官の問う内容が、判り易く、オンライン受講時のパターン的質問より、さすがに自分のスピーチ内容に沿った事が、聞かれてる感でした。途中、もう少し深い答えが求められていて、噛み合ってなさそうな、という部分もありましたが、とにかく、現代は男女差は減っていても、未婚だったり、子供がいない、という事での無意識でも女性比較はあって、各自の歴史や中身の評価を、というような主旨で通したのですが、おおまかでもキャッチボールにはなった気はして、

終了時も、前回は言いあぐねているうちに時間が来て、最後のセンテンスは完結を、と言われて、しどろもどろ言い直すぎこちなさでしたが、今回は、切りよく応答が終わった時に、日本人係員からタイムリミットコールで、男性試験官が、丁度ぴったりだ、と笑っていたり、女性の方も一応にこやかで、退室時も、とりあえず笑顔で「Thank you for the interview.」と言う余裕はありました。

帰りの気分も、前回よりは軽かったのですが、思えば、私にとっては、結構ラッキーな出題でしたが、結局先週直前は、ノートに作成の過去問からの30題の原稿を、ヘッドセットからCDラジカセに、時間計りながら吹き込んで、後で聞いてみる、という作業で終わったのでした。

せっかくそれが使える出題がきたのに、本番、飛ばしてしまった所もあるし、こんなことなら、作成した部分だけでも、もう少し気合入れて練習しておけば、応答想定で切り込んでおけば、とか、やはり、何にしても出来る事はやっておくものだった、とは後悔しても仕方ないですが、それも今の自分の力、限度、という所で、現状やるだけはやったと。

前回は、正直この2次は、乗りかけた船、とは言え、実際受けてみて、色んな意味でガイド同様1次以上の壁を感じ、どうも重圧で、今回も半ば実地練習のつもりで、という所もあったのですが、もし結果が出なくても、出だしの意思疎通の友好モード+過去問スピーチを固めて+肉付けで応答に何とか対応、という糸口はつかめた気がして、そういう意味では、プラスというかまあ満足でした。

関連サイト:http://www.eiken.or.jp/
関連記事:英検1次結果英検2次試験英検2次結果・対策開始英検対策(7/3)

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                    <’04年5月、日光にて>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-07-13 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)

冷蔵庫

先週半ば、冷蔵庫が突然、効かなくなってました。これまでにも、ついに壊れたかと思ったら、スイッチを入れ直したらおもむろに動き出したり、粘り強い所もあったので、そうしてみたり、コンセントを入れ直したり、翌日まで様子を見ましたが、とうとう寿命が来たようでした。

これは大学入学時下宿生活スタートの際、生協で買って、その後何度か引越ししながらも、長年壊れず、私は電化製品等は使える内は、なかなか買い替え出来ない性分ですが、周りの家具の中で、一番古株の1つでした。

時期的にも即座に要るし、否応なく新たなのを買って、先日届いた時、引き換えにリサイクルで持っていってもらったのですが、名残惜しさもあって写真撮っておきました。

ドアに貼っていた、モディリアーニの「大きな帽子を被ったジャンヌ・エピィテルヌ」マグネットは、大分前に外そうとしたら、しっかり引っ付いてしまっていたような記憶はありますが、今回忙しない中取ろうとし忘れ、そのまま一緒にいってしまいました。健気に長年働いて、思えばどんな時も、共にいてくれて、さようなら、有難う、と言いたいです。

よしもとばななの「キッチン」冒頭が思い出されました。映画では、川原亜矢子のヒロインみかげの冷蔵庫がどんなだったかは、ちょっと浮かばないのですが。

新たな冷蔵庫も、前と同じ位のコンパクトサイズにしましたが、リサイクル分と共にエコポイントが付いていて、まだ買った店では申請を扱ってない、との事で、郵便局で用紙、商品カタログをもらってきました。折りしも、今いる小6生が、中高一貫校受験も目指していて、お母さんの提案で、その適性検査の練習の一環として、先月末の小学生新聞に載ってた課題「エコポイント制度」で、先日作文を書いてきたのを預かっていて、添削して返した所です。

「不都合な真実」('06)とか見た後は、出来る範囲で気を付けて、と意識したりしましたが、実際、やはりせいぜいエコバッグを使ったり、ゴミ分別の注意、位の日常です。

エコポイントというのも、何らかの現実的アクション、とは思うのですが、対象商品が実際どれ程、他商品より環境配慮に優れているのか、とは思うし、目先のポイント欲しさで、まだ使えるのに買い替えを急ぐケースも、等という批判も見かけたりしますが、とりあえず、初エコポイント経験でもありました。

7/8追記:今度の日曜の英検2次試験が、4日後となって、現状出来るだけは、という準備になるべく集中を、という事もあって、前回時同様、TB、コメント頂いた際等応答はしますし、新旧ブログのブログパーツ、リンク、その他整備は少しするかもしれないですが、それまで更新は、基本的にお休みしようと思います。来週明け再開しますので、宜しくお願いします。

関連サイト:http://eco-points.jp/EP/index.html
関連記事:「不都合な真実」

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                      <新・旧冷蔵庫>

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# by MIEKOMISSLIM | 2009-07-07 00:00 | 日常 | Trackback | Comments(2)

今週の「SONGS」は椎名林檎の後半、歌ったのは新アルバム「三文ゴシップ」から「密偵物語」「流行」「旬」、そして「歌舞伎町の女王」。同じ福岡出身、友好あるようで、尊敬する人、という松尾スズキと福岡で会って、夜のてんぷら屋台等で語り合う様子。

2曲目のラップ混じりの「流行」について、松尾スズキが、曲から広がる自分のイメージで、立川のキャバレー勤めの女性と秋葉原のメイド喫茶店長との純愛、という話をして+曲だったのが、ちょっと面白かったし、今回一番インパクトはこの曲、あとはラストのバラード「旬」は、割とストレートなひたむきラブソングにも聞こえたりしました。

彼女は松尾スズキについて、実際自分の手を汚して、細かい美術とか演出をしていて、そういう人は他にいないし貴重、等と語り、松尾スズキは、密度の濃さというのは似ているかもしれないけれど、彼女の方が完成度があって、自分の方が堕落と言うか、破綻してる所がある、

また自分が好きになる人は皆「本質的」、として、故忌野清志郎氏の事を挙げて、「・・だぜ!」とかウソっぽい話し方をするけれど、それが嫌じゃないのは、奥に本質的なもの、人間の本当の部分をあばく、という所があるから、等と言ってましたが、この人の作品は3年前監督作「恋の門」('04)を放映で見て、それは清志郎氏の存在感が印象に残った作品でした。

椎名林檎の曲にも、そういう本質に迫ろうとする所がある、と語り、彼女は、曲を作る際、女というのは皆余り考え、感じる事に大差ないと思っていて、そのどの場面を写すか、というそれだけの事で、余り詞を書こう、と思っていない、と等と応じていて、何だかやはりNOKKO、Chara的な本能派というか、余り理屈でないナマ感覚+文学テイストミックス、という感じで、

