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シャルル=フランソワ・ドービニー展

先日10日(金)、母の、病院での耳鼻咽喉科で補聴器関連の相談、検査に行ったついでに、近隣の損保ジャパン日本興亜美術館でやってるドービニー展へ。

この画家は初耳、画風は地味そうだけれど、「モネも愛した”水の画家”国内初の展覧会」の謳い文句にそそられ、折あれば、と思っていたイベント。<↓チラシ>
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5章に分けて、初期から晩年にかけての約60点+親交あったりした関連の画家達、コロー、クールベなどの約20点の展示。

美術館階ロビーの、撮影用スポット。
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入り口前の、ドールビーイラスト看板。この絵柄で、ビル1Fにドールビー紹介映像も。
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ここでは大抵そうだけれど、観客もまばら、ゆっくりと鑑賞。<チラシ裏より→>

一番インパクトは、カードはなくて残念だけど、第4章「版画の仕事」での、柔らかい色彩の、幼い娘を描いた「オーヴェールの花咲く果樹園のなかにいるセシル・ドービニー」。

後でカードを買ったのは、第1章「バルビゾンの画家達の間で」での「パリ・マリー橋」(↓カード)。
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第3章「印象派の先駆者」での「ブドウの収穫」(↓カード)。
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母が買っていたのは「パリ・マリー橋」とやはり第3章の「ボッタン号」(↓カード)。
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こういう簡素な船をアトリエにして制作、というスタイルが、モネにも影響を与えていた、とか、

印象派初期の頃、世間から受け入れられなかった画家達の才能を取り立てた画家だった、とか、

ゴッホも彼を敬愛、ドービニーが他界した時には悲嘆にくれ、最晩年の作品の中にドービニー邸宅の庭を描いた「ドービニーの庭」があるそうで、

そう表立って著名ではなくても、結構重要人物だったのだった、と。

ちょっと注目だったクールベ作品は序章「同時代の仲間たち」の中の「岸壁、モミの木、小川」1点だけ、それもそう印象に残る、というものではなかったけれど、

まあクールベ、コローなどの仲間、同列位の実績あったのだった渋め画家展、確かめられて良かった、というイベントでした。

関連サイト:損保ジャパン日本興和美術館サイト シャルル=フランソワ・ドービニー展
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by MIEKOMISSLIM | 2019-05-12 23:05 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

第22回 井上直久 絵画展


東武池袋店でやっている、井上直久展へ。思えば前回井上展に来たのは、この時期のこの東武池袋店、1年ぶりだったのだった、と。

今回特に事前に案内カードは届いておらず、入口でカードをゲット。「都市の生成」という作品。<(c)INOUE Naohisa>
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受付の下に、角の生えた?めげゾウ。
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井上氏はいつものように、中央のテーブルで、お客さんにサインしながらおっとり話をしていて、

漏れてくる会話からして、井上作品をお見舞い用に買った方のようで。

今回はいつもより少し作品数が少ないような気がしたけれど、一番インパクトは、「とわの夏」という横長の作品。

左右両側に広い道、中央に入り組んだ細い道が先に続いていて、空には島の形の雲。

それと多層海シリーズでは「多層海、私の住まい」、柔かいパープル色調の「輝く私の故郷」。いつもの癒されモードで会場を後に。



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すぐ近くで「あしたのジョー版画展」もやってて、母もジョーは覚えがあるようで、ちょっと立ち寄り。

ジョーってこんな明るいキャラだったんだっけ?という、周りの人々と和気藹々な様子の絵もあったり、

やはり最後の、リング脇の椅子で”燃え尽きて灰になった”モノクロ画とか、じんわり懐かしさ。

ちばてつや氏は6日に会場に来場予定で、健在だったのだった、と。



そういう所で、久方の井上ワールド味わいでした。


関連サイト:井上直久の世界展 サイト
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by MIEKOMISSLIM | 2019-05-04 02:15 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

トルコ至宝展 チューリップの宮殿トプカプの美

2日(木)、国立新美術館でウィ―ン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道を見終えた後、2Fへ移動、トプカプ宮殿展へ。

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イスタンブールのトプカプ宮殿博物館の、16~19世紀の宝飾品、美術工芸品約170点を3章に分けて展示。<→チラシ表>