そういうものは、やや濃すぎというか、やはり好き嫌い分かれそうで、私は好み的にはどちらとも、という所ですが、今回、先週の「ありふれた富」は、頭に残りました。いくらもっともらしい言葉が並んでいても、行動の裏付けないと虚しく鼻白むだけですが、そういう意味ではちょっと引っ掛かった感覚の人でした。

この人は、とにかくほぼ看護婦姿PVの「本能」、「翳りゆく部屋」カバーでの馴染みだったのですが、その検索してる内に、「Queen's Fellows」('02)の中、この曲だけが傑出、この曲だけでアルバムの価値がある、とかの感想を結構見かけ、私は畠山「TYPHOON」、aiko「セシルの週末」等の方が好みとして挙げてましたが、

確かに椎名カラーで歌いこなしていて、ある意味それがこなれ過ぎ、で、何だかユーミン風味がこの個性で薄められた気がして、私はやはり無意識に敬遠してたかもしれません。この人がもしユーミンカバーアルバム、とか出す企画あれば、「あなただけのもの」「コバルトアワー」「ハルジョオン・ヒメジョオン」「キャサリン」「人魚になりたい」「街角のペシミスト」「ハートブレイク」「幸せはあなたへの復讐」「Man in the Moon」「きみなき世界」辺りも聞いてみたいものです。

7/6追記:話の途中椎名林檎が、自分で歌うのは嫌でしょうがない、ランランとかが歌ってくれればいいのに、等と言っていて、とっさに浮かびませんでしたが、鈴木蘭々の事で、松尾スズキが手掛けたミュージカル等にも出ている関係だったのでした。鈴木蘭々の歌は「オーバードライヴ」(’04)で聞いて、割と上手い、と思った覚えありました。

関連サイト:http://www.nhk.or.jp/songs/archive/090701.html
関連記事:「オーバードライヴ」恋の門(’04)帰れない二人(’73)SHOUT at YUMING ROCKS('09) SONGS 椎名林檎<1>

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              <’09年5月、あしかがフラワーパークにて>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-07-05 00:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

英検対策

昨日、先日受けたトライアル授業の教室から、本番同様の評価点+講師の評価メモ、自分のスピーチと質疑応答部分録音のファイル2つ付きのメールが届きました。100点満点中本番合格点60点で、55点、音声のみのオンライン受講で、トピックも作成済みのものだった等、条件は違いますが、単純に点数を比べると、前回の本番は42点でしたが、やはりとにかくスピーチがある程度しっかりすれば、この位には伸びが、という感触はありました。

4分野の内スピーチ、INTERACT、文法・語彙は先日のコメント同様評価してくれてますが、前回本番と同じ点数で伸びてないのは発音で、今更ながら、話す時口を大きく開ける、RとLの発声時の注意、発音がまずかった単語例等書かれてました。思ったより丁寧なフォローで、少し考えましたが、今回はやはり見送るつもりで、今後機会あれば、期間に余裕あるうちから、利用してみようかと。

録音を聞いてみて、改めて、スピーチはともかく応答でのしどろもどろな所、やはり文法で一箇所指摘されたthe same way as~をとっさにthe same way of~と言ってしまったミスとか、何だかどうも、ですが、現状どうにも仕方ない部分はさておきで、作成してきたスピーチ部分は、本番でなるべく生かせるように、という所です。

(C)アルク(株)
a0116217_16183691.jpg「カサブランカ」4ページ分P101までチェック、ラズロとイルザが店から去り、その夜、店でじっとイルザが来るのを待つリックと、サムのやり取り。この2人は、以前もサムが、他店からの条件の良い誘いをあっさり断わるシーンがありましたが、さり気ないラフな気配りの仕草や会話に、それなりの付き合いの長さが伺えます。サムの科白で、前にもhave not→ain'tの非標準語がありましたが、今回もリックに「まだ寝ないんですか?」と聞く時are not→ain'tがあったりしました。

関連記事:英検対策
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-07-04 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)

英検対策

少し前、2次対策個人レッスンで検索して、見かけた中にオンラインでの講座のサイトがあって、やや忙しない中、家で受けられるし、料金も通常より安いし、と気にはなってました。フィリピン拠点の教室のようで、講師陣も写真では、若~中年位の現地人らしい女性4人、その中の1人が1級対策も担当はしてるようですが、という所で、

やはり実際対面して、というのとはかなり感覚も違いそうだし、とは思いつつ、どうもグループレッスンは気が進まず、他に何かこれ、という適切な講座、というの決めかねる中、とりあえず無料体験レッスンを受けてみました。

前もって、音声発受信用のヘッドセットが必要、との事で、あった方が、というウェブカメラと共に、その教室リンクサイトの通販で買って、Skypeという通話システムとウェブカメラをインストール、そして先日、カスタマーサービスの日本人男性と、ややもたつきつつでしたが、色々セッティングや試しの通話をしたりしました。こういう器具やシステムは今まで縁がなかったですが、改めて、PCでTV電話に近い事等、色々出来るようになってる、と。ウェブカメラは、形がちょっと「WALL・E/ウォーリー」を思い出したりも。

一昨日、実際のトライアル授業でしたが、どうも音声が双方届かず、私の画像も届かず、そういう事をチャット欄でやり取りしている内に、砂時計状態になってしまい、そのまま30分の規定時間が過ぎてしまいました。

昨日再度、仕切り直しで受ける事になり、今度は、やはり画像はダメでしたが、音声は届き、とりあえず、模試形式のトライアルは受けられました。内容は、’07年の秋の午前の片側そのままで、先日作成した4「Should more be done to promote equality for women in Japan?」を選んで、そのまま発表してみて、続いて応答練習、講師の女性の発音は聞きにくくはなかったですが、意図が判らない質問も一部あって、聞き直したりも。

寸評コメントは、スピーチは、繋ぎもスムーズで、展開、長さも6秒超過しただけで丁度良かった、と言われましたが、応答では、幾つか発音チェックされたのと、もう少し具体例を入れたり、推敲する事と、全般にはいいのだけれど、応答練習が必要、それと自信を持つ事、等と言われました。

まあとりあえず、オンラインで無事コンタクト出来て良かった、という所ですが、どうもSkypeとPCの相性もあるのかもしれませんが、画面の反応が遅かったり、画像も通じないし、途中で不具合になったら、とか、直前になった時期、そういう事で気を煩わすのもどうも、で、25分×6回の講座は、今回は見送りで、来週直前時期は、ノート1冊分になった過去問の発表練習に絞って、で行こうかと思っています。

関連サイト:http://www.skype.com/intl/ja/welcomeback/

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                   <ヘッドセットとウェブカメラ>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-07-03 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)

英検対策

スピーチ対策で、予定押しましたが、今日やっと手元にある’06年夏の試験までの過去問題から、とりあえず、各1題ずつ原稿作り終えました。選んできたのは、

’07年冬午後試験:5「Who should teach values to children?」、4「Have cell phones had a negative impact on the way people interact?」
同年冬午前試験:5「Do young people lack direction in their lives?」、4 「Do competitive sports build character in children?」
’06年秋午後試験:5「”Practice what you preach"-Is this always possible?」、1「Is classical literature given enough emphasis in schools today?」
同年秋午前試験:5「Why are science fictions and fantasy so popular today?」、5「”Win some,lose some"-Is this a good attitude to have?」
同年夏午後試験:3「Do parents today overload their children with after-school activities?」、5「Is it sometimes necessary to compromise your principles?」
同年夏午前試験:3「Should Internet crimes be taken more seriously?」、3「Is the family today as important as in the past?」

丁度、この作成用のA4ノートの最後のページまできました。実際の、外人試験管相手の直前対策は、考えているものはあるのですが、まだ決めていません。今日、正式な受験票が届き、やはり会場と時間帯は前と同じ四ツ谷の日米会話学院、AM10:15~でした。

7/2追記:今週の「トラッドジャパン」は「西陣織」。江口先生は先週に続きチョッキのラフな姿、アットキン氏は今回、西陣織トピックも意識したのか、黒地に桜の花模様シャツ、いつものようにさり気なく派手でした。同氏がイギリスの織物はパターンだけだけれど、西陣織は絵柄があって、着物や帯がキャンバスのようで興味深い、等とコメント。かなり細かい手作業で,1日1cmしか進まない時も、というのは、イランやトルコ等の絨毯織でも聞いたようなペース。

「Words&Culture」コーナーで、紡ぐ=spinは、物語を紡ぐ、織る=weaveは、織り成すドラマ、とか比喩の使い方が似ているけれど、編む=knitは、新たな案を編み出す、closely knit family(堅く結ばれた~)等と、日本語・英語で意味が違う、というのもそう言われれば、という所でした。

関連サイト:http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/trad/

(C)スクリーンプレイ(株)
a0116217_19283780.jpg「オズ・・」4ページ分P135までチェック、かかしが西の魔女につけられた火を消そうとして、ドロシーがかけた水が、魔女にもかかり、体が溶けて消えてしまい、猿軍団も祝福、ほうきを手に入れる所まで。猿群団のドロシーへの「Hail to ~!」(~万歳!)は、ヒットラーへの歓呼が浮かびました。P134~5にかけて、’39年のプレミアショーで、原作者ボームの未亡人の夫人が、いたく感動した、という様子、また、作品は好評だったけれど、同年のアカデミー賞では、「風と共に去りぬ」に多くの賞をさらわれ、作曲賞と主題歌賞、子役への特別賞のみだった、等というコラムがあり、「風と・・」と全く同時期だったのだった、と。     
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-07-01 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)

SONGS 椎名林檎<1>

先週の「SONGS」は2回シリーズ初回で椎名林檎、歌ったのは「ありあまる富」「丸の内サディスティック」「罪と罰」「2人ぼっち時間」。故郷の福岡で、母校の中学校や、店等訪れたりする様子。

この人は、今回冒頭でも映像が出た、看護婦姿でガラスを砕くPVの「本能」がインパクトだった覚えや、「みんなのうた」で、ややアクあるアニメと共に「りんごのうた」があったり、余りじっくり聞いた事はなかったですが、

1曲目エスニック衣装での新曲バラード「ありあまる富」、やはりやや文学テイストで余りメジャー受け志向の歌詞、には思えませんでしたが、「心ある者」と「心無い者」を仄めかしているようで、「僕ら」「君」が「彼ら」から奪われる物は何もない、奪われたように見えても、それは価値あるものでない、といった歌詞が頭に残りました。

「丸の内サディスティック」は黒ぶちメガネ姿、1番英語+2番日本語で歌い上げ、映ったライブ映像でも、小林幸子ばりのボリューム髪飾り、60人のオーケストラをバックにしていたり、拡声器で歌っていたり、盆踊りの着物姿の女性ダンサー達等、個性派ぶりが伺え、

そのルーツは、中学生の頃、静岡から転校してきて、学校には馴染めなかったけれど、いつもギターを持っていたユニークな技術の先生がいたことだった、と。技術室がそういう生徒達の溜まり場で、その先生が、発表する芝居のお膳立てをして、演出や劇中歌作りをさせてくれて、それが全部今の商売に生きている、等と回顧してました。

誰のよう、という訳ではないですが、歌、サイケなパフォーマンスは(NOKKO+Chara+橘いずみ)÷3、割とおっとりトークの様子など、少し菅野美穂的ムードも、という気しました。

手元にあるのは、先日の「SHOUT at YUMING ROCKS」(’09)「Queen's Fellows」('02)での「翳りゆく部屋」カバーのみ。昨日、前記事で書いたaikoファンの高校生に「セシルの週末」カバーを聞かせてみたら、「aikoらしい」という感想だったのですが、TSUTAYAからのエレファントカシマシのCDを5枚持っていて、中2の頃からのファンだ、と。

エレファント・・はそう馴染みある訳ではないですが、ちょっと引っ掛かって、「このグループも何かユーミンのを歌ってた気がするけど・・」と言ったら、家のCDに入ってる、とのことで「翳りゆく部屋」だったのでした。椎名版以外の「翳りゆく・・」カバーで、後でちょっと検索したら、昨年のCD収録で割と最近で、リリース元の関係等あるのかもしれませんが、今回「SHOUT・・」に入っていても不思議なかったのに、と。椎名林檎は、女性アーティストずくしだった「さくらん」('07)の音楽担当だったのでした。

6/30追記:「翳りゆく部屋」モチーフ曲、とのことで、「気球クラブ、その後」('06)をDVDで見たのを思い出し、感想は書き損ねてましたが、テーマ曲は「TYPHOON」もカバーの畠山美由紀バージョンだったのでした。この曲は当時シングルは買ったのですが(B面「ベルベット・イースター」)、私にとっては、特にインパクトが、という訳ではないですが、余り世間的、というより、パイプオルガン音色の教会音楽的、何処か崇高な、というイメージだった覚えでした。

関連サイト:http://www.nhk.or.jp/songs/archive/090624.html
関連記事:さくらん(’07)SHOUT at YUMING ROCKS(’09)

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                     <'09年5月、花の山にて>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-06-28 00:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

先日「そしてもう一度・・」チェックの時、このアルバムも見かけ、HPにもあって「そしてもう一度・・」記念でやはり4月リリースだったようで、チェックしました。ユーミン曲12曲を各ミュージシャンがロックテイストでカバーのオムニバス、ということで、

1曲目、かげぼうしのロック調「春よ、来い」から、全編この調子かと思ったら、女性ボーカルの「やさしさに包まれたなら」「卒業写真」「ノーサイド」「ひこうき雲」、そして「Hello, my friend」等は、ロックというよりはバラードタッチ、この企画機会に入れた曲のような、という所でした。

2曲目「恋人がサンタクロース」/SNAIL RAMPは、TAKEMURAという人の訳の、ポップな英語版で、「恋人・・」はやはりオムニバス「Dear Yuming」('99)での奥居香版がありましたが、ユーミン曲英語版、というと、A.S.A.P.という黒人女性3人組のアルバム「GRADUATION」('94)が出て、「海を見ていた午後」の三浦岬→カリブ海に舞台が移っていたりして、マイケル・フランクス版「あの日にかえりたい」等あった「OVER THE SKY」('03)があって、それ以来で、日本人だと初めて。また検索中、これは未チェックでしたが「UNDER THE BLUE MOON」('07)というのも出ていたのだった、と。