24年前、トルコ旅での途中、トプカプ内も見て、微かに日本の陶器などは覚えがあるのだけれど、その他はどうも私は思い出せず。

まだ母の方が、展示品については私と似たようなレベルだけど、トプカプ内部や外観、ハレムの様子なども覚えてたようで、

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映像を見て、そこらを歩いたのを思い出して懐かしかった、とか、当時よりきれいになったみたい、とか、

母にとって唯一の海外旅行だったというのもあるのか、割と記憶にあって感慨あるようで、<↑チラシ裏より>

特に近年物忘れを笑話にからかったりしてるのだけれど、恐れ入りました、というか。。<↓入口の壁>
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私が懐かしかったのは、むしろ出た後の売店で、いまだ部屋にある青い眼玉のような魔よけや、

自分用やお土産に買ったイスラム文様のタイル、気に入ってしばらく使っていたけれど割ってしまった、小さいチャイ用の耐熱グラス、などなど。

当然かもしれないけど、現地で買った時よりも一桁違う、結構な値段。。


唯一買ったカード、第2章「オスマン帝国の宮殿とチューリップ」にあって、色合い、デザインが結構気に入った「ワニス塗り表紙の詩集」(↓カード)。
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この模様表紙のノート等も少し食指が動いたけれど。

この中程にもあって、トルコにつきもののチューリップが好まれるのは、

トルコ語で「ラーレ」、その文字を組み替えるとイスラム教の神の名前になって、

しかも逆に読むと、トルコのシンボル三日月(新月)になるし、

一つの球根から一つの花しか咲かないことから、一神教であるイスラム教にもフィット、などの理由があったそうで。


母が買ってたのは、第1章「トプカプ宮殿とスルタン」にあって、私もちょっとそそられた「玉座用つるし飾り(↓カード)、
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第2章での「タイル」(↓カード)。
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まあ、普段全く宝石類には興味がないけれど、今回のようにオスマン帝国という栄華の一環として、

これでもか、という煌びやかな宝飾類の数々はバックグラウンドの歴史の厚みという、という意識もあってか、

貨幣価値がつけられない、という宝飾品の数々、エメラルド、ルビー、真珠、水晶、七宝などなど結構な見応え感。

目に留まった、何気なく膨大な数の小さな真珠が模様に組み込まれてるベルト、などは、

羽生くん展で見た、さり気なく光り物が散りばめられた衣装の豪華版、というか。



売店でレジの所に、売り場で見かけたチョコレートのやや小さいタイプも置いてあって、どんなものか?とゲット。
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ピスタチオ入りのようで、休憩用のソファで母と味見したら、

まあ特に特別な風味、という訳でもなく普通に美味しかったけれど、確かに原産国名トルコ、と。

そういう所で、ちょっと昔の旅の郷愁もあって、行ったかいあった、というトルコ展でした。




by MIEKOMISSLIM | 2019-05-04 00:43 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道

昨日、母と国立新美術館でやっているウイーン展、トルコのトプカプ宮殿展~東武池袋展での井上直久展、北海道展巡り。

今上野でも、やはりウィーン関連でクリムト展をやってるけど、決め手は、母と25年程前旅したトルコ、

その一環で見学したトプカプ宮殿のが5/20までのようで、こちらを優先。<↓入口のポスター>
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11時半頃出発、まず1Fのウィーン展。18~19世紀のウィーンの、絵画、建築、デザインの文化の軌跡を4章に分けて、

家具やファッション、街自体の変容映像なども含めて、というちょっと珍しい展示。


一番インパクト、といえば、カードはなくて残念だったけれど、4章「1900年ー世紀末のウィーン」の「ウィーン 分離派の画家たち」の中の、ヴィルヘルム・リストの「白と黒の絵画」。
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全く初耳の画家だけれど。扇形に広がる袖のゆったりした白いコート+黒のエレガントな帽子、

今風に一瞬、携帯を手に?と思った、物思いにふけるようなポーズ、柔らかくはない女性の表情、などのバランスが妙にハマって、チェック。


後でカードを買ったのは、同じジャンルにあった、今回の押し作品の一つ、マクシミリアン・クルツヴァイルの「黄色いドレスの女性(画家の妻)」(↓カード)
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やはりポスターやチラシに使われてる、目玉作品、4章中の「エミ―リエ・フレーゲとグルタフ・クリムト」冒頭の「エミ―リエ・フレーゲの肖像」(↓カード)。
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これだけは何故か撮影OK、あとでフラッシュは不可、と見かけたけれど、自動で光ってしまっていた。。
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この女性は、クリムトの弟の妻の妹でやり手のデザイナー、親戚関係故か?結婚はしなかったけれど生涯のパートナーで、