3曲目椎名林檎「翳りゆく部屋」は、今回唯一多少なりともロックテイストの女性ボーカルカバー、これは以前のカバーオムニバス「Queen's Fellows」('02)収録と同じ、このカバーもですが、特に好き嫌いない人で、先日「SONGS」にも登場でした。

「14番目の月」/スピッツは、やはり「Queen's・・」でもあったのですが、別アレンジ版だったり、まさにロック版「中央フリーウェイ」/ケラ&シンセイサーズは、リズムの刻み方が刻々変化して、聞いているうちにちょっと面白い、と。

「卒業写真」は2パターンあったのですが、余り癖なくストレートないきものがかり版はさておき、三代目魚武濱田成夫のは、やや濃すぎで、個人的には敬遠気味。この人の詩集は持ってるのですが、やはりこの男性カバーなら徳永英明の方が好感でした。

ラストの「守ってあげたい」は、向井秀徳と峯田和伸が、これがテーマ曲だった「ねらわれた学園」('81)をそのままグループ名にしてカバー、この冬公開だった「少年メリケンサック」エンディング曲だった、というのは初耳、映画でのユーミン曲最新かもしれませんが、フォークっぽいアレンジでした。

今回一番良かった、というか、耳に残ったのは「ノーサイド」/Fonogenico。このカバーは今回知って、4年前全国高校ラグビー大会の公式テーマソングだったそうですが、やはりこの曲自体(「ノーサイド」)、収録のアルバムの「NO SIDE」('84)の、秋~冬の何とも言えない空気感蘇って、DNA的懐かしさ、で、高山奈帆子のボーカルも、てらいなく素直な味わいだったと思いました。

この曲と言えば、麗美ファーストアルバム「REIMY」('84)への提供曲で、すぐ後でユーミンがセルフカバーだったのでしたが、やはオリジナル麗美バージョン「ノーサイド」も清冽で透明感あって、結構良かった、と思い出しました。

同アルバム中の「霧雨で見えない」、シングルでもあった「残暑」等もユーミンがセルフカバーしましたが、「霧雨・・」は、どうも麗美版の方が好きで、「残暑」は「ノーサイド」同様甲乙つけがたいです。やはりユーミン絡みで好んだシンガーで、初期の頃のアルバムは愛着あるし、コンサートも一度行きました。幾つか岩井俊二作品の音楽担当等もあったりしたのでした。

今までで印象的ユーミンカバーは、「Queen's・・」での「TYPHOON」/ポート・オブ・ノーツや、「セシルの週末」/aiko「あの日にかえりたい」/小野リサ等で、「TYPHOON」「VOYGER」('83)の中のシックな曲でしたが、ボーカル畠山美由紀の声がメロウにハマってたり、「セシル・・」はaikoの色に似合って好感、「あの日に・・」はボサノバならでは、という所の顔合わせですが、思えば小野リサの日本語曲、は知る限りこれ位、と思っていたら今回検索中、陽水カバーアルバムで「いっそセレナーデ」を歌ってたりもしたのだった、と。

結構前からのaikoファンの高1男子がいて、先日、ファンクラブ通しても夏のライブチケットが取れなかった、と残念がっていて、前に「セシル・・」の話をしたら、曲を聞いた事はなくてもカバーしたのは知ってたようでしたが、「Queen's・・」テープを久方に取り出したので、近々授業の後にでも実際流してみようかと。

マイケル・ジャクソン心不全での訃報に少し驚き、享年50才、だそうで、もうコンサートから1週間経とうとしてますが、御年55才、ユーミンの健在ぶりは、改めて、良かった、と思われたりします。

関連サイト:http://www.emimusic.jp/yuming_rocks/http://www.amazon.co.jp/Shout-at-YUMING-ROCKS-
関連記事:あの歌がきこえる「卒業写真」春うた 2008Music Lovers・SONGS 松任谷由実<1><2>そしてもう一度夢見るだろう/松任谷由実(’09)・No Reason~オトコゴコロ~/高橋真梨子(’09)TRANSIT2009コンサート

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                   <’98年3月、海ほたるにて>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-06-26 00:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

英検対策

今週の「トラッドジャパン」は「掛け軸」。今回冒頭映った江口先生が、白シャツ+茶色の大きめスカーフの姿で、講義でも覚えなく、番組でもこれまで割とフォーマルな服装でしたが、TV慣れという感じかとも思いました。番組中盤位の、トピック関連の日英言葉の違いの解説コーナー「Words&Culture」は、改めて、でも毎回ちょっと面白いと思ってるのですが、

今回、「scroll」は縦横どちらでも巻く、でも日本語「巻物」は横広がりに巻くもの、というのは、日本語が元々縦書きなので、1行1行読み進める横に広げる「巻物」文化と、床の間の発達で、縦巻きの「掛け軸」文化が、別に栄えたたけれど、英語は横書きなので、横巻きは使いにくく、下に長く進めるのも人間の手ではやりにくいので、余り巻物が発達せず、「scroll」という語だけで用が足りた、近年PCの普及で、マウスの操作だけで縦でも横でも自在になって、「scroll」もよく使われるようになった、と。「surf(ネットサーフィンする)」等も、そう言えば最初余り馴染めなかった、と思い出しました。

a0116217_16561058.jpg「3ヶ月トピック英会話」は、昨夜で池端えみとビル・クラーリーのカリフォルニアシリーズが終わり、最終回は、2人がサンフランシスコ郊外のナババレーというワインの産地で、ワイナリーのツアーに参加して、ワインを味わったり、という様子。ここは「サイドウェイ」('04)で主人公達が旅した舞台だったのでした。次回から「体感!ニューヨーカーの会話術」シリーズになるようで、これも見てみようかと。

スピーチ対策で、’07年夏の午前試験片側から1「Do you think celebrities and entertainers can make good politicians?」と、もう片側から5「The pros and cons of zoos and acquarimus」を作りました。今週中に、手元にあるCEL資料の’06年夏までの過去問から、一通りは作って、と予定組み直しました。
(C)(株)アルク
a0116217_1659057.jpg「カサブランカ」4ページ分P93までチェック、リックがルノーと共に、ラズロとイルザのテーブルに同席、それとなく、パリでの思い出話をするリックとイルザ、遅くなったので、とラズロが告げて、二人が店を出る所まで。余りまだ科白は多くないですが、やはりバーグマンが一番判り易い気します。「get over~」は先日丁度浪人生の熟語テストのgetシリーズで出して、通常「~から回復する、立ち直る」、でもここではルノーの科白中「can't get over~」で、「(リックとイルザの関係が)理解出来ない」で、そういう意味等もあったのでした。

関連サイト:http://www.nhk.or.jp/english/trad/http://www.nhk.or.jp/english/3month/
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-06-25 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)

英検対策

先週の「トラッドジャパン」は「盆栽」。「盆栽」は春先に「ジャパノロ」の方でも取り上げてましたが、アットキン氏が、ヨーロッパの左右対称の庭園とは別に、イギリスでは自然の景観を取り入れる「ランドスケープガーデン」があって、でも動植物の世話等大変で、盆栽はそのミニチュア版のよう、とか江口先生がミニチュア鉄道の感覚に通じる、等と。やはりそういう所は、以前買った「「縮み」志向の日本人」という講談社インターナショナルのシリーズ本の中に「盆栽」もあったのですが、この番組でも、オーソドックスというか、そういう、小さいもので自然や季節を表して楽しむトピック多い気します。

英単語になっているbonsaiが、日本語の発音そのままなのは、英語は同じ母音の発音が続くのを嫌う傾向があるので、「キャリオキ」という感じになるkaraoke等と違って、そういう問題がないから、というのは初耳でした。

a0116217_1514644.jpg先週の「3ヶ月トピック英会話」では、2人がメルヘン的ムードの街カーメルのお店巡りで、チーズ、お菓子、香水の店を訪問、私の旅の時は、小物店や画廊に寄ったのでしたが、海岸だけで街の写真は撮らなかったし、今回ちょっと楽しみにしていて、同時間帯の「SONGS」は水谷豊でしたが、こちらの方を録画。最後の情報コーナーで、「恐怖のメロディ」の舞台でもあった海岸は映りませんでしたが、やはり’80年代にイーストウッドが市長を務めた、信号機、電線もなく、4千人の街ですが、皆知り合いだったり、等と紹介してたりしました。

スピーチ対策で’07年夏の午後試験片側から、2「Is it possible to stop the decline of rural communities?」、片側から3「The impact of materialism on today's society」を作りました。「Is the adopotion of a jury system in Japan a good idea?」もあって、自分の考えがまとまってるわけではないしやめたのですが、タイムリーな話題だし、5題中出たら、というヤマとしてチェックしておければ、とは。ユーミンコンサートも終わったし、当面この対策を出来るだけ、とは思うのですが。

(C)スクリーンプレイ(株)
a0116217_14534555.jpg「オズ・・」4ページ分P131までチェック、3人が兵士に化けてトトと共に魔女の砦に潜入、ドロシーを救い出しますが、魔女と猿軍団に追われて逃げ惑っている所まで。ドロシーが一行に再会、束の間の感激、お礼のシーンは早口+小声すぎるのか、どうも書いてある科白が聞こえません。ブリキ男が、ドロシーの閉じ込められた部屋の扉を斧で砕いている、救出劇の時流れたのが「スターウォーズ」のような音楽、という感じでした。

関連サイト:http://www.nhk.or.jp/english/trad/http://www.nhk.or.jp/english/3month/
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-06-24 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)

昨日、本番に学生時代の友達と行って来ました。会場の東京国際フォーラムのホールAは、座席が1Fでもエレベーターを幾つか昇った所が入り口で、やはり3、4年程前の「ポセイドン」試写会の時と多分同じホール、と。席はステージから4~50m位か、思ったよりも前の方でした。

ステージ上、何人か作業服姿で大きな箱のようなものを運んだりしていて、ユーミンがシックな銀+緑がかったドレスでレトロなピアノと共に登場、オープニングは「航海日誌」、「コバルトアワー」の中の懐かしいバラードですが、これまでコンサートではどうも覚えなかった曲。前回の「グレイス・スリックの肖像」同様、静かな滑り出し。

バックのスクリーンに、中世風のホールというか、その上部~吹き抜けの屋根の骨格だけの黒いシルエット+その向こうに海、星空等のイメージ映像が移り変わりしていき、やはりユーミンが巡って案内していく「旅」、というコンセプトのようでしたが、「シャングリラ」等よりはセット、照明もシック、抑え目演出、

a0116217_1756043.jpgユーミンも、最初の方ワイアーでのちょっとした空間移動、大きな時計の影絵に入り込んでステージ上に消えるアクトがあったり、客席通路を通ってステージに向かう演出あったり、テンポある曲でのエネルギッシュなノリは従来、でしたが、弾き語りやアコースティックコーナーもあって、バラード曲が割と多くアクションも抑え目、という気しました。<→配られたチラシ一部>

歌ったのは、「航海日誌」「ベルベット・イースター」「ピカデリー・サーカス」「時のないホテル」「Bueno Adios」「まずはどこへ行こう」「黄色いロールスロイス」「幸せになるために」「やさしさに包まれたなら」「ハートの落書き」「夜空でつながってる」「自由への翼」「青いエアメイル」「ジャコビニ彗星の日」「Flying messenger」「守ってあげたい」「Forgiveness」「14番目の月」「水の影」「ダンデライオン 遅咲きのタンポポ」「埠頭を渡る風」「二人のパイレーツ」+「瞳を閉じて」。

やはり「そしてもう一度・・」から7曲、気に入っていた「Judas Kiss」「Dangerous tonight」「人魚姫の夢」はなかったのはちょっと残念、でも以前の曲の選曲トータルして、やはり満足。

一緒に行った友達は同年代で、ユーミンコンサートは初めて、でも昔の曲は大方知っていたし、「やさしさに・・」等良かった、と言ってました。

a0116217_14265191.jpg衣装は、最初のシックなドレス→タンゴ調の「Bueno・・」の時等の赤いドレス→黄色いTシャツ+つなぎのジーンズ→本人曰くピンクレディ風の銀ラメミニドレス→白いスーツ→横シマシャツ+白パンツのセーラールック。<パンフにあったカード→>

銀ラメドレスは、トークの時に、最初衣装合わせで、どうも似合わず、デザイン等苦労して、ダイエットもした、等と言っていて、「守ってあげたい」の時にその姿で登場だったのですが、次の「Forgiveness」はバラードでも、観客が立ったままだったのは、後半でもあったし、何かその気概オーラが伝わって、という気もしたり。

「黄色い・・」の前か後かに、今までコンサートでやっていない事、として「シングアウト」、今井マサキがアクションを会場に呼びかけ、シングアウトは苦手、と言ってユーミンが、例えば、と「君の行く道は・・」の「若者達たち」や「神田川」を歌ったりしたのですが、おどけたノリではありましたが、ユーミンの「神田川」というのも、思えばレア、というか貴重でした。

(C)オリオン出版
a0116217_19102650.jpgその「シングアウト」の関連で、ボブ・ディランやジョーン・バエズが「シングアウト」を呼びかけていた時があって、日本でも学園闘争がシビアだった頃、自分はまだ高校生でただ遊んでいたけれど、「いちご白書」('70)を見て、実情を知って、というような話になって、てっきり「いちご白書をもう一度」がくるのか、と思ったのですが、

その運動の中で盛り上がった恋人2人(サイモンとリンダ)は、その後どうなっただろう、と気になり、それを想像して作った、として歌ったのは「幸せになるために」で、これは割と後年の「acasia」の中の曲でしたが、「・・もう一度」以外の、「いちご白書」絡みの曲だった、というのは初耳でした。