彼女自身はこの絵を余り気にいってなかった、などのエピソードも見かけたり。



母が買ってたのは、「エミ―リエ・・」と、2章中「ビーダーマイアー時代のウィーン」のヤーコブ・アルト「ウィーン上空に浮かぶ熱気球」(↓カード)
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何か都市の様子を描いたものがほしかったそうで。



その他ちょっと面白かったのは、3章「リンク通りとウィーン」の、高繊細3Dデジタルアーカイブ技術を使っての、


街の外壁を取り払った後、大通りのリンク通りに沿って立てられた、様々な建造物巡りの映像コーナー。

ウィーンって、パリやロンドン程の華やかさはなくとも、やはりなかなか渋い魅力ありそう、と改めて。

小物では、目人留まったのは、2章「ビーターマイアー時代のウィーン」の「シューベルト時代の都市生活」の軍用トラベルセット。

皮製ケースに、カップ、塩コショウ入れ、スプーン、ナイフ、フォークなど銀製品が収まって、ちょっと豪華なコンパクトグッズという感じ。

その他、久方に見てまあやはりアクは強いなぁ、と思ったシーレ作品や、シックな絵画、機能的かつ洒落たデザインの椅子、台所用品、ドレスなど、<↓チラシ見開き>
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想像していたクリムト、シーレ中心というよりは、様々なウィーン歴史文化展、という趣の、意外な面白さあったイベントでした。

関連サイト:ウィ―ン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 サイト
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by MIEKOMISSLIM | 2019-05-03 22:21 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

丸の内~北欧から届いたクリスマス with Yuming~

先月11/8日(木)、丸の内でのユーミンをフィーチャーのイルミネーションイベントの、クリスマスツリー点灯式を見物。

この所なかなかブログ更新の余裕ないけれど、イベントもボチボチ溜まってくるし、少しずつでも。

この点灯式にはユーミンも登場、座って見られる狭き門の応募もしたけれど落選、まあ覗くだけでも、と用事の吉祥寺から開始時間30分位までには、と中央線で直行。<↓サイトより>

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でもすでに、イベントスペースの丸ビルのマルキューブ1Fは結構な人盛り。2F~5Fも、イベントが見られそうな吹き抜け沿いは、何重にも人盛り。。

上がったり下がったり場所を探っている内にイベント開始で、仕方なく1Fに戻り、とりあえずビル外側からツリーを撮って、

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イベント脇を人波の中、行ったり来たり策にして、ウロウロしている内にユーミン登場、お洒落っぽいグリーン系のスカートで、余り内容は聞こえなかったけれど、陽気におしゃべりしてるムード。

多分ツリーのイルミも曲に合わせて連動、の「恋人がサンタクロース」がかかったり。

出来るだけ見たかったのはやまやまだけど、何人ものスタッフがずっと声を張り上げて、立ち止まらないで下さい!の連呼。

男性が「上階にも観覧スペースを設けてます!」と言ってたので、思わず「全部の階見てきましたけど、どこも見られる所ありませんよ」と声をかけたけれど、聞こえなかったのか?スルーか?反応なく、「止まらず進んで下さい!」の繰り返しのみ。。

どうにも落ち着かないし、次の日も朝から用があるしそこそこ体力温存しないと、だし、一応ツリー、ユーミンもチラ見はしたし、それでよしとして、この場所はここら辺で退散することに。

外へ出たら、通り沿いでもイルミ。

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もう一か所、目的だった二重橋スクエアB1Fの「Yuming Juke Wall」に移動。

思ったよりこじんまりなスペースだったけれど、歴代のアルバムジャケットが並んで、どの曲でもヘッドフォンで聞ける、というコーナー。

何となく「さみしさのゆくえ」をチョイスして、聞いてみたり。

ここはそう人盛り、という訳ではなく、通って行く人達が「あ、ユーミンねぇ」と目を止めていたり、多かれ少なかれのファン層らしき中年以上の方々が足を止めて、聞き入ってて、アットホーム企画、という感じ。