その後市川、中川、今井3人のギターとのアンプラグドコーナー、と言ってたと思うのですが、アコースティックで何曲か、というのも今まで余覚えなく、中川雅也が「心ほどいて」一部を歌ってみせて、この人はバックで馴染みでしたが、割とソフトな歌声は初めて聞いた、と。

新曲+馴染み曲入り混じりで、いつしかアンコール、やはり「埠頭を渡る風」には感慨、ラストの静かなバラードは、曲や詞は馴染みあってもなかなか曲名浮かびませんでしたが、最後の歌詞「・・パイレーツ」で、ようやく「2人のパイレーツ」だった、と繋がりました。

それで、照明も点いて、終了のアナウンスも流れ、観客もホールを出ている時、不意にユーミン再登場、「これからもどんどん活動して、皆さんに会う機会を増やしたい」等と語り、そういう事は以前もあったのですが、何と「瞳を閉じて」を歌い、キーボード武部聡志との再々アンコール、

これ程終演から時間が経って、のダメ押しというのは、どうも覚えなく、友人もお得感があった、と言ってましたが、多分1人だったらほろほろと涙もののサプライズ、でした。この「MISSLIM」曲を聞いて、何だかミュージシャン+人としてのひたむきさや温もりが、瞬時に漂ってきた気がして、やはりユーミンファンで良かった、などとつくづく思ったのでした。

a0116217_1482540.jpg帰りにフォーラム内のイタリアン+カフェの店へ寄って、私はきのことベーコンのクリームソーススパを食べ、それや、会場でも何枚か看板等デジカメで撮ったのですが、SDカードセットし損ね、残念ながら現像出来ません。

春先まで、デジカメからUSBケーブルでパソコンに画像を取り入れてたのが、突然、差し込むと再起動するようになってしまい、デジカメやPCメーカーに相談して、操作したりケーブルを変えたりしてもどうにも直らず、どちらも修理に出すのも手間で、それ以来説明書で見かけたSDカードを買って、その都度コンビニで現像してる現状です。久方にケーブルで試してみたのですが、やはり変わってませんでした。

今回会場売店でブルーのレディス用Tシャツとパンフレットを買いましたが、パンフは、開いてみたら、空想の旅先でのユーミンの様々なショット+ライブ経歴を綴った文で、

デビュー当時の散々ないきさつや、最初の、自分担当の社員が1人だけの事務所で、その社長が、音楽コンサートは判らないけれど、演出や美術にこだわりがあったのが、今のような多業種とのコラボの独特なライブになったルーツだった、というのがちょっと印象的。折込の旅姿スーツポスターが付いてたので(↑)、切り取って壁に貼りました。

関連サイト:http://yuming.co.jp/information.php?no=136&sy
関連記事:松任谷由実コンサート THE LAST WEDNESDAYシャングリラⅢいちご白書(’70)いちご白書をもう一度(’75)TRANSIT2009チケットMusic Lovers・SONGS 松任谷由実<1>Music Lovers・SONGS 松任谷由実<2>そしてもう一度夢見るだろう/松任谷由実(’09)・No Reason~オトコゴコロ~/高橋真梨子(’09)
 
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                 <ブルーのTシャツ、パンフレット>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-06-22 00:00 | 音楽 | Trackback(1) | Comments(0)

明日になった「TRANSIT」ユーミンコンサート、昨日やっと予習がてらニューアルバム、ついでに先日「SONGS」での高橋真梨子の「No Reason・・」も見かけたので、「結詞」も聞きたかったし、録音がてらチェックしました。

「そしてもう一度・・」では、春先からTVで聞いていた曲も改めて、で、5曲目「黄色いロールスロイス」では、デュエットしていたのが加藤和彦だったりしましたが、一番耳に残ったのは7曲目「Judas Kiss」。砂漠舞台のメロディアスなラブソングですが、辞書でふと見てみたら、そのまま載っていて、聖書での、ユダの意図的なキリストへの接吻から、うわべだけの好意、という意味で、蜃気楼のような愛、というテイスト暗示、という気も。スペシャルサイトの正隆氏解説では、結構詞に苦労した曲だった、と。

そこから「Dangerous tonight」「夜空でつながっている」、ラストの「人魚姫の夢」へと続く流れが、神秘的、セクシー、リリカル、哀愁入り混じった感じで気に入り、久方のユーミンアルバム通してで、統一した色、のようなものは特に感じなかったですが、締め方はやはりさすが、という後味でした。

「人魚姫・・」はアルバムバージョン、とあって、思えば一昨年に出たシングル、「シャングリラⅢ」のモチーフ曲だったのでしたが、今アルバムで聞いて、永遠の少女ロマンというか、当時の印象よりも、結構いい曲、と。この後半辺りの曲の、ステージパフォーマンスも楽しみです。

「No Reason・・」は、「SONGS」でも少し流れましたが「見上げてごらん夜の星を」や、「君といつまでも」のような、往年のスタンダードを歌い上げる高橋真梨子ボーカル力の懐深さ、のしみじみ味わいでしたが、改めて、1曲目にあった「ワインレッドの心」は別格、そしてやはり「結詞」は、ある種感慨が。

「つめたい部屋の世界地図」「いつのまにか少女は」「白い一日」等の繊細な叙情曲は、ややテイスト違うと思うのですが、先日挙げた陽水曲に加えて、「心もよう」「帰れない二人」「闇夜の国から」「太陽の町」等高橋バージョンも聞いてみたい気しました。

関連サイト:http://www.yuming-fc.net/sp2009/http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%81%http://www.amazon.co.jp/No-Reason-~%E3%82%AA%
関連記事:シャングリラⅢTRANSIT2009チケットMusic Lovers・SONGS 松任谷由実<1>Music Lovers・SONGS 松任谷由実<2>SONGS 高橋真梨子

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                <’09年5月、ひたち海浜公園にて>

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# by MIEKOMISSLIM | 2009-06-20 00:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

丁度1週間程前になりますが、先週末までだった、国立西洋美術館での同展に母と行ってきました。先日の「・・美の宮殿と子供たち」同様、気にはなっていて、都合空いたので昼頃出かけ、結構混んでるかと思ったのですが、ほぼ1時間待ちでした。

3章に分けて71点の展示、ルーブルの絵画展では、’97年東京都美術館での同展「・・18世紀フランス絵画のきらめき」に行って、その時の図録やカード、また「ルーヴル美術館200年展」のカードがあって、これは確かめたら’93年横浜美術館に行った時のでした。

そのカードの中に、今回大ポスターにもなっていたクロード・ロランの作品((「クリュセイスを父のもとに返すオデュッセウス」)も、と思いましたが、かなり似た風景ですが、別作品(「港、霧の効果」)でした。また、先日「・・美の宮殿の子供たち」で、以前見た覚えあった「マリア・テレーサ(マリー・テレーズ)の肖像」カードがあって、この時に見ていたのだった、と。