やはり、少なくともそこそ見通しある場所からイベント観覧には、もっと早く現地着、が必要、期待した優雅なムードの味わい、ではなかったけれど、まあ行ってみて気が済んだ、というシーズンイベントでした。

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by MIEKOMISSLIM | 2018-12-05 00:22 | 音楽・芸術 | Trackback | Comments(0)

カール・ラーション展


先日30日(火)母と、損保ジャパン日本興亜美術館でやっている「カール・ラーション展」鑑賞。

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初耳だったスウェーデンの画家だけど、サイトを覗いたら、ソフトなタッチ、印象派の画家にも影響を与えた、などちょっと興味もって、

午前中の母の病院の定期健診のついでに、最寄りの西新宿駅からでも意外と近そうだったし、行くことに。<↑チラシ表>

なかなかこの所、ブログの時間も取りにくいのだけれど、リフレッシュがてら、少しずつでもボチボチアップしていこうと。

たまに病院後のルーティーン、薄味あっさりスープが飲みやすい近くの「なか卯」のうどんで腹ごしらえしてから出発。

この美術館にはこれまで新宿駅からのみだったけれど、逆側から青梅街道に沿って行って右折、まあ同じ位の距離?という感じ。

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この日は秋晴れで、42Fフロアからのビル群眺めもいつになくクリア。館内はいつもながら、ゆったりモード。

カールと、やはりアーティストの妻カーリンの絵画、デザインした家具、テキスタイルなど、生活に根付いたちょっとユニークな展示。<↑チラシ裏>


11/6追記:一番インパクトだったのは、座る所が洒落たデザインの、グリーンの椅子。

そのカードはあったのだけれど、青みがかった色合いになっていたので見送り。

カードを買ったのは、パンフ、ポスターにも使われていた「アザレアの花」<↓カード>

カールがカーリンを描いたもので、手前の淡いピンクの花がエレガント。


カールの「祖父」。<↓カード>

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一家の家の一角の写真「リッラ・ヒュットネース ダイニング・ルーム」<↓カード>

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2人の絵画作品も、やはり印象派を思わすソフトな趣向で好感だけれど、

どちらかというと印象に残ったのは数々の生活グッズ的作品を産んだ妻カーリン。

何と7人の子持ちで、まあ常に妊娠+子育て状態、

家の中で過ごすしかなかったようだけれど、持って生まれたアーティストとしての才能は、そういう状況でも枯れることなく、

地道に、出来ることを、家庭生活を楽しく彩るような作品=生活グッズを制作し続け、

同じ芸術家の夫の存在、協力、コラボ、影響も大きかったかもしれないけれど、

限られた専業主婦という居場所で、後世に知られるまでの足跡を残した、何ともユニークな存在だと。

母は、色んな作品があったなあ、という感想で、後で買っていたカードは「アザレアの花」、

それと何故か常設展のゴッホ「ひまわり」とグランマ・モーゼスの1枚、「持っている気もしたんだけど・・」と。。

とにかく、北欧のゆったり生活を味わうモードのユニークな生活芸術?作品展の趣向もあって面白く、

まあポスターとか飾っているけれど、やや散らかってる自分の部屋が浮かび、せめて片付けて掃除機をかけてスッキリしようと思った次第です。

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by MIEKOMISSLIM | 2018-11-02 03:11 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

ルーヴル美術館展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか

先日28日(日)、母と国立新美術館でやってるルーヴルの肖像画展~新宿伊勢丹での沖縄展へ。

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台風接近中ではあったけれど、上陸は晩6時頃とのことで、午前中母の補聴器の調整で近所の店へ出かけた時はパラパラ小雨程度、

最初沖縄展だけの予定で、ルーヴル肖像画は凄く気になっていた、という訳でもないけれど、

目玉作品も少し気になるし、この機会についでにどうか、と提案。<チラシ片面↑のナポレオン>

まあ余程ひどくなければ地下鉄は動くだろうし、美術館も伊勢丹も駅直結だし、ということで決行。

台風の影響ですいているか思ったけれど、まあ通常の人出の感じ。

5つのテーマに分けて、ルーヴルの全8部門から様々な時代・地域の約110点の展示。

肖像画のルーツというか、古代の棺のマスクから始まって、様々な肖像画、彫像の数々。

一番インパクトといえば、やはりポスターやチラシで使われてた、ヴェロネーゼ(本名パオロ・カリアーニ)の「女性の肖像、通称美しきナーニ」。
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体格はふくよかすぎ?だけど、どこから見ても視線が合わない、という不思議な穏やかな表情、

右手を胸に当てている敬虔そうなポーズ、抑えたブルーの胸が空いた豪奢なドレス、トータルで存在感。

その他、あとでカードを買ったのは、こちらは正面から真っすぐ観客を見据えるような、気品漂う、エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブランの「エカチェリーナ・ヴァシリエヴナ・スカヴロンスキー伯爵夫人の肖像」(↓カード)、

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セーヴル王位磁気製作所、ルイ=シモン・ボワゾの原作に基づく「フランス王妃マリーアントワネットの胸像」(カード↓)、
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これはまあ、マリー・アントワネットという題材でチョイス。改めて池田理代子漫画の美少女~正統美人っぽいアントワネットとは、やや異質な個性、という感じ。

それと、最後のエピローグコーナーにあった、ジョゼッペ・アルチンボルドの「春」。(↓カード)

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男性の顔も自然物の一部、という連作から「春」「秋」の展示だったけれど、果実など+顔の「秋」よりもこちらの方がファンタジックで好み。

母が買っていたのは、↑の「美しきナーニ」「スカヴロンスキー伯爵夫人」「春」。

その他、当時の有力者の肖像細工があしらわれたロケットなどの小物や、タバコ入れ等の工芸品も見ものだったり、

思ったより色々バラエティ、趣あったイベントでした。

関連サイト:ルーヴル美術館展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか 公式サイト
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by MIEKOMISSLIM | 2018-08-01 00:23 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

YUMING 45th Anniversary LESLIE KEE Photo Exhibition

少し時が経ったけれど先日5日(火)、今川崎の複合商業施設ラ チッタデッラでやっている、ユーミン45周年記念イベントへ。<会場でのチラシ↓>
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レスリー・キーのユーミン写真が施設外壁に展示、ユーミン思い出ソングとそのエピソードを会場の用紙に記入で、ユーミンコラボのビニール傘先着プレゼント、

+その応募で、7/6ここでの「宇宙図書館」公演DVD特別上映会招待のチャンス、とのことで、これは出かけておかなければ、と。

また「Fountain Show ~CINEMA & YUMING~」=ユーミンの映画使用曲でのオリジナル噴水ショー、が近日開始、とのことで、

どうせならこれも見られる時に、と思っていたら、5月末から始まったようで、都合を見て決行。<↓会場でのチラシ裏>
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「ラ チッタデッラ」は映画館として聞き覚えはあったけれど、川崎自体これまで未踏。

先日伊東旅行の時、東京駅で乗った特急と同ホームの向かいのローカル線、熱海行きで20分程で川崎駅、駅前から徒歩5分位で到着。

6/18追記:フード類店舗が立ち並び、ヨーロピアンなムード。そして確かに色々ユーミンフォトディスプレイ。
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思ったよりも小振り噴水?と思ったけれど、Fountain Show現場らしき所の前に、イベント看板。
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その右側に、特設会場らしきスペース、
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受付は12時~で、着いたのが11時半すぎ。誰もいないしドアも開いておらずウロウロしていたら、3人組中年女性がやってきて、

「ユーミン特設会場ってここでいいんですよね?」と、印刷してきたイベント詳細の紙を見せながら聞いたら、「そうですね、傘がもらえるんですよね、ここで待っていれば」とのことで、結局私がこの日の一番のりだったようで。

12時前に係の女性がやってきて、開場、その頃には2~30人程の列に。奥の受付で、ユーミン曲エピソード記入用紙と、特別上映会申込みの用紙をもらって、手前のブースで記入。

「海を見ていた午後」の、故郷で「ソーダ水の中を貨物船が通る」海沿いのカフェ、レストランを求めて自転車を走らせた少女期エピソードを書き込んで、

それは言われたように、壁のエピソード用スペースの一角に引っ掛け。これは無記名、特に上映会抽選には関係ないのだと。
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そして引き換えに、この期間配布の「ユーミンからの、恋のうた。」のMystic journeyパートのピンク傘をもらい、
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まあ色的には、先月最初の期間に配布のPure Eyesのブルーの方がより良かったけれど、記念グッズゲットできて満足。