A4ポスターを買ったのはフェルメールの「レースを編む女」、チラシにも使われてましたが、昨年末のフェルメール展ではなかったし、今回見たかった目玉作品、やはり柔らかい光+黄と青基調、という趣で、実物は小品でしたが結構人目集めてました。

カードを買ったのは「クリュセイス・・」「レースを・・」、肖像画では赤いドレス+あどけないポーズと表情で目を引かれたピエール・ミニャール「ド・ブロワ嬢と推定される少女の肖像」、母も買っていた「王女マルガリータ」の肖像」、その他「アンドロメダを救うペルセウス」「6人の人物の前に現れる無原罪の聖母」、その聖母の拡大版、かなり写実的なピエール・デュピュイ「葡萄の籠」、等10枚でした。

上野の美術館方面への行き帰りは、いつからか、大抵地下鉄駅~公園下の道途中のエレベーター~公園ですが、この帰りに、そのエレベーターで3Fの「土古里」という韓国レストランに初めて入ってみて、私は「超たっぶりの海苔のノリチヂミ」というのり+チーズ風味チヂミ、母は「シラスと長いもの梅じそチヂミ」を食べました。店内やや暗く、デジカメのストロボ不能だし、記録は出来ず。チヂミはたまに市販のセット+肉やにら等で作りますが、今回味はまあまあ、母のは長いもだけの生地でした。帰りにレジの男性が母に、味は大丈夫でしたか?と声かけてました。

関連サイト:http://www.ntv.co.jp/louvre/http://www.ramla.net/luxury_restaurant
関連記事:ルーヴル美術館展ーフランス宮廷の美ーフェルメールの暗号~光の芸術画家の作品と生涯の謎を解く~フェルメール展ルーヴル美術館展 美の宮殿の子供たち

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                     <展示会入り口のポスター>

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# by MIEKOMISSLIM | 2009-06-19 00:00 | 芸術・グルメ | Trackback | Comments(0)

英検対策

                                       (C)日本放送出版協会
a0116217_1625416.jpg久方に「Jブンガク」、今週月曜夜、テキストを買った時に気になった「枕草子」だったので見て、清少納言の観察眼の鋭さ、依布サラサが「タレントが書いたお勧め本」などと言ってましたが、やや意識薄っすらだったので、再放送で再チェックしようかと。昨夜も見てみたら、自堕落先生(山崎浚明)著「労四狂」(1747年)の紹介でした。

この本も著者も初耳、俳諧を得意とした医師で、人間は生きるだけで苦労し狂ってしまうし、美味しいものや音楽等楽しみを追求するにも苦労するし、と、思う所あり、40才の時自分の葬儀をあげて、世間と決別、という「よう死(ウソ死に)」をしてみせた人物だった、と。

依布サラサが、生きるのを楽しむのは何のためか?と父、井上陽水に聞いた所、そういう事を考えている時点で、楽しい生き方をしていない、突き詰めても答えは決まらないし、ボブ・ディランの言葉を借りるなら、答えは「風の中に舞う」だね、と締められた、とのことで、キャンベル氏が、それが一番自堕落先生に近い感覚で、60年代後半の、生きることへの屈折しているけれど温かい気持、と通じる所があると思う、などと語り、江戸文学+先日の「SONGS」に続いて陽水、そしてボブ・ディラン絡みでした。

スピーチ対策で’07年秋の午前試験片側から、4「Should more be done to promote equality for women in Japan?」を作りました。以前に比べて格段に進歩、でもやはり、未婚女性と既婚女性、子供の有無等で、理屈抜きの偏見、不平等で理不尽に気持を傷つけられたり、という場合もあるし、難しいかもしれないけれど、その人なりの人間性、生き方が認められるよう(意識)改善、成熟度あれば、という所で、5問中ではとっつき易そうだったですが、2分スピーチ+短い応答で要領よくまとめるのも何だかどうも、というテーマです。

(C)(株)アルク
a0116217_16292919.jpg「カサブランカ」4ページ分P89までチェック、イルザの頼みでサムが「As Time Goes By」を弾き語り、それをやめさせようとやってきたリックと、イルザがついに再会、という所まで。テーマ曲と共に、核心の2人が接近しました。黒人のサムが、Miss Ilsaと、Miss+名前で呼ぶのは、奴隷時代の名残で、主人や家族を名前に敬称つきで呼ぶ習慣だった、と解説が。久し振りね、というイルザに、サムが、「A lot of water under the bridge.」(色んな事がありました)、というのがちょっと印象的な言い方でした。 

関連サイト:http://www.nhk.or.jp/jbungaku/
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-06-17 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)

SONGS 高橋真梨子

先週の「SONGS」は高橋真梨子、この番組では一昨年2回シリーズ、昨年カーネギーホールコンサートでニューヨークへ行った時も登場でした。今回歌ったのは「勝手にしやがれ」「君といつまでも」「ロビンソン」「ワインレッドの心」「サヨナラCOLOR」。カーネギーステージで「ジョニーへの伝言」「桃色吐息」「for you・・」を歌う様子等。

男性ボーカリスト曲のカバーアルバム「No Reason オトコゴコロ」リリースの折で、今回全てその中から。この人のカバーアルバムは約20年ぶりで、その時の「紗」「紗Ⅱ」はカバー先駆けだったのだった、と。

徳永英明に女性ボーカルカバーが似合うように、この人も男性カバーがこなせるダイナミック歌唱力、加山雄三からスピッツまで幅広い選曲、でも一番インパクトは安全地帯の「ワインレッド・・」でした。ドラマティックなメロディのうねり+ハスキーボイスで、あたかも自分の曲のようにハマっていた感じ、マイベストはやはり、先日この番組で提供者尾崎亜美版を聞いた「あなたの空を翔びたい」ですが、今まで聞いた中マイベスト高橋カバーはこの曲、かと。

井上陽水の曲は詞の世界が好きで、と語り、前回も「いっそセレナーデ」を歌ってましたが、「No Reason・・」曲を見ると「結詞(むすびことば)」も入っていて、これは「招待状のないショー」('76)の3曲目~ラスト(「枕詞」「結詞」)にあった、印象に残る散文詩のような叙情曲の1つで、これや、陽水曲だと「リバーサイドホテル」「恋の予感」「クレイジーラブ」「ジェラシー」の高橋版等、聞いてみたい気もして、陽水曲のみのカバーアルバム、とか出たらいいのに、とも。

ラストの「サヨナラCOLOR」は、DVDで見た竹中直人の「サヨナラCOLOR」('04)がこの曲に触発されて出来た作品で、ラストに曲を作った永積タカシ+出演の忌野清志郎バージョンで流れたのでした。高橋真梨子は、若者の等身大の気持の詞に共感、との事でしたが、この曲やスピッツ、などの選曲は、アダルトなテイスト路線からは、ちょっと意外だったりしました。

関連サイト:http://www.nhk.or.jp/songs/archive/090610.html
関連記事:サヨナラCOLOR(’04)SONGS 高橋真梨子<1><2>SONGS 高橋真梨子SONGS 尾崎亜美

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                   <’09年5月、花の山にて>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-06-16 00:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