そして、4曲分の噴水ショー、12時半~「やさしさに包まれたなら」、13時~「ルージュの伝言」、13時半~「守ってあげたい」、14時~「心ほどいて」鑑賞。

観客はちらほら、多分夜の方が照明の変化も楽しめたのだろうけれど、流れる原曲に合わせて、立ち上がる噴水量やタイミングが変わって、という、まあ期待よりは素朴。
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でも「ルージュの伝言」のコーラス部分に絶妙にフィットしてリズミカルに吹き上がったり。

渋い所で懐かしく、楽しみだった「波の数だけ抱きしめて」の挿入歌だった「心ほどいて」が、やはり一番インパクト。

デジカメで初めてまとまった時間録画を試みたけれど、SDのメモリー切れ?で途中まで、それもどうもブログにはアップ不能のようで。


これは各回1曲分、次の曲までの待ち時間の間、ラ チッタデッラをブラっと散策。

噴水周辺、
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噴水奥のビルは、シネマ、売店、トイレなど。
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シネマビルの外を一回りしたりしながら、見かけるユーミンフォトの数々。中には'12年末原宿でのレスリーのユーミン写真展や、2年前伊勢丹イベントで見たものもあると思うけれど。
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一通り周ってきて、噴水近くのベンチに座って、持ってきた本を読んだりしている間も、ずっと「ユーミンからの、恋のうた。」が施設中に流れていて

当面CDゲットの予定はないけれど、各曲順の流れはこんな感じか、と、特設会場にあったアルバムパンフでチェックしつつ、

こういう風に、野外でユーミン曲が流れてるのって、少女期故郷の町で、商店街に音楽を流していた床屋さんに、「MISSLIM」のレコードだったかテープだったかを持ち込んで、頼んで流してもらって悦に入っていた頃以来、

しかもユーミン曲が似合うヨーロピアンっぽい風情のエリアで、見方によっては夢のような、しばし浮世離れした至福のユーミン小世界にいる、という感じで、出かけた甲斐は十分。

これで来月6日の特別上映会に当選したら、言うことはないのだけれど、500名とのことで、多分狭き門。


またこのイベントに+@の後日談があって、この日の夜9時過ぎ頃、何と特設会場に、用紙記入の際取り出してた筆入れを置き忘れて来てしまった!と気付いて、

何分その中に筆記用具の他に、添削バイトで必要なので銀行印にもしてる実印をいつも入れているので、結構あせり、サイトで見た施設の問い合わせ番号に電話。

今の所そういう届け出はないし、もう係のスタッフも帰っている、明日以降あれば連絡するので、ということで、

その後も深夜も通じる施設の防犯センターに電話したり、メールを送っておいたり、せっかくのユーミンイベント充実感もやや吹っ飛び、

翌日、予定なければ朝一にでも再度会場へ、という所だけど、採点バイトを入れてるし、連絡待ちしかない、というジレンマ状況。

結局、次の日に留守電に、見つかった、という旨連絡が入っていて、折り返し電話したら、やや遠路でもあるし送って下さる、とのことで、その次の日に無事到着、ことなきを得て本当にホッと安堵。

当時とにかく「海をみていた午後」エピソードを書くのに気を取られてて、ブースに見事に置き忘れたままで、全く気付かずその後何時間も近隣の噴水エリアや周辺ぶらついていて我ながら脳天気だった、とあきれるけれど、

何となく、こういうユーミンイベントに悪い?人はいないだろうし、まあ金目のモノ、という訳ではないけれど、むげに捨てたり持ち帰られたり、ということはないはずで、

余程の不運じゃなければ多分発見されるはず、という予感めいたものはあったのだけれど、その通り、そのまま戻ってきて、さっさと送ってくれたのも親切だったし、

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印鑑以外の、まあボールぺンやシャーペン、消しゴムなどともかく、

白いレザーでムーミンキャラ「ミイ」の金糸での刺繍入りの筆入れ自体、前に生徒のお祖母さんがくれたもので、結構サイズ的にも使い勝手が良く気に入っていたので、本当に良かった、という顛末。

そういう所で、思いがけずおまけのアクシデントもあったけれど、見てきて満足なユーミンイベントでした。

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by MIEKOMISSLIM | 2018-06-18 00:55 | 音楽・芸術 | Trackback | Comments(0)