英検対策

先週の「トラッドジャパン」は「和菓子」、味覚と視覚の楽しみがあって、アットキン氏はイギリスではイベント用のケーキ類はあっても、季節を表すというものはなく、和菓子は日本らしさを感じる、と。映った中で、美味しそうというか、目を引かれたのは、夏の和菓子で、緑のあんを寒天でくるんだもの。清流の中でそよぐ藻を表してるそうで、一瞬あんがロールキャベツのように見えなくもないですが、スマートに涼しげでした。「transparent jelly」で「寒天」だったのでした。

関連の言葉解説で江口先生は、日本では人や物事での「甘い」は、思慮が足りない、生ぬるい、と否定的に使われるけれど、西洋では「sweet」は、優しい、心地よい、とか肯定的な意味合いなのは、日本では砂糖が普及したのは19世紀だし、仏教で人を魅惑するものには禁欲的な文化があったり、一方西洋では中世から親しまれてきた、という価値観・歴史の違いも、というのがちょっと面白みが。最後に2人での前に幾つか和菓子が置かれ、薄い紫+緑の紫陽花、干菓子での朝顔等、色とりどりでした。

a0116217_15171910.jpg水曜の「3ケ月トピック英会話」は、2人がサンフランシスコの、ヘイト・アシュベリーやフィルモア通り等、音楽エリアでレコード店に寄ったり、ジャズ演奏のライブの予約をしたり。

「恐怖のメロディ」でイーストウッドが近辺のモントレーのジャズフェスティバルに行くシーンもありましたが、この辺りはウェストコーストジャズ発祥の地で、ピアニストのデイブ・ブルーベックや、チェット・ベイカー等も出身、と。私は旅の時は特に音楽を聞きに、というのはなかったですが、バートという電車網の駅構内で、管弦楽のストリートミュージシャン達を見かけ、日本では覚えないし、珍しいと思ったのでした。今週はカーメル舞台との事で、ちょっと楽しみです。

スピーチ対策で、’07年秋の午後試験片側から1「The relevance of studying classical Japanese in modern society」、午前試験片側から2「Do fathers today play a big role in their children's upbringing?」を作りました。突っ込みは未想定、読み方の速度で、時間は微妙に2分過ぎたり、やはり適度にゆっくり目の方が、とは。あと本番まで1ヶ月切り、それなりに気力かき集めて、とは思うのですが。
(C)スクリーンプレイ(株)
a0116217_1512326.jpg「オズ・・」4ページ分P126までチェック、逃げてきたトトの案内で、一行が魔女の砦へ向かい、ドロシーを救うため、かかしの提案でライオンがまず飛び込む事になる所まで。くだいたラフな語もよく出てきますが、「fellas」=「fellow」でここでは、みんな、という呼びかけ、「hold out」で「持ちこたえる」、ライオンが、ドロシーのためなら、と意気込んで見せた直後、怖気ずいてかかしとブリキ男に「行くなと言ってくれ」という時の、「talk 人 out of~」で「人を説得して~を思いとどまらせる」だったのでした。

関連サイト:http://www.nhk.or.jp/english/trad/http://www.nhk.or.jp/english/3month/
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-06-15 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)

今年1月末、AOLダイアリーとブログトークが終了になり、私の前ブログ「KYOKOⅡ」はteacupに移行、気分新たにこちらのブログを始めたのですが、前ブログは、リンク記事の旧AOLURLが無効になってしまってました。

こちらの記事での関連リンクも折々あるし、記録として整備もしておきたかったので、少しずつリンクURLを新URLに直したり、ブログトークの新作スレッドと、自分が参加し始めた’04年から’05年末終了までの前メッセージボードの、保存のあった新作スレッドは、ファイルURLに直したり、加えたりしてきて、約4ヶ月かかりましたが、昨日でようやく一通り終わりました。

昨年8月に記事にしていた50音別作品目録も、修正・補充して行ごとに分け直したので、このブログでの作品を加えて、右にリンクで入れて(→)、今後の作品も、これに加えていこうと思います。「」での作品はファイルなので、閲覧のみですが、前ブログ作品にでも、関連のTB・コメントあれば歓迎です。

移行後、仕事やこの冬やっと1次が通った英検の2次の事等で、やや忙しなくなったのと、関わってきた映画掲示板の終了で、やや心境の変化あったり、前ブログの修正中でもあったし、現状鑑賞も少ない日々で、他にも整理をつけたい事もありますが、とりあえず1つ形として片付いて、ちょっと一息つきました。

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                    <’04年5月、日光にて>
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-06-13 00:00 | 分類なし | Trackback | Comments(0)

英検対策

a0116217_232397.jpga0116217_2305520.jpg 「サガン・・」を見た折で、手元にある内、棚にあるサガンの本を取り出していて、「悲しみよこんにちは」「ある微笑」「熱い恋」「ブラームスはお好き」のペーパーバックもあって、これは大学受験の時等、文庫の朝吹登水子さんの訳文と照らし合わしながら、不明な単・熟語を調べて書き込んだりしながら、進めてたのでした。 ( C)Penguin Books (どうもクレジットが、表紙画像上に上手く出ません)


a0116217_2362422.jpga0116217_2375860.jpg英語でサガン、というのも思えば何ですが、通常の問題集での読解練習よりも、こちらの方が気が進みました。このサガン英語本は割と丹念に通りましたが、「ノルウェイの森」「風の歌を聴け」「キッチン」、片岡義男の「一日じゅう空を見ていた」英訳本等も、入手はしたものの、余り読んでないままだったのでした。

スピーチ対策で’07年冬の午後試験片側から、3「The pros and cons of using foreign loanwoads in Japanese」を作りました。pros and consのパターンですが、比較的とっつきやすい感じで、いい点は英語圏の人にその語のまま伝わる場合もあって、一種の異文化体験になっている、というような所で、マイナス点は技術系の外来語が多すぎて、年配の人々にはついていきにくいし、それに慣れすぎると特に若い世代の、本来の日本語を軽視する傾向、のような流れに。やはり2分分だと、そこそこのスピードで読んでA4ノート片面丁度、コンパクトにはなった、と。

英検協会に電話で確認してみた所、今回2次も、インフルエンザ特例適用のようですが、1次免除者の3回の期間は延長なし、との事でした。実際万一感染しても困るし、繰越延長なら、振り替え申請するつもりでしたが、やはり通常で、になりそうです。

(C)スクリーンプレイ(株)
a0116217_1841075.jpg「オズ・・」4ページ分P123までチェック、トトはカゴから出て無事魔女の砦の外へ逃げ、でもドロシーが死なないとルビーの靴が手に入らないので、魔女が、大きな砂時計を逆さにして、それがドロシーの寿命だ、と告げ、怯える彼女をあざける所まで。ト書きの所は余り見てないですが、今回hourglass=sandglassで「砂時計」、dratは「のろう」で、Drat you(it,all等)で「いまいましい」と軽い不快、怒りの表現でした。


関連記事:サガンー悲しみよこんにちは(’08)
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# by MIEKOMISSLIM | 2009-06-08 00:00 | 勉強 | Trackback | Comments(0)