プーシキン美術館展

昨日、母の病院付き添いの後一緒に上野に移動、今東京都美術館でやっているプーシキン美術館展へ。

予約だと11時半~12時のはずが、難聴専門の医師の初診だったせいか、なかなか番が来ず押して、終わったのが1時20分位。

雨だと見送り予定で、少しぱらつき気味だったけれど、まあこの位なら、と決行。

a0116217_16385178.jpgこのロシアの美術館は初耳だったけれど、フランス絵画コレクションで有名らしく、今回17~20世紀の風景画65点を6章に分けての展示。<チラシ→>

そう展示数は多くなかったけれど、印象派大御所含めて、なかなか充実。

一番インパクトは、第3章「大都市パリの風景画」のルノワール「庭にて、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰」<↓カード>。
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左端後ろ向きの、ルノワール気に入りのモデルニニ、その隣の横顔の男性はモネらしく、

柔らかな緑、木漏れ日のなかでのゆったり楽し気な談笑シーンが、何ともソフトな定番ルノワール感。

その他、今回目玉作品の一つ、第4章「パリ近郊ー身近な自然へのまなざし」のモネの「草上の昼食」(↓カード)、
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これは4年前オルセー美術館展 印象派の誕生ー描くことの自由ーで見た、いわくつきの、分断されていたモネ版「草上・・」大作の下絵、を仕上げたものだと。

改めて、これまた和やかな当時の大人ピクニック?の一コマ。座ってる女性の広がるスカート部分が、さぞかし邪魔では?とも。

モネではもう1枚「陽だまりのライラック」(↓カード)、ライラックってこういう淡いピンクだったんだ、と。
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初めの方にあった、第1章「近代風景画の源泉」のクロード・ロラン「エウロペの掠奪」(カード↓)、

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これは広大な海の描写がインパクト。

それと、白と他色のメリハリある第3章のマルケの「パリのサン=ミシェル橋」(↓カード)。

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母が買っていたのはこれと「草上の昼食」。やはり風景画なのでとっつきやすかったようで。


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 売店を出た所に、チラシ片面(←)でも使われてたルソー「馬を襲うジャガー」で壁を覆った撮影コーナーがあって、

1人ずつそこをバックに写真を撮り合ってる客も。会場出口で待ち合わせにしておいた母も、ここでの記念写真に興味あったようで、しばらく私を待ってたそうだけど、なかなか来ないのであきらめた、と。

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私はこの絵のカードも一旦手に取って迷いつつ、見送り。”馬をくわえて襲ってるジャガー”テーマじゃなかったら、多分選んでたかと。


会場の各章の合間に、パリ市内のと、フランス地図に、各絵画の舞台の場所が示されている資料図があったのも興味深く、

ああ、モンマルトルやフォンテンブローの森、ジベルニーってこの辺か、とか、

もし売店にその2枚の大きめカードとかあれば食指が動いたかも。

そういう所で、まあちょっとした時空を超えたパリ、フランス景観巡りっぽい趣あって、充実のイベントでした。

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by MIEKOMISSLIM | 2018-05-31 17:01 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

イバラードの旅 第21回 井上直久絵画展

先日8日(火)、母の病院での検診後、池袋東武での井上直久展と北海道展へ。

今回一番インパクトは、「多層海」シリーズの「多層海、空高き日」で、いつもより一層ブルーの鮮やかさ目に残って印象的。

その他やはり「多層海」の「水と暮らす都」、「春の離れ舎」、

細いモノレール線がファンタジック円柱峰を繋ぐ「山の木々は風にそよぎ」など。


母は、一見井上作品?という楚々とした「水辺の木」や夕暮れ色の「輝きの刻」が気に入ったようで。

いつものように井上氏が会場中央で作品にサインしながら購入客と談笑。

見覚え作品もちらほら、展示数はそう多くなかったけれど、いつもながら一時リフレッシュ感のイバラードワールドでした。
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<案内カード、「わが里」(C)INOUE Naohisa>


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by MIEKOMISSLIM | 2018-05-09 21:13 | 芸術 | Trackback | Comments(0)
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「KYOKO」は’02年に映画掲示板にスレッドを立てた村上龍監督、高岡早紀主演映画で、当ブログはそのスレッド、次のブログに続いての3代目です。マイペースで、長年ファンのユーミン関連初め音楽、美術展、仕事、グルメ(食事)、映画、本、日常、旅のことなどアップしてます。


by MIEKOMISSLIM
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